RF-B40/RF-B45/RF-B55/RF-B65 42
RF-1150LB/RF-1130LB/RF-1130LBS 25
RF-690/RF-850シリーズ/RF-858/RF-859 64
RF-080/RF-081/RF-082/RF-088 39
RF-788L/RF-096L/RF-818JB/RF-833L/RF-844 33
R-109/R-505/R-905J/R-1052/R-77 28
R-82/R-140/R-166/R-441B/R-8 11
全59件 (59件中 1-50件目)
DR29の内部配線を交換したら結果はそれほど悪くなかったので、もう1台のDR29とDR28用に、更に二組のコネクターを用意しました。配線材とコンタクトピンとのカシメは2段階で実施しました。おかげで先日の一組目よりはうまく行ったと思います。まあ芯線が太すぎたと言うことに変わりは無いですが
2018.08.05
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ラジオ用のコネクターを1組だけ加工しましたで紹介した加工済みコネクターを、自分で使用中のDR29-3台目に使いました。黄色い〇で囲んだのが交換したコネクターと配線です。AF基板まで外さないといけないので、全バラしに近い感じで、ちょっと面倒でしたね。線材は20cmを切り取っていましたが、現物合わせの結果11cmでちょうど良いことがわかり、9cm切断しました。勿体ないことをした・・・赤と黒の線がPC Triple-Cで、残りは102SSCを使っています。何れも導体が太くて、これ又取り付けが面倒でしたよ赤の導体が今回の要である”音声信号ライン”です。AF基板を見たところ、この音声信号ラインにジャンパー線が入っていたので、これもOFC線材と交換しました:オーディオ用コンデンサーの脚を切り取った半端です。こんな物でも取っておくと役に立つ4枚目の画像は外した配線とコネクターです。肝心の音の変化ですが、付けたばかりでエージングも何もないものの、抜けが良くなったように感じています。それからRF-2900のコネクターは7ピンでした 思い込みによる確認ミスです。
2018.07.29
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自分で使用中のDR29、FM-Sメーターの空振りを減らそうと言うことで久しぶりに裏ぶたを空けてみました。自分で遣って忘れていましたが、FM-RFアンプに3SK122を使っていましたね ゲインの出過ぎです。そこで3SK144-Yへ交換しましたけど、今一芳しくないので結局2SK544-Eへ再度交換どうもFM同調コイルを巻き直さないとうまく追い込めない感じでしたが、本日はそこまでやる元気がなくFET交換と不要部品を外して終了しました。ついでに見たらスピーカーケーブルにはオーグラインを使っていたので、これを交換する必要はないでしょう。そのうち同調コイルを交換する予定です。内部の電源ライン線材も交換すると、音にメリハリが出るかなぁ?
2018.06.03
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なんとか周波数表示のズレ?を解消すべく、周波数カウンターユニットを開けて水晶周りのコンデンサを新品と交換しました。が、82pFと68pFのチップコンデンサを交換してもズレに変化なし。他も関係しそうな箇所を触ってみましたが、変化が出ませんよ。考え方は間違っていないはずなんですが、これ以上深追いすると周波数カウンターユニットを壊しそうなので、もう止めておきます😅 本日時点で打つ手なしなので、決定版的な対応を思いつかなければ楽オクへ出品する予定。続報です。きちんと組み上げて夕食後にFM動作確認したら、周波数表示の誤差は良い塩梅になくなっていました。これはもう少し様子見ですね😅 あとは中波帯の感度がもう少し上がって欲しい感じです。なぜかSメーターが少しフラつくのでIFTの再調整なども考えないといけません。すんなり終わりませんね〜。
2016.02.14
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アンテナマウントのボス修復が終わってやれやれと思っていたら、ボスの割れがまた出てきてしまいました😨全部ダイヤルユニットを固定するボスで、重要です。修理完了するまでは仮止めなんできつくねじ上げていないんですが、このまま放置はできないので最後!の修復にかかりました。4か所も割れるとは驚きましたが。最初はプリセレクターユニットの隣にあるボス。アロンアルファゼリー状+インシュロック+アルミテープで処置しましたが、ちょっとテープのかかりが甘かった😅もう一か所はアロンアルファとアルミテープを使用。三か所目は指がかりの少ない場所で割れが深く入っていたので、割れの中に接着剤を圧入するように流し込み、インシュロックで固定しました。基板を外す時はこのインシュロックを外さないといけないかも。最後も指がかりの悪い場所です。接着剤+インシュロック+アルミテープを使いました。これで固着できればもう大丈夫でしょう。周波数カウンターの表示は、FMでもバッチリ合っていましたので、ようやく完了が見えてきました😄
2016.01.31
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日曜日1/24に修復して足かけ三日目。どうやらうまくいったようです。このように3mmのISOネジで止めても大丈夫でした。ヤレヤレですね😄アングルを変えて撮ると上下の画像の通りで、筐体とスペーサーとの隙間は接着剤で埋まっています。ただ接着剤自体が白っぽくなっているのと、硬化後の収縮で少しひび割れていたのが少し心配です。やっぱりスペーサーと筐体との隙間には、柔軟性のある接着剤を使った方が安心できたように思いますね。
2016.01.26
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ちょうど一週間前から何回か繰り返しているボスの修復:ロッドアンテナのマウント金具を固定する部分の修復が、難航しています。固着したと思しき後にネジどめするたびに割れてしまいました。上の画像の通りほぼ4つに割れてしまい、原型をとどめていませんね。そこで、割れたボスの代わりに金属スペーサーを差し込んで修復することにしました。手順は以下の通り進めることにしました。1.スペーサーのネジ部分を差し込む穴を開ける。2.スペーサーの接触面を平らにする。3.アンテナのマウント金具と位置ずれしないように、接着剤で固定する。まずひび割れた部分に穴あけの手掛かりがあるので、ハンドドリルに3.2φのドリル刄をつけてゆっくりと穴あけします。そして穴が十分な深さになったら、割れた残骸を強力ニッパーなどでむしります。このままでは接着も何もないので、高さを合わせながらカッターナイフで接着面を削ります。高さを合わせたら、スペーサーのネジ部分、スペーサーと筐体との隙間にたっぷりとアロンアルファゼリー状を流し込んで固定します。続いてスペーサーのネジ穴(ISOネジが切ってある)とアンテナマウント金具がずれないように固定します。実際はロッドアンテナの重みでマウント金具が浮かないように、ティシュペーパーでサポートしました。これでしっかりと固着してくれればOKです。ひょっとしたら硬化後も柔軟性があるセメダインスーパーX(X2)あたりが良かったかも。とにかく、これでなんとか直って欲しいですよ。
2016.01.24
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周波数カウンターの水晶発信子を交換して以来、他のことにかまけて放置プレー気味だったDR29(RF-2900LBS)を整備完了しました。今はインターFMを聞きながらエージング中です。水晶を交換した当初はちょっと周波数表示がずれたままだと感じたんですが、1〜2週間してもう一度確認したらなんだか合っていました😅今は筐体のネジどめ部:ボスが破損した箇所を補修しているため裏蓋をつけずに聞いています。本機は私が補修したラジオの中で、初めてスピーカーケーブルをPC-TripleCへ取り替えたものです。正直言って年齢なりに聴覚は劣化!しているんですけど、ケーブルを交換していない同一機種と比べると音の出方に差を感じます。試しにオーグラインケーブルを使った時の音は忘れましたが、ラジオの機種が違いましたからどのみち比較しにくいです。とにかくこのままエージングを続け、問題なければ楽オクへ出す予定です。
2016.01.17
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今日昼過ぎくらいに完了したRF−2900のFM−RF受信回路調整を参考に、DR29−4台目を調整しバリバリに受信できるようになりました。室内窓際で受信できるのは以下の周波数でした。・76.5, 77.1, 80.0, 81.3, 81.9, 82.5, 89.7, 90.5, 91.6, 93.0MHz土曜日に買ってきたばかりの100kΩ半固定抵抗器を早速使いました。ゲインを出しすぎるとやっぱり受信が不安定になるので、Sメーターの空振りなども見ながら調整しています。この半固定抵抗:トリマポテンショメータと言った方が、通りが良いかもしれません。今使っているのは日本電産コパルの製品で、サーメット抵抗体を採用、摺動子には貴金属端子が使われている高級品です。接触安定性を考慮して採用しました。あとは周波数カウンターの調整だけになりました。
2015.12.06
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筐体の補修が終わったので、また2台のDR29を少し整備しました。1.3台目のDR29:拙宅で使用中のもの・バカになっていたボス一箇所は、プラリペアで完全復活しました! FMでのSメーター空振りも少し調整しましたが、暴れ気味なのを完全に抑えることはできないようだったので、適当なところでギブアップしました😅2.4台目のDR29FMハイバンド側の感度がイマイチ出ませんね〜。2台目のDR29はオリジナルの同調コイルをそのまま使ってコンデンサの値だけ変えていたので、これはまた別途試してみる予定。そもそも全体的な感度がイマイチなので、3SK114−Yのゲート2バイアスを最適化するため、100kΩの可変抵抗をつけてゲインを確認しました。上の画像がそれです。3SK114はG2の電圧を上げすぎるとゲインが下がるので今まではバイアス抵抗を入れていました。今日可変抵抗を入れて確認したら、可変抵抗器を抵抗最小値、すなわち電源電圧(ラジオ回路の電源電圧:約5.2V)をかけると一番ゲインが出ました。Sメーターが暴れることは全然無いのでそこは良いのですが、ゲインが出切らないのはちょっと抵抗がありますね。3SK114を使いこなすには、G1の電圧を制御しないとダメなようです。周波数カウンターの水晶発振回路調整と合わせて、なかなか終わりませんよ。
2015.11.29
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結局半田作業で終わった連休の2日目😅1.4台目のDR29・同調コイルとして空芯5回巻きのコイルを使い、なんとか調整しました。SSGを使って76.8MHzと94.0MHzで調整を繰り返しました。まあこれでOKというところまで行ったので、確認のため裏蓋をつけて純正のロッドアンテナで操作確認😄・問題ないので裏蓋を外したら、純正のアンテナがグラグラしている! 見たらアンテナのマウントを固定するボスが折れていました😭・仕方なくアロンアルファゼリー状で補修中です。2.3台目のDR29:現在使用中のもの・これは実験的にFM−RFアンプを3SK122にしてあります。 今まで散々検索してもみつからなかった3SK122のデータシートが見つかったので(1ページ目だけですが)、これを参考にしたところIDss:11〜19mAのものを使ったと判明しました。ソース抵抗をつけずに使おうという魂胆ですので、出来れば7〜13mAのグレードを使いたかった😅・M:7〜13mA、L:11〜19mA、K:17〜25mAです。下の画像の通りLを使っていました。見づらいかもしれませんが、Lです。・3台目は調整不十分でFMだとSメーターが振れっぱなしでしたので、この症状をなんとかしようと再挑戦。・相当手間がかかりましたが、3台目と同じ空芯5回巻きの同調コイル&20pFの補助コンデンサで、なんとか追い込めました。・所詮素人の調整ですから94MHzあたりでSメーターが振れますが、そもそもゲインが出過ぎているので仕方がないでしょう。・あとは裏蓋を止めるネジのボスが1つバカになっているので、ここはプラリペアで補修し、現在固着中。欠けた部分も作って直せる!!造形補修剤 プラリペアキット PL-16 黒価格:1,171円(税込、送料別)これを書き終わったら、3台目は組み上げて通常使用に戻します。
2015.11.22
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今日同調コイルとその共振コンデンサをカット&トライで追い込みまして、最大感度までもう一歩というところまできました。ちょっと安心😄G1は入力側のバンドパスフィルターで接地されているので、ドレイン電流の制御はG2電圧を変えます。まあ電流を変えるよりは、ゲインを変えるといった方が正解かも。あと周波数カウンターの水晶周りは微調整が必須だとわかりました。以外と時間がかかるなぁ。それから再生音は以外とメリハリが効いています。・オーディオ基板のデカップリングコンデンサは低インピーダンス品を使った。・スピーカーケーブルはオヤイデの精密導体102SSCを採用した。以上の2点が効果を発揮したのかな? 何れにしても本日の調整はこれで終了します。
2015.11.21
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FMの受信テストの最中にSメーターが振れたり振れなかったりと不安定なのが気に入らず、結局RF増幅の2SK49を3SK114−Yへ交換しました。今日は画像を用意していませんけど、ドレイン電圧:5V程度に設定しゲート2の電圧も適宜調整しまして、安定に受信できるようになりました。でも同調コイルのコンデンサを何pFにするのか?とか要調整箇所が残っています😅あ、周波数カウンターもそうですよね。また今度の休みに頑張りましょう。
2015.11.16
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BFOが動作せずという不具合が発覚したDR29のサブ基板を外してスイッチ周りを確認したら、なんと摺動子がキチンとはまっていませんでした。完全なミスですね😅もう一度スイッチを外して分解し、摺動子も整形し直して無事に復旧しました。さらにもう一つの調整箇所:周波数カウンターをバラして5.120MHzの水晶を交換しましたが、まだ1kHzほどのズレがありますね。こうなると水晶周りのコンデンサを微調整することになるので、かなり手がかかります。ちょっと様子見することにしました。今日は整備が全然進んでないですね〜😅 まあApple TVで映画見ながらの作業なので、ほぼ休憩モードって感じです。
2015.11.14
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FM−RF回路周りを見ているとセラミックコンデンサの脚が無闇に長いのに気付いてしまいました。この辺は信号ロスや回りこみなどに繋がる可能性があるので、メインテナンスする事に。一回外して脚の形を整形し、短く取り付け直すだけです。この際なので、ついでに局発の2SA838も交換してしまいました。局発コイルを巻き直す前はコイルと並列に7pFが付いていましたが、コイル巻きなおしに伴い2pFに変更してあります。もう円板型のコンデンサがないので、表面実装型を取り付けました。この位の大きさなら、まだピンセットで作業可能ですよ😄今日は周波数カウンターのバラシまでやるつもりがないので、もう一つ残っているBFOの調整をやりました。が、なんとBFOが発振しません。スイッチの接触不良ではないので、どれかパーツを間違えた?最悪だと半田付け忘れなんて可能性もあるので、またサブ基板を出してチェックする羽目になりました(大泣き)この続きは、当然次回の休みまでお預けです😅
2015.11.08
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予報通りの雨になり、朝食後からDR29の整備を始めました。まずはLF〜SWのRFアンプであるFET:2SK104を2SK544−Eと交換し、ゲートが絶縁破壊しないよう1MΩを接続しました。1MΩは基板の裏側なので、ここでは見えません。そしてFMの受信が若干不安定な要因として考えられる”周波数カウンターへのバッファーアンプ”を、2SC1359→2SC1047へ交換。もう一つの不安定要因として想定したのが局発コイルの設定です。どう言う事かというと、前回までは局発コイルのコアがずいぶん抜けた位置になっていたんです。これが気に入らないのでコイル自体のピッチ(間隔)を少し調整し、コアが中に入るようにしました。FMの受信帯域調整もやり直し75.5〜95.5MHz程度を完全カバーするようになりました。感度は非常に良好なので、RFアンプは交換せず、2SK49のままです。先日処置した電源基板です。まあいつもと変わらない処置内容ですが・・・。オリジナルの電源平滑コンデンサ:16V1000μFから25V4700μFへ交換したら、本当に音の厚みが増して力強い音が出たのには驚きました。
2015.11.08
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組み上げてSWバンドの調整も終えました。現状ではLW〜SWのRFアンプである2SK104をそのまま使っているので、トランジスタ変更の余地が残っています。一方FMは周波数カウンターをONするとゲインが下がるし、Sメーターの振れがイマイチ不安定です。念のため局発やバッファーのトランジスタを交換した方が良いかもしれません。そんなわけでちょっぴり課題を残しつつ、本日は終了します。あ、メーターランプは超高輝度白色LEDへ交換し、拡散キャプを被せたらなかなか良い感じですよ。
2015.11.03
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今日は休暇だったので、ボチボチと整備・パーツ交換を進めました。今日はAF基板が主体です。画像へ記入した通り、スピーカーケーブルにはオヤイデの精密導体102SSCを使って、贅沢に仕上げました😄ギボシ端子は金メッキ品です。セラミックコンデンサはすべてフィルムコンデンサと交換し、適宜オーディオ用ケミコンを使っています。AFアンプは今まで2SC2240−GRや2SC1815L−GRなどを混成していましたが、今回は初段に2SC2240−BL、2段目に2SC2240−GRを使いました。スピーカーグリルが少し汚れていたので、内部のユニットを外して洗浄しました。明日ゆっくり仕上げる予定です。
2015.11.02
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夜になって思い出した!今日は菊名さんま祭りの日だ😮 もう手遅れですね。結局休み休みしながらDR29の整備をやっていました。まずラジオ基板に乗っている、プリセレクターのサブ基板です。実績から交換が必要な部品を全て交換しました。スイッチングダイオードをPINダイオードの1SS241へ交換しました。ラジオ基板のスイッチングトランジスタを、実績のある2SC2878へ交換しました。そしてラジオ基板の仕上げは、バンド切り替えスイッチの分解掃除です。丁寧に作業して、上のようにスイッチを外しました。外したスイッチはいつものようにケイグ赤とカッターナイフの刃で綺麗にします。清掃が終わったスイッチを半田付けして動作確認しました。接触不良は改善したので、10.7MHzと455kHz、2MHzの中間周波数を調整して、感度最大に追い込みました。そしてLWとMWのトラッキング調整を実施して問題なく完了😄FMは局発周りの微調整が必要なので、明日以降へ持ち越しです。更にRFゲインコントロールやBFOスイッチなどの付いたもう一枚のサブ基板も整備しました。調整箇所は・RFゲインコントロール用ボリューム:接触不良がありました。3つのボリューム全部を清掃しました。・BFOスイッチ:このスイッチはほぼ100%接触不良になっています。・ついでに周波数カウンターON/OFFスイッチも分解掃除しました。夕食後にAF基板の部品交換を始めましたが、途中で半田シュッ太郎:半田吸い取り機が故障したので、作業中断😣 一旦終了にしました。
2015.11.01
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昨日からミツロウとの格闘ですね😟 なんだかんだ言いながらラジオ基板と周波数カウンター基板を整備、と言うかパーツ交換しました。まず前回の続きで交換したラジオ基板の抵抗です。下は抵抗器の交換途中のラジオ基板です。ここで一回休憩しました。半田吸煙器にオプション?の不織布フィルターをつけてもミツロウの匂いが出てしまうので、窓を開けて換気しました。ビュービューと風が抜けて気持ちよく換気されましたが、室内湿度があっという間に20%になってしまいました😧そして作業再開。ラジオ基板の残りの抵抗器をあらかた金皮抵抗へ交換しました。追加で外した抵抗器は下の画像のものです。以下、作業の妨げになった蜜蝋つき基板の画像を何枚か紹介します。そして今日の最後は周波数カウンターのパーツ交換です。下は基板を取り出したところです。これも蜜蝋だらけなんですよねぇ〜(>_
2015.10.25
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今日は実質的な整備に手を付けました。とは言え、裏ぶたを外したらまず清掃ですね。ウェットティシューで拭いてみたところ、ヤニっぽいとかペットらしき物の毛などは見付かりませんでしたので、良い環境で使われていたようです。最初はプリセレクター基板を外してスイッチ類の分解掃除や、抵抗器の交換をやりました。まず外した抵抗です。2.2Ωの抵抗器は手持ちがなかったのでそのままです。またスイッチは、普通に接点が汚れていたので、いつもの様にケイグ赤とカッターナイフで綺麗に仕上げました(^^)最後はラジオ基板の抵抗交換です。最初は100kΩ台の高抵抗を中心に交換しましたが、とにかく基板に蜜蝋がバカバカ流してあり取り除きながらの作業に手間取りました。ご覧の様に取り外した抵抗器に蜜蝋の痕跡が見て取れます。ハンダ吸煙器の不織布フィルターが詰まってきた様なので、明日にでも交換します。
2015.10.24
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いくら手慣れた機種とは言え、そこそこの規模があるラジオなので、今日やったのは手始めの清掃だけです。商品受け取り時に大まかな外観清掃はやったので、今日はつまみを外して洗浄しました。上の画像に在るつまみはもう乾いたので、ラジオへ取り付けました。今はチューニングつまみをバラして洗浄し、乾燥中です。これからボチボチと整備ですね(^^)※チューニングつまみの画像を追加しました。
2015.10.18
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延べ落札台数4台目のDR29/RF-2900LBSを日曜日に受け取りまして、本日ようやく開梱して商品確認しました。まず箱から出したところ。そしてグルグル巻きのエアキャップを外して、サクッと外観清掃しました。つまみの汚れは拭き取っただけでまだ洗っていませんが、相当綺麗になりましたので、ベースの状態は非常に良さそうです。外観が汚れてこそ居たものの、電池室内部は錆び一つ無し! とっても状態の良い商品です。動作確認した感じは、普通の接触不良やボリュームのガリがある程度で、まず大きな問題は無さそうです(^o^)整備の順番待ちが又一つ増えてしまいました(^_^;)
2015.05.29
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宅内の大型ラジオを少し整理しないとスペース的に厳しいものがあるので、晴れていて涼しくて絶好のお出かけ日和の中、本日もラジオの調整をやりました。※昨日は中型と表現しましたが、大型へ訂正します(^_^;) デカイので・・・。1.RF-2900:SW帯受信不能品・とりあえずギブアップし、FM/AMはバリバリに受信出来るので自宅用に使うことにしました。2.RF-2900:今まで自宅で使用していた物・全バンド受信に問題なし。・FM受信帯を76〜95MHzへ微調整の上、感度ばらつきも調整実施。無事に完了(^^)本機はスピーカーを交換してあります。メーカーは松下ではありませんが、インピーダンスは純正と同じ3.2Ωです。平滑用コンデンサは16V10000μFと豪華仕様です。3.DR29:昨日の続き・ボリューム分解掃除してガリ解消! 今後自宅で使用することに。4.DR29:今まで自宅で使用していた物・FMは76〜90MHzカバーのままだったので、局発コイルを巻き直して76〜95MHzへ調整し、感度ばらつきも調整。無事完了。平滑用コンデンサは25V4700μFです。スピーカーは純正品をそのまま使用。巻き直した局発コイル周辺です。次の休みに最終動作確認する予定。やっと目処が付きました(^^) 2.と4.を楽オクへ出品しようと考えています。
2014.09.28
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FMのフロントエンド部を調整、ゲート2の電圧を抵抗器で分圧して更に分圧の元になるドレイン電圧もしました。ドレイン電流は8mA(昨日の時点では16mAを想定していたので、半減しましたよ)へ設定し直し、8mA流したときにドレイン電圧がおよそ4Vになるようにしました。これが今日の調整後です。ドレイン電圧を100KΩと330KΩで分圧し4×1/(1+3.3)≒0.9V位になっているはず。103と書いてあるコンデンサはバイパス用の0.01μFです。昨日までの状態は下の画像の通りです。もう一つの交換部品、30pFのトリマーコンデンサも交換して調整しました。最終的にはFMの同調回路周りを詰め切れていない感がありますが、以前のRF-2900の記事を見るとRF同調コイルのコンデンサが最終的に15pFとなっていました。今15pFが付いていますが、なんか今一な感じです。まあFETのゲインに助けられて良く受信できているのでOKとしました。今は普段使いのDR29を置き換えてエージング中です(^^ゞ
2014.08.12
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暑すぎて作業の能率が上がりませんが、ぼちぼち進めています。まず手をつけたのがFMのRF増幅回路:フロントエンドです。今回はゲインをあげやすい3SK122を使って見ました。抵抗とフェライトビーズ付きのジャンパー線でゲート2の電圧を調整しました。ドレイン電流を16mA位流す想定で、その状態でドレイン電圧が下がらないように他の部分も調整した結果ゲイン(利得)が出過ぎたようで、動作不安定です(^_^;) まあゲート2へ高周波のバイパスコンデンサを付けなかったのも良くなかったかも。いずれにしてもやり直しです。そしてFM用の局発コイルも巻き直しました。密に巻いてありますが、巻線同士ショートはしていませんよ。AMバンドの受信調整をやったところ、トリマーコンデンサが劣化しているようで動作不安定でしたので、手持ちのセラミックトリマーと交換しました。上の画像のCT111がそれです。容量最大にはなっていないので、これでOKでしょう。トリマーコンデンサが最大容量点になっている場合は、もう少し大きな容量のトリマーで再調整する必要があります。後トリマーの左に2SK544-Eが写っていますが、普段使っている2SK544-Dから代えてみました。Eランクの方がドレイン電流が少し多く流れるので、利得が上がります。後もう一カ所のトリマーコンデンサも交換しました。SW3の28MHzで感度調整するためのコンデンサです。コンデンサの色で容量を識別していますが、これはちょっと間違いがあったようです。トリマーの最大容量点が最高感度になっているので、これは再度交換して調整し直しです(^^ゞそして今日はFMのセラミックフィルターとAMワイド側のセラミックフィルターを交換しました。画面右側の黒い部品が交換済みのフィルター:CFU455G2(455kHz±4.5kHz)です。オリジナルは455kHz±6kHzのフィルターですが、これだと夜になってAMを聞いたときに近接局からの混信を受けるので、少し帯域の狭いものと交換したわけです。本来はAMでの再生音域が狭まって鼻づまりのような音になるはずですが、それほどの違和感はないです。フィルターのメーカーも製造年代も違いますから、特性が改善されているかもしれません。興味のある方は、村田製作所の製品カタログがダウロードできるので、調べてみると良いでしょう。今日の部品交換後のラジオ基板全景です。まだ細かな調整箇所がありますが、そろそろ片付けたいですねぇ(^^ゞバーアンテナの端っこにくっついているセラミックコンデンサは、おまけです:基板を裏返して半田付けしている間に付着した、交換用の部品です。※追記します。外したトリマーコンデンサを横から見たところです。中の構造が違うので、2つの容量が異なっていることが分かります。ちなみにこの部品は”ポリトリマー”と言います。ポリバリコンと同じで絶縁体にプラスチックフィルムを使っているので、ポリトリマーです。
2014.08.11
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夏休み初日の今日は、DR29のAFアンプ基板とBFOコントロールやRFゲインなどが付いたサブ基板を整備しました。サブ基板はスイッチの分解整備とパーツ交換なので、画像無しです。では本題のAFアンプ基板です。全景を撮るとこんな感じです。この基板にはゲルマニウムトランジスタが2本載っていて、これはAF増幅ドライバー段の2SB173です。ここは周辺の抵抗やコンデンサを交換しています。そして下はAFアンプ基板に載っているラジオ用の電源回路です。2つの基板で、これだけのパーツを交換しました。AFアンプ基板のセラミックコンデンサは、全数ポリエステルフィルムコンデンサやマイラーコンデンサへ交換しました。交換した炭素皮膜抵抗の全部で、全数金属皮膜抵抗へ交換済みです。ケミコンはやはり数本の脚が腐食していました。そしてAF基板で交換したトランジスタはこの3本。2SC945はAF増幅用、2SB544は電源回路用のものです。今日はこれで終了です。
2014.08.09
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周波数カウンターに続き、ラジオ基板のバンド切り替えスイッチを分解掃除し、接触不良は解消しました。まず取り外したバンド切り替えスイッチです。抑えのツメを起こした状態なので、直ぐに分解掃除に入れます。中味を取り出したら、接点がこんなに汚れていました。これじゃぁ接触不良にならない方がおかしい(^^ゞいつのように摺動子は外してケイグ赤につけ置きし、接点はケイグ赤やカッターナイフ刃の背で磨きました。これを組み付けたのが下の写真です。スイッチのもう半分も同様に分解掃除してくみ上げます。そしてバンド切り替えスイッチを外した後のラジオ基板です。清掃したスイッチを基板へはめ戻しますが、脚の曲がりなどに注意してください。スイッチの脚が根元から折れたら修復不能ですよ。慎重にはめ戻したら、スイッチに浮がないことを確認してから基板へはんだ付けします。スイッチの裏側にある部品も忘れずにはんだ付けし、原状回復しました(^^)冒頭に書いたとおり、接触不良は完全に解消し周波数カウンターも放送を受信しながら動作確認を終えました\(^O^)/今日はこれで終了!
2014.08.03
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暑い〜(^_^;)外出は諦めています・・・。今日は表題の通り、周波数カウンターの整備をやりました。まだ動作確認していませんが、大丈夫でしょう(^^)下の画像は一番外側のシールドケースを外したところですが、カメラ自体の反射がバリバリに映り込んでしまいました。カメラが写り込んでいるシールド版を外してネジも外すと、カウンター基板を取り出すことがで来ます。この蛍光表示管を使った周波数カウンターを整備するのは何台目かなぁ。RF-2900×3、RF-2800B×1、RF-2600×1、DR29×2台を今まで処置したので8台目ですね(^_^;)このユニットにも蜜蝋が相当流し込まれていますが、本当に振動防止に効果がありそうな場所以外は取り除きます! パーツ交換後の中味が下の画像です。適宜低ESRタイプのケミコンを使いました。アングルを変えるとこんな感じになります。適宜というのが難しいのですが、蛍光表示管用の昇圧回路周辺と電源デカップリング辺りへ使いました。下が取り外した部品です。470μFのコンデンサがもう一つありますが、写っていない(^_^;)ご覧のようにケミコンの脚が腐食してますね。こういうのは取り替えないと、気が済まないんですね〜。
2014.08.03
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今日は夕食後から作業を始めたので、この辺で終了ですよ(^^ゞ並んでいるケミコンの内1本だけをタンタルコンデンサへ交換しました。セラミックコンデンサ2本は音声信号の通る部分、トランジスタはAM-RFゲイン調整用のものです。外したトランジスタはご覧の通り2SC945で、これを2SC1815-Yと交換しました。明日はラジオ基板の続きをやりましょうかね〜。※追加情報です。脚が腐食していたケミコンを選んで、拡大しました。たまたま10V33μFが2本写っていますが、16V10μFも混ざっていましたね。やっぱりこの状態のまま使い続けるのは抵抗があります。そして1本だけタンタルコンデンサへ交換した箇所です。ここは容量的にもTaコンデンサを採用しました。後は音声信号の通るセラミックコンデンサを、ポリエステルフィルムコンデンサへ交換した箇所です。
2014.08.02
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蒸し暑いので半田ごて作業はやめようかとも思いましたが、基板は直ぐに外れる状態にしてあるので表題の通り抵抗器の交換だけちょいと実施しました。数えると37本ですね。相変わらず物好きに攻めていますが、とにかく基板の上に流されている蜜蝋が鬱陶しいですね。なるべく予め取り除いて作業していますが、少しは半田吸い取り機へ吸い込まれてしまうので臭いです(^_^;)
2014.07.13
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慌てず騒がず、ボチボチと整備を始めました。まずはプリセレクター基板のスイッチ分解掃除とパーツ交換から開始・・・。分解掃除の様子は過去に紹介済みですので、これは完了後の画像です。そして下は整備後のプリセレクター基板パターン面で、部品側は撮り忘れました。この基板を外したついでにスピーカーも外して状態を見ましたが、コーン紙がちょっと変色している位で至って綺麗でした。前の持ち主さんが掃除したのかな? スピーカーを筐体へ密着させるパッキンがずれていましたからね〜。実害はないのでOK!次は電源基板です。製流用ダイオードと平滑用コンデンサをセットで交換(^^) オリジナルのコンデンサは16V1000μFです。ヒューズやコネクターも外し、ケイグ赤で綺麗に拭き上げました。いつも通りですね。次はラジオ基板です。まだ部品交換は一部を完了しただけで、具体的には100kΩ台の抵抗を交換しましたよ。そして今日の最後はプリセレクターのサブ基板です。ここではスイッチング用のトランジスタを交換:2SC945 → 2SC2878したほかに、スイッチング用ダイオード:MA150 → 1SS241(PINダイオード)へ交換しました。2台目までの実績ではこのダイオード交換で、プリセレクター使用時のSN比が良くなります。※画像を1枚載せ忘れました。今日交換して取り外したトランジスタとダイオードです。仮組のままで各コネクターを繋いで動作確認しました:スイッチ類の接触不良以外はOK(*^^)v 残りは後日のお楽しみです。
2014.07.06
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セカイモン経由で受け取った3台目のDR-29を軽く外観清掃してから、動作確認しました。見た感じはこの3台目が一番きれいかもしれませんね。すべてのバンドが問題なく動作し、ダイヤルランプや周波数カウンターもOK。スイッチ類の接触不良とボリュームのガリが少しある程度でした。プリセレクターも基本動作OKでした(^^)/こういう品物が来ると嬉しいですよ!
2014.06.26
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思わぬトラブルに見舞われ、完了まで随分長く掛かりました。でも周波数カウンターの動作も確認し、ようやく完了しました。まずは論より証拠、周波数カウンターの表示で日本の現行FM放送バンドを余裕でカバーしています。下をもう少し合わせれば、上は99MHz近くまでいきそうですね。今までは修復後の中味を重点的に紹介していて、外観をあまり紹介していなかったように思うので、見た目も紹介します。続いて裏ぶた側と電池室です。電池室のマイナス極には少し錆が出ていますが、電池と接触する部分はちゃんと磨いてあります。続いて電源コード。250Vのプラグってゴツイですねぇ〜。ご覧のように圧着し、更にハンダ付けして仕上げました。裏ぶたを開けてみた中味の全体と、アングルを変えて撮影した前景です。
2013.09.17
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koboのソフトウェア更新中にいじっていたのはDR29-2台目です。周波数カウンターの動作確認が終われば楽オクへ出品出来ると思っていた矢先に、ラジオの音声が聞こえなくなりました(^^ゞ実は3週間ほど前にこの症状が出て、ラジオ部はちゃんとSメーターも振れて普通に動作しているのに音声がからっきし出てこないんですよ。断線や接触不良を疑って調べましたが、どうもそれらしい箇所が見つからずなんでだ?と首をひねっている内にラジオも動作しなくなりました。これは焦りました・・・。一息ついてから各部の動作確認をしたら、ラジオ部の電源である5.3Vの電圧が出ていないことが判明! これで不良箇所は”定電圧回路”だと見当が付きました。ある意味ラッキーでしたね。本機の定電圧回路はAF基板に載っていて、回路図で言うと下の部分です。ここにある2つのトランジスタ:Q201,Q202は新品交換済みだし、順方向電圧をチェックしても異常なし。なので不良箇所はD201の定電圧ダイオードだと確定。どう言う修理対応にしようかと考えた末、5Vの3端子レギュレーターへ小信号用ダイオードで下駄を履かせて代用することにしました。動作としてはQ201のエミッターから出てくる5.3Vがラジオ部の電源電圧になります。5V3端子&シリコンダイオードだと5.5V位の出力になりますが、これは全く問題なしと判断しました。正しい結線とパーツの配置を考えて部品を取り付け、組み上げたところ無事に動作しました\(^O^)/ これで一安心です。後は周波数カウンターの確認とFMバンド全域の感度調整です。明日に続きをやるので、そこで撮影した画像を改めて紹介します。※追記3端子レギュレーターと交換した部分の画像です。ダイヤルユニットを外さずに撮影したので半欠けになりましたが(^^ゞ下駄用シリコンダイオードは、3端子の真ん中:接地端子へハンダ付けし0.5〜0.6V電圧を嵩上げしています。
2013.09.15
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昨日から、エージングのために2台目のDR29を常用ラジオにして受信中で、極めて快調です。一方、BFOスイッチとバンド切り替えスイッチを分解清掃していない1台目は、接触不良が残っています。やっぱり手間を惜しんではいけないと言うことですね〜。症状としては、音が歪む、感度が落ちる若しくは受信不能という状態なので、対処しないと話になりません。要領は判っているので、2台目を先に片付けてから整備することにします。どのみち1台目はFM-RFアンプ周辺を調整してゲインを上げないといけません。
2013.07.22
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結局今日もDR29の調整に手を付けましたね〜。FMのRFアンプFETを2SK49 → 3SK114-Yへ交換しました。下の画像はゲート2のバイアスを撮したものですが100KΩ+10KΩを付けたつもりが、100KΩ+1KΩになっていました。3SK114はゲート2の電圧を上げすぎると利得が下がるので3.5V位に設定します。なのでここにはちょうど手元に在った18KΩの抵抗を付け足して調整しました(^^ゞ画像は抵抗を付け足す前の状態ですので、ご注意下さい。各局を非常に快適に受信出来るようになったんですが、FMヨコハマが弱いんですよね。どこか間違えたかと思って見直したんですが、異常なし。落ち着いて考えたら原因に思い当たりました。FMヨコハマの送信所が変わったんですよ。今まではNHKの横浜と同じ磯子区の円海山だったんですが、ついこの間栄区辺りへ移動したんです。拙宅の辺りは難視聴区域になったんじゃないの?
2013.07.21
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今日海の日の横浜は、猛暑日では無さそうなものの充分に暑いので、とりあえず引き籠もっています(^^ゞMacProでデジタル放送チューナーと画面キャプチャーを使ってTVを見ていたら(HDではなくSD画質です)、熱でプロテクトが掛かったのか途中で視聴不能に・・・・。一旦電源を落として冷やしたところ復活したので、熱が原因と断定しチューナーとキャプチャーの両方を開けて中にヒートシンクを貼りまくりました、アハハ。これで連続視聴可能になったので、まあOKでしょう。ちまちましたラジオは触る気が起きないので、DR29-2台目の整備をダラダラとやっています。下の画像はAF基板を取り外した状態で、ラジオのメイン基板とスピーカー、電源部が見えています。AF部は必要な部品交換を終えたところです。ラジオ部についてはバンド切り替えスイッチ、FM-RFアンプFET、FM局発コイルの清掃と交換が残っています。下の画像はプリセレクターのサブ基板から外した部品で、ダイオードはPINダイオードの1SS241と交換しました:1台目と同じ。つづいてAF基板から外した部品です。そこそこの数と言えばそうだし、大したことはないと言えばそうかも知れませんが、蜜蝋を予め目削り落とすのが面倒です。何だかんだ言いながら、ご覧のようにセラミックコンデンサはすべてフィルムコンデンサへ、ケミコンはSメーターと並列に入っている1ヶを除いて全数オーディオ用と交換、トランジスタも2SC2240-GRなどの低雑音型へ交換しました。1台目と同じようにSILMICも使っています。ここは本来50V3.3μFを使うのですが3.3μFは一般用しか手持ちがなく、これを使いました。段間結合のコンデンサでまさに音声信号の通る箇所ですので、一般品は使う気になりませんでした。完璧に趣味の世界ですね。
2013.07.15
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実は7/9は体調不良で通院し休んでいました。病院の帰りに石川町まで脚を伸ばしてパーツでも買おうなんて思ったんですが、尋常ではない暑さに断念致しました(^^ゞで、午後2時辺りからDR29-2台目のラジオ基板などの整備を始めました。交換して取り外した部品がこちら。FMのセラミックフィルターはやっぱり2個しか入っていませんね。交換したトランジスタは、AM/SWのRF増幅と同RFゲインコントロール用のものです。先日ガチャックのはりでしつらえたロッドアンテナマウント金具の固定機構ですが、何とかうまく行ったようです。一応マウント金具の抑えは効いているので、ネジ止めしているボスが傷むことはないでしょう。
2013.07.10
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やっぱり手慣れた機種の方が楽ですね〜。電源部、プリセレクター部、周波数カウンターとラジオ基板の一部パーツ交換、スイッチ類接触不良修理をやりました。電源部のダイオードは、1台目同様に脚が錆びていました。続いてプリセレクター部ですがこちらもプリセレクターのON/OFFスイッチや、バンド切り替えスイッチの分解整備を済ませました。抵抗も取り替えました。周波数カウンターは、内部のケミコンの脚が腐食していたので全数交換しました。下の画像は組み上げた後のものです。そしてラジオメイン基板の電解コンデンサーを交換したところで、本日は終了です。
2013.07.07
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接着剤が固まりきらないうちに確認したところ、先ほど実施したロッドアンテナ部分の2次修正は不都合があり、以下の通りやり直しました。ボスの所をロッドアンテナ内部のストッパー(銅板)で補強し、ガチャックの針は向きを逆にしました(^_^;)これでうまく行くはず・・・。
2013.06.30
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今日は2台目にゲットしたDR29(RF-2900LBS)の内部清掃をやるつもりで中を開けましたが、2流品どころか2.5流品という感じでした(-_-#) ちょっとこみ上げてくる物がありますね〜。まあ内部の汚れは覚悟していましたが、前の持ち主はペットを飼っていたようです。鳥の羽みたいな物が入っていました。結構小汚い感じですね。エアダスターで吹いてからウェットティシューで拭きましたが汚れが落ちきらないので、このシリーズの筐体では初めてですが、水洗しました。歯ブラシに石けんを付けて洗うわけです。ぞうきん拭きしてもう一度エアダスターを吹き、水を飛ばしました。それから裏ぶた部分(上の画像)と前面筐体の内部に破損があり、ボスの破損:2箇所、ロッドアンテナマウントのストッパーが欠落していました。まずロッドアンテナの付け根に当たる部分です。赤丸が破損したボス(一次修理済み)と矢印がマウントのストッパー欠落部分です。ストッパーは金具の遊びを抑え、ロッドアンテナをしっかり固定するために必要です。もう1箇所は本体前面と裏ぶたを固定するネジのボスが、根元からぽっきり折れていました。黄色い矢印の箇所がそれで、一次補修済みです。ロッドアンテナの部分は気になるので、更に補修しました。下の画像がそれです。お馴染みのセメダインSUPER X2をコーキング替わりに流し込み、ガチャックの針をストッパーの代わりに取り付けました。これでうまく行くことを願います(^^ゞ※追記です。ガチャックの針は上の画像とは向きを入れ替えました:上下を反転しました。そうしないとアンテナのマウントを嵌めることができません。後はロッドアンテナを直しておきました。まず直す前、錆が出ているアンテナの根元と2段目が出てこない破損部分です。1段目の先端部が変に押し込まれており、このせいで2段目が出てこなくなっていました。錆はケイグ赤で処理して、一発OK。手間の掛かるのがアンテナです。今回は先端の方が短くなっている上、先端のチップもアンテナと接着されているため、まず先端部を切り落とさないと修理出来ません。まず接着された先端チップです。アンテナも一部がひしゃげているし、修理したのはど素人がぶきっちょか、どっちかですね。下の画像は切り落とした先端部と、交換のため中味を押し出したロッドアンテナです。ここまで来れば後は中味を入れ替えて、先丸のラジオペンチなどで変形した部分を直せばロッドアンテナの修理は完了です。最後に裏ぶたを開けた全景を紹介します。前の持ち主が中を触ったことが判ります。青い矢印のケーブルは本来プリント基板の下を通っていますし、基板を固定するネジが1本足りませんでした。ま、熱くならずにゆっくり整備します。
2013.06.30
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当該商品を月曜日に受領しましたが、標題の通り二流品でした。詳細を今書くとアドレナリンが出て寝付かなくなりそうなので、それは改めて・・。梱包をほどいている間はルンルンでした。そしてジャーンとお目見えです。ストロボで撮影するとこんな感じ。自然光(蛍光灯)で撮影するとこんな感じ。ストロボで撮影した方があらは目立たない感じですね。良く見るとつまみは小汚いですし、ダイヤルカバーのアクリル板には細かいスクラッチが沢山付いています。更にロッドアンテナです。純正品ではありません(結局ぼやいてる・・・)。伸ばそうとしても下から2段目が出てこなくて、全部出しても50cm位しかありません。大々的な修理だよ、全く。ここから先の詳細は、別報させて頂きます。本品がセカイモン経由52件目の落札物件ですが、これだけ数が増えると確率的に言って変な出品者(これは相当控えめな表現です)に当たる事もあるんでしょうね〜。
2013.06.24
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大きなラジオを処分しているというのに、RF-2600に続いてDR29(RF-2900LBS)を落札してしまいました。本機はだいぶ程度が良さそうですが、いつも通りの整備を施し動作確認を終えたらオークションへ出す予定です。何と言っても長波帯〜短波帯までプリセレクターを内蔵しているラジオは珍しいですし、FMの音もかなり良いので”まともなラジオで聞く放送の音質、ラジオの楽しさ”を体験して欲しいというのが本音です。勿論通信型受信機を凌駕するなんて事はありませんが、ラジオの良いところはまがりなりにもアンテナを内蔵しているというところです。それでは出品者さんが用意した画像を紹介します。週明けぐらいに手許へ来るかも知れません。
2013.06.22
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どこかで常用ラジオを変更した旨書いたように記憶していますが、快調に稼働しているので画像を紹介します。ご覧の通りインターFM横浜中継局を聞いています。ピッタンコの周波数で聴取、表示されているので調整はうまくいっているなと喜んでいるわけです(^^ゞ画面左側のカバー下には更に幾つかの中型ラジオが入っており、手放しても良いと思っている機種はもう少し整備を進めてからオークションへ出すつもりです。しかしまともなラジオを手にして、きちんと調整・整備してからはFM放送ばかり聞いていますねぇ。そうなる前はiTunesやSACDがほとんどだったんですが・・・。
2013.06.09
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DR29のAM/SWとFM回路の高周波周りをちょっと調整しました。まず最初はAM/SWの高周波増幅段です。2SK544のドレイン電流が一番多いグレードを使っていましたが、若干ゲイン過多?な感じだったので2SK543(2SK544の表面実装タイプ)のドレイン電流が1ランク低いグレードへ交換しました。スーパーへテロダイン受信機の各回路はゲイン配分とS/N比の調整で、受信機としてのあらかたの性能が決まります。今日FETを交換するまではもう少しゲインを絞っても良さそうな感じだったので(表現が難しいです)、わざわざFETを交換してみました。どんな表現が良いでしょうか、まあ局間に来るとノイズがぶわっと聞こえてくる感じと言えば良いかなぁ。交換後は気持ちそれが和らいだように思います。あくまで感覚ですが・・・。黄色丸のところにあった2SK544の替わりに、2SK543が基板の裏に付いています。交換前はこんな感じでした。つづいてFM-ローエンド周波数の感度調整部分も部品交換しました。ピンクで囲ったコンデンサをご覧の通り27pFにしました。RF-2800では30pFにしていた物です。色々とラジオを整備すると、27pF位を使うことが多そうなので購入して使って見ました。ちなみにここで使ったリードタイプ以外に、チップタイプ(表面実装品)もご丁寧に持っていますよ。コンデンサの後ろにあるのはオリジナルのコイルで長めのコアが入っています。この後でラジオを借り組みしSSGで感度調整したところ、コアを少し抜いたところで最高感度になりました。30pFだともう少しコアが抜けたところが最良点になります。本機DR29とDR28、RF-2900の3台は手許に残すつもりなので、まだ必要な整備は続けます。
2013.05.26
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昨日のやり残しがどうも気になるので、ショットキーダイオードが破壊したという前提でパーツ交換、スイッチの分解掃除などを実施、プリセレクターは復活したのでラジオ全体の整備調整も実施してほぼ快調な動作になりました。原因はショットキーダイオードが破壊して回路が正常に動作しなかったためでした。ひょっとしたら逆電圧が定格を超えてしまう可能性も考えながら取り付けたわけですが、不安が的中しダイオードが破壊。結局PINダイオードの1SS241へ再交換し、快調に動作しました。1SS241はPINダイオードとして非常に導通抵抗が低いので、ダイオードスイッチには使い易いですね。今は2SA838と一緒に50個ずつ発注しており、休み明けに到着予定です。プリセレクターのバンド切り替えスイッチをもう一度分解掃除、端子と摺動子をケイグ赤で清掃して純金分散体を塗りました。これで大丈夫でしょう。下の画像はプリセレクターのON/OFFスイッチの分解掃除です。端子をカッター刃の背の部分で軽くこすった後です。端子の摩滅は無かったので、はんだで修正する必要はありませんでした。下は、ケイグ赤で洗浄中の摺動子です。ホントは後一点、ラジオのバンド切り替えスイッチを分解掃除した方が良いのですが、ケイグ赤をたっぷり吹いてからは接触不良がほとんど無くなったので、様子を見る事にします。FMも感度調整したらずいぶん良く聞こえる(感度が良くなった)ので、これで一件完了とします。
2013.04.28
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今日はDR29プリセレクターのダイオード再交換と標題のカウンター整備(ケミコン交換)をやりました。1.ダイオード交換・先日取り付けたPINダイオード:1SS241 → 1SS101(ショットキーバリヤダイオード)へ交換。・外した後に確認したら、1SS241は1本も故障していませんでした。プリセレクターのバンド切り替えスイッチが接触不良な感じです。前回のスイッチメインテナンスが良くなかったか?・ショットキーバリヤダイオードも含め要調査です。2.周波数カウンター整備・今まで見た同型機種のカウンターは、何本かのケミコンが液漏れ?か脚が腐食していましたので、現物確認の上ケミコン全数交換しました。その他の部品は手を付けていません。・カウンター自体は正常に動いていましたが、このまま使うのも気分が良くないので・・・。・上の画像の赤丸部分が腐食しています。特筆すべきは6.3V100μFは、全部の機種が腐食していたことです。今ここには11本のケミコンが写っていますが、最低でも複数本は腐食しているので交換した方が圧倒的に気分良いですよね。・RF-2900の周波数カウンター整備はこちらでも簡単に紹介しました。改めて見直すと25V3.3μFも両方の機種で腐食していますね。・ひょっとしたら脚が腐食したケミコンの代替は、低ESR品が良いのかも知れません。蛍光表示管を点灯するための発振回路周辺のケミコンが腐食しているようですので。3.FM受信周波数日本向け調整・FM局発コイルの巻き直しが面倒なので、局発コイルと並列のコンデンサC124(下の画像の赤丸部分)をカット&トライで変更しました。元は7pF、これを24pF交換したところちょうど良い具合になりました。・FMローバンド側の同調用コンデンサ:C113(下の画像の青丸部分)は10pF → 20pFへ交換しました。これは改めて変更するかも知れません。・FM受信中のカウンター画像です。まずはインターFMヨコハマ受信中。・続いて今の状態でのローエンド周波数です。・更にハイエンド周波数です。・ご覧のように75.71MHz〜90.76MHzと無事に日本のFM周波数をカバー出来ました\(^O^)/今さらながらの報告事項ですが、本機のFM周波数表示は小数点以下2桁目まで表示されます。改めて確認したら、DR28もRF-2900も小数点以下1桁までの表示でした。
2013.04.27
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今日はもうDR-28をいじる気が無かったので、一休み後にDR29プリセレクターサブ基板のパーツとバンド切り替え用スイッチングトランジスタ他を交換しました。外したパーツその1。トランジスタは2SC828で、スイッチング用の物です。FMのセラミックフィルターもついでに交換しました。プリセレクターの動作はダイオードスイッチでON/OFFしていて、そのダイオード:MA150です。2SC828 → 2SC2878、MA150 → 1SS241(PINダイオード)へそれぞれ交換しました。ダイオード交換後は若干通過ロスが増えたようなので、もう少し電流を増やした方が良いかも知れません。1SS241のON抵抗は低い方ですが・・・。下は交換後の画像です。下の黄色い丸の中が交換した1SS241で、表面実装タイプなので基板裏側へ取り付けました。最後はFMセラミックフィルター交換後の画像です。フィルターの左側にジャンパー線が見えますが、シリーズの他機種ではここにもう1本セラミックフィルターが入っています。コストダウンかなぁ。1SS241はVHFチューナー用の製品とあります。交換後はプリセレクターを入れると滅茶苦茶にSN比が良くなりました。通過ロスの問題だけではないと思うんですが、電流増やすとか試してみないと判りませんね。
2013.04.21
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今日はDR29のラジオ基板部品交換を、更に進めました。対象部品は炭素抵抗とAM-RF回路のTr2つです。まず外した部品は下の2枚の画像です。K104と表示されているのは接合型FETの2SK104で、RF-2800,RF-2900シリーズのAM-RF高周波増幅段に使われています。2SK104をMOS型の2SK544へ交換、2SC945はAMーRFゲインコントロール用のTrで、これを2SC2878へ交換しました。下の画像2枚はTr交換後のものです。本機のラジオ基板にはプリセレクターと関連したサブ基板(下の画像)が付いています。シリーズの他機種にはない特徴ですね。もう一つ特徴があって、FMの中間周波回路にセラミックフィルターが2つしか入っていません。下の画像で赤ポチの付いた部品がセラミックフィルターで、手持ちのシリーズ機種には3つ入っています。もう1つはFM-RF回路にあります。セラミックフィルターの横に緑の○で囲った部分があります。この抵抗はFM-RFアンプの石を交換するときに、異なる抵抗値へ変更する可能性がありまだそのまま残してあります。これ以外にも交換していない抵抗が数本残っているので、ボチボチと部品交換と整備そして調整をやれば本機の修復は完了です。
2013.03.31
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