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待っていたが、一本もかからず
県庁所在地の地方法務局で、電話相談「子ども110番」の相談担当者だった。午前の部の方が、「誰もかけてこなかった」と言われたので、午後はかかってくるかもしれないと思った。
13時30分から17時まで電話の前で待っていたが、結局ベルは鳴らなかった。今日9月1日は日曜日のため、本来の始業式は明日9月2日である。明日ならかかって来るかもしれない。
「鳴らない電話」

(電話待ち3時間半、岩波のブックレットを1冊精読することができた)
実際には1週間早く2学期を始めた学校も県内で35校余りある。通常なら2学期の始業式である9月1日が子どもの自殺が極端に多いということでの、「子ども110番」の強化週間である。でも、これからは実施時期を前倒しにする必要があるかもしれない。
「あて外れ」

(匿名でかけてくる子が多いだろう、どこの誰かも判らない子と電話で会話するのだ)
誰もかけてこなかったことは、どうしようもなく困っている子がいなかったと解釈することもできる。あるいは、困っていても電話する勇気がなかったとも考えなくてはいけない。ともかく、GW明けや夏休み明けが子どもたちにとってハードルの高い時期なのだ。
「子ども110番」と「SOSミニレター」は法務省が取り組んでいる取り組みである。もしこのような手段で、電話のボタンを押したり手紙を書いたりする子は、その時点で立ち上がる力を持っている。
たとえいじめを受けていても、誰にも言えずに自分を責めている子がいたら、そのことは大きな問題である。周りの大人がきちんと対応してやることが大切だと思う。
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