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今日は表題の補修作業などを片付けていました。筐体に線状の凹みがあるのはなぜだろうと考えていたのですが、結局発生原因を以下の通りと推測しました。1.根本原因・筐体に、電源ケーブルの塩ビ被覆に含まれる可塑剤が移行して、筐体が可塑化変形した。2.直接原因・長期間にわたり電源ケーブルが筐体に圧着されていた。まあ今更原因を突き詰めても変形が治るわけではありませんが、自分はこう言うことを起こさないように注意しようと思います。補修材は黒のプラリペアで、これは以前からボスのネジが馬鹿になった時などに大活躍しています。とは言えネジ穴と違って筐体の外側ですから、補修してもまだ目立ちますが・・・。凹みのフチが盛り上がるようになっていたので、アートナイフで削ってからプラリペアを当てがい、カード状のものでこそぎ落としました。下の画像は筐体の底部です。電源コードをくるっと丸めたままで圧着したんですね。ここもフチを削り取ってからプラリペアで補修しました。100点満点の補修とは程遠い感じですが、触った時の明らかな凹み感は大分解消しました。
2015.12.23
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結局FM−RFアンプのFETを2SK49−H → 2SK544−Eへ交換しました。一応IDSSを考慮したランク設定になっています。まあRF−アンプのトップを変えたので調整をやり直しました。室内でもFMヨコハマ:84.7MHzが明瞭度3程度で受信できるので、拙宅では一番高感度ですね。あとはバンド切り替えスイッチのメインテナンスとして、空隙を塞ぎました。ホコリの侵入や極板の腐食を予防したいというのが狙いです。要するに接触不良予防ですね。後付け作業ですので、片側はちょっと見苦しくなってしまいましたが、塞がないよりはずっとマシでしょう。※追記です。本機は同調型のFM−RF増幅回路を採用しており、RF−877と共通点が多いです:両機種共FMは76〜108MHzのワイド受診。本機ではFM受診の時にSメーターが少し空振りします。空振り自体はDR29やRF−2900の調整でも体験しているので驚きませんけど、メーカーが生産しているセットでSメーターが空振りしないのは、当然とはいえちょっと癪に障ります。まあFM受診回路はシングルスーパーなので、イメージ受信とかの影響かもしれませんね。
2015.12.20
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今日は久しぶりにRF−1180Bを調整しました。なにしろマニュアルの類が全く手元にないので、調整が大変です😅 RF−1180の時もなんとか調整したんですが、メモを残していなかったので、今回備忘録を残すことにしました。今回はFMの調整箇所は載せていませんが、バリコン周辺がFM−RF回路です。画像に示した説明を見て分からない人は、手を出さないほうが良いでしょう。調整にはSSGとかセラミックドライバーとか、最低限の機材が必要です。メチャクチャに触って再起不能にするのはもったいないラジオですよ。ちょっと不可解なのは、FMバンドの途中にダイヤルの直線性が悪い箇所があるんですね。エアバリコンに異物でも付いているのかもしれません。今度、エアダスターを使ってみます。
2015.12.13
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エアコンを動かすと、その風でハンダ付けが出来ないので、何回かに区切ってRF-1180B他を整備しました。RF-1180Bは整備を終えて動作確認したら、楽オクへ出したいと思っているので、色々とやっています。バンド切り替えノブの位置が下にずれているのが気になり、結局基板のスイッチを一回外して再ハンダし復旧出来ました。そのついでにダイヤル側バックライトの青色LEDから拡散キャップを外したところ、全体的に明るくなりうまく行ったようです。もう1台手を付けたのはRF-096Lです。このところ私の目覚ましラジオとして常用するようになったので、細かいところでやっていなかったAF小信号回路部分のコンデンサを交換しました。赤丸で囲んだ部品を今日交換しました。使ったのはフィルムコンデンサとオーディオ用タンタルコンデンサです。細かいことを言うと表面実装部品に対してハンダを盛りすぎなんですが(^^ゞちょっと聞いただけでも既に音のメリハリが出てきたので、エージング後の音が楽しみです。
2015.07.19
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今日は筐体裏ぶた側の水洗いから始めました。電源トランスや電池ケースを外すことが出来るので、ロッドアンテナに水をかけないよう注意しながら洗い、スッキリ綺麗になりました。あと電池マイナス極の腐食は非常に程度が軽かったので、ティシュペーパーを水で濡らして電池液漏れ残渣を拭き取り、乾いてからカッターナイフとケイグ赤で磨いたところ、錆も綺麗に落ちて復活しました。他には電源電圧切り替えスイッチも分解掃除し、動きがスムーズになった上にクリック感も出ましたよ(*^^)v最後は麦球 → LEDへの交換です。今回はメーター側に白色LED、ダイヤル側には青色LEDを使いました。2つのLED両方に乳白色の拡散キャップを付けましたが、拡散させすぎだったかな?
2015.07.18
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今日はラジオ基板の整備の続きと、フロントパネルスイッチの分解掃除をやりました。ラジオ基板は蜜蝋をもう少し取り除いて抵抗器の交換を進め、3個あるFM用セラミックフィルターも交換しました。1台目はここまでやってないです(^^)ケミコンは1つだけ交換し忘れていた物です。下の画像はFM/RFユニットで、小さな黄色い丸で囲んだのが交換済みセラミックフィルターです。下はもう少し広い範囲を撮した物で、抵抗器もだいぶ交換しました。そして下はフロントパネルのスイッチが取り付けられた基板の裏側で、配線のメモ替わりに撮影しました。スイッチの接点はグリスが回り込んで接触不良を起こした感じだったので、汚れは綺麗に拭き取りケイグ赤とカッター刃で磨き上げ、グリスの代わりにポリコールジェットを着けておきました。他の細かなところでは、ツマミ類の洗浄、ダイヤルカバーアクリル板磨き、ロッドアンテナの曲がりと摺動を矯正しました。上の方の段が僅かに曲がっていて、更にアンテナの引き出しが重くなっていましたね。このままにしておくと、アンテナを押し込むときに曲げてしまいますので、対策が必須です。以上のメインテナンスを終えて仮組みし、AMとFMを聞いたところ各局がガンガン入感し、しかも音が良い\(^O^)/これは俄然楽しみになってきましたよ。残るは麦球の交換、電池金具の交換位かなぁ。何だか1台目ももう一回整備したくなりました。
2015.07.12
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今日は通院の後、戻ってから筐体フロント側の水洗いからスタートしました。ご覧の通りスピーカーグリルの細かいところやダイヤルライトスイッチなどの隙間が汚れていたので、水洗するのが早いと決断しました。洗剤と歯ブラシで洗い、流石に綺麗になりましたよ(^o^)筐体を乾かす間に、オーディオ基板の部品交換を始めました。オーディオ基板は下の画像です。以前のRF-1180でも整備していましたが、詳細はほとんど紹介していませんでしたね〜。蜜蝋は流してあるわ、部品の極性表示などのシルク印刷も無いわで、デジカメの記録が頼りです。多分トーンコントロール回路だと思いますが、三洋のLD1041と言うICが使われていました。データシートは見付かりませんでしたが、FM-IF〜AFまで使えるアンプICの様です。LD1041で検索していたら、何とeBayで販売しているところがありました!恐るべしeBay(^-^)それでは外した部品です。ここには写っていませんが、2SC945も2SC2240-GRへ取り替えました。1.5MΩのバイアス抵抗が付いていたものです。ケミコンの脚は腐食していませんね。続きは明日の予定です。
2015.07.11
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セカイモン経由で入手してから放置プレーになっていた、RF-1180Bの整備を始めました。3/10に受け取っていましたね(^^ゞ 手始めは清掃です。商品受け取り時にやっていますが、相当汚れていたのでその続きから始めました。中の汚れは普通レベルでしたが、電池のマイナス極は液漏れの痕跡があって錆びていたので、要交換です。本機はバンド切り替えスイッチが接触不良なので、このスイッチを外すためにフライホイール付きの大きなダイヤルユニット外さないと手が出せません。シャーシを外して観察する内に外し方が分かったので、無事にダイヤルユニットを外すことが出来ました。元に戻せなくなったらどうしようと思いましたが、うまい具合に取り出し完了です。折角取り出したので、ダイヤルフィルムはウェットティシューで拭き取り、金属部分はケイグ赤で軽く拭き上げました。次はバンド切り替えスイッチの取り出しですが、まず基板の裏側を良く観察して、必要に応じてデジカメで配線などを記録します。スポンジにくるまれたものがあり、多分サーミスタの類いでは無いかと思います。今日色々と触っている内に、スポンジはボロボロになってしまいました。これも要交換。蜜蝋を取り除き、脚のハンダ付けをハンダ吸い取り器で処理して、無事にスイッチを外すことが出来ました。この後は分解していつものようにケイグ赤とカッターナイフなどで接点を磨きましたが、接点はかなり黒く変色していました。バンド切り替えスイッチのメインテナンスが終わったところで、ラジオ基板の部品交換を始めました。まず炭素抵抗の100kΩ級と1.5MΩを金皮抵抗に交換。オーディオ基板にも交換するパーツがありますが、今日は手を付けていません。そしてラジオ基板のケミコンを全取っ替えしました。16V1000μFは電源平滑用コンデンサで、これはオーディオ用の25V4700μFへ交換しました。豪華仕様です(^^)AM/SWのRFアンプ用FET:2SK49-Eを2SK544-Dと交換しました。抵抗器の交換と同様、ローノイズ化が目的です。これでもかと言う位蜜蝋が流してあるので、抵抗器の全取っ替えは止めておきます(^_^;)ラジオのフロントパネルにあるスイッチ類も接触不良でしたね〜。調整がやりにくいので、次回はこのスイッチ類のメイテナンスから始める予定です。
2015.07.05
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昨日というか今朝に紹介した山のようなラジオ、その中で心配なのは中波バンドが接触不良なRF-1180Bです。バンド切り替えスイッチへアクセスするにはダイヤルユニットを外す必要がありますが、そもそも無傷で外す自信がない(^_^;)下の画像は1台目のRF-1180の物です。画像中の右側部分が問題の箇所です。サービスマニュアルは探しても出てこないので、藁にもすがる思いでRF-1170のサービスマニュアルをダウンロード購入しました。RF-1170は1180と同型機で、受信バンドが異なります:中波、FM、PSB-Low、PSB-HighとUHFです。すっごく期待して購入しましたが、回路図や調整のページはバッチリ出ていたものの、分解方法のページは省略されていました(>_
2015.03.11
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楽オクで落札されたICF-7500の発送前動作確認をやったついでに、RF-1180のFM/IFT再調整とやり残していた抵抗交換を実施(^^)FM/IFT再調整に至った理由は、最初の整備時に実施した調整が少しずれていたらしくFMの同調を合わせ辛かったからです。要するにきちんと同調出来ずに、ダイヤルをどちらに回しても少しノイズが出てしまうと言う症状でした。RF-1180のFM中間周波増幅回路にはセラミックフィルター×3とIFT×4、検波コイル×1ありますので、同調不良ならばIFTの調整が悪いと言う結論になります。拙宅にはオシロスコープがないので、400Hzの正弦波を最小歪み、最大音量で聞くことが出来るところへ追い込むわけです。これは無事に終了したので、心残りだったRF/IF回路の抵抗器:470kΩ以上の抵抗器を金皮抵抗と交換しました。上の画像の丸で囲んだ部分が交換済みパーツです。この部分はダイヤルユニットがあるためにパターン面からコテを当てて普通に交換出来ないので、裏技で部品面から交換しました(^^ゞ820kΩはFMフロントエンドFET:2SK49のバイアス抵抗で間違いなく、1.5MΩはAMの中間周波増幅回路、470kΩはAM/FMの中間周波増幅回路であると想定しています。他の部分で信号経路上と思われる箇所の330kΩ、220kΩや100kΩなどは既に交換済みなので、今回の部品交換で”気持ちでも”聴感上のS/N比が良くなればと期待しており、実聴確認は1/4日曜の昼間にやる予定です。以上、今年の初ハンダ付けでした。
2015.01.03
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最後に思わぬ落とし穴がありましたが(^_^;)、何とか全バンドの整備を終えました。マニュアル無しながらトラッキングは間違いなく出来たと思いますが、感度調整が完璧かどうかはちょっと不安あり(^^ゞそれでは前回の続きです。前回はオーディオ基板だけいじったので、今回はラジオ基板やスピーカーの掃除と、その他の仕上げです。ここに見えるスピーカーは清掃済みです。当初は普通に埃が付いていたのでハンディクリーナーにブラシを付けて丁寧に吸い取り、センターキャップも用心深くウェットティシューで拭きました。センターキャップはPET製?でアルミメッキが施されているようでした。スピーカーを拡大してみました。本機はRF-2800/同2900のように基板同士の接続にコネクターを使っていないために基板間の配線が立て込んでいるので、ガシガシとパーツ交換するのは諦めて、的を絞って交換する事にしました。ダイヤルユニットが基板をカバーしているんですよ。このユニットを外すのはためらわれたので、冒険はしない事にしました。上の画像でダイヤルスケールを見るとスケールの裏側に反射板が付いていますので、麦球の代わりに白色若しくは青色LEDをダイヤルランプに付けると映えそうな感じです。今回はランプ辺りに気を配る余裕がなかったので、ランプは次回にでも交換しましょう(^^)下の画像のようにフロントパネルも外れるようになっていたので、外して隙間に溜まっていた埃を拭き取りました。ここまでやると掃除が行き届いた感じで気持ちが良い! 交換したパーツは大体下の通りで11/24に数本のケミコンを追加交換しました。今回は半導体の交換は無しです!下の2枚は抵抗器とコンデンサを分けて撮影しただけですよ。ここから下は11/24の進行分です。電源平滑用コンデンサは16V1000μF → 25V4700μF(オーディオ用へ交換)へ変更。ラジオ基板の全景ではよく判らないので一部を拡大しました。一部の炭素抵抗を金皮へ交換し、画面一番下中央にある古いケミコンも画像を撮影後に一般用の新品と交換しました。そして最後のビックリ! 乾電池ではなくACで動作確認していたんですがどうも電圧が出ていないんですよね。本来9Vの筈なのに5V強しか出ていない!!原因はなんでしょうか? そうです、電源トランスが交換されていました(>_
2014.11.24
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11/22土曜日に標題のラジオを受け取りました(^o^) こんな顔のラジオです。この機種の後継品はRF-1188と言うモデルで、両機種とも高価で有名な機種でした(^^ゞ いつものようにウェットティシューで拭き掃除を始めようとしたら、中でカラカラと音がするじゃないですか(^_^;) ちょっと焦りましたね。まあ音源がラジオの底の方にあるのを耳で確認し、まずはラジオとしての動作確認です。本機は日本国内仕様でしたね〜、入力がAC100Vでしたので(*^^)vRF-2900の電源コードが使えるので、室内で使っているRF-2900のところへ持って行き確認したところAM(中波)以外は良く聞こえました。短波帯はノイズが盛大に聞こえてきたので問題なかろうと判断したわけですが。次はカラカラ音の原因確認と内部の清掃のため、早速開腹しました。カラカラ音は電源トランスを止めるネジの1本が外れていて、他に裏ぶたを止めるネジのガイドになる”ボス”が1本見事に折れていました!早速楽しませてくれるじゃないか(^^) アロンアルファゼリー状でしっかり固定しました。明日まで置けばもう大丈夫でしょう。前面パネルの一部を拡大しました。ダイヤルスケールがちょっと見にくい感じですが、FMはちゃんと76MHz〜受信可能になっています。隣にあるメーターは大きくて見易いですが、バッテリーインジケーターとしての動作:振れが今一なので、スイッチの接触不良か何かでしょう。Sメーターとしてはちゃんと動作していました。そしてツマミ類です。本機はMW、SW1,2,3,4で525kHz〜30MHzまでをカバーするので、短波放送ファンには注目されたと思われます。それでは部品面です。周辺には色んな物があり鬱陶しいので、モザイクを掛けてあります:いつも通り(^^)FMの受信回路は豪華な造りで、3連のバリコンですね。下の画像はラジオ回路全体を見たところで、画面上に見えるバーアンテナはSW1用でしょう。そしてつまみは回るが動作しないタイマーとAFアンプ回路です。半導体の構成はRF-877とたいした変わりは無いようですが、電源電圧が高い分だけ本機の方が出力が大きいかも知れません。本機は9V、RF-877は6V動作です。最後は本機とRF-1188で有名なダイヤル機構のフライホイールです。このフライホイール:弾み車のおかげで普通のラジオのチューニングつまみとはちょっと違う感触でチューニング出来ます。感度が今一で心配だった中波帯の受信状況ですが、何とか調整箇所を突き止めて再調整したら嘘のように感度が良くなり、一安心しました\(^O^)/本機の基板には部品番号のシルク印刷もないし、そもそもサービスマニュアルを全く入手出来ないので、AM/FM以外の調整は大変ですね。楽しめるとも言いますが!
2014.11.22
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このところ小型ラジオで楽しんでいたのですが、セカイモン経由eBayで標記の珍しいラジオを見つけたのが運の尽き(^_^;) 即決落札してしまいましたよ。本音を言えば本機種の改良版であるRF-1188が欲しかったですが、世の中そう甘くは無いですから・・・。見つけたときにゲットしないとどうせ後で後悔するので。これがRF-1180です。出品者さんが用意した画像を紹介します。かなり綺麗そうな個体です。スペックの説明はFM:76〜108MHzとありますし、3枚目の画像では”ナショナル”なんて書いてありますから、国内向けバージョンかも知れません。本機は12cmスピーカー採用で、音質的にも期待出来ると思います。P.S本機を落札したので、スナイプ入札を掛けていたRF-1130LBは諦めました。コレも珍しい機種ですがね・・・。
2014.10.22
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