RF-B40/RF-B45/RF-B55/RF-B65 42
RF-1150LB/RF-1130LB/RF-1130LBS 25
RF-690/RF-850シリーズ/RF-858/RF-859 64
RF-080/RF-081/RF-082/RF-088 39
RF-788L/RF-096L/RF-818JB/RF-833L/RF-844 33
R-109/R-505/R-905J/R-1052/R-77 28
R-82/R-140/R-166/R-441B/R-8 11
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AC100V入力-AC10V出力のトランスは手持ちが一つあったので、トランス交換して電圧調整の上で動作確認し楽オクへ出品しました。このRF-16XXシリーズは突起の少ないシンプルデザインで、個人的に好きですね。やっぱり白い筐体と青いダイヤル板は合いますね。とにかく電池室は綺麗です。
2014.05.11
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AC電源部分は手つかずのままですから、乾電池動作でラジオ受信回路の調整をやりました。注意点として、英国向けラジオのAM中間周波数は470kHzです。どのような理由で455kHzではなく470kHzになったのか知るよしもありませんが、ご注意ください。続いてAM、LW(長波)、SW1、SW2を調整しましたが、LWとSW1のトリマーコンデンサは接触不良がひどいですね。RF-1630LのLWも同じ症状だったので追ってトリマーコンデンサを交換するつもりです。今のままだと、ラジオをどこかへぶつけたりした時に動作不良になる恐れがあります。FM中間周波数はセラミックフィルターの表示から、10.70MHzでした。白いRF-1630Lはたしか10.67MHzでしたね。これはセラミックフィルターに表示されているカラードットで識別しています。FMバンドは76~90MHzをカバーするよう、調整を完了しました。後はAC100V用の電源トランスと交換すれば整備終了です。
2014.05.06
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黄金週間もあっという間に最終日、曇っているし寒いしで結局ラジオを整備中。下の画像はFM受信調整用の部品交換以外を終えたところです。左手前の16V1000μFは電源補助コンデンサで低ESR品、隣はスピーカーカップリング用コンデンサなのでオーディオ用を使いました。他に音声信号の通るセラミックコンデンサはフィルムコンデンサへ交換、小容量のケミコンはタンタルコンデンサと交換しました。上の画像で右側に見えるのはラジオのメインスイッチです。隣のTC9130Pは電子ボリュームICです。基板の裏側はこんな風になっていて、ご覧のように幾つかのパーツが取り付けられています。左下のスイッチング用トランジスタが怪しげですが(^^ゞ、これは1台目も全く同じでしたね。2SK83の替わりの2SK544は都合で基板裏側へ取り付けました。ここまでで取り外した部品は下の画像の通りです。RF-1630Lと較べると多いなぁ。まあ受信バンド数が多くて電子ボリュームも使って居るから当たり前ですね。抵抗にもコンデンサにも蜜蝋が沢山残っています。この蜜蝋が煙たくて臭いんですよね(^_^;)電解コンデンサをアップにすると、蝋のくっつき具合が分かり易いと思います。今はFM受信バンド調整用の部品交換を終え、一休みならぬ二休み中です。
2014.05.06
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今朝は地震のおかげで早朝覚醒(^^ゞ 朝食時にApple TVをチェックしたら”RED2"のレンタルが残り19分ですと出ていたので、また見ました。レンタル期間中に5回位見たかなぁ。お煎餅とお茶の軽い昼食後から、2台目RF-1680Lの清掃と部品交換を始めました。裏ぶたは水洗いしちゃいましたよ。昨日紹介したRF-1630Lと較べると回路の規模が全然違いますね! 今日はここで打ち止めです(^^ゞまだ部品交換の途中ですが、1台目のドイツ向けと決定的に違うのはプリント基板の素材ですね。1台目はエポキシ基板で本機はフェノール基板です。仕向地向けで違っているのか、製造年が違ってこうなったのかは分かりません・・・。上の画像は今日の時点で取り外した部品です。1台目同様に蜜蝋が沢山流してあり、これを取り除きながらの作業で手間が掛かります。最後にRF-16XXシリーズが3台揃ったので並べてみました。手前から英国向けRF-1630L、真ん中がドイツ向けRF-1650J、奥がドイツ向けRF-1680Lです。1台目のRF-1680Lは手許に止め、残りは楽オク出品予定です。
2014.05.05
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セカイモン経由で英国からラジオ2台到着し、内1台:RF-1630Lホワイトモデルの電源部以外を調整完了しました。美品で動作も問題なかったのに前の持ち主さんは何故手放したのか? まあ実際に捨てるのは勿体ないと思ったんでしょうね。私は楽しく整備させて貰いました(*^^)vまず荷物の全景です。もう1台のラジオ:RF-1680Lと同梱されているので、それなりに大きな箱で届きました。そして中の梱包をほどいて出てきたのがRF-1630Lホワイトモデルです。裏ぶた側はこんな感じです。電池液漏れの形跡もありませんし、とても綺麗でした。銘板にはこのように記載されています。一応外観をウェットティシューで清掃しましたが、傷も汚れもほとんど無し。色焼けは新品の状態を知らないので何とも言えませんが、特に見苦しい変色はありませんでしたよ。部品交換&整備のため開腹しました。青いダイヤル板と白い筐体はなかなか映えますね。ご覧の通りFM/中波/長波と言う3バンド構成です。私が準備しているサービスマニュアルはRF-1630Jで、FM/中波/短波という構成なので調整点が少し違います。ここまで外さないと調整も部品交換も出来ません。基板に寄るとパーツの様子がよく判ります。ここで基板を外してお馴染みのパーツ交換実施です。一般用ケミコン、低ESRケミコン、オーディオ用ケミコン、フィルムコンデンサと金皮抵抗へ交換しました。FMの受信範囲も国内向けに調整し75.8〜90.2MHz位をカバーするようになりました。しかし本機のAM(中波)は感度が良いですね。高周波増幅段がないのにTBS:954kHzを普通に受信できました。この続きは昼間にやります。お休みなさい。
2014.05.04
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以前にロッドアンテナの根元のかしめが緩み、アンテナ自体を交換していましたが、交換した流用品のアンテナもなんと根元が緩んでいたので新品と交換しました。オークションへ出す前に判って良かったですよ。再交換したのは以前にマルツ電波からまとめ買いした8φのアンテナです。縮長は短いですが伸長は81cm在るので純正と遜色ないでしょう。ちなみに純正アンテナは5.5φでしたので、根元は緩みやすかったものと思います。今手許にはRF-1680LとRF-1650Jがあり両方整備済みですが、今回姉妹機の末弟:RF-1630Lを落札してしまいました。下がそのRF-1630Lです。白い筐体って珍しいように思いますね。楽オクへ出品中のラジオもなかなか捌けませんし、RF-16**シリーズは全部揃って整備したら楽オクへ出そうかと考え中です。
2014.04.10
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今日買ってきた電源トランスと抵抗器をRF-1680Lへ取り付け、AC100Vで動作確認しました。電源の整流コンデンサは先日の日記で紹介した2200μF+1000μFで問題ないようです。ロッドアンテナを交換してからFM/SWの受信はきわめて快調です。RFトップとして使った2SK544はローノイズ・高ゲインですばらしい性能を発揮していますね。おかげでこのRF-1680LはAM-DXに問題なく使える性能になりました。2SK544はこんな代表特性です。
2014.03.15
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まだAC100V用の電源トランスを買ってきていないのですが、オークション出品に向けて色々とチェックしていたら思わぬ問題が見つかりました。純正ロッドアンテナの根元のかしめが緩んでいるらしく、FMやSW帯を受信すると時々受信が途絶えます。感度が良いだけ余計目立つわけですね〜。ロッドアンテナを伸ばしたとき不自然な動きをするので、かしめの緩みが見つかりました。矢印はロッドアンテナのベースとアンテナ本体の境目を示しており、矢印の左側がロッドアンテナのエレメントです。自分でかしめ直そうとした痕跡が残っていますね(^^ゞこれはもう全くかしめる事が出来ず、アンテナを交換するしかないと決断した次第。交換後の状態がこちらで、伸長時の長さも少し短くなってしまいました。ちょっと残念でしたが、これで受信状態は安定しましたのでOKです。本体の上に乗っているのが取り外した純正アンテナです。伸長が長い割に根元が細いので、次第にかしめが緩んだものと予想しています。電源部の整流コンデンサも交換しました。最初は25V4700μFを付けたのですが背が高すぎてダメ、仕方なく低ESRグレードの2200μFを取り付け、メイン基板へ補助のコンデンサ1000μFを取り付けました。隣に見える青い16V3300μFはオリジナルの部品です。黄色い矢印の部品は当初オーディオ用の470μFを付けていましたが、AFアンプIC直近のリップル防止用なのでここにも低ESR品を付けました。電源トランスを変えたときに良い結果が出ると良いなぁ。
2014.03.08
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本機は非常に高感度なことが判ったので、前回判明した不具合の改善と合わせてパーツ交換&調整をやってみました。不具合はSW1:5.75〜18.8MHzの上端、18.8MHzの受信安定性です。受信上端の周波数を調整するトリマーコンデンサがへたっていたようなので、サービスマニュアルのパーツリストを参考に再調整したところ、安定に受信できるようになりました。調整自体はクリティカルでしたね〜、セラミックドライバーを使って相当気を遣いながら追い込みました(^^)バンド切り替えスイッチもSW1が若干接触不良気味でしたが、ここは気付かなかったことに(^^ゞ 最終的にFMフロントエンド周辺も改めてパーツ交換して、バンド内の感度ムラをほぼ解消できたので良かった〜(*^^)v 通路へ出て受信確認したら76.1MHz〜85.1MHz辺りまで感度良く受信できました。あ、NACK5を忘れた(^^ゞ下は今回取り外して交換したパーツで、中央右寄りの白い部品がへたっていたトリマーコンデンサです。これで残る調整箇所はAC電源部だけになりました。RF-1650Jと同様に電源トランスを入手して対応する予定です。
2014.02.22
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今日は咳と喉の炎症で休みましたので、蜜蝋やフラックスの煙は吸いたくないためキッチリとマスクをかけて作業しました。外観は清掃済みですから、バラして開腹し内部をウェットティシューでまず清掃しました。電池+極側に液漏れの痕跡がありましたので、内部には僅かな鉄さびと汚れが残っていましたね。そしてフロントパネルとスピーカーコードを外すと、裏蓋側に取り付けられた基板が出てきます。ダイヤルユニットを外した全景が下の画像です。ご覧のように大きく2枚に分割されていて、左が電源基板、右はメイン基板です。メイン基板だけ拡大したのが下の画像で上下どちらも部品交換前の状態です。なおポリバリコンはアルプス電気製でした。たしかRF-1650Jもそうでしたね。個別トランジスタが結構並んでいるのですが、電源制御やスイッチング、ミューティング用がほとんどでした。本品はケミコン全取っ替えとし、音声信号部分はオーディオ用ケミコンやフィルムコンデンサを使いました。手持ち部品の関係で、一般用で済むところにも一部でオーディオ用部品を使って居ます。本機の長波、中波、短波バンドにはRF増幅回路があり、高感度受信を期待できます。サービスマニュアルではRFアンプ:2SK104でしたが、実際は2SK83が付いていました。これは松下製のVHF増幅用FETで、久しぶりに見る型番です。脚が切り詰められてますね〜。フェライトバーアンテナに近く配置されているので”回り込み防止”対策かと思ったのですが、2SK544-Dと交換してしまいました。最終的にはSSGを使って所定の調整を実施、FM回路も何とか76〜90MHzの日本バンドをフルカバーできました。本機の音声回路はセラミックツィーターがなんと言っても珍しいですね。次回はその音を良く聞いてみたいと思います。
2014.02.20
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先日ちょこっと登場を予告したRF-1680Lは、発注していたサービスマニュアルをダウンロード出来たので内容が分かりました。本機はRF-1650Jの姉妹機ですが、下記の仕様がだいぶ異なっていました。・ラジオ本体が一回り大きい・12cmウーハーと1.5cmセラミックツィーターを搭載した2WAYスピーカー採用・長波帯受信可能・短波帯は5.9〜18MHzと、5.9~6.2MHzの2バンドに分割・IC5個使用(RF-1650Jは3個使用)分割された短波帯は独立の回路なので、RF-1650Jよりも調整点が増えています(^^)あとAC電源は200Vなので、やっぱりトランス交換が必要ですね。AFパワーアンプにはμPC1212が使われていて、データを探すのが大変でしたがようやく見つけました。最大定格電圧:11Vでしたので、10Vのトランスを使ってもほんの少し降圧させれば大丈夫そうです。それにしてもセラミックツィーターを使った2WAYスピーカーのラジオは初めてですよ。
2014.02.01
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RF-1650Jは先日調整を完了し、乾電池で動作OKになっていました。これは本体がドイツ向けにAC220Vになっていたため日本のAC100Vでは電圧不足だったのですが、本日病院の帰りに石川町で仕入れてきた電源トランスを使って正常動作可能になりました(^-^)ただ買ってきてポコッと付けただけでは無く、AC10V出力のトランスでしたから本機の6V動作に合わせて電圧を下げるようにしました。念のためAFパワーアンプICの定格を確認したら最大定格DC9Vだったので、降圧せずにストレートに繋いでいたらICが壊れたかも知れません。本機はなかなかスッキリしたデザインが気に入っています。電源ケーブルは普通のメガネケーブルが使えますので、汎用性が高いですね。後は以前に紹介していない内部や外観を紹介します。いつも通り、オーディオ用ケミコン、金皮抵抗、フィルムコンデンサなどを適宜使いました。ラウドネスとトーン切り替えが、FM放送だとメチャクチャ気持ちよく効きます。実は本機の上位機種であるRF-1680Lと言うのも落札済みなので、受け取って調整したら機能や音質など比較したいと思います。音質はあまり変わらないだろうと予想していますが。取っ手が見えませんが、説明には取っ手の事は書いてなかったです。
2014.01.28
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RF-1650Jを整備完了し国内のFM放送を感度良く受信出来るようになりました。中波帯にはRF増幅が無いのに”HIGH SENSITIVITY”と書いてありホントはどうなの?と思っていましたが、なかなかどうしてTBS:954KHzを良好に受信出来るので感度は良さそうですね。上の画像は昨日紹介した物ですが、今日になってFMバンドの調整と追加のパーツ交換を実施したわけです。FMバンドの調整は、まず局発回路に手を加え76〜90MHzを受信出来るようにしなければなりません。そこで上の回路図の・L5を巻き直し&C12:27pF → 33pFへ交換(局発回路部分)・C6:18pF → 22pFへ交換、L4を調整(同調回路部分)・C3:15pF → 18pFへ交換等の箇所を調整しました。他のバンドもIFTや受信範囲などを調整して終了です。本機本来の受信範囲はFM:87.5〜108MHz、AM:520〜1610KHz、SW:5.9〜18MHzです。なおダウンロード購入した本機のサービスマニュアルには一部欠落しているページがあり、購入先へ問い合わせるつもりです。姉妹機のRF-1630のマニュアルを参考に調整しましたが、厳密には回路が違いますので。今回どうしても調整出来なかったのが、AC電源部です。本機の電源トランスは220V入力ですので、トランス交換を前提に手持ちパーツを見ましたがラジオ本体に収まる物がありませんでした。倍電圧検波するという選択肢もありましたが、配線を間違えるとトランスやラジオを破損する恐れがあるので、断念しました。と言うわけで、調整した本機は電池動作専用になってしまいました(^^ゞ 単2電池×4本で無信号時電流が32mAとありますので、アルカリ電池なら結構持つのでは無いかと考えています。
2013.12.22
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