RF-B40/RF-B45/RF-B55/RF-B65 42
RF-1150LB/RF-1130LB/RF-1130LBS 25
RF-690/RF-850シリーズ/RF-858/RF-859 64
RF-080/RF-081/RF-082/RF-088 39
RF-788L/RF-096L/RF-818JB/RF-833L/RF-844 33
R-109/R-505/R-905J/R-1052/R-77 28
R-82/R-140/R-166/R-441B/R-8 11
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ストラップが付属していなかったRF-727、倒れにくい形で安定していますが持ちどころはないというのが正直な感想で、枕元で使っていたお袋も”クソ重たい”とこぼしていました(^^ゞ使ったのは、先日ホームセンターで買ってきた”PP差し込みベルト”の25mm幅品です。ラジオ本体のストラップ通し金具とは幅で数mmの余裕がありますが問題なく使えると判断しています。ご覧のようなベルトで、差し込んでパッツンと止めるファスナーが付いています。長さもほぼ自在に変更出来るので良いと思います。この方法が使える機種と使えない機種がありますが、使える機種ならば便利で安上がりだと思いますよ。
2015.05.05
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奥行きのあるRF-727は夜に手探りで使っても倒れないので、なかなか便利です。で、お袋が枕元で使っているのですが、ラジオが聞こえないというので”そんな事は無いだろ”と思って調べたら、ホントに接触不良でした(^_^;)入手して整備してから、まだ2ヶ月経っていない! バンド切り替えスイッチの接触不良でしたので、仕方なく開腹しましたよ。スイッチを開けてみたら摺動子の1箇所が開いてしまい、導通不良の状態でした。入念に摺動子の形状を修正して嵌合を確認し、組み上げました。画像は入手時に撮影した物です。もうトラブルは起きないでしょう(^^)
2015.03.29
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しばしば紹介しているように麦球を5φの電球色LEDへ交換しました。実はAC100Vで動作確認中にダイヤルランプを点けたら、音量が下がりました。これは電源整流用コンデンサを取り替える前だったかもしれない(^^ゞこりゃまずいだろと言うことでLEDへ交換することに決定しました。麦球は5φくらいの物が多くLED電極の絶縁に気をつければ、そのまま麦球が付いていたホルダーへはめ込むことができて便利です。明るさ調整用の抵抗は、実際にダイヤルランプスイッチのところへ仮接触させて明るさを確認しながら決めました。今回は390Ωに決定(^^)ランプを点けても音量変化はなくなりました(^o^)LEDへ流す電流量と明るさを簡易的にチェックするため、LEDチェッカーを使っています。画像は秋月電子産業の商品ページから引用しました。これが電流値を選んで流すことができるので、便利なんですよ(^^)ところがこれを使って電流値の多い箇所へLEDを挿しても、あまり明るくない!原因は内蔵している006P角形電池の消耗ですね。中を開けて確認したら、非点灯時:9.2V位、30mAで点灯時:6.5V程でしたので、もうだめですね。買い置きのあった新品のアルカリ電池と交換しました。これでしばらくは大丈夫でしょう。※追記です。AFアンプはドライブ:2SB173、出力:2SC1383プッシュプルと紹介しましたが、プリドライブの2SC945があったので2SC1815GRと交換しました。気持ちの問題かもしれませんが、少しでもローノイズにしたいと言うのが交換の動機です!
2015.02.07
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お袋に付き添って帰宅後に分解したままのRF-727を整備し、あらかた完了しました。あらかたというのはダイヤルの位置合わせが少しずれているのと、ダイヤルランプをLEDにしていないと言う点が残っています。あとはつまみがまだ汚れていたとかの仔細な部分が残っていますが、これは洗い直せばOKなので問題なし(^^) 整備の内訳は20本弱のカーボン抵抗を金皮抵抗へ交換、ケミコンの全数交換です。回路動作も勿論調整しましたが、AM/IFTの同調がブロードだなと感じました。何しろ新品当時の性能を知らないので、経年劣化かどうかよく判りません(^^ゞ・スイッチ類の接触不良は改善しました。バンド切り替えスイッチはいつものように分解して接点を磨き直して復活!・ボリュームは軸がかしめてあって完全分解出来ませんでしたが、酷いガリガリはなくなりました。・ロッドアンテナは錆を落とし、曲がりを直したうえで摺動部にケイグ赤を流して完了です。・スピーカーはとても綺麗な状態でした。・AMにはRFアンプが入っているようです:トランジスタの品番は未確認。・AF増幅回路は、ドライブ:2SB173、出力:2SC1383プッシュプルでした。
2015.02.05
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Panasonic RF-727を楽オクで落札しました。別名:COUGAR No.5です。下の画像は清掃のためツマミ類を外しています。状態は、1.ダイヤルフィルムの位置が少しずれている、2.スイッチ類やボリュームに接触不良がある、3.バリコンを回すと途中でガリガリ音がすると言う感じでした。3番目は完治するかどうか判りませんね〜。電池室は液漏れの形跡もなく綺麗です(^-^)早速ケースを外して、洗えるところは洗いました。そして中味。正面から部品面側を見るとこんな感じで、調整は簡単そうですね。で、ダイヤルユニットをよく観察したらプーリーの一部に割れが発生していたので、接着剤で修復を試みましたがナイロンは付かないですね〜。ワイのワイのやっている内にバリコンのプーリーのスプリングからダイヤル糸が外れてしまい、泣きそうになりました(^^ゞ夜も遅くなってしまい、仕方なく一晩放置。本日2/4にやり直してダイヤル糸は巻き結びで修復、ダイヤルフィルムのプーリーは内側へ太めの銅線で巻いたコイルを差し込んで、これまた修復完了\(^O^)/下がその成功画像です。ここまで来て、少し先が見えてきました。後はロッドアンテナを外せば筐体上部も洗えるはずなので、ボチボチと整備清掃を進めたいと思います。
2015.02.04
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海外オークションから日本仕様のラジオを入手したのは3台あり。本機RF-877とRF-622(お風呂ラジオ)とこの間手に入れたRF-1180です。元々FMはワイドバンド仕様で76〜108MHz受信のところを、半年位前に76〜90MHzを重点受信するように調整したのですが、AM放送の補完として95MHz(正確には94.9MHzですが)まで使うことが決まったので、元通り108Mhzまでをきちんと受信出来るようにしました。また中間周波数増幅回路にフィルムコンデンサを付け替えた可能性があるので、コンデンサ3個を交換しました。しょうも無いミスです(^^ゞ
2015.01.12
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まずケミコンの交換に関わる重要な修正情報からお知らせします。以前に掲載した交換済みケミコンの電極を間違えていました。下の画像の黄色で囲ったケミコンが該当部品で、これが正しい配置です。該当パーツを拡大しました。しつこいですが、これが正しい配置です。プリント基板にはパーツナンバーも極性表示もないので、交換する方は気を付けて下さい。10V10000μFが付いていますが、たまたま手元に在り他に用途がなかったので付けただけで、こんな大きな容量を付ける必要はありません。それではダイヤルライトをLED化した後の状態です。ゴムブッシングはそのまま流用していて、拡散カバーを取り付けてあります。LEDの下にある変な部品は、反射板の代用でトランジスタの放熱器だったものです。更に拡大しました。ラジオのフロントカバー裏側にも、拡散反射材を付けました。今回は幾つかのパーツを追加で交換したので、最後に紹介します。下段の中央にあるのが電球色LEDと交換した麦球で、元のビニール線はLEDの配線に流用しました。絶縁用の熱収縮チューブを忘れずに(^-^)スイマセン、画像を忘れていたので2点追加しました(^^ゞもう1点あります。Sメーターのゼロ点調整箇所です。黄緑色の部分をピンセットなどで挟んで回します。ハンダごてで溶けた跡が残っていますが、私ではありません。以前の持ち主がメーター端子の断線を直そうとしたのでしょう。
2012.06.10
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クーガーNo.7(RF-877)のダイヤルランプを、麦球から電球色LEDへ交換しました。下の画像を撮影するために一旦カバーを閉めてしまったので、拡散カバーを付けたりした詳細は明日改めて紹介します。LEDと直列の抵抗は270Ωにしました。実測していませんが電流は16~18mA位だと思います。暗い場所でこれ位見えれば充分でしょう。
2012.06.09
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RF-877のダイヤルカバーを磨いて、細かな擦り傷を取り除きました。元の画像を取っていませんが、擦り傷を取った跡の画像を紹介します。矢印などはアクリルの裏側に印刷されているので、表面を研磨しても大丈夫です。これでかなり新品感が出てきました。後はSメーターの調整です。下の画像のように少し右側へ振れた状態になっているのと、バッテリーインジケーターとしての表示位置を直す事にしました。これが今日のドツボの始まりでした。うーん、まずメーターのゼロ点調整箇所を間違えたのがそもそもの発端。メーターのカバーを外して小ネジを調整したのですが、指針は思うように動かず何だろうなぁとあちらこちら触っている内に、なんとメーター駆動のスプリング(のハンダ付け、しかもコイル側!)が外れてしまいました(大泣)※スプリングは髭ゼンマイみたいなものです。このままじゃメーターはカスッとも動きませんからね~(>_
2012.06.02
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今日はまた体調不良で休んでしまいました。喉が腫れている&血圧高め?と言う自覚に対し、診断の結果はその通りでした。まあこれだけ暑いと涼しいが繰り返され、しかも勤務先でも風邪引きが多いとなるとなかなか体調維持が難しくなります。治療薬として漢方薬を処方されてきました。まあじっくりと飲み続ける事にします。前置きが長くなりました。病院から帰宅後に暫く横になったあと、納得がいかないのでRF-877の中をよーく見ていたら、ジャンパー線が外れている箇所を見つけ、これをハンダ付けし直したら短波帯の受信が復活しました(∩.∩)結果が分かってみればしょーもない初歩的なミスですね~(^^ゞ凹んでいた状態から回復出来たので、体調も良くなるかも・・・。とにかく一安心の状態になったので、SSGを使ってFMバンドの受信調整をやり直しました。手順は以下の通りです。1.76MHzを局発コイルで合わせる。2.108MHzを局発のトリマーコンデンサで合わせる。3.1と2を最低3回位繰り返す。次は高周波増幅段の入力側同調回路と出力側同調回路のトラッキング調整で、SSGの使用を前提にしています。1.入力側を78MHzと106MHzで合わせる。2.出力側を同様に78MHzと106MHzで合わせる。それぞれを数回繰り返して、Sメーターが一番良く振れるようにすれば終了です。マニュアルがないので判りませんが、私はこのように調整しました。実際に受信して聞こえ具合を見たところ、調整前よりは良く聞こえるようになりましたね。ただ本機のSメーターは正直な振れ方というか、電波を受信すれば何でも振り切れるのではなく、電波の強さに応じて振れているようで、聴きづらい局はそれなりの振れにしかなりません。何を当たり前の事を言ってるんだと思う方がいらっしゃるかと思いますが、ラジオでは感度良く見せるためにSメーターが直ぐに振り切れる様になった物が多かったです。これは通信型受信機と比較するとよく判ります。それでは今回外した部品を紹介します。マイラーコンデンサーは手持ちに同等品のある物だけ交換しました。それからこの中には写っていませんが2SC945-1本を2SC1815-GRへ交換しました。特筆すべき点として、本機にもゲルマニウムトランジスタ:2SB173と同175が1本ずつ使われています。いずれもAF回路に在り、2SB173は低周波低雑音増幅用です。在庫消化用に採用した?のかな。まあ復活して安心しました。
2012.05.28
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まずはネットで調べた先人のデータを参考に、以下の調整を実施しました。1.455KHz中間周波数調整2.中波帯周波数カバー範囲調整3.中波帯高周波数側のトラッキング調整4.短波帯の周波数カバー範囲調整5.FM帯中間周波数調整内部の部品面全景はこんな感じになっています。実際の調整はダイヤルパネルを外してやりましたが、サービスマニュアル無しでも少しは調整出来たのは、本機がシングルスーパーへテロダイン構成だからだと思います。この画像は部品交換後の物です。右側3/5が主に高周波と中間周波回路で、残りが低周波回路だと思って下さい。FMは兎も角、中波は結構感度良く受信出来ます。特に調整後は飛躍的に耳が良くなりSメーターも振り切れるようになりました。短波帯は、RF-2900よりもほんの少し感度が低いように感じましたが、拙宅の機材は何かしら手が入っているので参考程度に読んで下さい。部品は、いつものように電解コンデンサ全数と抵抗器のほとんどを金皮抵抗へ交換しました。各バンドの高周波増幅は一つのFETで賄っている様に聞いていたので、現物確認したところ2SK49を使っていました。パターンを追ったところ、FETのゲートとソース(本機では直接接地されていました)の間には820KΩの抵抗が入っていたので、MOS型FETへ取り替えてもゲートが静電破壊する恐れはありません。早速2SK544と交換しました。下の画像はRF/IF部分を拡大した物で、メーター右下近くにあるのが2SK49です。部品交換の効果を確認するために、何段階かに分けて作業したので、今日は時間が掛かりました。最後にはFMフロントエンド部分の調整第1弾を終了し(今日は時間切れで断念)、FMもだいぶ聞こえるようになったのですが、短波帯に悲劇が発生! なぜか短波帯だけが受信不能になってしまいました(大泣)部品交換したときに、何か間違えたのかなぁ~。中波とFMは問題ないし、共用ではない回路と言えば局部発振回路だけの筈なんですよ。まあ今後の宿題という事で・・・。本機のFMフロントエンド部分は本当に3連バリコンが使われていました。その画像がこれ。これは調整がずれると感度がた落ちになるはずです。AF出力はトランス結合のプッシュプル回路で、元気良く鳴ります。出力段には2SC1568と言う石が使われていました。ご覧の通りヒートシンクへ直付けされているので、調べたところ(データシートをダウンロード出来ました)絶縁材が不要な構造になっているとの事でした。それにしても今日は”やっちゃった感”で凹んでいます、トホホ。
2012.05.27
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今朝の割と早い時間帯に荷物が届いたようです。先日ご紹介した商品画像通りで、なかなか綺麗です。1973年発売だそうなので、製造後39年ほどですか~。それを考えれば十分な美品ですよ。さすがに電池室のスポンジはボロボロで、電池金具のプラス側一つに液漏れの痕跡がありました。普通電池の液漏れというとマイナス側がボロボロガリガリと言うイメージですが、本機のマイナス電極は無傷でした。あとはメインダイヤルの表面に細かなスクラッチがある位かなぁ~。アンテナは真っ直ぐ、ボリウムのガリは無しランプやメーターもちゃんと動きます。まあマニュアルを入手してから、きちんと整備したいと思います。続く・・・。
2012.05.21
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相も変わらずラジオですが、米国と英国から1点ずつ落札し商品到着待ちです。両方ともPanasonic製です。米国からの商品はRF079と言う品番で紹介されていた”AM/FMラジオ内蔵電卓!”で、残念ながら不動品です。そういえば電池は何を使うのかな~?質問しなかったですね。まあ来れば判るし、まず電卓が動くようにするのが第一歩ですかね~(^^ゞこんな商品聞いた事もなかったので、出品者さんが出していた画像を紹介します。もう1台、英国からの商品はRF-877(Cougar No.7)で、ポイントは日本国内仕様らしいという事ですね。内尾さんのラジオ工房や同じく内尾さん監修のBCLラジオカタログによると、FMは3連バリコン(多分エアバリコン?)を使った単体FMチューナー並みの仕様になっているようで、きちんと調整出来れば素晴らしい感度と選択度を期待出来ます。と言いつつラジオですからFMチューナーと同じの訳はないですが、せめて国内版のサービスマニュアル若しくはテクニカルガイドを入手せねば・・・。これも出品者さんの商品画像をリサイズして紹介します。米国仕様のサービスマニュアルは入手済みですが、中味は決定的に違うんですよね~。そもそもFETが使われていないので、全くの別物で参考になりません。このところ色々と個性的なラジオを集めています。ほとんどが製造後20~38年位経って居るので、基本的に劣化している可能性のある部品は交換します。しかもオーディオ用のパーツなどを使うので、マスプロ仕様ではなくワンオフ品となりそれなり若しくは期待以上の性能を発揮するわけで、当然手放せないですよ。困ったもんです(^^ゞ
2012.05.20
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