私的BeijingLife

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リンチャ島


今回の旅のハイライト、世界最大級のトカゲ、コモドドランゴンを
この目に収めるのだ。
気分はまさにディスカバリーチャンネル、ナショナルジオグラフィック。
うきうきわくわく探検隊。

コモドドランゴンはリンチャ島、コモド島に分散している。
私達は相談の結果リンチャ島に行くことに。どちらも同じくコモドがいるということと、
リンチャ島の方が近く、船のチャーター料もだいぶ安くつくからだ。

両島とも、島全体がナショナルパークになっていて入園料とガイド料を支払いガイドの案内で
公園内を散策する。ガイド料が割高なのに、ちょっと憤慨した私達だけど、
聞くところによると海岸で洗濯していた主婦がうしろからかじられて亡くなったこと
があるらしい。一人でふらふらはさせてくれないのはあたりまえか。

島にはコモドだけでなく水牛や猿島この島特有の
動植物が生息しているらしい。楽しみだ。

漁船で数時間、風を切って進む。空は青く、風は冷たく気持ちいい。
島につくと真っ黒な顔に笑顔が素敵な職員が、事務所まで案内してくれた。
島は雨が少ないらしく禿山と背の低い植物が目立つ。
気候区分がまったく違うのだ。遠いところまできたんだなあと実感。

事務所の前では4,5頭のコモドドラゴンが集まっていた。
お客用にえさをまいて集めているらしい。
でかい。ホントに。2メートル以上はある。
これでトカゲだって言うんだからびっくり。
一番大きくて3メートルくらいまでになるらしい。

「まさかこれで終わりってわけじゃないでしょうねえ」
とちょっと疑う気持ちがわいたが素直にガイドに従って歩く。

体力満点のガイドとMちゃんについていきかねながら公園内をトレッキング。
大体1時間半くらいのルートらしい。

道すがらぽつぽつだが、水牛や猿、鳥などを見ることが出来た。
あと2匹の大人のコモドドラゴン。
コモドと写真とらなくていいの?いいの?とガイドがせっつくので
恐る恐る近づき記念撮影withコモド。
ちょっと怖くて腰が引け気味。
コースも半ばに入ったところで日も高くなりこれ以上コモドの発見は難しいだろうとのことで
来たルートを引き返すことに。
と、またそこで水牛の骨をかじるミニコモドを発見。
全長1メートルに満たないまだ子供のコモドが骨をがじがじかじっている。
かわいい。しばらくして私達に気づきさかさかっと逃げてしまった。

コモドは朝行動し、お昼間になり熱くなると動かなくなってしまうらしく
私達はぎりぎりだったよう。
帰りすがら来たばっかりらしい欧米人グループとすれ違う。
「ふ、もう暑いからあいつらにコモド発見はむずかしいはず。ふふふ」
と優越感に浸りつつ私達はコモド発見ツアーを終了した。
事務所脇に併設している休憩所でビールを一杯。
乾いた体にビンタンビールはじわっと染み渡り気分は最高。
とうとうこの目で世界最大のトカゲを見たんだ!
同じくトレッキングを終えてぞくぞくとツーリストが戻ってくる。
みんなちょっと興奮気味にコモドみた?コモドすごかったね。
と語りあっている。
英語の出来ない私達はちょっとちっちゃくなって、
一人じゃなくってよかったーとつぶやいた。




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