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アイルランドに渡って、もう少しで早くも8ヶ月が経つ。来てしまうと慣れるもの。変わったことといえば、数ヶ月間放置していた楽天広場の日記記入率が23%まで落ち込んでいた…。年末年始に日本に帰るのだけども、今度は来年にこっちに戻ってくる手配をしなければならない。現在、複数の選択肢を思案中。うーむ。。。
December 2, 2005
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「PENNEYS」語らないで、ダブリンの何を語るというのだろうか。アイルランド情報を発信するBLOGとしては避けて通れない存在。それが「PENNEYS」。「PENNEYS」は衣類を扱う量販店。特筆すべきは価格である。とにかく安い。ホームステイ先のファミリーや、留学生仲間から安い安いとは聞いていたが、実際にお店に行ってみて、その激安さに度肝を抜かれた。度肝を抜かれることなんて、そうそうない。僕が行ったのは忌まわしき(5/1の日記参照)O'CONELL STREETの「PENNEYS」。日曜の昼下がりともあって多くの人々で賑わっていた。店内に足を踏み入れると所せましと陳列された衣類品に激安の値札。グランドフロア(1階)はレディース売り場なので、どこもかしこも女性客でごった返していた。入り口には初夏?にピッタリの色鮮やかなTシャツが陳列されている。値段は5ユーロ。5ユーロなんです。(ちなみに1ユーロ=135円くらい)まわりの値札を見渡しても10ユーロを超える商品を探すほうが難しい。レディース衣類を物色していると怪しまれるので、メンズ衣類とキッズ衣類が用意されている2階に上がる。やはり洋服の値段はほぼ10ユーロ以下。Tシャツは3.5ユーロ。靴下は5足で4ユーロ。ジーンズで15ユーロ。長袖スウェット6ユーロ。びっくりした。日本のユニクロを想像してもらうと分かりやすいと思う。商品のラインナップもユニクロに近い。シンプルで着こなしやすい服が多い。ユニクロも安いが「PENNEYS」はもっと安い。サンドウィッチをダブリンで買うと1つ3.5ユーロくらい。飲み物と一緒に買えば5ユーロだ。5ユーロあれば「PENNEYS」で洋服が買える。3食分節約すれば15ユーロだから、ジーンズが買えてしまう。例えば100ユーロ持って買い物にきたとしたら、、、1000円持って駄菓子屋に行くように、てんこ盛りの洋服を買うことができると思う。そのくらい安いのだ。1階と2階がそれぞれ、レディース・メンズの衣類で地下に降りるとハンドタオルやバスタオル、クッションなどの日用雑貨商品が売っている。もちろん安い。ハンドタオルが3ユーロとか。しかも、安いからと手が抜いてあるというわけでもなく、商品を手にとってみると、意外にしっかりと作ってあることが分かる。うーん、これほど安いとは…。恐るべし「PENNEYS」!これからかなりお世話になることだろう。よろしくね「PENNEYS」。
May 7, 2005
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タイトルの通り、アイルランドではフードつきの服が実用的に使われている。洋服にフライドチキンやハンバーガーを入れておけば、遭難したときとか飢えをしのげるから実用的だよね…みたいなボケは間違ってもしないように。遭難するような場所には間違ってもマクドナルドとか、ケンタッキーはありませんから!!……。フードといっても食べ物のことではなく、洋服につける頭巾のほうのフードだ。雨が降ってきたらフードをかぶる。雨が止んだらフードをぬぐ。アイルランドの街中でよく見かける光景だ。雨も一日中降り続くようなことがないので、フードを軽くかぶって、ちょっとの間だけ濡れないようにする。キッズも、おにーちゃんもおねーちゃんも、おばちゃんもおじちゃんも、フードつきの服を着ているわけだ。ちなみに僕はフードつきの洋服を一着も持ってこなかった。痛いな。。
May 6, 2005
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買い物をしたときに大きいお金を払う。20ユーロ札とか50ユーロ札とかだ。お釣りでお札を受け取ると、いつもその汚さにビックリする。しわくちゃで、くちゃくちゃなのだ。普段、日本で使い慣れているお札と見比べてみると日本のお札がものすごくきれいに見える。これも文化の違いというやつなのだろう。日本人はきれいなものが好きだ。例えば本を買う場合。レジでは店員が必ず「カバーはつけますか?」と聞く。大抵の日本人はカバーをつけてもらい、買った本の表紙が汚れないように細心の注意を払って本を読む。本を読み終わったあとは、自慢の本棚にしまうのだ。買った本を袋にも入れず、そのままお客に差し出してみようものなら、お客は必ずムッとした表情になるだろう。極端な例でコレクターと呼ばれる人たちがいる。彼らは観賞用、保存用と同じものを2つ以上買ったりする。コレクターの場合は日本人に限らず、きれいな状態のものを欲しがるだろうが、普通の日本人もコレクターに近いものを感じる。中古品を買うときもなるべく汚れのないきれいなものを選ぶ。潔癖症というわけでもないが、小さい頃から身の回りのものが整理整頓され、掃除の行き届いている日本という国に住んでいると、汚いものにものすごい抵抗を感じるのかもしれない。文化とは自分の知らないところで、身に染みついてしまうものなのだなと感じた。ダブリンに住む人たちは日本人のように体裁や見た目などをそれほど気にしないようだ。しわくちゃのお札も、気軽にお金を出し入れできるようにポケットにそのまま入れているからだと思う。お札にアイリッシュ魂を感じた。この文章を書きながら何種類かのお札を見比べてみたところ面白いことに気がついた。額の大きなお札(100ユーロ、50ユーロ)より、額の小さなお札(5ユーロ)の方がくちゃくちゃな割合が非常に高い。なるほど。よく考えてみれば、大きな額のお札より、小さな額のお札の方が使われやすいからだろう。小額の紙幣のやり取りが非常に多いということの証明なのかもしれない。だから5ユーロ札があんなにくちゃくちゃなわけだ。
May 3, 2005
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自転車を盗まれた。日曜日の昼下がり。オコーネル・ストリートにある本屋の前に自転車を止めた。地図を買うために本屋へいた時間はわずか20分足らずである。本屋を出て、自転車を止めた場所に行くと、そこにあるはずの自転車がない。自転車はないが、使っていたチェーンロックだけ残っていた。盗難が多いとは聞いていたが、まさかこんな短時間で盗まれるとは思ってもみなかった。悲しいな。悲しいので自転車がなぜ盗まれたかを考えてみる。【盗む側の視点】・盗もうと思う自転車の基準は? 1.簡単に盗める(自分のスキルで盗める)自転車 2.きれいな自転車(ボロすぎたり壊れてたりしたら盗まない) 3.人がまったく通らない路地に自転車が止めてある場合 4.人通りがものすごく多い場所に止めてある場合 (怪しいことをしていても、バレにくい) 5.怨恨による嫌がらせ今回の場合、僕の推測では「1」「2」「4」が該当していたと思う。続いて各項目について詳しく私見を述べよう。■1.簡単に盗める(自分のスキルで盗める)自転車まず、僕は鍵をかけていた。盗まれたとき鍵だけが、その場に残されていた。鍵が破損された形跡はなく、ロックされた状態のままだった。ここで鍵の形状について下記に記す。・直径10mm、長さはおよそ1mのワイヤーチェーン。・通常ワイヤーは何重にも丸まっている。(直径20~30cmほどに縮まっている)いたって「普通」の鍵である。チェーンが切断されていたわけでもないし、鍵をかけた部分が開けられたわけでもない。いや、もしかすると鍵を開けた後に、もう一度鍵を閉めなおしたのかもしれない。でも待てよ。自転車をこれから盗もうとする人間が、鍵を開けた後に鍵を閉め直す必要はあるだろうか。普通だったら鍵を開けたらそのままにしておくだろう。すると、こういうことか。犯人は『チェーンを切断しなかった』し、『鍵も開けなかった』ということになる。ここで僕はひとつの方法を思い浮かべた。--------------------------------------ロックされていたワイヤーチェーンは、形状記憶の要領で縮まっていたが、犯人は縮まっていたワイヤーを伸ばして、ワイヤーを輪っかの形にした。(全長1mほどのチェーン)輪っかの状態になったチェーンの中に、前輪(もしくは後輪)のタイヤをくぐらせて自転車とチェーンを分離させた。--------------------------------------一瞬、こんなことを考えた。しかし、すぐに僕はこの考えを捨てなければならなかった。なぜならチェーンは自転車のフレームの『中』を通していたからだ。フレームで囲まれた空間からは、どうしてもチェーンを外に出すことはできない。両方の手で、それぞれ親指と人差し指で輪っかを作ってみてもらいたい。次に左手の輪っかの中に右手の輪っかを入れてみれば、どうやっても輪っかを取り出せないのが分かるだろう。今回の場合、片方の輪っかが自転車のフレームで、もう片方がワイヤーチェーンだったわけだ。そしてワイヤーチェーンに自転車をつないでいた街灯のポールが加わる。知恵の輪なら、出口はあるだろうが、これは知恵の輪ではない。(もし外し方を知ってる人がいたら、ごめんなさい)よく考えてみればそんな曲芸はできないのである。ということはどういうことだろう。犯人は鍵を開けたあとに、もう一度鍵を閉めなおしたのだろうか。不可解ではあるがそう認めざるを得ない。誰にも犯人の思考を知ることはできないということか。どちらにしても、犯人にとっては自分のスキルで盗める自転車ということだったのだろう。■2.きれいな自転車(ボロすぎたり壊れてたりしたら盗まない)買ってから1週間しかたっていないのだから新品当然である。盗む側としては、魅力がありすぎるだろう。土砂降りの中を走ったわけでもなく、汚れなどもまったくない。今回の教訓は、買ったばかりの自転車は汚しておこうということだ。軍服のカモフラージュ柄ではないが、盗む側に魅力的に映らないように、「汚く」「使えない」ような自転車に見せかけておくことが、効果的だと考える。■4.人通りがものすごく多い場所に止めてある場合 (怪しいことをしていても、バレにくい)人ごみの中では多少の悪事もばれにくいということだ。代表的な例は、「スリ」だろう。人ごみに紛れて悪質な犯罪を行うとは卑劣極まりない。とはいえ、もし自分が「スリ」の立場だとしたら、人ごみは絶好の防御壁として重宝することだろう。また、都会では人が多すぎて、他人のことなど誰も気にしない傾向が強い。自転車を使う人間など、掃いて捨てるほどいるし、盗難の玄人ともなれば、コソコソと怪しい動きをしないで、自分の自転車の鍵を外すようにスマートに盗みを働くのだろう。そりゃ、自転車盗めるよね。以上の3点が、僕の自転車が盗まれた理由だと思う。悲しいな。悲しいから、残りの2点についても私見を述べる。■3.人がまったく通らない路地に自転車が止めてある場合本当に自分以外の人が通らなければ盗まれる心配はないだろう。また、自分を含めて、その路地を使う人間が限られていれば、盗まれたあとも犯人を特定するのは簡単かもしれない。その他、、、「あまり」人が通らない路地が一番危険かもしれない。盗難以外の犯罪が発生した場合、頼る人間を呼ぶ術もなく、悪漢たちに自由を許してしまうだろう。人が通らないということは、「危険な場所」として、一般人に認知されている可能性もある。多少の物音をたてても人が来ないような場所だと、自転車に鍵をかけていても、かなり手荒い外されかたをされるかもしれない。もしくは自転車自体が壊される可能性がある。ということで、そういう場所には自転車を止めないこと。■5.怨恨による嫌がらせ怨恨による犯行の場合、犯人は被害者のことを見ている可能性が高い。相手を不幸にすることで、自らの鬱憤を消化させることができるため、対象となる人物が「どうなったか」を見届ける必要があるためだ。嫌がらせのつもりで自転車を盗んだのに、盗まれた本人がケロリとした態度を取っていたら…。犯人はスッキリしないであろう。怒りが増すことは間違いない。逆に犯人の思惑通り、被害者が「怒り」「嘆き」「悲しみ」に暮れたとしたら…。それときこそ、犯人の願いが成就される。被害者の悲痛な姿をみながら、犯人は恍惚に浸るのである。幸いなことに僕の場合、アイルランドに怨恨を持たれるほどの親しい人物はいないはず。ん? 幸いなことか?さて、なぜ自転車が盗まれたかを考察してみたが、結局、悲しみが増すだけだった。短かった僕の自転車生活。もう、こっちでしばらくは自転車買いません。(50~100ユーロくらいで安いのあったら買うかもしれないけど)
May 1, 2005
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ちなみに僕は炭酸が好きではない。I don’t like carbonated drink.もちろんcarbonated drinkなんて単語なんて知るはずもない。夜間に喉が渇くので、いつもペッドポドルの飲み物を買っている。日本のコンビニと同じようなお店がいたるところにあるので、飲料コーナーに置いてあるペッドボトルを物色して帰るのが日課だ。何種類か飲み物を買ってみて分かったことは、炭酸飲料の割合が多いこと。ラベルに「sparkling」と買いてあれば炭酸入りだ。多分棚に並んでいる7割~8割は炭酸飲料じゃないか、と思ってしまうほど多い。そこで考えてみた。どうして炭酸が多いのか?○何の根拠も裏付けもない推論1刺激が欲しいから炭酸を飲むことで喉が刺激され、生きている実感を味わえるから。○何の根拠も裏付けもない推論2お腹をいっぱいにしたいから炭酸を飲むと、胃が膨張してお腹がいっぱいになった気分になれるから。○何の根拠も裏付けもない推論3炭酸入りが特別に思えるから普通の家庭では炭酸入り飲料を簡単に作れないため、炭酸が入っていると手がかかっている特殊な飲み物のような感じがするから。○何の根拠も裏付けもない推論4文化だから日本にいれば緑茶やお茶が売っているように、欧米に来れば炭酸飲料が売っているのではないだろうか。いろいろ考えてみたけど、僕は適応人間になるので、この環境に合った生き方をチョイスします。というわけで、炭酸生活が始まる予感。※飲料水も売ってるのでそれを買ってもいいけど。
April 28, 2005
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昨日の見た夢は、アイルランドから日本へ緊急帰国していた夢だった。日本へ帰ってきた僕がしきり顔で親戚に留学とは何か、自分の信念とは何かを話していた。そしてなぜかアイルランドへ帰るチケットの心配をしているのだった。起きてみるとそこは日本ではなくアイルランド。二週間目の月曜日。いつものように語学学校へ行く。月曜日は新しい留学生が入ってくる曜日だ。今回僕のクラスにもイタリア人女性2人とフランス人男性1人が編入してきた。僕とチェコの女性を含めて6人。そこそこ賑やかになってきた。ただし懸念するのは僕の英語力。ヨーロッパ勢がペラペラとしゃべっているのを見ると、少々不安になってくる。語学学校が終わった後、充実したインターネットライフを取り戻すべく僕は行動を開始した。なんてことはない、自分のノートパソコンで街中に散在するワイヤレスインターネットからネット接続をしようというわけだ。ちょうど目星をつけていたワイヤレスが使えるバーがあったので、試しに入ってみる。まずは普通に飲み物を注文。飲み物を手に空いている席に座る。ワイヤレスの通信状況を考慮して、眺めのいい一番ど真ん中の席に陣取った。背負っていたリュックサックを空いている椅子の上に置き、中からノートパソコンを取り出す。衝撃吸収用のケースからノートパソコンが顔を覗かせる。パワーオン。黒い画面にWindowsの旗のマークが点灯した。ログイン後、ワイヤレスインターネット接続を確認する。右下のタスクバーにあるワイヤレス通信のアイコンが見事に動作している。内心、ちょっと喜び顔。コーヒーをすすり、WEBメールをチェックするべく、ブラウザを立ち上げる。すると見慣れないWelcomeメッセージ画面。なるほど。そうか。そうだよな。なぜか無料でワイヤレスインターネットが使えると勘違いしていたが、そんな虫のいい話があるはずない。もちろん有料だというわけだ。というわけでお金は払えないので早々に退却することにする。帰路に着こうとCityCenterへ足を向けると、前方にトリニティカレッジ(大学)の姿が目に映った。「そういえば!」トリニティカレッジ内に誰でも使えそうなパソコンがいたるところに置いてあったことを思い出した。あのパソコンならばインターネットが使えるのでは? 現にインターネットを使っている学生の姿を見たことがある。さっそくトリニティカレッジに向かうことにした。NASSAU STREET側の入り口からトリニティカレッジに入る。右手にある自動ドアから建物に入り、パソコンを探した。学内には学生が自由に使えるパソコンがいたるところにあるのだ。お目当てのパソコンを見つけた僕は足早に駆け寄る。あくまで学生を装わなければならない。画面を覗くと中央に「Ctrl + Alt + Delキーを押してね」と書いてある。まかせてください。お手の物です。さっそく言われた通りにキーを押す。すると。ログイン画面。なるほど。そりゃそうだ。当然だよね。誰でも使えちゃまずいっすもんね。学生や関係者しか使えないように、ユーザーアカウントを作成してますよね。うん、そうだと思った!!今日感じたこと。「よく考えて行動しましょう」ちなみにその帰りに学校の先生に教えてもらった自転車屋に行って自転車を買ってきた。店員さんの言葉が早口で全然分からなかった。
April 25, 2005
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ダブリンに来てから一週間たって思ったこと感じたこと、その他出来事。まだ全然ダブリンのことを知らないこと。英語の基礎力がホントにダメだったこと。アイルランドの病原菌にやられてしまったこと。クラスメイトが僕を除いて一人しかいないこと。クラスメイトがチェコの人なので、チェコの話を多く聞くこと。実はパブに1回しか行ってないこと。コミュニケーションがうまく取れないこと。日本人は留学生の中でもとても静かなこと。その日本人の中でも、僕が物静かな男だったこと。ということは世界中で一番物静かな可能性のある男だということ。そうは言っても、ちゃんとしゃべる男だったこと。一人カラオケからシャドウカラオケにジョブチェンジしたこと。ダブリンはまだまだ寒いということ。通学用のバスが渋滞でまったく動かないということ。5Kmの道のりがバスで30分~40分かかるということ。日本のコンビニのような雑貨店が街のいたるところにあるということ。町の中のそこかしこにゴミ箱があるということ。ゴミ箱はあるのに全体にきれいではないということ。アジア人は町の中で目立つということ。僕は日本人ではなくてアジア人であるということ。町の中で日本人同士がしゃべっているの聞いたとき、ちょっとほっとしたこと。ハウスメイトのKoreanが日本に好意的なことそのKoreanがチョナンカンを知っていたこともっと韓国映画や韓国文化に触れていても良かったんじゃない?ってことKoreanだけではなく、もっと他の国の人と交流を持ったほうがいいんじゃないってことそんなわけで一週間経過。水・木と風邪をひいた。特に水曜日がひどかった。久々にバタンキュー。今も喉が痛い。とりあえず、そんなことを言いながらも英語の勉強をしなければならない。しなければならない、みたいな強迫観念。
April 22, 2005
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朝食を食べた後にひとりで近くのショッピングモールへ自転車を買いに行く。でも買わなかったけど。理由はちょっと値段が高かったこと。お値段は200ユーロから600ユーロくらいだった。モトクロスのそこそこ(?)ちゃんとした自転車だったのでこれくらい値が張るのだろう。手持ちの現金が200ユーロもなかったので断念した。僕が行ったショッピングモールはダブリン空港の近くにあるOMNIというショッピングセンター。広さは野球場くらい。生鮮品から旅行のチケット、日曜大工用品に映画館など一通りのものがそろっていた。相模大野とかにある、日本の郊外に建つショッピングモールを連想してもらうと分かりやすい。ちなみに日本と同じように周りには何もない。現在拡張工事を行っている模様で、数ヶ月か1年後くらいにはさらにモールが大きくなるようだ。ひとつだけ。ホームセンターの入り口と出口が分かれていたため戸惑った。入り口は一方通行で入り口から外に出ることはできない。また出口もレジカウンター(Informationだったかも)の横を通り過ぎなければでることができない。よく他の人の動きを観察すれば分かることだが、はじめてだと惑うような気がする。昼間は下宿先の部屋でテレビを見ていた。MTVのブリトニー・スピアーズのドキュメンタリー?がやっていたが、英語がさっぱり分からないし、つまらなそうだったので見ながらウトウトと寝てしまった。何かブリトニーの生活は意外と質素だった。目が覚めた後はDiscovery ChannelのMonster なんちゃらという車の改造番組を見た。海上を疾走する改造車や、ゴルフボールの玉を拾い集めて、敵めがけて発射する車など、見ていて単純明快で分かりやすい。でも、2回分を連続で見たらちょっと飽きた。でも刺青を両手いっぱいに刻みこんだ熟練のメカニックが、試行錯誤をしながら一つのものを作り上げていく課程はプロジェクトXのような趣きがある。…うそ。夕食を食べた後は同じ家にホームステイしている韓国人の女の子にパーティに誘われた。まだ学校にも行ってないが、せっかくなのでお呼ばれしてみることにした。でも、僕は日本人なので、こういう心遣い(僕が勝手にそう思っているだけ)が本当にありがたい。バスでシティセンターへ行き、そこからもう一本バスに乗るらしい。バスの中で拙い英語力ながら、いろいろと日本と韓国のことを話してみた。僕自身、日本と韓国は文化が似ているなあと感じていたのだけども、彼女も同じように考えていたらしい。しどろもどろながら会話を続けるが、彼女が僕のしょうもない英語を必死に理解してくれようとしているのが、これまた勝手に心に染みる。僕が日本人だからだ。というか僕が気遣いすぎるからだよ。トリニティカレッジの前で降りて、次のバス停を探す。46番のバス停が目的の場所らしいが、探してみてもそれらしきバス停が見つからない。彼女が友達と何回か連絡を取っていたが一向に見つかる気配がない。しょうがないので、僕が打ち合わせをしている現地の日本人エージェントの方に電話をかけて聞いてみることにした。向こうの方も土日はお休みなので申し訳ない気がしたのだが、背に腹は変えられない。本当に申し訳ない。電話で聞いてみたところオコーネルストリートの方向へトリニティカレッジを壁沿いに進むと映画館のSCREENという文字が見えるという。その前に46番のバス停があるということだった。聞いた通りに進んでみるが、なかなか目的の場所が見つからない。そうこうしているうちにルームメイトの彼女が友達と連絡を取り、行き先を変更することになった。パーティは今度ということで、今日は違う友達と飲みに行こうということだった。オコーネルストリートを突っ切り、ダブリン空港へ向かう幹線道路を少し北上する。ホームステイ先から乗ってきたバスが通ってきた道だ。5分ほど歩くとルームメイトが人通りが少ない路地の方へと足を向ける。てっきり僕はPUBで待ち合わせをしているのだとばかり思っていたので、『こんなさびれたところにPUBがあるのか?』と首をかしげてしまった。その謎も数分後には簡単に解決してしまう。ルームメイトが携帯で友達と連絡を取る。様子をみているとどうやら友達が住んでいる家まで迎えに来たらしい。その友達と飲みに行こうというわけだ。友達の家に着くとルームメイトの友達の韓国人の女の子が出迎えてくれた。居間に通されると一人の若い女性がMTVが流れているテレビの前で膝をかかえて携帯をいじくっている。長いブロンドの髪の毛。青い瞳。白い肌。一目見てヨーロッパの人だと分かる。聞くとスペインから留学しているということで、仕事をしながら個人の英語教師を雇っているらしい。当たり前の話だが、個人の英語教師は値段が張るらしい。僕が話したわけじゃなくて、全部ルームメイトが聞いていた。2日目で積極的に話すのはなかなか難しい。日本人は欧米や同じアジアの人たちからみても、極端にシャイで静かなのは有名らしい。典型的な腰の低い僕も基本にのっとっている。しかも日本人の中でも静かな人間だよ、僕は。分かっているので、そうそうにこの殻を破るべく、必死に勉強して必死に話をしたいと思う。そんな自分勝手な意思表明を硬く心に誓っている間にお友達の身支度が整ったらしい。出迎えてくれたときとは別人のようなヘソ出しルックのコーディネイト。女の子はどこの国の子でもオシャレに気合を入れるのだ。3人連れ立って、オコンネルストリートを再び南下する。リフィー川を渡ったすぐ近くに目的のPUBがあったが、ひとつ問題が発生する。PUBに入るには身分証明書(IDカード)の提示が必要なのだ。しまった。それは持ってきてないよ。仕方がないので、何も言われなければそ知らぬ顔をしてPUBに入ってしまおうという話になった。女の子2人がまずPUBに入る。入り口のガードマンにIDカードを見せて無事潜入成功。僕は2人に遅れる形で何食わぬ顔でゲートをくぐる。…がアウト!ガードマンに呼び止められる。何か言われたが何言われたかさっぱり分からなかった。曖昧に返事をしてしまったのが問題だったらしい。僕が入れなかったことに気がついた女の子2人が入り口に引き返してきて、ガードマンと話をしている。本来僕が強く話をしなければいけないところだが情けない…。結局PUBに入ることができなかった。理由を聞いてみたところ、理由という理由もなかったらしい。ルームメイトがぽつりとしゃべった『racism(人種差別)』という言葉が印象的だった。日本にいるときは日本人であることが当たり前で、日常的に差別を受けることはほとんどない。しかし、世界に出たときは別だ。話に聞いてはいたがアジアという地域で差別を受けるということが、身を持って体験できた(もし本当にそうであれば)。やっぱりアジアというくくりは大きいと思う。日本人がいくら中国や韓国の人と違うと叫んでもヨーロッパや中東、北米の人からみればひとくくりのアジア人だ。アジア人特有の黒髪や骨格、体つきは、やはりアジア以外の国にでれば異質なもので、人ごみの中で浮いてしまう。2日目にして遭遇した『racism』は今後深く付き合っていかなければいけない問題だと思う。そんなわけで1軒目の店には入れなかったが2件目は日本の運転免許証を見せたら中に入れてくれた。日本のでいいの?と思ったが何でだろう。深くは考えないこととする。念願のPUBに入り、さっそくギネスを注文する。3人で乾杯してギネスを喉に流し込む。多少のストレスがあったためか胃がズキズキしていたが、ギネスを飲むことで多少感覚を和らげることができた。近くにいたポーランド人男性2人組が話しかけてきたので、しばらく話をする。2人が帰った後に、ダンスフロアでDJのかける音楽にのって踊る。日本人ゆえ、ぎこちないのは勘弁してもらいたい。バスの時間を迫っているということでルームメイトとPUBを後にする。帰路の途中、ルームメイトと話をした。とにかく考える前にしゃべったほうがいい。アジアの人はみんな考えて静かになってしまうので、とにかくしゃべること。そして学校で習ったことをPUBで現地のアイリッシュに話してみる。学習と実践を繰り返すことで英語は上達するということだった。まさしくその通りだ。ルームメイトの彼女自身はダブリン生活3週間目だったが、英語はかなりうまい。僕も3週間たった頃には彼女くらいしゃべれるようにがんばろう。部屋に戻ったと、ノートパソコンに電源を入れ今日の出来事を書き記す。とにかくルームメイトの彼女に感謝!※ちなみにまだ学校ははじまってません。
April 16, 2005
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疲れました。成田→香港→ロンドン→ダブリンという空路。家を出発したのが日本時間14日午後2時。アイルランドのホームステイ先に到着したのが、アイルランド時間15日午前11時。(日本時間で15日午後7時)全工程29時間。疲れました。飛行機だと眠るのも大変だ。今は15日午後9時。ダブリンは午後8時頃まで明るかった。これが白夜というやつだろう。4月で日本の夏並みの日の長さ。これが夏になったら何時まで日が昇り続けているのだろうか。さて、到着後すぐに今回お世話になった留学エージェントのアイルランドオフィスに顔を出した。ついでに語学学校の位置も確認してきた。日本にいるときからサイトのリニューアルの件などで何回か打ち合わせをしていたのだが、せっかく僕がダブリンにいくのだから何か情報発信ができないかを相談されていた。考えてますよ。行きと帰りのバス。ダブリンも2回目なのでバスの乗り方もだいたい分かってきた。相変わらず渋滞がすごい。ホームステイ先から語学学校までは約5Kmほど全然自転車でも通える距離。はっきりいって渋滞にはまると歩いている人の方が早い。というわけで、土曜日は自転車を買いに行くことにする。
April 15, 2005
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やっと荷物がまとまった。いよいよ明日アイルランドに出発する。不安は多少残るものの2回目ともなると、何か変に肝が座ってしまう。海外での生活は言葉の面や生活習慣の違いから、いろいろと気を煩うことも多そうだけど、「なんとなかなるんだろうな」と楽観視している。悩むことも、焦ることも、辛いこともあるだろう。それはそのとき体験すればいいことだ。何も今から将来起こることの不安に怯える必要はないと思う。僕が用意しなければいけないのは不安を解消するための「心構え」ではない。今必要なのは「折れない心」。そんな気がする。日記はなるべく更新。できれば写真入り。インタビューなんかもたくさんできると好ましい。アイルランドにゆかりのあるグッズなんかも紹介しちゃったり?あ、あと極力、人の役に立つことする。といいつつも、まずは英語。これ基本。「折れない心」でいろいろとやってみよう。次回はきっとアイルランドからの更新の予定。
April 13, 2005
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3日前に思うこととにかく荷物を整理しないと、ということ。 asahi.com:[世界の国からこんにちは-EXPO2005]アイルランド館ディレクター コルム・シャーキーさん(24) 愛知万博、入場者数が芳しくない模様。開幕17日目で100万人を突破したらしい。その愛知万博のアイルランド館でディレクターを勤める若干24歳のコルム・シャーキーさんの記事。コルム・シャーキーさんは父親が駐日大使だったことで9~14歳に東京で過ごした。00年から2年間、上智大学に留学するなど、子どものころから日本とは縁が深い。らしい。期間が長い万博。「つらいことは忙しいことだけど、日本慣れしているので、ほかのパビリオンのスタッフに比べ、カルチャーショックやホームシックになることはないですね」なるほど。欧米からすると日本の文化は馴染みにくかろう。そんな中、ディレクターとしてがんばるコルム・シャーキーさんはえらい!!
April 10, 2005
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アイルランド出発4日前です。うそじゃないです。なんだかんだ慌しく日々が過ぎ去り、あっという間にリミットが近づいてきた。会社を辞めることになって、いろいろとお世話になった方たちにたくさんのものをいただいた。送別会、壮行会は数えると4回ほどやっていただいたような…。本当にありがたい。本来、僕がお礼をしなければならない立場なのだが、若輩者ゆえ、すぐにお返しができないことをお許しを。そうそう。せっかくなので、もらったものを書いておこうと思ったのだけども、結局、ペンデュラムしか書けてなかった。ちなみに他にもらったものは、、、・スカジャン・PPFMのTシャツ・BANG & OLUFSEN のヘッドホン・CASIOの電波腕時計・タロットカード・ぴょんきちのTシャツ・ウイスキー・甘いワイン(飲んでないけど)・タウン&カントリーのトランクス・HEAD TRIP(頭をこちょこちょくすぐる道具)・旅の指さし会話帳 アイルランド編・花束2つ・温かい気持ちお金じゃ買えないものプライスレス・・・。最後落としてみたけど、勘弁してください。(ウイスキーとワインはわざと銘柄書かなかった)ホンッッッッットに感謝感激!ひっそりと仕事を頑張っていたのだけど、こんな大層に見送ってもらっていい男なのだろうか、僕は?いや、違うんだ!僕ではなく、皆さんが素晴らしいのである!いつも思うのは自分は本当に環境に恵まれているな、ということ。どちらかといえば今の自分は「与えられてる」側の人間。多かれ少なかれ生きていく上で、共存しあっていくこと(与え与えられ)が正しい社会の構図だとは思う。だけど、僕個人としては、与えられた分は、きっちり耳を揃えて返さなければいけないと考えている。けっこう仁義なもんで。もちろん分相応というものがある。すべての人に満足してもらえる恩返しを、今すぐにできるとは思っていない。僕の第一の恩返しは自分にできることと、できないことを自覚して、できることから一歩一歩前へ進むことだ。どのような人間になりたいのかを強くイメージして、なおかつ今まで受けた恩義を周りの人々に返せるよう、これからの自分の道を歩いていく。前の会社を辞めてから約2年。2年前、お金を借りて留学することもできたけど、そのときに海外へ行っていたら、きっと何も成さないまま日本に帰ってきたような気がする。それを考えると人間的に多少なりとも成長した『今』海外へ飛び立つことが、自分にとって最良な選択肢なのではないかなと感じている。そんなわけで青臭く、旅立つ前の宣言を終わる。
April 9, 2005
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アイルランドに旅立つために会社を辞めることになった。送別会やら壮行会やらで、お世話になった方々にいろいろなものをもらった。本当にいい人たちに巡りあえて本当によかた。仕事でお世話になったイラストレーター・トツカさんからは、なんとダウジングツール「ペンデュラム」をいただいた。さすがホシナビの師である。さっそく試してみることにした。 簡単ダウンジング法『ダウジング』でググって一番はじめに表示されたページを覗いてみる。ダウジングの練習方法が分りやすい文章で書いてある。試しに文中で使用されていたダウジング プレートを印刷してみる。このプレートを使ってダウジングの練習をしてみた。ダウジングとは自己の潜在意識と対話をするためのものらしい。誰に聞くのではなく、自分自身に問いかけるのだ。「ナントカはカントかですよね?」YESだったら縦ふり。NOだったら横ふり。みたいに答えてくれるらしい。探し物にも使えるということだったので、試しに会社に返却しなくてはいけないリロカード(福利厚生のカード)を探してみることにした。まず部屋の見取り図を描いてみる。次に潜在意識との対話をはじめる。「私の潜在意識さん、対話を始めてもよろしいですか?」YESに振り子が振れたので、次に探し物を探すべく見取り図の上にペンデュラムを移動する。ベッドの上で質問。「ベッドにリロカードはありますか?」振り子は『NO』。本棚の上で質問。「本棚にリロカードはありますか?」振り子は『NO』。パソコン机の上で質問。「パソコン机にリロカードはありますか?」振り子は『YES』。なんとなく分っていたけれどもやっぱり、パソコン机にリロカードはあるようだ。机は何回か探してみたのだけれども、もう一度引き出しの中をまさぐってみる。・・・。領収書、領収書、クレジットカードの請求書、はがき、年賀状、、、明細書、明細書、明細書、、!!?? 会員証在中?白い封筒の表側に明朝体で書かれている。はて、なんの会員証か。封筒を開けてみる。 ベネフィット・ステーションカードをお届けいたします。これは!!そうこれこそが福利厚生のカードなのだ!!三つ折の用紙を開くと中にはベネフィットカードが!!やった、見つけたぜ!!・・・。・・・・・・。ちげーよ。僕が探してたのはリロカードだから。。。今の会社に入る前に派遣会社で登録していた福利厚生のカードが見つかるとは・・・。ぬか喜び。結局、見つからなかった。代わりに絵はがきが見つかった。そうだ。これ、アイルランドにお土産用で持っていこう。ごめんなさいトツカさん。僕はまだまだダウジングを使いこなせないみたいです。
April 4, 2005
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【ネタ】の題名で飛んできた人は、投稿アイディアと一緒にプチアイルランド情報を発信していることに気がつかないであろう法則。 CNN.co.jp:禁煙法施行から1年、空気清浄なるアイルランドアイルランドではレストランやパブでタバコを吸ってはいけないんですね。僕はタバコを吸わないので、禁煙法はいいと思いますが、タバコを吸わない人にとってはきついですね。何でもこの禁煙法が実施されてから、たばこの売り上げが18%落ち込んだらしいです。パブでタバコを吸えない人は外に出て、タバコを吸う人同士、暖かい交流を育んでいるそうな。。日本のベランダ喫煙家を思い出させます。。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【カメレオンの説明書】[企画説明]お題であげる道具の様々な使い方を考えてもらう。例:お題「サイコロ」の使い方ペッドボトルの中にたくさんいれて楽器として使う、8つのサイコロを組み合わせてルービックキューブを作る、パチンコ(Y字)の弾として使う、宴会芸として鼻の穴にいれて鼻息で勢いよく噴射する、etc・・・---------------------------------------------------------------
March 29, 2005
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一気に更新してます。 愛知万博アイルランド館愛知万博にアイルランド政府が出展してたんですね。工芸品とか見れるようです。愛知万博へ足を運んだ際にはぜひご覧ください。そして感想をお聞かせください。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【勝手にわらしべ長者】[企画説明]ユーザーに投稿してもらった自慢のコレクションを勝手※にサイト上で交換していく。(※投稿者のサイト使用許可は取る)交換の条件は投稿したユーザーの判断ではなく、運営者が独自(強引)の面白い基準で決定する。期間を決めて、最終的にどんなコレクションに辿りつくかが肝。---------------------------------------------------------------
March 23, 2005
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落としまくりの僕です。 【毎日新聞】旅に出ようよ:欧州の「ふるさと」アイルランド記事中にケルズの書の紹介がありました。 その香りを放つ最高傑作が「ケルズの書」。9世紀初頭に作られた福音書の写本で、アイルランド最古の大学(1592年創立)、トリニティ・カレッジの図書館に保存されている。摂氏15度、湿度50%の展示ケースに納まった書は、子羊や子牛の皮に描かれた340ページの本で、細密な文様や挿絵、ラテン語の書体が実に鮮やかで美しく、とても1200年前のものとは思えない。こういう風に書かれると嫌でも見に行きたくなりますね。ちょうど語学学校からトリニティカレッジまで歩いて5分くらいの距離(だったと思う)だし。1200年前というと日本は・・・。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【気になる話】[企画説明]面白そうな話を途中で止める。いかにも続きがありそうに話を途中まで書く。かつ続きが気になる話に仕立てあげる。終わりまで書かない。気になる話だから。---------------------------------------------------------------
March 22, 2005
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落とすべきところはどこでしょう? eire square[エールスクエア]↑はアイルランドの情報が分かりやすく載っています。アイルランド予備知識としてはナカナカいいんじゃないでしょうか。ただし、文字が極小さいです。フォントのサイズを大きくしてくださいm(__)m今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【狼の耳はロバの耳】[企画説明]題して大ボラ吹きコンテスト。お題に沿って、投稿者に最もらしい嘘やありえそうなシチュエーションを考えてもらう。例1「お題:コンビニのレシートを高値で売る」⇒投稿者は上記のお題を満たすシチュエーションを考える。例えば、、、『トイレで紙不足に悩んでいる超潔癖症の人に500円くらいで売る』(現実味がありそうなら○)または、、、『遭難用のマーキングツール(ちぎって辿ってきた道に印として落としていく)として登山口で売りつける。1000円くらい?』とか。---------------------------------------------------------------
March 21, 2005
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正直に話すと落としました。アイルランド・ミニ情報ですが、映画『アレキサンダー』に主演した、若手注目株俳優コリン・ファレルは、アイルランド・ダブリンの出身です。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【メタ褒メ】[企画説明]お題として指定したものをとにかく褒めてもらう。褒めるところがなさそうでも褒めてもらう。決して嘘っぽくなってはいけない。綺麗に華麗に対象を褒めちぎることを目的とした投稿企画。※メタ褒め(ベタ褒めを超越した褒めかた)⇒ヘタ褒め(褒めるのがヘタなこと)---------------------------------------------------------------
March 20, 2005
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なんと4/14には日本を発つことになってたんですね。4/15から航空運賃料金が上がるので、値上がりする前に出発してしまおうというやつです。3万円も違うんですから、そりゃ早く出ますよ。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【ホワッチャマコーリット】[企画説明]「アレ何ていうんだっけ?」。急にど忘れしてしまったとき、思い出せないことがもどかしくて、頭に浮かんだイメージを言葉にしてみるものの、クスクスと周りから笑われてしまうことが・・・。身振り手振りで説明しても気ばかりあせって、意味不明なことをしてしまったり・・・。そんなとっさの面白リアクションを募集。※ホワッチャマコーリット=What you may call it 「あれって何ていうんだっけ?」の意味。---------------------------------------------------------------
March 19, 2005
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どうも、落としてないですよ。↓今日のアイルランドTOPICSです。東京大学:アイルランド大統領講演会東京大学で訪日中のアイルランド大統領メアリー・マッカリースさんの講演があるそうです。僕が普段ニュースを見れてないせいかいもしれませんが、アイルランド大統領が来ているというのに、ニュースがほとんどないのは気のせいでしょうか。ニュースにちゃんと流れてたらすみませんm(__)m今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【さり毛になに毛?】[企画説明]本来あるはずのないところに毛が生える恐怖。正統後継者である鼻毛、わき毛、うぶ毛、etc…に戦いを挑む異端の毛戦士たちを募集。例1「この間実家に帰ったとき、小学校のときに使っていたふで箱を開けてみたら・・・!消しゴムに毛が生えていた」例2「俺にはひじ毛が生えている。しかも両腕、二刀流」---------------------------------------------------------------毛を主役にしたかったんです。みたいな。
March 18, 2005
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アイルランドの基礎情報を知りたければ、外務省のアイルランドページ、もしくはアイルランド政府観光庁ページのココなんかを見てください。人工は現在390万人ほどです。日本と比べるとかなり少ないですね。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【撃沈イタズラー】[企画説明]単純明快、創作のイタズラを投稿してもらう。古典的なブーブークッションから椅子に画鋲、その他、創意工夫あふれるイタズラとそのシチュエーションを募集する。話としての面白さも問うので、「フリ」「オチ」が大切。例1デパートの服飾員売り場でマネキンの真似をしてみた。足を止めたお客さんが顔を覗き込んだ瞬間、「わっ!」と脅かした。みな驚いた。例2友達が単語帳で必死に英単語を覚えていました。僕は全く同じ種類の無地の単語帳を買ってきて、ポケモンのモンスターの名前をその単語帳に全部書きました。隙を見計らって、単語帳をすり替えてあげました。これで彼はポケモン博士になれるはずです。---------------------------------------------------------------ナイターが雨で中止になったときなんかに、イタズラ番組ってやってますよね。あれの投稿版ということで。イタズラは誰かしらやったこと、もしくはやられてことがあるので、かなり親近感が沸くのではないでしょうか。何よりイタズラって純粋に面白いですからね。みたいな。
March 17, 2005
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断固、落としてないですよ。WORLD SOCCER NEWS:アイルランド代表にロイ・キーンらが招集――――――――――――――――――――――2006年W杯欧州地区予選のイスラエル戦に向けたアイルランド代表メンバーが15日、発表された。 ――――――――――――――――――――――とのことです。これからアイルランド代表選手は要注目です。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【押忍ッ 鍛えマッスル!】[企画説明]「どこでも鍛えマッスル!」を合言葉にどんなところでもできる筋力トレーニングを投稿してもらう。例1「スチールの空き缶は必ず拳で握りつぶす」例2「ガムを噛むときは最低1時間以上噛みつづける(力を出すには噛む力が大切)」---------------------------------------------------------------人間ね、どんなところでも筋トレはできるんですよ、と言いたかった。みたいな。
March 16, 2005
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アイルランドの緯度は北海道と同じくらいです。気候も似ているようなので、北海道の名産品なんかをアイルランドで作る試みもあるようですね。↓は牡蠣の養殖をしてるらしいです。TBS News:アイルランドで日本向け「海の幸」養殖今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【心躍るスパイス】[企画説明]・体や道具を使って新しい影絵を創造してもらう。・影絵本体(シルエット)+影絵の元を携帯写真で投稿してもらう。---------------------------------------------------------------伯爵ではなくて、あえて侯爵を取る僕は偏屈者です。
March 15, 2005
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アイルランド留学ですが、4月18日にローンチすることになりました。エージェントの社長さんがローンチと言っていたので、ここでもローンチと言ってみます。かっこいいから。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【心躍るスパイス】[企画説明]人生にはちょっとした方法で気分が晴れやかになることがある。日常生活や社会の中で、自分だけが知ってる「心踊るスパイス」を募集。小さな喜びの輪を広げるための投稿企画。例1「通勤途中に農家があり、勝手に1区画の畑を自分のものと決めてみた(心の中で思うだけ)。それからというもの、通勤途中に作物の成長を見るのが楽しくなった」---------------------------------------------------------------
March 14, 2005
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買い物に行くと、ついつい散財してしまいます。洋服を買うときは渡愛を視野に入れた服をチョイスしてます。もちろん意味不明な英語が書かれたものはNGです。店員さんに必ず書かれている文字の意味を聞く嫌な客になっています。半袖は買いません。アイルランドは夏でも夜寒いですから。とかいいつつ本当は暑い日とかもあったりするっていうオチがつきそうです。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【ジャーマンコンプレックス】[企画説明]人に言えないような自分の弱みや嫌なことを、「個性」や「特徴」として活かす方法を投稿してもらう。合言葉は「コンプレックスを武器にしろ!」。例1「体脂肪率20%のわたし。周りからはブーちゃん呼ばわりされるけど、場所取りは得意です」例2「目が悪いせいで、ガンつけが異様に怖くなりました」---------------------------------------------------------------ええ、名前が先行してますとも。企画のネーミングが気にいったんですとも。みたいな。
March 13, 2005
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土曜日です。Vodafoneのプランをグローバルコールプランにしようと最寄のVodafoneショップへ行きました。店員さんに話をしました。店員「メールアドレスはなくなってしまいますがいいですか?」・・・。ん?それはまずいです。というわけで今と同じプランのまま海外へ持ってきます。基本的に1回の受信(送信)で100円かかるので、1週間に1回だけまとめてメールを受信することにします。ちぇっ。Vodafone・・・。今日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【原材料XXX】[企画説明]七味唐辛子の中に麻薬の原料となるケシの実が入っているというのは結構有名な話。普段使い慣れている道具や口にしている食材など意外な材料を投稿で募集。大喜利のような洒落た投稿もあり。例1「コンビニの半分はフリーターでできている」例2「夫婦の材料は『愛情』と『思いやり』」---------------------------------------------------------------
March 12, 2005
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そろそろ本格的にアイルランド行きの準備をしなければなりません。残り1ヶ月くらいです。そういえば、3/15にアイルランドの大統領が、初めて訪日するらしいですね。毎日新聞->アイルランド:初の訪日を前に大統領会見何かとグッドタイミングです。アイルランドと日本の強い結びつきを期待します。さて、本日のアイディアは↓---------------------------------------------------------------【ウラギレ↑】[企画説明]毎日の生活がルーチンワークになってしまうことほどつまらない人生はない。予定調和をぶっ飛ばす、予想外の行動を募集。例1(後で書きます)---------------------------------------------------------------
March 11, 2005
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落としてないですよ。ただちょっと更新し忘れただけです。---------------------------------------------------------------【ウラヨミ↓】[企画説明]「世の中はマトモなものばかりじゃない」「正論しか言わない人間は信じられない!」世の中を信じられないアウトサイダーたちが、他人の意見やクリエイティブに隠された真実の意味を勝手(勘違い)に読み取る投稿企画。例1「友達を異性に紹介するとき『性格のいい人です』と言われたら、、、それは何にも取り柄がないときの間に合わせの言葉だ!」---------------------------------------------------------------
March 10, 2005
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危うく落としそうだった。。今月中は続けられたらいいな。ネタとは関係ありませんが、今日お会いしたシステム系の方からためになるお言葉をいただきました。「選択と集中」まさにその通りです。ひとつの分野について深く習熟することが大切だということです。含蓄があります。さて、アイディアです。↓↓↓---------------------------------------------------------------【世界名所チェンジ!】[企画説明]世界中の名所が突然別の場所にあらわれたら?学術的価値のある遺跡の別の使い方とは?歴史的建造物や芸術的オブジェまで、古今東西の観光スポットを題材に面白投稿を募集。例1渋谷のモヤイ像が本当のモアイ像になっていた。しばらく気づかなかった…。例2真実の口の中がおばあちゃんの口の中みたいで嫌だった。例3ジブリ美術館にストーンヘンジがあった。違和感がなかった。---------------------------------------------------------------トラベル系サイトで、投稿から手配旅行などのページにリンクを貼るなどありかも。みたいな。
March 9, 2005
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投稿アイディア。。僕の忍耐力が既に50%以下になっています。とりあえず4回目クリアー!---------------------------------------------------------------【才能ジャック】[企画説明]あの天才・偉人の才能を自分が持ってたら、絶対○○をするのに、、という密かな願いを投稿してもらう。例1「エジソンのような発明の才能があったら、『誰でもササクレをうまくむける器』を発明する!これでササクレをむいて痛くなるということがなくなるはず」例2「義経の運動能力を持っていたら、八艘飛びで3段飛びの金メダリストになる」---------------------------------------------------------------
March 8, 2005
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投稿アイディア、なんとか息切れしつつも続けております。---------------------------------------------------------------【プレイバック学(まなぶ)さん】[企画説明]小学校、中学校で勉強したことを曜日(科目)毎に出題する。次の日に答え合わせ。一週間に一回、その週のまとめテストが出る。メールで授業内容を配信。---------------------------------------------------------------まぁ、ぶっちゃけ平成教育○委員会ですね。あ、○の位置ずれちゃった!ありきたりではあるのでプラスアルファで飽きさせないエッセンスを加えたいところであります。・有名人にも答えてもらう・正解率、不正解率を出す・模範解答、不思議な回答を掲載・本当の小学生に使ってもらう・子供を持つ両親に使ってもらえるようにする(どんな風に?)・海外の小中学生の問題を載せるうーん、最後なんか面白いかもしれないですね。「ケニアの小学生のテスト!」とか、「モンゴルの中学生のテスト!」とか、変わった問題があって面白そう。こっちの方向で考えると、「こんな問題あったっけ?」みたいな珍しい問題を掲載するのはアリですね。テストって先生が作るんで、先生によっては奇抜な問題を出してることがありそうです。PTAとかで問題になってしまいそうな問題とか。。みたいな。
March 7, 2005
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相変わらず三日坊主で続く可能性が高いです。今日は、ボツ案ではなく新アイディアでいってみます。---------------------------------------------------------------【六一三(むいみ)!】[企画説明]身近なあらゆる物の数を数える。数えたところで何にもならないものを数える。「暇な人っているんだ~」と少し小バカにしてもらうのが目的の投稿。運営側が提出したお題に沿って投稿を行う「指令」と、ユーザーが独自に数えたものを投稿する「フリースタイル」の投稿形式がある。例1:[指令]2階建て住居の階段の段数を調べよ[指令]家にあるリモコンの数を調べよ[指令]おばあちゃんの皺の数を調べよ例2[フリースタイル]親指に生えていた毛の数を調べました。45本ありました。[フリースタイル]彼女が一日で僕のことを「バカ」と呼んだ回数。32回。[フリースタイル]百人一首の総文字数。○○文字。---------------------------------------------------------------みたいな。指令は最終的に平均値を出したりします。『2階建て住居の階段の段数、全国平均15.5段』みたいな。とにかく無意味にやってもらいたいと思ってます。みたいな。
March 6, 2005
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最小限の労力でブログの更新を!という合言葉のもとに投稿系コンテンツのボツ案を掲載します。---------------------------------------------------------------【隠しキーボード】[企画説明]パソコンで必ず使うキーボード。実はアルファベットや文字を打つ以外に隠れた機能があるという。世界各国の諜報機関が一般人にひた隠しにしている事実をユーザー投稿で暴いてもらう。例1「午前2時ちょうどに、Ctrl+Shift+Altを押しながら『FBI』と入力すると、FBI情報センターにアクセスできるらしい」例2「数字の1を1秒間に16回のペースで連打すると電磁波が通常の3倍出るらしい」---------------------------------------------------------------パソコンを使って投稿をするのに、必ず必要なものがキーボードです。投稿をしてもらう人の対象を絞り込むときに、「キーボード」をテーマにすれば当てはまらない人は(ほぼ)いないであろう、という魂胆でした。何でもアリ系なので、投稿はしやすいんじゃないのかなぁと。キーボードの各キーの特性を利用した投稿も面白いかもしれません。例えば、SPACEキー。SPACEが挿入されます。隙間ですね。これを利用してみます。-------------------クリスマスの午前0時にスペースキーを651(ムゴイ)回連打する。その瞬間、世界中のカップルの間に微妙な間が生まれる。-------------------みたいな。すみません、あんまり面白くないです!
March 4, 2005
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ITmedia エンタープライズ:Yahoo!、アイルランド首都に欧州事業本部を設置留学するのになぜアイルランドなのかと聞かれることが多い。いろいろと理由があるが、アメリカのIT企業が投資をしているというところも大きい。メジャー志向でない僕にとって、ちょうどいい按配なのかもしれない。
February 24, 2005
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会社のサイトのいちコンテンツで投稿系企画を立ち上げました。ほぼすべて一人で作りましたが、まだまだ改良の余地があります。とはいうものの、実際にユーザーの人が投稿してくれると嬉しいものですよね。こういうのが「やりがい」ってやつですね。まだまだダメ出しを食らう立場なので、精一杯あがきます。今の懸念事項は、片方の投稿企画のお題が難しいことです。この辺はユーザーの方に簡単に投稿してもらえるよう何らかの誘導措置(投稿のヒントみたいなもの)を用意せねばと考えています。リンクは貼りませんので、興味のある方は3ヶ月に1度1000万円が当たるというサイトに行ってみてください。「投稿」っていうカテゴリがありますんで。
February 3, 2005
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すごい人たちを見てしまうと、自分の生き方がちっぽけに見えてしまうものです。頑張っても、その「すごい人」たちに比べたらまだまだ×10くらいに思えてしまう。僕の口癖は「すげぇなぁ」です。すごい人たち多すぎです。僕は、「僕なりにやれること」をいまだに模索していますが、最近、何かを創造するときにパワーが湧き上がってくるのを感じます。アイルランド行きは一つのターニングポイントして、人の役に立つ「面白いこと」を創造する!ひとつの目標ですね。今の段階で考えてるのは、・インタビューいいともの友達の輪みたいな感じで成功者にインタビューをする。今の段階のつてで、語学学校の経営者の方たちには話を聞きやすそう。・アイルランドに暮らす日本人インタビューこれは日本人限定で。コミュニティは狭いと思うので、友達の輪形式で日本人の方を紹介してもらえそう。一番はじめに話を聞けそうな人の目安もつけてます。・留学生のステレオタイプ各国から集まった留学生のステレオタイプを調べる。今後留学をする人に向けて、「○○人はこんな人!」みたいな情報を提供できるようにまとめる。とこんな感じ。インタビューに関しては、有用な情報を必要とされる方に提供できるように仕組みを模索してます。手っ取り早いのはここで紹介することですけど、アクセス数少ないですからね。会社のお手伝いも兼ねて、人脈を広げることも忘れずに精力的に活動しようと思います。なんせターニングポイントですから。
January 30, 2005
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今日やったこと。○アイルランド留学センターに行って話を聞く○買い物○携帯の機種変更有意義な休日です。まずお昼頃からアイルランド留学センターに行き、社長さんご夫婦と話をします。初対面時のときに僕がWEB関連の職業をしていると伝えたところ、ちょうど僕のような人間を探していたという話になりました。実際にアイルランドに滞在して、現地の最新の情報をWEBで発信できる人を探していたということです。渡りに船とはこのことです。僕自身、留学をするに当たって、ただ語学学校に通って英語を習得するだけではなく、プラスアルファのことをしたいと考えていたのです。過去十数年に渡り、アイルランドの語学学校との橋渡しを行っていた会社さんのお手伝いができるということは僕にとって非常な大きなメリットがあります。やはり魅力的なことは幅広いコネクションと、豊富な国内の知識を持っているということですね。これは非常に心強いことです。というわけで双方の意思疎通がスムーズに行われれば、会社を手伝いながら留学生活を送ることになりそうです。社長さんご夫婦もインターネットの可能性を良く理解してくださっているので、何か面白いことができればいいなと思います。何案かパッと閃いた案がありますが、実現できればいいなぁと考えてます。日本国内でお手伝いしていただける方も探さないと。お話を伺った後は新宿で渡航準備のための買い物をして、地元に帰ってきてから携帯の機種変更です。変更したのは、Vodafone702NK。コレ。海外で使えるように3Gにしました。3Gの場合、海外で使えることを売りにしていますが、実際の料金プランはグローバルスタンダードを使わないと厳しそうです。VodafoneShopeの店員さんに話を聞いたところ以下のことが分かりました。【海外で通常プランの携帯を使う】・パックの月額料金はそのまま 当然ですね。僕の場合、トークパックバリューで4,000円くらい。・パックの無料通話分が適用されない。・メール(MMS)の受信はミニマム10KBで100円 単純に1回の受信(テキストならば1通のメールで10KB以上になることは ないと思いますの)で100円かかると思っていいです。・パケットの値段もMMSの受信料と同じくミニマム10KBで100円・パケット割引が適用されない(と聞いたような気がする)。致命的なのがメール1通で100円取られるということです。192文字以下なら受信料無料とかいうサービスは存在しないのです。知らずに海外へ3G端末を持って出かけようものなら、スパム1通につき100円を取られてしまうのですよ。とはいっても回避する方法があるそうです。メールサーバーに問い合わせたときだけメールを受信するようにすれば、100円で10KB分のメールを受信することができます。そうすれば20通分くらいは100円で受信できるかもしれないですね。ただ、自分でMMSを送信するときも100円かかります。MMS(パケット)が高いので僕だったらメール使いません。インターネットの環境がどこにでもあるのだから、携帯で高価なメールを受け取る必要はないですもんね。で、次はグローバルコールプランです。【海外でグローバルコールプランの携帯を使う】・日本で使用しなければ月額500円 長期割引も適用されます。僕の場合4年以上使ってるので、 この値段からさらに25%OFFです。・パケットが使えない つまり通常のメール(MMS)、WEBが使えません。・申し込み期限が3月いっぱいパケットが使えないとはいえ、通常のプランでも高くて使う気がないのですから、それだったら基本料金が安いグローバルコールプランで決まりですよね。ちなみに通話料はどちらも同じです。アイルランドだと発信側も着信側も100円くらいでした。着信側も料金取られるのが肝ですね。電話を受けた側はタダ!というわけにはいかないのです。しかもグローバルコールプランの需要が少ないということで、Vodafoneはこのプランの申し込みを3月いっぱいで締め切ってしまうのです。本当にギリギリセーフっていう感じですね。僕が行くのは4月なので、3月中に申し込めば翌月からグローバルコールプランが適用されます。締め切りが2月とか1月とかだったら、危なかったな。変更自体は適用月の前月でないとできないので、プラン変更は後回しにして、まずは携帯電話を機種変更しました。どの機種にしようか迷いましたが、下記のサイトを見て、Vodafone702NKに決めました。http://series60.sakura.ne.jp/6630/pukiwiki.php702NKはネ申木幾だというのです。詳細は上のリンク先を見てくださいね。スゲーゼ702NK!でも操作感に慣れてないから、しばらくは四苦八苦ですね。ではでは、また近況をお知らせします。
January 29, 2005
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来週の火曜日にWEBサイトの新コンテンツの立ち上げがあるため、なんやかんやで午前様帰りが続いています。企画・制作・編集・デザイン、みたいな無茶な役割を一手に引き受けてますが、一から全部自分で作るのは気持ちいいです。三月いっぱいで会社を辞めるため、最後の一仕事みたいなもんですね。
January 27, 2005
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いろいろと比較検討しまして、語学学校の斡旋はアイルランド留学を専門に行っている会社さんに頼むことにしました。何社もエージェントさんを回ってみると、各社の強みや弱みというものが見えてくるんですよね。今回、お話を伺った会社さんの中ではスタッフサービス留学センターさんが、なかなかやりよると思いました。さすが大手派遣会社のグループ企業だけあって、留学後のケア(もちろん派遣業ね)がしっかりしてるのです。一度会社を辞めて留学に行く人なんかはなかなかよろしいのではないかと思いました。スタッフサービスさんや今回僕が選択したアイルランド専門のエージェントさんに共通していえるのは、その会社にしかない特色を持っているということです。これからの時代、この「特色」を強く打ち出さないと、エージェントさんも生き残れないでしょうね。消費者は賢いですから。
January 24, 2005
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留学エージェントの見つけ方ですが、今回はWEB上で探してみたいと思います。僕は留学エージェント探しのプロではないのですが、今までのWEB知識を総動員して、できるだけ簡単に探せるようにまとめてみます。WEBで調べるわけですから、もちろんエージェントのサイトがなければいけません。残念ですがサイトのないエージェントさんは、今回の調べ方では対象から除外します。口コミなどでサイトのないエージェントを見つけることはできるでしょうが、今回はあくまでWEBで探します。さて、探し方はいろいろあると思います。【1】留学情報誌や旅行会社に置いてあるようなパンフレットからURLを探してサイトにアクセスする。【2】掲示板などの口コミ系サイトで調査する。(個人サイトやブログなども含む)【3】留学エージェントポータルを利用する。【4】検索エンジンで検索する。などの選択肢があるのではないでしょうか。【1】について。留学情報誌は純粋に留学の情報を掲載している雑誌と、留学エージェントの会社で出している雑誌があるようです。前者の場合、複数のエージェントの情報が掲載されます。後者の場合は、その雑誌を発行している会社のプランしか載っていません。複数のエージェントの情報が記載されている前者の雑誌でも、WEB上に存在するエージェントのサイト数と比べると少ないです。雑誌に掲載する以上、資本力がそれなりにあるのは確かでしょう。海千山千の小規模エージェントなどは掲載されないので、安心感のあるエージェントを選ぶ際に参考になると思います。【2】について。2chを代表する掲示板や個人サイトなどで留学エージェントを調べます。掲示板でエージェント探しのスレッドでは、たいてい「自分でもできるよ」という意見が目立ちます。まったく、その通りだと思います。ただし、エージェントを使う利点もあるのではないでしょうか。エージェントを使う目的を明確にしておいた方がいいでしょうね。僕がエージェントを使う目的は、・時間節約・学校の選定(エージェントであれば情報を持っているので)・情報収集(エージェントから有益な情報を引き出す)といったことがあげられます。複数のエージェントに話を聞くことで、留学に関する知識がだいぶつくと思います。留学の知識はプロに聞く。これが効率的な情報収集ではないでしょうか。エージェントに行く前に留学関係の本を1冊読んでおきましょう。そうすることによりエージェントで話を聞く際の知識の深まりが格段に早くなります。僕の場合は「成功する留学」を読みました。この本を読むと留学の諸手続きがだいたい分かると思います。で、実際のエージェント利用体験が書かれているサイトを見つける場合は検索エンジンで検索しましょう。【3】で目星をつけたエージェント名と知りたいキーワードで検索すると、体験談が書かれたサイトが見つかるケースもあります。ここで注意が必要なことは、エージェント名で検索をした場合、結果の上位にエージェントのサイトが表示されてしまう可能性があります。オフィシャルではない情報を知りたいので、エージェントのサイトURLを調べて、googleで次のように検索しましょう。[キーワード] [エージェント名] -[サイトのURL]※[]は実際は入りません。※サイトのURLは www.xxx.xx.xx の形式にする必要があります。[/(スラッシュ)]やファイル名[xxx.html]は必要ありません。例:http://www.ryugaku-shijou.com/index.html↓アイルランド しじょう留学センター -www.ryugaku-shijou.com上記の検索の場合ですが-(マイナス)の符号がついたドメインを検索対象から外すことができます。これでエージェントのサイトを除外した検索が可能です。【3】について。留学エージェントポータルというのは、複数のエージェントの情報を集めたサイトです。(僕が勝手に名づけました)このサイトを使うことで一社ずつエージェントのサイトを探す手間が省けます。僕がおすすめするエージェントポータルは「あの国でこれがやりたい」のサイトです。「あの国でこれがやりたい」は雑誌でありますよね。あの本のサイトです。■あの国でこれがやりたいhttp://www.anokuni.com/index.htmlトップページの右側に『留学手配会社を探す』というタブがあります。・行きたい国から探す・希望の留学スタイルから探す・オフィスの場所から探す上記の3種類の方法からエージェントを検索することが可能です。試しに僕は『行きたい国から探す』でアイルランドを選択してみました。画面が切り替わり、ずらずらーーっとエージェントのリンクが表示されます。検索結果が多い場合は「短大・大学進学準備」「おけいこ&スポーツ」などの要素で、絞り込みを行うことができます。絞り込みの検索をした後に、エージェント名のリンクをクリックしてみます。次の画面でエージェントの情報が表示されます。資料請求やプログラム、エージェントのサイトへのリンクの他、手配分野やサービス一覧の図が掲載されています。横軸に国名、縦軸にサービス一覧の項目が設定された表です。この表が結構見やすいんです。オフィスの地図と連絡先も載っています。エージェントが気になった場合は、ひとつ前の画面に戻ってエージェント名の左にあるチェックボックスにチェックをしてください。チェックが終わったらページ上部にある「リストに加える」ボタンを押します。すると、、なんと、資料の一括請求を行うための請求先会社リストを利用することができるのです。これは便利ですね。複数の会社に目星をつけたら、どんどんリストに追加していきましょう。(ただし資料請求をしたいエージェントさんのみ)チェックをして⇒リストに追加これだけです。最後に一括でドーーンと資料を請求しちゃいましょう。【4】について。検索エンジンを使う場合、【3】である程度、エージェントの目星をつけておいたほうが良いと思います。闇雲に検索エンジンでエージェントを探すより、【3】のようなサイトを利用したほうが効率がよいのではないでしょうか。エージェントの目星をつけた後ですが、お目当てのエージェントのサイトで自分の目的と合致した情報が掲載されているかどうかを調べてみます。[キーワード] site:www.ryugakuxxx.co.jpgoogleの検索機能なのですが、site:で指定したドメイン内のみのキーワード検索を行うことができます。この機能はかなり使えるので覚えておいて損はないでしょう。例えば2ch内で情報を知りたい場合、[キーワード] site:2ch.netとgoogleで検索すれば、2chサイト内だけのキーワード検索ができるんです。便利です。駆け足でご紹介しましたが、これが僕なりのWEBでの調べ方です。WEBはエージェントを絞り込む作業なので、絞り込んだ後は実際にカウンセリングを受けに行きましょう!1社ではなくて複数社を比較することで、各会社の特徴が分かると思います。もし、「わたしは○○の方法でエージェントを探してますよ」みたいな情報をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひ教えてくださいませ。ではでは。
January 14, 2005
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留学斡旋会社巡りですが、2社目を終了しました。で、自分的ランクをつけることにしました。(設備:5点 カウンセラー:4点とか)メモっとるのでいずれアップしますです。斡旋業者巡りに先立ち、1/10の時点でメール問い合わせじゅうたん爆撃を行いました。6社くらいかな。しっかりレスポンスの時間もチェックしてます。今やメールも重要な営業ツールですからね。後はサイトの善し悪しも見てます。腐ってもIT業界の人間なのでサイトのチェックもしときます。まとめてアップするか、1社ずつアップするか・・・。多分1社ずつになると思います。2社しか回ってないけど、いろいろと話を聞くと参考になりますねー。はじめは1年間のアイルランド留学をしようと思ってましたが、カウンセリングの結果、半年間に短縮することにしました。4~10月までアイルランドで語学留学をして、10月に帰ってきてから即効でカナダのワーキングホリデーの申請を行うかなと。で、10月~1月までは日本で小金貯めて、来年の1月にカナダでインターンやら何やら働こうと。あくまで予定です。さて、予定を現実にするために勉強しなくちゃ。。
January 12, 2005
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いよいよ重たい腰をあげる。2年間思いを馳せていた留学生活への準備を開始することにした。第一戦目は新宿にある「オーダーメイド」の留学を得意とする、ある留学斡旋企業の無料カウンセリングを受けてみることにした。きっかけはある留学情報誌の斡旋企業の告知コーナー。十数社の情報が掲載される中、目をひいたのはやはり「オーダーメイド」の文字だった。パックではなく自分用の留学プランが用意できるとは、何てかゆいところに手が届くサービスなのだろう。もちろん、斡旋業者を使わないで全部自分でやれば「オーダーメイド」と同じなのだが、そこは「使えるものは賢く使う」の精神でいきたい。お金は多少かかるかもしれないが、ノウハウを持っているところであれば、効率よく情報を入手できるのは間違いない。そんなわけでまずは留学情報誌に載っていたURLにアクセスしてみる。ふむ。まっとうなサイトである。きちんと作られているのが分かる。なまじIT業界に数年いるわけではない。WEBサイトをしっかり作っているかどうかぐらいは僕でも判断することができる。この会社がWEBから情報を入手するユーザーをないがしろにしていないことが分かった。まずは合格である。一通りサイトを見終わった後に無料カウンセリングの申し込みをフォームから行う。必要な情報を記載して送信ボタンを押す。せっかくの3連休なので月曜日にカウンセリングをしてもらえるかどうか質問をしておいた。本来はカウンセリングの日程がカレンダーで掲載されているはずなのだが、メンテナンス不足のせいかリンクが切れていて確認することができなかった。ここはマイナス。金曜日のお昼休みに申し込みを行い、その日の夜に僕の携帯に電話があった。動きが早い。ここはプラス。でもごめんなさい。僕が電話にでれなかった。。翌日の土曜日、午前中から電話が鳴る。すばらしい。プラス。でもごめんなさい。僕が電話にでれなかった。。。家の電波が悪いのだ(いいわけ)。2回とも伝言メッセージが入っていた。カウンセリングの前に確認したいことがあるので、○○まで電話が欲しいという内容だった。午後1番に確認してフリーダイヤルに電話をかけるがつながらない。数回かけてもつながらなかったので、夕方以降にかけることにした。パソコンでメールを確認すると担当の○○さんからメールが届いていた。何ともまぁ抜かりがない。プラス。やはり携帯と同じ内容が記されている。どうやら休日もカウンセリングを行っているようだ。『なかなかやるなぁ』この時点での僕の評価である。もし連絡がなければ僕は月曜日を無駄にしているところだ。このように仕事が迅速に行える会社は信用できるのではないだろうか。夕方にもう一度電話をかけてみる。やっと電話がつながった。担当○○「やっと電話がつながりましたね!」なかなか愛想の良い受け答えである。会社の場所と簡単な応対を行う。電話を切る間際、担当○○「せっかくなので質問リストを持ってきてくださいね」の一言。これは挑戦だ。僕は思った。ここまでそつなく仕事をしている担当の○○さんは、かなりのやり手と見た。だてにオーダーメイドと謳ってはいない。オーダーメイドと名がつく以上、カウンセリングでどれだけこちらの情報を的確に相手に伝えるかが重要だ。向こうもプロなので、お客様から留学に必要な情報を聞き出す術は持っているだろう。しかし、「質問リストを持ってきてくださいね」の言動から推測すると、クライアント自身に「情報を用意しておいてください」という意味にも取れる。「せっかくだから」という言葉も取ってつけたようだ。「質問リスト」を持ってきてもらった方が、お客の考えていることが少しでも多く分かるのだから、「せっかく」という言葉は本心ではないだろう。向こう側とすれば「ぜひとも」という心情ではないだろうか。僕だったらそう考えるはずだ。推理や理論を構築するための情報は、多ければ多いほど良い。僕の推測はあながち大ハズレではないはずだ。ならば。その心意気を汲みましょう。担当○○さんが臨むであろう情報をまとめましょう。カウンセリングを翌日に控え、僕は担当者が喜ぶであろう情報を盛り込んだ「質問リスト」を作ることにした。・・・。30分経過・・・。1時間経過・・・。1時間30分経過・・・。できた。約3ページ。考えられるであろう情報は入れた。せっかくだから見栄えがいいように表紙も作ろう。うん、まあ、なかなかだ。さて、明日はこの「質問リスト」を持って、カウンセリングを受けるとしよう。この「質問リスト」が武器になるかどうか。明日が決戦の日である。
January 9, 2005
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年が明けて早くも一週間がたった。5日から仕事がはじまったわけだが、すぐに成人の日を含んだ3連休が待ち構えていた。そして今日は1月8日である。僕は自宅の部屋で口をへの字にしていた。目の前には洋服が散乱している。腕を組んでひとり椅子の上であぐらをかき床を凝視する。自然と口からため息が漏れた。もう一度床を見渡してみる。左手から、赤いトラックトップ、ジーンズ、黒いシャツ、白い長袖Tシャツが並んでいる。白い長袖Tシャツの右側には若干のスペースがあった。そのスペースを境界線にして右手には、こげ茶色のファー付ジャケット、小さなバック、短パン、半そでTシャツが置かれていた。問題は「短パン」と「半そでTシャツ」だ。完全にだまされた。いやいや、「半そでTシャツ」に関して言えば、はじめからそう明記してあったのだから、記述に気がつかなった僕が悪い。あくまでも福袋ということか。恐るべしオークション。個人売買と名を変えた悪魔の取引。僕が今回買った福袋は、左手に広がる「BB JEANS福袋」と右手に転がる「adidas福袋」の2つ。「BB JEANS福袋」は楽天市場のショップで購入した。「adidas福袋」はオークションで購入した。「BB JEANS福袋」はジーンズ以外は何が入っているか分からなかった。「adidas福袋」は中身が全て公開されていた。しかも写真が載っていた。そして今日届いた2つの商品を開封した結果は、「BB JEANS福袋」はアタリだった。「adidas福袋」はハズレだった。・・・。なぜだろう。おかしい。「BB JEANS福袋」は福袋のルールに則っているから、アタリであろうとハズレであろうと文句は言えない。それを承知で買うのだから当然だ。じゃあ「adidas福袋」は?本当に福袋の条件を満たしているのだろうか?否、「adidas福袋」は福袋ではないのだ。オークションでadidasが販売した福袋を出品していたのだから商品的には福袋である。しかし、ルール的にはこの商品は「福袋」ではない。商品の中身を公開してるからだ。落札者は商品を確認した上で落札を行う。僕のように。もちろん出品ページにはお決まりの「ノークレーム・ノーリターン」の注意書き。「ノーリターン」の文字が「ノータリーン」と僕をあざ笑う言葉に見えてくる。「ノークレーム・ノーリターン」・・・。常套句ではあるが絶大な効力を発する呪文だ。この条件を飲んだ上での落札なので、ここで文章にしている時点でお門違いのことなのかもしれない。しかし、あえて僕はここで書きたい。そして少しでもこのモヤモヤとした気分を払拭したい。なぜだ!なぜなんだ!?写真では黒いズボンにadidasという文字がプリントされているのがはっきりと見えた。短パンだと気がつかなかったのはズボンが折りたたまれていたためだ。福袋のように商品が複数ある場合は、1枚の写真に品物が納まるように服を折りたたむのもしょうがない。そのときはそう思っていた。あなたは「バックプリントの入った10000円相当のパンツ」と書いていた。僕はadidasショップでお尻の部分に「addidas」の文字が躍るズボンを見たことがあった。今にして思えばあのとき物色していたズボンは1万円台後半だったような気がする。またしてもミスを犯してしまった。値段が違うのだから同じズボンではないことが推測できたはずだ。しかし、以前から欲しい欲しいと思っていたズボン。物欲が僕の目を曇らせてしまった。体の奥から煮えたぎるマグマのような悪念がわいてくる。(ちょっと大げさ)そもそもパンツという都合の良い言葉は何なのだ。日本でパンツといえば下着のことだ。語源なんてものはこの際関係ない。昨今、巷でおしゃれっぽく、パンツ=ズボン、みたいな言い回しをしていることが、今回の悲劇が起こった原因ではないのか?。モデルのようなコーディネイトで身を固めたファッショナブルなショップ店員がそのような言葉を使うものだから、世間知らずの僕までもがズボンのことを「パンツ」と言ってしまうようになるのだ。巣鴨で100人にアンケートしたら、95%くらいの割合でパンツと言ったら下着を連想するはずだ。間違いない。でも僕の貧相な脳みそは無理して背伸びをしてしまった。そのときは「パンツ」=「短パンではないズボン」だと完全に思っていたのだ。短パンを開封した運命の一瞬、僕は「ぷっ」と笑ってしまった。透明の袋からズボン(もうパンツとは言わない)を取り出すと妙に軽いことに気がついた。『adidasショップで見たときはもっと生地も厚かったような』この時点で薄々嫌な予感が漂っていたが、人間、嫌なことは忘れるに限る。僕は暗雲を完全に頭から追い払った。試しに履いてみようと考え、ズボンを広げてみる。。。パサッ。『ん?ピンかなにかで裾が止められてるのかな?』ズボンを裏返してみる。どう見てもハーフパンツだ。間違えた、「短パン」だ。微妙な丈の短パンだ。長ズボン用の生地で短パンが作ってある。どうみても不恰好だった。だから「ぷっ」と笑ってしまった。怒りをごまかすように。妙に冷静だった。やるせなくなった。そして僕は既に開封していた「BB JEANS福袋」を隣に並べてみることにした。左手にアタリの「BB JEANS福袋」。右手に半ズボンが含まれた「adidas福袋」。嬉しい「BB JEANS福袋」。哀しい「adidas福袋」。戦いの結果、僕の口はへの字になっていた。今日は1月8日土曜日である。年が明けて1週間後の哀しい出来事であった。----------------------------------------※事実を基にしていますが、だいぶ脚色が加わっております。※1月8日以降はパンツ=ズボン認識に復活します。ご了承ください。※短パンという言葉を使っていますが、よく考えたら「短いパンツ」の略で短パンなので本来この文章中では使うべき言葉ではないですね。アフォな子だと思ってくださいm(__)m
January 8, 2005
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あけましておめでとうございます。今年一発目は2005年元旦から劇場公開されている、あの『ありえねー!!』のCMキャッチが耳に残るカンフー映画「カンフーハッスル」の私的読解。※ちょっとだけ序盤のネタバレ含みます(5分くらいなので全然支障はないです)■カンフーハッスルhttp://www.sonypictures.jp/movies/kungfuhustle/site/index.htmlこの映画の真髄は「ギャップ」にあると思う。予想を裏切る大きなずれが観客を刺激する。『ありえねー!!』でお馴染み?のど派手なCG演出もギャップを際立たせる道具。とにかくCGも普通じゃないから、あのCGを見ただけで知らない間にギャップの魔術に捕らわれてしまうのだ。ギャップとは落差だと思う。平凡なAが奇天烈なBをすることによって、そこに面白い要素ができる。AとBの差が開けば開くほど、視聴者の脳髄をドスンと刺激するのだ。エンターテインメントではギャップの要素が頻繁に使われている。古今東西見渡せばさまざまな物語でギャップ効果が使われているのが分かる。例えば普段は平凡なサラリーマンであるクラーク・ケントは、地球に危機が訪れるとスーパーマンに変身する。たよりないキャラクターがいざというときに超人的な働きをするからこそ、そこに胸をワクワクさせる要因ができるのだ。本筋に戻って「カンフーハッスル」のギャップを考えてみる。まず冒頭のシーンから。物語の導入部となる最初のチャプターで登場するのは、「警察」と黒社会のマフィアである「鰐皮会」「斧頭会(ふとうかい)」の3つの組織。まず市民は警察の権力に弱い。警察は庶民の味方であり悪を叩く「正義」の象徴である。次に「鰐皮会」。「鰐皮会」のボスが警察署内で暴れる。警察職員は誰も「鰐皮会」に逆らえない。警察は「鰐皮会」との癒着によりその機能を失われている。⇒「鰐皮会」は警察より強い警察署を出た「鰐皮会」ボス一味が、新興の勢力「斧頭会」に殲滅させられる。⇒「斧頭会」は「鰐皮会」より強いつまりこの物語中では、一般市民 < 警察 < 鰐皮会 < 斧頭会といった力関係がなりたっている。このチャプターで「斧頭会」最強説が証明されるというわけだ。そして場面は最弱勢力の説明へとシフトする。「豚小屋砦」は貧しい市民が共同生活を営むボロアパート。数ヶ月の家賃を滞納することなんぞは当たり前。この「豚小屋砦」の人々を恐喝しようやってくるのが、主人公シンとお相撲さん体型の相棒である。しかし主人公シンは床屋を恐喝しようとするものも、見事に返り討ちにあってしまう。この場面を見ると、シン < 豚小屋砦 < 一般市民という構図が観客の頭の中に出来上がる。最強布陣と並べてみると、シン < 豚小屋砦 < 一般市民 < 警察 < 鰐皮会 < 斧頭会とこんな感じになるわけだ。最強「斧頭会」と最弱主人公シンが、超極端な対極の位置にいるということが観客に提示されたわけだ。そして物語は恐喝に失敗したシンが、ひょんなことで「斧頭会」を豚小屋砦に呼び寄せてしまったことから思わぬ方向へと進展する。ここからギャップの面白さが大爆発するのである。最弱サイドと最強サイドで「最強」の座がコロコロと入れ替わるのだ。最弱サイドの豚小屋砦の住人が最強サイドの斧頭会の構成員を蹴散らせば、斧頭会は新たな刺客として最高の殺し屋を差し向けたり。。。しかも、新しい「最強」が現れるときは必ず「ギャップ」の面白い要素が含まれているのだから対したものだ。他に味付けとして、この映画は「ゆるいところ」と「決めるところ」が非常にはっきりしていて良い。だらけたところをだらしないままに放っておくことをしないのである。豚小屋砦の住人のゆるさといったら目も当てられないし、シンの相棒のお肉もゆるみっぱなしでプルンプルンと音を立てる始末。でもゆるいところがいざというときにビシっと締まる!それこそが「あげて」「さげて」の落差の効果を高めているのだと思う。その他、良い点を挙げてみる。・超ど派手なアクションCG・笑い(10分に1回の割合もしくは5,6分に1回)・きれいなオチこんな感じ。特にオチはありきたりだけど、きれいにオチたと思う。カンフー、アクション映画系が好きで新年どの映画を見ようか迷っている人がいたら観ても損はないと思います。あと「小林サッカー」いける口の人も面白いのでは?ではでは。
January 1, 2005
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部屋の電気を消してクリスマスケーキのろうそくに火をつけた。・・・。ろうそくが溶けてる・・・。いや溶けすぎてる・・・。っていうか火点かないし。前略、ケーキ職人さんへ仕事熱心なのはいいのですが、ろうそくまで飴細工で作るのはやめてください。-クリスマスを祝う仏教徒より-
December 24, 2004
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ここしばらくの間、京極夏彦の京極堂シリーズを読み耽っていたせいか、ふとページ数の少ない小説を読みたくなった。ちょうど手に入れていない京極堂シリーズがあったので、ことのついでに町田の古本屋へと足を運ぶ。店内を物色したところ前から気になっていた「殺竜事件」という新書が棚に置かれているのを発見した。値段も100円と、かなりのリーズナブルさだ。ページ数も200数十ページと軽い。何も考えず書籍を手に取って、陰摩羅鬼と共にレジで清算を済ませる。日曜日と月曜日に時間を取って「殺竜事件」を読み終わった。作者は「ブギーポップは笑わない」で第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞した上遠野浩平さん。「ブギーポップは笑わない」自体は割と良く聞くタイトルだ。代表作といえるこの作品を読まないで、いろいろと書いてしまうけどもご容赦願いたい。なぜ僕がこの作品を気にしていたかというと、ひとえにシチュエーションに魅力があったからだ。 密室状態で至高の存在である竜が殺される。ミステリの代名詞ともいえる「密室」で、ファンタジーの顔役である「竜」が、不可能状況で殺される。。要するに「ミステリ」と「ファンタジー」の融合ということだ。なんて甘美な設定なのだろう。思わず目がとろんとなってしまいそうだ。・・・。さて、この小説では「竜」が登場するので、もちろん世界のベースはファンタジーとなる。魔法が出てきてしまう時点で良質なミステリーと成りうる要素がガクンと下がってしまうのだけども、最終的には頑張ったほうだと思う。ただし、ミステリ読みとしては中途半端感がいなめない。たしかにキャラクター設定は良いと思う。シチュエーション作りも大丈夫だと思う。でもねー、魔法とか世界の設定とかの説明があまりにもおざなりなんだなぁ。とかく説明が足りないように感じた。とあるシーンで主人公たちが重要人物探していた。重要人物の名前は登場するが、姿はまるで見せない。どこかで登場しているのかなぁ、と見せ掛け、重要人物は主人公のひとりによって、突然暴かれてしまう。そう、突然暴かれてしまうのである。何の前触れもなく、読者が予想する暇もなく。この物語の世界が、登場人物を中心に回っているのを痛感させられた。ミステリに限らず上質なエンタテインメント作品は、複線作りに趣向を凝らす。ミステリのように推理に重点を置く話であれば、すべて(はいいすぎだけどある程度は)の情報を読者の前に提示しておかないと、やれアンフェアだ卑怯だと言われかねない。その点、この作品は「ファンタジー」だからとつっぱねてしまえばいいのかもしれないけども。良い部分はたくさんあるのだけども、ミステリとして、爪が甘かったかなぁ。ちなみに、このシリーズの第2作はミステリとファンタジーのバランスが絶妙らしい。機会があったら読んでみよう。
December 21, 2004
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3Gはおやつの時間です。だんだんと新鮮さが失われる枕言葉です。さて、今月初旬あたりから、やっとこさ冬商戦のVodafoneの3G端末が店頭に並ぶようになりました。Vodafoneユーザーの僕として嬉しいかぎりです。新しい物好きの僕としては今の携帯も1年弱使ってるので、さっそく3G端末へ乗り換える予定です。今のところ802SEというソニーエリクソンの携帯に機種変更をしようと目論んでいます。店頭にもモックが展示されていたので、実際に触ってみました。。。するとどうでしょう。。。キーが打ちにくい・・・。これは802SEに限ったことではなく、同時期に発売されたモトローラーやNOKIAの3G端末もキーが打ちにくいのです。何でキーが打ちにくいのだろうと考えてみました。SHARPの端末SH602をポチポチ押してみます。・・・うん。こちらは使いやすいです。同じように押しても使いやすさが違うと。じゃあ、どんな風にボタンを押してるかというと、ほとんどの人が指の腹でボタンを押してますよね。この「指の腹でボタンを押しやすいかどうか」というのがポイントのようです。3G端末が指の腹で押しにくかったので、今度は指の先(爪の先)の方の方でボタンを押すようにしてみました。するとどうでしょう。指の腹よりか爪の先で押すと思ったより押しやすいのです。特に不便さも感じません。といっても普段使っている携帯が、指の腹で押し慣れているので、爪の先だと若干の違和感があります。こればっかりは長く使っている方に分があるのはしょうがないですよね。で、つまりですね、僕的に両者の違いは、 指の腹でボタンを押しやすいか、 指の(爪)先でボタンを押しやすいか、だったのです。日本製の携帯は「指の腹」、海外製の携帯が「指の爪先」で押せるように作られているのではないでしょうか。(携帯業界の人には常識っぽいですが)この違い、外国人と日本人の特徴がよく出てると思いませんか?欧米人と比べて比較的指の小さい東洋人だからこそ、携帯の小さいボタンでも指の腹で押せると。体格を見れば一目瞭然ですが、欧米人の方が日本人より平均的な体格は大きいですよねもちろん指の大きさも違うでしょうし。欧米人にしてみれば携帯の小さいボタンを指の腹で押すことは困難なことだと思われます。海外のメーカーは自国のユーザー環境に合わせ指の腹ではなく接地面積が小さくなる指先や爪で押せるようにキーをデザインしてるんですね。そんなわけで日本人用に作られていない3G端末は、今までと同じように使おうとすると違和感があります。僕も3G端末へ機種変更しようと思ってますが、まぁ、その辺は臨機応変に対応して、キータッチは指先・爪先で押すように頑張ります。使いづらいなぁと敬遠しないで、指先や爪先でボタンを押すと意外と押しやすかったりしますよ。店頭で見かけたらぜひお試しを。
December 19, 2004
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筆談も 周りを見なきゃ 意味がない。職場での出来事です。僕の隣で女性社員二人がこそこそと筆談をしていました。きっと人に聞かれたくない話なのでしょう。でも、こそこそやってるのはバレテますから!残念!!他人に知られたくないことは、その相談自体を人のいない場所でやりましょう斬り!!!みたいなネタぱくりをやってみせるshijouです。でもおおっぴらに筆談はやめたほうがいいですよ。密事をしているのがバレテしまいますからね。さて、本日の話題です。■ 表示地図と連動した「クチコミ街情報」提供開始――MapFan [ITmedia]http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0412/14/news023.htmlインクリメントPは12月14日、同社地図サービス「MapFan」内で、表示地図と連動した全国のミニ知識や地元の体験情報などを閲覧可能な「クチコミ特集」サービスを開始した。-----------------------------------日本の地図情報サイトとしてマピオンと双璧を成すMapFanが、表示地図と連動した「クチコミ特集」サービスを公開しています。MapFanには自分が良く見るお気に入りの場所などが登録できる「Spot It!」という機能があり、登録されたデータは一般公開用か個人用途か、どちらかの状態を設定することができます。個人用途の場合は、自分しか見れません。一般公開を選択した場合は、MapFan編集部のチェック承認を受けた後、すべてのユーザーが参照できる状態になります。MapFan編集部が面白い情報や有益な情報だと認めた際には、晴れて「クチコミ特集」に掲載されるということです。例えばコレ、■ ドクターコトー診療所ドラマ「ドクターコトー診療所」で五島健助(吉岡秀隆)、が働く志木那島診療所の場所です。 この診療所は撮影のために造ったセットで、 台風にも耐えられる様に2000万円もかかったそうです。-------------------------------------こういうのは面白いですよね。思わずへぇ~と言ってしまいそうな情報です。こういうトリビア系の地図ネタがコンスタンスに提供されると頻繁にサイトを訪問したくなりますよね。で、実際に面白いネタがたくさん投稿されているかというと、、、う~~~ん、そうでもない。以外に有益な情報がないのです。特集ページは、・クチコミSpotのサーチ機能・クチコミランキング(どういう基準でランキングされているのか不明瞭です)・新着のクチコミSpot・雑学知識のSpot・体験★クチコミSpotという項目に別れています。ユーザー側の視点で必要そうな項目を選ぶとすれば、・クチコミランキング・雑学知識のSpotくらいですね。後は利用目的が?と思ってしまう項目です。まず「クチコミランキング」ですが、利用価値の高いクチコミ投稿をセレクションしているのであれば、有用な項目だと思います。そのときどきの流行が分かったり、外れのない情報を見ることができるのでありです。ただし、現状はそうではないです。今並んでいるクチコミは統一性にかけ、何を基準にランキングしているのかが分かりません。「幕張メッセ」とかありますが、内容は「国際展示場」の一言です。これは意味のあるクチコミでしょうか?ユーザーに歓迎されるランキングをぜひ作ってもらいたいです。もちろん順位の付け方は明確にした方がいいんじゃないでしょうか。次に「雑学知識のSpot」。これは思わず納得のネタが載っているので、見ていて楽しいです。編集部の寸評もいい感じです。で、他の項目については現在利用価値がほとんどないのではないでしょうか。「クチコミSpotのサーチ機能」といってもサーチするほどのデータがないです。しかも「スポット名で探す」ことしかできません。ここでクチコミ情報を探すなら普通にサーチエンジンで調べますって。都道府県ごとにもクチコミが分かれていますが、これもただ情報が一覧で羅列してあるだけなのでさっぱり使えません。しかも都道府県名までしか表示されていない不親切設計です。せめて「神奈川県/川崎市/○○区」ぐらいまで入れないと誰も興味を持たないと思います。根本的に必要なさそうな項目は、ユーザーにとって関係のない情報を掲載しています。1日のうちに多くても数回しか更新されないであろうページに、「旭山動物園 / 北海道 / 動物園」の体験クチコミなどを載せられても、興味は持たないと思いまっす。これが例えば投稿されたデータが自動的に更新されるのであれば、頻繁に情報が入れ替わるので、まだユーザーに興味を持ってもらえることはあると思います。ただ、クチコミ投稿の認可を人的にやっている以上、1日数回の更新が限界ですよね。shijouのヤロウ、散々ブーたれやがって、じゃあテメーだったらどうするんだよ、と言われそうなので僕なりの案を出します。まず、・不必要な情報を減らすこれでスッキリします。サーチはいらないです。きっと使ってる人いないですから。その他のランキング以外の項目は厳選した特選情報を1つだけ載せます。いくつあってもしょうがないです。本当に面白い、有用なネタを公開します。そのためには地図のデータをこのページに掲載してもいいと思います。(システム的に可能かどうかですよね、無理なら画像貼り付けて静的に作るとか)これで各項目がドーン、ドーン、ドーンとでっかく紹介されてインパクトがあります。後は一覧の情報があまり意味ないので、人々の興味をひくカテゴリを作って、カテゴリごとに一覧表示した方が分かりやすいんじゃ?ある程度カテゴリ切ったほうがいいと思います。今の時期なら「クリスマス」「お正月」とか時事のカテゴリ掘ったらアクセス増大っすよ。後は追加のアイディアとして、町おこし、村おこしを計画している市町村を巻き込むとか。クチコミ情報の承認作業をMapFanのスタッフではなく、市町村の担当職員にやってもらいます。今のクチコミを見ていると情報力不足の投稿が多いので、近隣地域に強い市町村の担当スタッフがネタを投稿すれば、きっと有用な情報が掲載されるはずです。ここから町おこしにつなげていけばいいじゃないですか。(といいつつ、このページだけだとアクセス数が少ないので、 MapFanの他のサービスと結びつけたり)観光組合とかが協力してくれたら、それなりに面白くなると思うんですけどね。それから、ガイドを立ててみるとか。All About Japan方式ですね。「ラーメン」「デザート」とか、みんなが気になるテーマのガイドが、毎日クチコミ情報を提供してくれたら、結構見に行くと思うけどなぁ、、、と簡単に考えてみました。
December 17, 2004
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ジャンケン、、、ヨン(4)!のshijoudです。こんにちは。今年大ブレイクしたブログサービスですが、いろんなサービスが登場しましたよね。ここのトップでもリンクが貼ってある本棚ブログ「ブクログ」や人気ランキングで賞金がゲットできる「アメーバブログ」なんてものも登場しています。こういう風に見ると、+αで他のブログとの差別化を図っているということですね。そこで僕が登場に期待を寄せるのが「事件ブログ」。身の回りで起きた大小の事件を投稿するブログが読みたいです。単純にミステリー好きということで、他人の事件に首をつっこむ(覗き見)ことがしたいだけなんですけどね。大きな事件すぎると逆にドン引きしてしまうので、●●がどこどこでなくなったとか、□□がいたずらされたとか、学校レベルで起きる事件を覗き見たい、、そんな願望です。ブログも読み物の一種と考える僕は、ストーリー性のあるブログを読みたいです。
December 16, 2004
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