RF-B40/RF-B45/RF-B55/RF-B65 42
RF-1150LB/RF-1130LB/RF-1130LBS 25
RF-690/RF-850シリーズ/RF-858/RF-859 64
RF-080/RF-081/RF-082/RF-088 39
RF-788L/RF-096L/RF-818JB/RF-833L/RF-844 33
R-109/R-505/R-905J/R-1052/R-77 28
R-82/R-140/R-166/R-441B/R-8 11
全15件 (15件中 1-15件目)
1
RF-888JBと同様の方針でワイドFM対応にチャレンジしましたが、今日は76~92MHz対応がやっとでした。FM局発コイルの巻数を増やし、ポリバリコンに付いていたコンデンサを18pF → 10pFへ変更したんですがね〜。まだコイルの巻数が足りないのでしょう。今日は飽きたので終了しました FM-RF回路のトランジスタをゲルマニウムから2SA838:シリコントランジスタへ全取り替えしていたんですが、周辺の回路を見直したら局発回路だけトランジスタのバイアス抵抗を変えていませんでした。実は局部発振が不安定気味でして、バイアスが不適切なのかも知れません。この辺りから改善する必要がありそうです 意外と手間取っています。
2017.03.05
コメント(0)
規模の小さいラジオの割には時間がかかりましたね〜。最後の修正はFMの同調回路周辺と、同じくFMの音声信号経路です。まずFM同調回路周辺は、プリント基板にヒョロヒョロッと付いていた10pFのコンデンサ。コレを18pFへ交換し、同調コイルとトリマーコンデンサを正しく調整してバンド上下端での感度バランスを取りました。同調コイルは長さを調整するためにこんな角度に(^^)”並列のコンデンサは3pF → 6pFへ増やしました。感覚的には6だと増やしすぎだと思いますが、5pFの手持ちがないので仕方が無い”と前回報で書きましたが、自分の勘違いに気付き修正しましたよ(^^ゞケミコンの交換部分は下の通りです。黄色い矢印は、上の画像の18pFがあるところです。改めて交換した部品の一部がこちらです。やっと終わった〜っ! 仕上がり今一のRF-858よりも、よっぽど達成感あり\(^O^)/
2015.09.23
コメント(0)
随分時間がかかりました(^^ゞ 新たに巻き直した局発コイルは密巻き気味にしたのが良くなかったのかも知れません。安定動作しなかったので、オリジナルのコイルへ1ターン巻き足しました。こんな事をやったのは初めてです。下側にネジが出ているコアも初めて見ました。コアがガタ付き易く周波数が随分ぶれます。道理で最初の状態はボビンが蜜蝋漬けになっていたわけだ。色々とやっている内にボビンの一部が割れました!仕方なく隙間を蜜蝋で埋めてあります。そして局発コイルと並列のコンデンサは、最終的に18pFになりました。これでようやく76〜90MHzをカバー出来ましたが、相当数カット&トライしましたねぇ(^0^;)※左側に見える脚のハンダ付けが怪しいので、今度やり直します。こうやって拡大するとあらが見えてきます(^_^;)そして同調コイルです。巻数はオリジナルよりも1ターン増やし、並列のコンデンサは3pF → 6pFへ増やしました。感覚的には6だと増やしすぎだと思いますが、5pFの手持ちがないので仕方が無い。ハイバンド側との感度ばらつきはコイル間隔を調整して対応しました。本来はこんなやり方ではないですが、なにせポリバリコン直付けになっているので、これ以上がんばれませんでした。コイルの線材は先日入手した0.7φのメッキ線です。コレも普通は絶縁加工した線を使いますが、手持ちの0.6φは少し細い、0.8φだと少し太いので、このメッキ線を使った次第。最後は細かい修正や清掃をやって終了です(^o^)
2015.09.22
コメント(0)
LEDマグライトとかUSB掃除機の件など臨時のお仕事で、整備遅延しています(^_^;)今日は何とか局発コイルの巻き直しと残りのバイアス修正(混合・周波数変換部)まではやりました。この後で3.3kΩと10kΩの抵抗も交換しています。下は局発コイルを交換後の画像です。下は参考に昨日紹介した画像で、局発コイル交換前です。調整終了までもう一息です。
2015.09.21
コメント(0)
手元に在るゲルマニウムトランジスタは特性不足で使用を諦め、シリコントランジスタ:2SA838を使ってようやくまともにFMを受信できるようになりました。なおシリコントランジスタで安定に動作する様、バイアス抵抗を変更しました。トランジスタはRF増幅、局部発振、混合(周波数変換)の3本を交換済みですが、バイアスの変更は1箇所残っているので、明日片付けます。2SA838は黒くて見にくいですが、上の画像の〇で囲んだ部分がそれです。88〜108MHzの受信範囲のままで大まかに調整したところ、89.7MHzのインターFMを良好に受信出来ました。もうヤレヤレですよ(^0^;)ゲルマニウムトランジスタと合わせるために、脚の曲げ方がとんでもないことになりました(^_^;)配線の取り回しがよろしくない部分もありそうなので改めて作業し、最終的には国内用周波数へ直します。2SA838はなかなか販売店が見付からず、ようやく見つけ出したショップから50本買いました。最初は20本の見積もりを取ったんですがあまりにも単価が高いので、50本で再見積もりして購入しましたよ。
2015.09.20
コメント(0)
今日は何とかなるか!と思っていましたが、何ともなりませんでした(^^ゞ仕方が無いので前回外したトランジスタを紹介します。まずは局発に使われていた2SA71です。増幅率は残っていました。これに対して周波数混合用の2SA241です。これが何回測っても増幅率が出てきません。ゼロのまま・・・。今一度経緯を辿ると、(1)トランジスタ交換前は、異常に感度が悪かったものの所定のダイヤル位置でSSGの信号を受信出来ていた。→少なくとも局部発振と周波数変換は動作していた。 十分な発振強度だったのか、十分な変換利得が出ていたのかは判断出来ない。 変換利得が無かった可能性はある。(2)先日2SA71と2SA241を2SA342へ交換し、RF増幅も2SA435へ交換したら全く聞こえなくなった。→困りました(^^ゞ 2SA241の遮断周波数:200MHzに対し、2SA342は100MHz。 トランジスタの選定を誤った可能性がある。→2SA435はfT(増幅率が1倍になる周波数)=330MHz。でもテスターで測ると増幅率は低い。まあ、対策は明日以降に考えて実行します。
2015.09.19
コメント(0)
R-905Jの様子を見ている間に、FMをほとんど受信出来なかったRF-1006MのFM受信部をいじることにしました。具体的にはRF増幅のRCA_SK300Gと言うトランジスタを日立の2SA435と交換、更に2SA70-2本を2SA342-2本と交換しました。実は事前に2SA435のhfe(エミッタ接地電流増幅率)を測ったところ20以下とか言う異常に低い値が出たんですが、何かの間違い?と思い交換しました。一方、2SA342は200近い増幅率が出ました。ここでSSGから90MHzの信号を出したのですが、カスッとも聞こえません(^_^;) 失敗ですね〜。増幅率の測定結果を信じるべきだったか(>_
2015.09.13
コメント(0)
過去の日記で何回か紹介しているRF-1006M、当初はサービスマニュアルがなかったのですがセカイモン経由でめでたくマニュアルを入手していました。改めて回路図を眺めながら、自分の想定と比較して居たわけです。以前の日記で紹介したとおりRCAのゲルマニウムトランジスタが使われていて、妙に感激したのですが如何せんFMの感度は悪い、故障レベルに近いほど悪いですね。手許にはfTが330MHzある2SA435が何個かあり追加発注しましたので、FMのフロントエンドを調整しようかと思います。無理は禁物ですが(^_^;)また本機は525kHz〜4.5MHzまでを受信できますが、マリンバンド:1.6〜4.5MHzに切り替えるとバンドの低い方が感度が悪く、久しぶりにバーアンテナに巻いたコイルの位置を調整しました。SSGで1.6MHzの信号を出しながら調整したら、5mmほどコイルを動かしただけで嘘のように入感状態が改善しました(*^^)v最良位置へ合わせたコイルは蜜蝋で固定します。はんだ付けの時は煙や臭いに悩まされる蜜蝋ですが、実はプリント基板から掻き取ったものを少し残してあるんです。人間の体温で柔らかくなるし、こういう部品の仮止めには便利です。これで中波からバンドを切り替えた時に何にも聞こえないという違和感が解消されました。
2015.04.19
コメント(0)
RF-1006Mはこんなラジオです。これはアンティーク感がありますね。ダイヤルランプをLEDにするついでに、パーツを追加交換しました。ケミコンの容量を間違えて取り付けた箇所があり、それも修正しています。結局今日取り外した部品はしたの通り。LED化した画像を2枚紹介します。電球色のLEDは意外と黄色っぽく見えますね。周囲を暗くするとこのくらいに見えます。本機は既に数回パーツ交換済みで、少し基板がスッキリしてきました。本機のAFアンプ回路は、2SB173、2SB175、2SB178×2と言う構成でした。
2014.11.16
コメント(0)
パーツを入手して時間が経ちましたが、本日幾つかのパーツを交換しました。外した部品と、交換用のケミコンです。ついつい抵抗も交換しましたけど、基板の裏はビニール線の配線が多いのとゲルマニウムトランジスタが採用されていることを考慮して、これ以上の抵抗交換は止めることにしました。下は外したコンデンサを拡大した画像で、左側2本が無極性です。前回に1本交換していますので1台のラジオに無極性ケミコンが3個使われていたことになります。こう言うのは初めてですね〜。そして交換用に使ったケミコンがこちら。BPとはBiPolarの事です。15V5μFの代わりは一般用の25V4.7μFを使いました。本機は内蔵のフェライトバーアンテナで1.6〜4.5MHzを受信しますが、思いの外良く聞こえますし中波帯も感度は悪くなくTBS:954KHzもちゃんと聞こえるんですよ。使えるラジオなので手許に留めておくつもりです。
2014.04.26
コメント(0)
もう1台のアンティークラジオ:T-81Hは先日来不動のままなので、これの反省を生かしてケミコン中心の部品交換に止め、まずAMバンドだけ調整整備しました。結果は上々で、ほっとしました(^o^) 今日は多少の部品交換をやるつもりだったので、まず中を開けて部品の状態を確認しました。上の画像は裏ぶたを外してから基板を取りだし、裏側の部品類を確認したところです。調整だけならここまでばらさずに出来ますよ。基板だけに寄るとこんな感じです。そしてAMバンドの調整だけ進めたんですが、受信できるようになっても感度が悪かったですね〜。原因はバンド切り替えスイッチでは無く、本体前面にあるアンテナ切り替えスイッチの接触不良でした。下の画像がアンテナ切り替えスイッチです。こうなるとスイッチの分解掃除しか無いんですね〜、面倒臭いですが・・・。グリスをチェーンクリーナーやティシュペーパーで綺麗に落とし、接点部分をカッター刃で軽く研磨してケイグ赤で仕上げました。この辺はいつも通りの手順です。接触不良以外にもIFTの調整やトラッキングがずれていて、全部やり直したら嘘のように感度が上がりました(*^^)v外した部品は下の通り。抵抗も2本だけ取り替えました(^^ゞ なお無極性のケミコンが2本使われていて、手持ちの1本しか交換出来ませんでしたので、今度何本か仕入れておこうと思います。最後にSSGの信号を使ってFMとマリンバンドの受信状態を確認したら、一応受信は出来ていました。まあ感度は悪かったので調整が必須だという結論になりました。なおサービスマニュアル(回路図と実体図だけしかない)を入手していましたが、厳密には受信バンドが違うのであまり参考にならないことが判りました(>_
2014.03.30
コメント(0)
去年の内にT-81Hといっしょに落札し、外観掃除した後は部屋のインテリアと化していたRF-1006Mを、初めて開腹してみました。AMが受信できることは確認していましたよ。まずRF-1006Mはこんなラジオです。米国のFM放送とAM/MB(マリンバンド)の受信が可能で525KC〜4.5MC(Hzではなくサイクル表示になっています)が受信可能です。内部はこんな感じでした。基板の部品面にあらかたのパーツが載っていると考えて良さそうですね。なんと12cmスピーカーが載っています。そしてポリバリコンは普通にミツミの物が使われていました。そして私も初めて見るRCA製のトランジスタです(^o^) 回路図では2SA241と書いてありました。ただし2SA241は4本脚なので回路図とは別物が採用されたわけですね〜。松下製のトランジスタは当初高周波特性が悪く苦戦していたという話※1もあるので、ラジオは売れるが部品調達が間に合わないという事もあったんでしょう。このトランジスタはもう1本使われていました。この辺りはFM/RF回路の筈です。※1:ラジオの歴史 工作の〈文化〉と電子工業のあゆみそしてFM中間周波増幅部には、T-81Hでも見た2SA70が使われていました。これが4本脚で、1本は金属ケースのシールド用です。低周波増幅段に来ると、割とお馴染みの松下製トランジスタ:2SB173と2SB175が出てきましたが、出力段のトランジスタは不明です。回路図では2SB324×2となっていますが、外形が明らかに異なっていますね。【送料無料】ラジオの歴史 [ 高橋雄造 ]価格:5,040円(税5%込、送料込)
2014.03.25
コメント(2)
標題の通りまだ復活していないT-81Hは、電池ボックスの修復が優先事項と判断し錆だの断線だのの箇所を直しました。古いラジオはこう言う電池ボックスが多いですね。筐体へ電池収納部を設けようという発想は全く無かったものと思います。まあ配線を取り回す自由度は上がりますが、ゴチャゴチャしてくるとエレガントとは言いがたく修復が大変になるだけです(^^ゞ下の画像のようになると一気にメインテナンス性が悪くなります。触る気がしないとも言いますが。無音状態を脱して残留雑音は聞こえます。まず私が故障したのでは?と判断した2SB173(低雑音型ゲルマニウムトランジスタ)を2SB175へ交換しましたが残留雑音が増えた以外は変化無し!これは故障の第2候補と考えていた中間周波増幅段の2SA70が逝っちゃったのかも知れません。まあまたいきなりトランジスタ交換では無く、各部の電圧を見てみます。なお外した2SB173は活きていましたし、ホントに低雑音だと言うことが判りました。続きは晩飯の後にでもやることにします。
2014.01.02
コメント(0)
平たく言うと故障とか破損とか言うことでしょうか。全くの無音です。ちょっと前までAMがガンガン鳴っていたのに(>_
2013.12.30
コメント(0)
ハイ、標題の通りです(^^ゞ 中はどうなってるんだ?を確認したくて開腹しました。まず外観はこうです。そして次は、もう裏ぶたを開けた画像です。左下のごちゃごちゃした部分は、バンド切り替え用のロータリースイッチです。トランジスタは全て金属缶のゲルマニウムトランジスタです。物の本によると、松下電器は当初高周波特性に優れたトランジスタの製造に苦労したようです。セラミックコンデンサもはんぺんみたいな四角い形をしていて、なかなか興味深い(^^ゞ古いラジオですから部品が一々大きいのは仕方が無いですね。まあ回路の流れは分かり易い配置になっています。ポリバリコンが使われている!※横を640pixelにしたらちょっと大きかったですね。次回はもう少し小さくします。で、最初の記事ではケミコンは全数交換し他はなるべくそのままのコスト書きましたが、方針を変更します。トランジスタやダイオードなどの半導体は残しますが、抵抗はできる限り交換します。本機に採用されているのはソリッド抵抗で、これは抵抗値の経年変化が大きいでので、手持ちの金皮へ交換ですね。誤差が±10%のソリッド抵抗を同±1%の金皮抵抗へ交換する必然性はあまりないですが、拙宅には金皮しか無いのでこれを使います。下の画像はRF回路の一部、中間周波増幅回路とAM/FMの検波部です。バンド切り替えスイッチの辺りを拡大しました。オレンジと緑のコアのコイルは短波帯の調整用と思います。手許の回路図はT-81Lなので類推するしかありません。つづいて低周波増幅回路:AFアンプ部分です。低雑音の2SB173がプリドライブ、2SB175のドライブ、そしてトランス結合でパワーアンプの2SB176×2へという信号の流れです。よく見たらスピーカーのマグネットカバーにネジが切ってありますね。こんなのは初めて見ましたが、スピーカーをアースするための物かも知れません。とうとう基板をフレームから外しました(^^ゞバラック配線でそれなりの数の部品が接続されています。この辺はデジカメでしっかりと押さえておかないと、後で後悔します。ポリバリコンの裏側付近です。チューブラー型のコンデンサが多いなぁ。いずれはこの黒いプーリーも外す口でしょうから、ちゃんと記録しておきます。そして画像は基板の表側へ戻ります。ここまで観察したらもう部品交換で、下の3枚がその証拠です。中間周波増幅には2SA70、FMのRF増幅と周波数変換には2SA71と、全く聞いたことがない(^_^;) 金属缶のダイオードも初めて見たと思います。ゲルマニウムトランジスタやダイオードは熱に弱いので気を遣うため、部品交換ははかどりませんねぇ。でも壊すと変えが無いので仕方が無い(^_^;)やっとの思いでこれだけの部品を交換しましたが、150μFって困りますね。場所に応じて100μFか220μFを使い分けるしかありませんね。もう時間的に限界なので、作業の続きは年賀状の宛名書きを終えてから(^0^;)になります
2013.12.29
コメント(2)
全15件 (15件中 1-15件目)
1