私的BeijingLife

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中国銘茶について


中国国内にはほんとにいっぱいの美しい山や川があって、みーんなとっても優秀な銘茶を出してるわ。
山や水が美しければ美しいほどお茶の質もよりよくなるというわけ。

名山や名水と言われるところは大体気候が安定していて暖かく、土壌が肥えていて、
空気も綺麗で汚染もすくないの。
お茶葉はこんな環境のなかで育つんだから、品質のよいお茶が生まれるっていうのもうなづけるわよねん。

中国の銘茶には西湖の龍井、雲南のプーアール、紅茶、桂林の花茶、武夷の岩茶、お茶の王様-大紅袍、台湾の凍頂鳥龍茶、安渓の鉄観音、南岳の雲霧茶、九華の毛峰
君山の銀針等々数え切れないほどあります。

私もいくつかを飲んだことしかないのだけど
やはり一番良いのはそのお茶の産地にいって飲むことよね。
雲南にいたときにはほんとに無数のプーアール茶を頂いたわ。
若い緑のプーアールから、40年ものの年代の重みと深さをかもし出すプーアールまで。
これですっかりプーアール茶に見せられちゃいました私。
日本の皆さんは一時プーアール茶ブームの時、ほんとに品質の悪いプーアールが日本に大量に流れて、それで「薬くさい、とか気持ち悪い」とプーアールを嫌いになっちゃった人が多いと思うんだけど、本当のプーアールってくさくないし、とってもまろやかで、飲んだあとは気持ちよく精神がさえて、胃の調子も整えてくれるのよ。

中国の銘茶を訪ねる旅・・・ってのも素敵ね。
だって、そこには必ず美しい山、水、河、があるんだもの。山川に囲まれてご当地の銘茶を頂く・・・ああ、素敵!!!





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