むらさきシキBOO!の　私しあわせですけど、なにか？

ちょっと 怖くなってきた・・・

来週の今日は旅行出発日です。 やべえ・・・今更ながら ちょっと怖くなってきた・・・旅行らしい旅行なんて 国内はもちろん海外は初めてだしツアーでもなくて マジ一人旅だし。（アメリカでのホームステイは 旅行じゃないです・・・。だってすべてお膳立てしてもらってたんだもん。因みに自慢じゃないけど、私、伊豆より西に行ったことがないです。この１０年間、東京/地元岩手 以外に足踏み入れたことないかも・・・）しかも ギリシャ語が喋れないのはもちろん、英語も中学１年生レベルなのに大丈夫か！？自分！！！"ｖｏｕｃｈｅｒ"（引換券）なんて 大事な単語なのに そんなん知らないよ～。 でもね、ちえりんもブログに書いていたけど「普段の自分なら しないことをする」のが　私も今回の旅行のテーマなんだよね。自分で そう決めてしまったんなら いままでの自分では予想がつかないんだもん。　不安がでてくるもの仕方ない。不安、というよりは 緊張？ ほんとはね、内心すっごくワクワクしてるの。　楽しい事は知ってるんだけど、 その楽しさの上に うっすらと「未知への怖さ」っていう幕が張ってあって、でも実際にやってみれば「なーんだ思ってたより簡単じゃん」と 突破できると思う。でも、幕の後ろに「楽しい」のが隠れているのを知ってて「大丈夫かなあ」って心配してみたり、その幕に触れて「ぎゃー、こわ-い」って言っているのも多分　楽しいんだと思う・・・。　（我ながら面倒くせえ性格だなあ） 旅行から帰ってきたら「めっちゃたのしかった～ん」「来年も行きたい～」とか言っていると思うんだけど、今は もうちょっとだけ ｇｄｇｄ悩んでるフリさせてください・・・。 

ちょっくら ギリシャに行ってきやす！

ひさしぶりの 更新です。 もう、めっちゃウレシクて「みんな 聞いて聞いて～☆」ってテンションです。８月下旬にギリシャに行ってまいります！ 実は６月末からギリシャ語を習ってたんです。なぜギリシャ？と言われても自分でもはっきりとした理由が分からず自分で「まず第二外国語習うならスペイン語だろ～。スペインは一度行ってみたかったし、公用語としている国も多いし」と自分でツッコミをいれながらも なぜかギリシャが気になって ギリシャに惹かれて ギリシャ関連のＨＰをあさっていたら１週間後から「ギリシャ語講座 入門編スタート」の語学教室を見つけてしまい即決で決めてしまいました。 "Ｉｔ‘ｓ Ｇｒｅｅｋ to me"（まったくちんぷんかんぷんだよ！）という表現があるように「ギリシャ語は難しい」というイメージが世界ではまかり通っているようですが、（ちなみにギリシャ人は上記の表現をするときに"Greek"の部分が"Chinese"になるそうです）今のところは 楽しく勉強してます。簡単なギリシャ語のあいさつなら できるようになったよ。英語のレベルで言うと、中学１年の１学期修了程度かな？ で、今年の６月から勉強を始めて来年の夏休みはギリシャに行けたらいいな～と思っていたのですが仕事場の先輩に「今年行けばいいじゃん。実際に行ってみた方がもっと勉強が楽しくなるんじゃないの？」と言われ恵子さんに「燃油サーチャージもなくなったし、イ/ン/フ/ルの影響で今年は海外行きやすいんじゃない？」と背中を押してもらい今年の夏 ギリシャに行くことを決めたのでした。 さっそくネットや某旅行代理店でいろいろ調べたのですが、旅行を思い立ったのが ほぼ７月だったので 航空券が全然取れない！！！ネットで東京ーアテネ間の航空券を調べると１０万台前半の料金でぞくぞく出てくるんですよ。でも 実際問い合わせてみると「もうすでに満席でキャンセル待ちをすることも無理です」。もう～。客寄せパンダはやめようよ～。お互いに労力の無駄じゃん。 某旅行代理店に相談しても、８月の盆休み期間 ９月の連休はいっぱいで２６万～３５万くらいのチケットしかなく、航空券だけでそんなに掛けれないよ～。他の人はどうやって格安航空券を手に入れているのか聞いてみたところ「８月 ９月出発の場合だと、３月 ４月にお申し込みをいただいております」。ふざけんなよ。　３月に夏休みがいつ取れるかなんてわかるかー！！！とひとり激怒していたのですが、某旅行代理店のお姉さんが「８月はもう確実に無理なので、９月の連休に絞って探しましょう。キャンセル料が発生する出発から２月前に もしかしたら動きがあるかもしれないのでそのときにまたいらしてください」と言われ指定された日にちに行ったら そのお姉さんは休暇中。 マジっすか！ 代わりに対応してくれたお兄さんが２０万ぴったりでアエロ・フロート ロシア航空のチケットを探してくれました。２０万・・・自分で上限２２万と決めていたので、うん 範囲内。アエロ・フロート ロシア航空か・・・・うーん、まあ、いいか？トランジットでモスクワ空港に９時間・・・・え～、でも他に選択肢ないんでしょ？仕方ないよねえ。で、「じゃあ、予約おねがいします」。しかし！請求書を書いてもらって 書類記入の際に、 パスポートナンバーがないとアエロ・フロート ロシア航空はチケットを発行してくれないことが判明。うおおおおおぃっ！！！！お兄さんが 航空会社に掛けあってくれたのですが　答えはＮＯ。「融通が利かない航空会社なもので、すみません」（←ほんとにこう言ったんだよ！）パスポート申請には最低１週間かかり 航空会社指定の日時までに取得するのは不可能なので泣く泣くそのチケットはあきらめました。「これと同じくらい位の価格のものをご案内できるかどうかわかりませんが できるだけあたってみますので、パスポート受領したらご連絡くださいね」「・・・・はい」前回、キャンセル料が発生する直前にチケットの動きがあるかも、と教えてもらったのですが連休時期や格安チケットなどは 人気ですぐに埋まっていってしまうため実際 キャンセルチケットを取るのはむずかしいんだそう。ううっ・・・・・・ロ/シ/ア/航/空の ばかあッッ！！！  正直 このときはめっちゃへこみました。今 ギリシャに行くタイミングじゃないのかなあ・・・とか すねてみたり。ギリシャに行くタイミングが今じゃないのなら、なんでこんなに自分の中で「ギリシャ熱」が高くなってんだよ！・・・とか 八つ当たってみたり。でも、その反面自分は今年の夏ギリシャに行くことは疑ってなかったです。ただ 自分の予想より経費はかかるんじゃないかな、とは思った。でも、今までの自分じゃしないことをしてみたくてギリシャに行ったからって人生変わるわけじゃない（かもしれない）けど自分の中で 大きく何かを変えたくて このギリシャ旅行には 大きなリスクを取る価値はあると思ってたし、 今も思っています。（私は 「旅行」が苦手なんです。　どっちかというと、「旅行」より 一つの場所に最低１カ月は滞在して「生活」したい派なので。高校時代 アメリカにホームステイした時以来 １０数年ぶりの海外になるんだなあ） でも！その次の日に「タイミング」キターーーーーーッ！！！仕事場のうちの班は 番組がないときにみんなで一斉に１週間夏休みを取るのですが、８月の頭から中旬にかけて 私だけ通常の仕事の他にも もうひとつ仕事が入っているためみんなと夏休み期間を１週間ずらしてもらえることになったんです！スタッフチーフの先輩が「盆休みを外せれば 少しはチケットが取りやすくなるんじゃない？」って・・・・・。先輩 いいひとだ・・・。ありがとうございます！ さらに、ギリシャ語教室で、 以前からギリシャに行きたいとは言っていたものの実際に動いてみると チケット取るのが難しい、という話をしていたら先生がいつもお世話になっている「ギリシャ専門の」旅行代理店をご紹介してくれたのです。今日の午前中 問い合わせてみたのですが、１時間もたたずにご連絡をいただき８月の下旬の希望の日程内で 空席を見つけたので席を抑えていただけるとのこと・・・！しかも 価格が 経費もろもろ込みで１５万ちょっと！！！思わず「ほんとにそのお値段でいいんですかっ！？」聞きなおしちゃったよ。さらに トランジットもスムーズ！！！その上 快適なサービスとフライトで人気のエミレーツ航空！！！！ぃヤッッホーーーイ！！！あの時、パスポート申請していなくて ホントよかった・・・！！！！！いやあ～、 情報に限ったことじゃないけど あるところにモノはあるんだよ！ しかも、航空券が２０万以上はかかるだろうと予想していたのでギリシャ行ってもアテネだけかなあ。エーゲ海の島まで行くお金の余裕ないかもな。と思っていたのですが、 コレハ・・・イケル！！！旅行代理店の方が 「ギリシャ語の先生にはいつも大変お世話になっているのでお手伝いさせてもらえたら幸いです。ギリシャ国内の移動やホテルなども（安価で）ご案内できますのでおっしゃってくださいね」と言ってくださり、あああ！！ありがとうございます！！！！ギリシャ語の先生！！！本当にありがとうございます！！！！！  今回、このギリシャ旅行についてはいろんな体験や感情を実感しました。だって、ギリシャが気になりだしてから まだ１カ月半だよ・・・？それで ギリシャ語勉強してギリシャ行っちゃうって・・・。自分のことながら すげー。目の前の扉がボンボン開いていく感じって こんな感じなのかしら？ あと、情報とか 自分の欲しいものって人を伝わってやってくるってこういうことか！「種をまいておく」ってマスターはよく表現するけど自分の意思を表明して 先生や仕事場の先輩など 人に協力してもらう。自分一人で 誰にも言わず動いていた時は なんにも進展がなかったのに人に協力してもらえたら この３，４日でスポポン！とあっという間に決まってしまった。ほんと 感謝 感謝でございます。最初はうまくいかなかったけど 実際に自分で動いていたから自分の本気度が伝わって 協力してくれたのだろうなあ。 あとは やっぱり 自分（の直感）を信じててよかった！途中 すねたり 八つ当たりした時もあったけど ずっと「ギリシャにこの夏行く」と信じてた。（これ「執着」してんのかなあ・・・と思ったこともあったけど）一見 状況は悪くなっていっているように思えたけど結果的には かなり理想的な感じで旅行できそうです。 来月の今日は ギリシャにいる予定です。あと １カ月。 仕事は立て込んでいるけど 集中して早く終わらせてできる限り ギリシャ語の勉強に力を入れようと思います。 旅行前に もう１回くらい更新できるといいな。ではでは、また。

私、「姫」ですが、なにか？

誤解を恐れずに言うと、「私、"姫"だったんだわー」 ということを、最近感じ（自覚？）し始めております。 先週の土曜日にマスターとキラグラ☆涼子さんのトークライブに行って懇親会で、２人の酔いどれ恋愛セッションを受けました。（一度に２人からセッション受けるなんて豪華でしょ☆）そこで「自分から積極的にがっつかなくても、向こうから来た人の中で、"この人だったら一緒に修行してもいいかも"と思える人を選べばいいんじゃね？しきちゃん、"姫"って感じだし、自分から行かなくても待ってていいよ」みたいなことを 言ってもらいました。最初、「姫」ってワードはスルーしていて、全然印象に残ってなかった。それよりも「自分に彼氏ができてもいい」ってことが自分の中に落ちたらしいってことの方にフックしてました（笑 で、次の日も マスターたちと 飲んでて、その前々日に急に思い立って作った名刺をばらまいていたんですわ。名刺の裏に今の仕事と、今興味あること・好きなこと・特技を羅列して最後に「お役に立てることがあったら 声かけてくださいね」と書いた。「なんか面白いことするとき 私も混ぜてや～」ぐらいの気持ちで書いたんだけど今なら「確かにポジティブ依存な立ち位置だなあ」と分かる。で、案の定マスターに「これ、ポジ依存のコメントだって分かる？本来、しきちゃんは人の顔色をうかがって発言する人じゃないんだよ。ブログのタイトル"～ですが、なにか？"って 表現してるじゃん、そこだよ」と言ってもらった。そんときは「う～ん、そうか～～～～・・・・？」ってぐらいだったんだけど、次の月曜日。仕事場に向かう途中、街路樹を見上げながら歩いていたらふっと「姫」と「人の顔色をうかがわない」って言葉がリンクして自分の中に落ちてきた。 今まで「姫」っていうと、白雪姫とかおやゆび姫とか「童話に出てくるおひめさま」をイメージしてたのね。だから 「いや、自分、違うし」と思ってた。でも、今回自分の中に 腑に落ちてきた「姫」っていうのは童話とかファンタジーのおひめさま ってんじゃなくなんていうんだろう、もっと現実っぽいの。「おひめさま」じゃなく「姫」。ポイントは、「誇り高さ」と「自由」。イメージは「どっかの小国の姫」。小国だから 大国の姫とは違って「飾り物ではない」。窮屈でもなく 自由に外に出ていろんな人に会うことができる。自分が大切にしているもの。国を守るために 働けることが嬉しい。小国でも その国と文化と人々を愛して誇りに思っているから大国の偉い人とも 堂々と対等に渡りあえる。へりくだることもなく、かといって 人を見下すこともなく。って、イメージの「姫」。 姫として １週間過ごしてみたけど、「姫」いいよ。なんだか ちょっと楽かも～。自分の「生真面目さ」というか「硬さ」がダサいというか、まだ苦手だったけど、「でも、姫だし。ちょっと硬くても品良く見えるから ま、いっか」と思えてしまうし。そうそう、自分の中で大事にしているポイントが「誇り高さ」というか「美学」「品性」「質の良さ」だったんだ、というのもわかってきた。なにより、人付き合いにおいて 姫でいると楽。自分が大切にしていること。ひとはひと、じぶんはじぶん。自分の中でそれがわかって大切にできていれば「これ違うよ」と言われても「え？え？違うの？何が違うの？どうすればいいの？」と慌てなくてもよくて、「でも 自分はこっちがいいです」と主張もできるし面倒くさければ「そうですね」と相手の主張にのっかるふりをして 適当にあしらってもいい。「違います！自分はこうなんです！こうでなくちゃだめなんです！」と他人に対して突っかからなくもいい。興味ない話題の中に入っていかなくても そんなに気にならないし。自分に嘘つかず、堂々としていられるから うしろめたさ・罪悪感がない。 特に 自分より目上だと思っている人に対してへりくだることなく 接しられる。男性一般に対しても、ビクビクすることもなく 身構えることも減ってなにより、必要以上に攻撃的になっていない自分にちょっとびっくり。男性相手に笑っている自分がいて「おお、自分笑ってるよ」みたいな。姫、楽でいいですわ～。おおらかというか、器がでかいよ。 今後の姫ライフも 楽しみですな。 

ＭＹ ＷＯＲＫ ＩＳ ＢＥＡＵＴＩＦＵＬ

山下達郎の「ANGEL OF THE LIGHT」ばかり聴いている。 最近の私のテーマソング。以前から好きだったけど、最近とみに好き。なにか引き寄せられる。５月に入ってから、エクストラの仕事が入ってとても忙しかったけれど、前からやりたかったドラマ関係の仕事だったし、周りの方々に助けてもらいながら 面白い（と自分では思っている）ものが出来上がったし。充実していて とても楽しかった。毎朝仕事場まで、街路樹の緑と 青空と 太陽の光を見上げてこの曲を聴きながら 口ずさみながら 通ってる。きもちいいよ～。 特に「BEAUTIFUL, MY WORK IS BEAUTIFUL」というフレーズが好き。「WORK」って、「仕事」とか「作品」とか「作用」とか意味があるけど、「私の存在があるすべて」というニュアンスが含まれている気がして素敵。私のした仕事。私の日常。なにげない言葉。ちょっとした所作。存在のあり方。"MY WORK IS BEAUTIFUL"と言える、そういう生き方でいたい。私からでてくるもの。私に関係なくただそこにあるもの。すべてBEAUTIFUL。"MY UNIVERSE IS BRIGHT" 歌詞もメロディも歌のハーモニーも ただただ心地よくて。ぜひ この曲をみなさんに聴いてもらいたいの。だから、全歌詞載せちゃうけど、万が一山下達郎さんの事務所/レコード会社の方がもしこのブログをご覧になっていたなら、「個人的な広報活動の一環」ということで許してね。 「ANGEL OF THE LIGHT」　Word by Alan O‘Day / Music by 山下達郎 /対訳：丸山京子ＨＥＲＥ‘Ｓ ＴＯ ＡＬＬ ＯＦ ＹＯＵ， ＴＨＥ ＯＮＥＳ ＷＨＯ ＦＥＥＬＴＨＡＴ ＴＨＩＮＧＳ ＷＥ ＣＡＮＮＯＴ ＴＯＵＣＨ， ＳＯＭＥＴＩＭＥＳ ＣＡＮ ＢＥ ＲＥＡＬＡＮＤ ＷＨＥＮ ＷＥ ＣＬＯＳＥ ＯＵＲ ＥＹＥＳ， ＷＥ ＡＲＥ ＡＷＡＫＥ ＡＴ ＬＡＳＴＴＯ ＰＡＩＮＴ Ａ ＢＲＩＧＨＴＥＲ ＷＯＲＬＤ ＴＨＡＮ ＷＨＡＴ ＷＥ ＨＡＶＥ ＭＡＹＢＥ ＹＯＵ‘ＲＥ ＬＩＫＥ ＭＥ， ＷＩＴＨ ＥＹＥＳ ＴＯ ＳＥＥＢＥＹＯＮＤ ＴＨＥ ＣＬＯＵＤＳ ＯＦ ＧＲＥＹ， ＰＯＳＳＩＢＩＬＩＴＹＯＦ ＲＡＩＮＢＯＷＳ ＩＮ ＴＨＥ ＳＫＹ， ＡＮＤ ＧＲＡＣＥＦＵＬ ＢＩＲＤＳ ＩＮ ＦＬＩＧＨＴＷＨＥＲＥ ＥＶＥＲＹ ＨＥＡＲＴ ＩＳ ＯＰＥＮ ＴＯ ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ ＢＥＡＵＴＩＦＵＬ， Ｉ ＭＡＫＥ ＩＴ ＢＥＡＵＴＩＦＵＬＴＵＲＮＩＮＧ ＴＯ ＭＹ ＳＯＵＲＳＥ ＯＦ ＩＮＳＰＩＲＡＴＩＯＮＰＬＡＹＩＮＧ ＷＩＴＨ ＴＨＥ ＣＯＬＯＲＳ ＯＦ ＣＲＥＡＴＩＯＮ ＷＨＥＮ Ｉ‘Ｍ ＲＥＳＴＬＥＳＳ ＩＮ ＴＨＥ ＮＩＧＨＴＩ ＣＡＬＬ ＭＹ ＡＮＧＥＬ ＯＦ ＴＨＥ ＬＩＧＨＴＡＮＤ ＳＯＯＮ Ｉ ＦＥＥＬ ＨＥＲ ＬＯＶＥ ＳＵＲＲＯＵＮＤＩＮＧ ＭＥＢＡＴＨＥＳ ＭＥ ＩＮ ＭＯＲＮＩＮＧ ＳＵＮ ＳＨＥ ＭＡＫＥＳ ＭＥ ＳＭＩＬＥ ＡＴ ＥＶＥＲＹＯＮＥ Ｉ ＳＥＥＭＹ ＵＮＩＶＥＲＳＥ ＩＳ ＢＲＩＧＨＴＩ ＯＷＥ ＩＴ ＡＬＬ ＴＯ ＨＥＲ， ＭＹ ＡＮＧＥＬ ＯＦ ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ ＦＬＯＷＥＲＳ ＢＬＯＯＭ ＩＮ ＭＡＹ， ＴＨＥＮ ＦＡＤＥ ＡＷＡＹＡＮＤ ＷＩＮＴＥＲ ＢＲＩＮＧＳ ＴＨＥ ＷＨＩＴＥ， ＳＯＯＮ ＩＴ‘Ｓ ＯＵＴ ＯＦ ＳＩＧＨＴＢＵＴ Ｉ ＣＡＮ ＳＴＯＰ ＴＨＥ ＴＩＭＥ， ＡＮＤ ＣＡＰＴＵＲＥ ＧＯＤ‘Ｓ ＤＥＳＩＧＮＬＯＯＫＩＮＧ ＴＨＯＵＧＨ ＴＨＩＳ ＬＥＮＳ Ｉ ＭＡＫＥ ＩＴ ＭＩＮＥ ＢＥＡＵＴＩＦＵＬ， ＭＹ ＷＯＲＫ ＩＳ ＢＥＡＵＴＩＦＵＬＴＡＫＩＮＧ ＦＲＯＭ ＴＨＥ ＳＩＬＶＥＲ ＤＲＥＡＭＳ ＴＨＡＴ ＧＵＩＤＥ ＭＥＰＩＣＴＵＲＥＳ ＯＦ ＴＨＥ ＷＯＲＬＤ ＴＨＥ ＷＡＹ ＩＴ ＣＯＵＬＤ ＢＥ ＷＨＥＮ Ｉ‘Ｍ ＬＯＳＴ ＡＮＤ ＡＬＬ ＡＬＯＮＥＩ ＮＥＥＤ Ａ ＳＴＡＲ ＴＯ ＧＵＩＤＥ ＭＥ ＨＯＭＥＭＹ ＡＮＧＥＬ ＣＯＭＥＳ ＴＯ ＳＨＩＮＥ ＨＥＲ ＬＩＧＨＴ ＯＮ ＭＥＳＨＥ ＴＥＬＬＳ ＭＥ ＴＨＡＴ ＭＹ ＨＯＰＥＳ ＡＮＤ ＤＲＥＡＭＳＡＲＥ ＮＯＴ ＡＳ ＣＲＡＺＹ ＡＳ ＴＨＥＹ ＳＥＥＭ ＴＯ ＢＥＩ‘Ｍ ＯＮ ＭＹ ＫＮＥＥＳ ＴＯＮＩＧＨＴＩ ＯＷＥ ＩＴ ＡＬＬ ＴＯ ＨＥＲ， ＭＹ ＡＮＧＥＬ ＯＦ ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ ＢＡＴＨＥＳ ＭＥ ＩＮ ＭＯＲＮＩＮＧ ＳＵＮ ＳＨＥ ＭＡＫＥＳ ＭＥ ＳＭＩＬＥ ＡＴ ＥＶＥＲＹＯＮＥ Ｉ ＳＥＥＭＹ ＵＮＩＶＥＲＳＥ ＩＳ ＢＲＩＧＨＴＩ ＯＷＥ ＩＴ ＡＬＬ ＴＯ ＨＥＲ， ＭＹ ＡＮＧＥＬ ＯＦ ＴＨＥ ＬＩＧＨＴＡＬＬ ＴＯ ＨＥＲ， ＭＹ ＡＮＧＥＬ ＯＦ ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ  この歌を捧げよう手で触れることのできないものの中にこそ時に 真実があることを知っている すべての人たちにひとは目を閉じてこそ ようやく目覚められる今ある以上に色鮮やかな世界を描くことができる きみはぼくと似ているのかもしれない雲の向こうにあるかもしれぬ虹や大空を優雅に飛んでいく鳥たちを見つけようとするそこではすべての心が光に晒されている 美しさ ぼくはそれを美しさに変える着想の源に救いを求め想像の色彩を使って遊ぶ 眠れぬ夜を迎えるときぼくは光の天使に呼びかけるやがて彼女の愛でぼくは満たされていく朝の太陽に包まれるとき目に映るすべてのひとに対して 優しい気持ちになれる輝きだすぼくの宇宙すべて彼女のおかげなんだ ぼくの光の天使 ５月に咲いた花は やがて萎み冬がもらたす白の世界も やがて消えてなくなるだろうでもぼくには時を止めることができる 神様が生み出した造形をこのレンズの眼を通して 自分のものにしてみせよう 美しさ ぼくはそこから美しさを創るぼくを導く銀色の夢 そこから切り取った風景そうなるかもしれぬ未来の世界を映し出す写真たち 道に迷い 独りぼっちの時には星がうちまで連れ戻してくれる天使が降りてきて ぼくを光で照らしそしてこう言うんだ ぼくが望むこと 見る夢ははたから見えるほどむちゃくちゃではない と今夜 ぼくはひざまずくすべて彼女のおかげなんだ ぼくの光の天使 朝の太陽に包まれるとき目に映るすべてのひとに対して 優しい気持ちになれる輝きだすぼくの宇宙それはすべて彼女のおかげなんだ ぼくの光の天使彼女のおかげ ぼくの光の天使よ  歌詞をみればわかるけど、カメラのＮＩＣＯＮのＣＭ曲になってます。聴けば、「ああ！あの曲か！」と思うよ。視聴はこちらから。「祝福」という言葉がぴったりのこの曲。とくに、鮮やかな新緑 透明な太陽光がふりそそぐこの季節に聴くとさらに幸福感が満ちてくるよ。よかったら 聴いてみてくださいね。 

え？意味なんてないよ☆

只今、現実逃避中☆★☆★☆なので、本日の記事は意味もテーマも全くなく、ただだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらでたらたらだらだらがらだらと書いてます。読んでくれるのは嬉しいけど、読んでも別に面白いこと大したこと書いてないよ。 今日１日で１時間ドラマ×６本見て構成立てなきゃなんないのに、ひさびさの休みでヤル気ナッスイング☆昔っから、２学期直前まで夏休みの宿題貯め込んで 結局踏み倒したり、テストの前になると部屋の掃除を始めたくなるんだよね～。 昨日まで、仕事で着ぐるみショーを見る機会があったんだけど、やばい。 んんおもしろーい！！いろんなキャラクターショーがあったんだけど、客入りは断トツで んんショーがいつでも満員御礼。確かに、このショー以外ははっきりいって面白くなかった。もう、んんの大ファンになったよ。結構昔からいたキャラクターらしいんだけど、なんのヒネリもない の「んん」。しかも、目がギョロリとしていて、日本的な可愛さが感じられない。パッと見、ちょっと気持ち悪いというか、コワイの。巨大大福とか、茶壁男とか、イタチ女とか兎ジジイの方が正直可愛いと思うのね。でも、４体がかりでもんんの面白さと人気には勝てないね。 通常、キャラクターは、着ぐるみ奏者と声の人が別人で、着ぐるみの動きに合わせてセリフをアテレコしたり、先にセリフを録音しておいて、その音源に合わせて着ぐるみが動いたりするんだけど、んんは、奏者が動きながら、着ぐるみの中で声を出してるの。しかも、中にいる方が６０歳過ぎ。とてもそうとは思えない、のびやかな歌声と、激しいダンス。そして、アドリブと客イジリがスバラシイ！「家族サービスのお父さん！今日は帰ったらビールがおいしいですよ～」とか、子供たちと握手しに客席の中まで入ってしまい、慌ててスタッフがフォローに入ったり、手拍子をしてない客に対して「自分は関係ないと思ってるでしょ～？そうはいかないのよ～」って 手拍子のお願いに行ったり、着ぐるみが少し汚れていた時には「んんだって生きてるんです！」子供たちよりも、保護者に大ウケ。ここで文字面で見るとつまんないけど動きと声とアドリブと客とのコミュニケーション、これは放送には出せないキャラクターショーならではのナマんの魅力全開。だって、テレビでみると決まったセリフしか言えないから、んんもつまらんもん。全国各地まわってんんショーってやってるらしいのでお近くでやってるのを見かけたら「たかが子供のキャラクターショー」とバカにせず一見の価値ありです。んんショーとは関係ない裏方スタッフも、今回のショーを見てみんな大ファンになってしまいました。この生んんショーが見たくてこの仕事を引き受けてる人も。５０過ぎの舞台監督（男）は、好きすぎてんんのちっちゃいぬいぐるみを買っていたのには笑った。やっぱり、奏者の キャラクターと ショーにかける愛情やほんとに楽しくて仕方ねえって思いが否でも滲みでちゃってるんだよね。自分も、６０過ぎてこの人のようにいたいなあ。  まだ、DVD見る気しない～～～～・・・・・  ところでさあ、このブログって、自分のことを知ってるどのあたりの方まで見てくださってるんだろうか・・・。すっごくこれ言いたい、でもこれ言ったら変態って思われるよなあ。ってことはどこで言ったいいの？変態サークルつくるしかないのか？  今、かなりオタク系の世界史トリビア＆エスニックジョークのマンガにハマっていて世界史系の本や国際ニュースを見るのが楽しくて仕方ない。ヨーロッパ行きたい。ヨーロッパ。私は、観光旅行ってあまり好きじゃなくって、短期間でも、その土地で「生活」してみたいんだよな～。最低２カ月は１つの土地に滞在したい。 ヨーロッパ行くなら１．ギリシャ・トルコらへんの美しい地中海とのんびりした生活を堪能２．イギリスの伝統と格式ある紳士・淑女の世界を体験してみる３．太陽の国スペインでピカソとガウディの作品を廻りながら、ロマのように歌って踊って暮らす４．ハンガリー、チェコ、ウクライナなど東欧の哀愁ある文化・音楽と大地に根ざした農家の人たちと過ごす。いいねえ～。妹がカナダに嫁に行ってしまい、姉ちゃんとしては幸せな生活を送っているのは嬉しいんだけどどうせなら、カナダじゃなく、ギリシャか、イギリスか、スペインか、東欧の人と結婚してくれてもよかったのにな～。と不謹慎にも思っていたりする。  何か 面白いマンガがないかなあ・・・マンガや小説って、映像と違って、声やしゃべり方の雰囲気、画、話の進み方のテンポに自分の想像の余地があっていいんだよね。映像は料理のフルコースを「さあ、食え！」って出される感じだけど、マンガや小説は「料理の基本行程はこちらでつくりましたが、味付けやコースの順番はお好きにどうぞ☆」って出される感じ？自分のイメージが加わって完成される。だから人それぞれに出来上がるものが違ってくるのもいいんだよね。 それにしてもテレビ番組つまんなさすぎる・・・電波の無駄使いだよ。祝日なんだから何か面白い特番やればいいのに。DVD見る以外に何か選択肢はないのか・・・・何かああああ・・・ 

(Re)Birth

昨日、「トランスフォーメーションゲーム」を体験しました。 簡単に言ってしまうと、"スピリチュアル版人生ゲーム"？最初にこのゲーム上での「目的・意図」を投げてその目的を達成するために必要な気づきを得るゲーム。最初、天上界から始まって、誕生し、一定の条件を満たしながら「肉体」「感情」「理性」「スピリチュアル」と気づきのレベルを変えていくもの。すっっごいぜ、このゲーム。　いろんな深い気づきを与えてもらいました。私の投げた目的・意図がちょっと抽象的でおおまかすぎたので、帰ってきた返事もおおらかなメッセージが多かった。これからゲームを体験する方は、できるだけ、具体的な目的・意図を投げるといいかも。 で、今回、４人でゲームをしたのですが、他の３人は、１回目のサイコロでみな「誕生」し、肉体を持っていろんな経験を積んでいったのですが、私だけ、なかなか天上界から抜けれない。焦る、焦る。　皆がめっちゃうらやましくて仕方ない。ゲーム上、楽しいシェアもあるけど、痛みを伴うシェアもあって、それでも、「みんな進んでて、気づきがあっていいなあ～」と思ってた。結局、生まれないままお昼休憩に。外は雨。皆で「これは浄化の雨だね～」とか言いながら歩いていました。歩きながら、「なんで私だけ生まれないんだろう」とぐるぐる考えてた。ちょっと思ったのが、「もしかして、これも計画の内なのかもしれない」。私が放った目的が「私は自分にしかできない 自分を活かす表現方法をみつけて それを行いこの命とこの世界を楽しみ尽くす」だったため、「誕生したい」という気持ちをギリギリまで高めるために、焦らされてるんじゃなかろうか、と。これは、セルフ焦らしプレイだ！と気づいたわけです。それに気づいたら、足先がちょっと濡れはじめ、体は冷え始め、雨の音、雨が皮膚に当たること、弁当を選ぶ楽しさ、買って戻ってきたときの部屋の暖かさ、ジャスミン茶のいいにおい、おいしい弁当、私はまだゲーム上では生まれていないけれど、現実世界ではすでに生まれて生きている。私には精神だけじゃなく、肉体もあり、五感があり、自分の存在が実在するすごさととてつもない感謝が襲ってきた。「生まれてくること自体が奇跡的なんだよ」とはよく聞くけど「生まれる」ってことは肉体を持っていろんな体験経験ができるっていうこと。歩く、嗅ぐ、食べる、話す、聞く、見る、触れる、笑う、泣く、怒る、いろいろ。生まれて、肉体を持って、生きるだけで、すごく楽しい・・・気がした。それ自体が生きる目的のひとつなんだとも。・・・それで、午後１番最初のサイコロで無事「誕生」することができたので、やっぱり、それに気づくための大切なプロセスだったのかも。みんなに盛大な「ハッピーバースデー」を歌ってもらいました。嬉しい！ 今回、一緒にゲームをしてくれた３人のパートナーたちの勇気あるシェアや祝福、ファシリテータのいくちゃんの存在感や安心感。 気づきの引き出し方。どうもありがとう。 すっごい楽しかった！！結果、私は２段階目の「感情」のレベルの気づきまでしか行かなかったけど。もっと深いとこまで行きたかったな～。やっぱ次回は、温泉2泊3日缶詰状態で徹底的にやりましょう。 あと、ゲームをしていて思ったのが、人の歩むスピードや道や方法は違っていて、それぞれに合ったものがあるということ。表面上だけでなく、まったく見えないところでも関係ないところでも、人と人は影響し合っているということ。タイミングはベストタイミングを狙っているので、焦らなくていいし、もっと信頼していい。奇跡は普通に起こる。もっと楽しんでいい。喜んでいい。幸せであっていい。楽であっていい。愛していていい。自分の夢や理想は、自分だけのものではないということ。 今回のゲームのグループ守護天使【Strength（強さ）】→行動を可能にする今回のゲームの私の守護天使【Tenderness（優しさ）】今回私の盤上にやってきてくれた天使（自分の強み）【Release（手離す）】　【Grace（優雅）】　【Transformation（変容）】　【Joy（喜び）】最後まで「無意識の封筒」の中に残っていた天使（まだ自分で気づいていない自分の強み）【Synthesis（統合）】　【Forgiveness（許し）】　【Communication（コミュニケーション）】 

遺書

ベートーベンが「ハイリゲンシュタットの遺書」を書いたのが３２歳。今の私と同じ年だ。一般的には難聴の苦悩のため自殺を試み書いたと言われているが、本当は「町のやとわれ作曲家」としての自分と決別し「自分の芸術を追及する偉大な作曲家」となるための決意書だった（らしい）。そして　その後本当に楽聖となった。 最近、「真剣」「本気」な人にすごくひっかかる。昨日、テレ東の「美の巨人たち」で岡本太郎の「明日の神話」がクローズアップされていた。いままであんまりよく知らなかったけど、ピカソに感銘を受け、ピカソを乗り越えようとして自分の命を爆発させて、世界のすべてを絵画でとらえようとした芸術家。「今、この瞬間。まったく無目的で、無償で、生命力と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ」「全生命が瞬間にひらききること。それが爆発だ！」ピカソを乗り越えたかどうかなんて全然問題じゃない。世に残す作品を作ったかどうかは二の次。自分の中と外のすべてをひらききって爆発したかどうか。それだけが大事なこと。ある意味それがすべて。この感覚。。。うう、岡本太郎、すげえ。ネットで岡本太郎語録のHPを見つけた。この人は単純に「芸術家」というカテゴリーでくくっていいものじゃないよね？なんだんだ！この人は！！！ マスターが読んでた宇多田ヒカルの「点」という本が面白そうだったので買って読んでみた。“自分はだらだらして“みたいなことも言っているけど「この人、いつでも本当に本気なんた」と思った。生きること、表現することへの真剣さ自然体なんだけど凝縮というか、密度の濃さがすごく伝わってくる。アーティストインタビューでときどき聞く「表現することは生きること。息をすることと同じ」って言っているのはこういうことなのかなあ。 あと、強く印象に残っているのが数週間前にテレ朝の深夜番組でスマップのキムタクが「全力坂」５０本をやっていた時の一言。「全力坂」とは、都内の坂をグラビアアイドルとかが全力で駆け上がる、というたったそれだけの番組なんだが、木村が「そんな番組の良さがわからん。これみて喜んでいる人変態じゃね？」といったことから坂マニアのタモリさんの指令で港区にある坂５０本をすべて全力疾走するはめになった企画。文句言いながらも坂を疾走していた木村が中盤になって「坂の良さは置いておいて、“全力を出し切る”ってのがいい。オレ最近、全然全力出してなかったんだなあ」とぼそりと言った。 今までの自分が全く真剣に全く本気に生きていなかったとは思わない。でも、もっと出せるはず。まだ、開ききってはいない。爆発もしていない。真剣・本気に生きるのか、そうじゃない人生を歩むのか、っていう違いは「今日のTシャツ赤を着る」「青にする」ぐらいの違いしかないんだと思う。真剣・本気な人生を選ぶことに価値はない。必ずしもその必要もない。ただ、私は真剣に本気でこの世界。自分の人生を楽しみたい。味わいたい。そう決めていただけだったんだ。そうなると、今までの自分と決別し、あたらしい一歩を踏み出すのに勇気すら必要ないのかもしれない。 

記憶が欲しい

そうか。 自分の望む結果が出る確率を計算して その結果に対して 自分はどう思うのか、というところにフォーカスしていたけれど 本当に私が望むものは、 「逃げなかった」という記憶だったんだ。 もちろん、自分が望む結果が出てくれると嬉しいけれど 例え、望まない形であったとしても 「自分は逃げなかった」という記憶があれば、 きっと 大丈夫。 また 次に進める。

諸行無常

「変わらないものなんてない」 そんなこと重々わかってたつもりだったのに。 わかっていたつもりだけど、あんまりだ。 このまま、楽しくいけると信じていたのに。 いつもこのパターンだ。 「今のまま、このままでいたい」 「どうして手離してしまったのか、 どうして何もしなかったのか、 大切なものは いつも無くしてから後悔する」 Ｔ字路まであと６キロ。 曲がり角が見えてしまったのに。 時間は もう１秒も無駄にはできないのに。 でも 怖い。 私は本当にどうしたいんだろう。

たかが言葉されど言葉

その仕事に嘘はないか。その言葉に嘘はないか。私たちに課題は多い。 私たちに迷いは多い。 けれどその度に、 この言葉に火をつけよう。 嘘は 嫌いだ。 缶コーヒー「ファイア」の街頭広告より

今年はこれだ！！！

三国志！！！ 今年はこれにハマることを予告いたします。（というか、すでにハマっております）前々からちゃんと読みたいなあ、と思ってはいたのですがなんせ あまりに長編なのと、登場人物が半端なく多いのと、歴史への苦手意識と、一度ハマったら抜けられないだろうなあ、という不安もあっていままで手を付けないできたのですが、年末、NHKの「ＢＳ熱中夜話 三国志シリーズ」アンコール放送を見てしまい、うわああああ～～、やっぱり面白そう～～～～～！！さらに、映画「レッドクリフ（赤壁）」を見て、やっぱり、原作読みたい～～～～～～！！！！ 「レッドクリフ」は三国志ファンにとって賛否両論あるみたいですが、ビギナーの私にとってはわかりやすくてよかったですよ。三国志を知らない人でも楽しめる工夫はされていました。本篇の前に物語のバックグラウンドの説明が入ったり、登場人物にいちいち名前と官職のテロップ入るのは私的には見易かった。だって、大陸系の顔ってみんなおんなじ顔に見えるんだも～ん。しかも、みんな似たような甲冑着けてるしさ。 ＴＶスポットでローズ＆マリーがＰＲしてたけど、ＰＲ通りいい男がたくさん出ててそれだけで 楽しかったハリウッド映画なので、見所は やっぱりアクションシーンなわけですよ。冒頭、新野の戦いで趙雲が劉備の赤子を守ろうと、赤子を片手に敵をなぎ倒していくシーンとか関羽が長髭をなびかせながら、歌舞伎の型のように美しく槍を回して敵を切っていくシーンとかカメラのアングルやライティングを駆使して戦う男たちの画がいちいちキマっていて美しいです。戦いのシーンで布陣をビジュアルで認識できるのも興味深かった。「雁の布陣」「八卦の布陣」って文字で読んでもわかんないじゃん。それが、映像で見せてくれるので、ああ～～～～、なるほど。って。こういうところは映画でみれるのがいいね。 あとはやっぱり金城武の諸葛孔明今まで、金城武の出てるドラマや映画は何度も見てきたけど、金城武って、あんなにカッコよかったっけ？？？この諸葛亮は、色っぽくて 含みがあって 己の信や義を貫く熱さを持っているのにそれを隠してしたたかで冷酷な一面や、笑顔の裏に何か隠してるなという腹黒さもあってかっこいいんです～～～～～～頭が切れて、色っぽくて 油断したら自分も切られてしまうかもしれない危うい男が好きという、自分の新しいフェチも発見いたしました（笑 もちろん、ツッコミどころもたくさんありました。劉備がちょっと３枚目キャラすぎじゃね？とか金城武と妻夫木聡の顔って似てるなあ。とか 小さなことから「レッドクリフ」は呉の軍師：周瑜（トニーレオン）が主役なので仕方ないとは思うけど自ら戦場の最前線に出て、敵を切りまくる軍師ってどうよ?!軍師がそんな短絡的行動に出ていいのか?!しかも、猛将たちを押しのけ敵の旗をもぎとり 戦いを終わらせてしまうって。。。などなど、思うところはいろいろありましたが、基本的に楽しく見れました。４月公開の映画「レッドクリフＰａｒｔ２」までには「三国志演義」完読しようっと♪ あ、映画「レッドクリフ」は 別におススメじゃないです。三国志にハマりたい人、中国ロマン好きの人、戦う男好きの人、色っぽい策略家好きの人、以外はスルーしてもいいんじゃないかと個人的には思います。 

さあ、2009年のスタートです！

あけまして おめでとうございます。 今年もみなさまにとって すばらしい一年でありますように。 昨日、実家から帰ってまいりました。東京に戻ってきて ほっとしている自分がおります。ああ～、やっぱり 自分の家（部屋）って いいなあ～～～実家には実家の良さがあるけれど、あの家は あの町は、もう「私の家」「私の町」ではないんだなあ、と改めて実感した数日間でした。自分の家は 自分の居場所は 自分でつくらないとね。 それと、妹が海外に嫁に行ってしまったこともあり、家族から「私は生涯独り身」だと思われている節もあり、Σ(ﾟдﾟ;)勝手に人の人生決めんなや！（「（結婚を）まだ諦めてないの!?」と母に言われてしまいましたが、まだ諦めてないよっ!!!）「腐っても長女」という自覚もあり、休暇になると 帰省しなければならないんじゃないか 私があの家のバランスをとり、見守らなきゃならないんじゃないかという思い込みがあったのですが、 それは もう いいです。私が心配しなきゃ あの家の人たちが幸せになれない、なんてことはないし家族を心配することで 安心を得たかったのは自分だってわかったから。もちろん、何か嬉しいことがあったら一緒に喜びたいし困ったことがあったら協力するし、 繋がりは決して切れないけれど、私は私の枝葉を広げる方に 集中しようと思います。ご縁があったら、自分の家族を作りたいしね♪  ジェラさんがご自身のブログで今年の自分のテーマを発表されていたのですが、すごくいいアイデアだなあ、と思ったので 私も発表させていただきます。今年の私のテーマは「愛に気づき、味わい、楽しみ、循環させること」”I choose love but not power.” 自己愛、友愛、恋愛、仕事愛、家族愛、人間愛、自然愛、大きな愛、小さな愛・・・自分から生まれる愛もあれば、他の人が生み出した愛を受け取ることもある。「愛」って言葉はとても抽象的で、具体的に"どうこう"って事はないけれどその振り幅の大きさそのものが「愛」って感じがして、いいね。今年もたくさんの愛を大切に抱きしめていきます。 あと、とても気になる単語は「素直」「自由」「許可」「活動的」。この辺が 今年の私のキーワードっぽいです。 今年の年末、今日のブログ内容を見て 何を感じるんでしょうかね～？喜びあふれる豊かな一年にしていきましょうね。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします 

♪今年の汚れ今年のうちに♪

このＣＭ 、毎年見るのに、今年に限って一度も目にしていません。 年越しに向けて 粛々と準備を整えております。今日は 以前からこまごまと進行中だった 大掃除完結編でした。いままで 年末に特に大掃除をする習慣はなかったのですが、今年は できるかぎりの準備をして来年を迎えたくて。うちの部屋、今なら 急に遊びに来てもらっても大丈夫よ！ってくらいキレイです。来年は 部屋もココロも 常に人をよべるようにキレイでオープンな状態をキープするのが目標かな。 昨日はちえりんのエサレンマッサージとジェイミーのＳＲＴを受けて、外側も内側も気持ち良く整えてもらいました♪今回初めてＳＲＴを受けたけど、あれはすごいねえ。ジェイミーは私のバックグラウンド全然知らないのに 思い当たる節がごろごろと。。。でも、これはいらない。手放す。と決心した事柄そのものの抜け殻を見せてくれたので改めて 自分が変わる（った）ことの実感が増したのがよかったです。ちなみに、私は【３６６，６６６／３６６，６６６】で【１％ ： ９９％】でした。９９％については「ダースべーダーしき」とでも呼んでください。笑 そして、ちえりんのエサレン。昨日はフェイシャルだけお願いしたのですが、今回も1分ともたずに寝てしまいました。マッサージを堪能しようと思っていたのに～。ちえりんの指や手は しっとりしていて、必要に応じて温かくなったり ひんやりしたり、指の動きの感触が「指」というより、「水の波」で触られているみたいで気持ちイイんざんすよ。私は無駄に考えて頭をつかってしまうので、顔や頭のマッサージは定期的に必要だなと思いました。こんなふたりのサロンHappily Ever After HPはこちらです。このサロンもめっちゃ居心地よかった～♪帰りたくなかったもん。ちえりん、ジェイミー、どうもありがとうございました！ と、こんな感じで いろんな方に手伝ってもらいながらも自分のペースで進んでおります。 明日、盛岡に帰ります。今年の夏にも帰省したので この冬は帰らなくてもいいかな、とも思ったのですが毎年 元旦には父と初詣に行っているので、なんとなく 毎年行っているものを行わないのは居心地が悪いかなあ・・・っていうのと、できれば あの通過儀礼というか、課題を完了させたい。もういいよ、これは。 あたしゃ、早く次に進みたいんだ。と いう心境になっているので、どうか どうか そのタイミングと 勇気をおこせますように。 

今夜は、　

クリスマスイブですね。 仕事の帰り道、いつもと同じ帰り道なのにやけに街路樹のイルミネーションが光って見えて、歩く人たちも楽しそうで、ちょっと心浮き立ちました。 秋月りすさんのマンガ本「３５歳で独身で（ＯＬ進化論シリーズ）」の中に、ある男性サラリーマンが同僚と話す こんな４コマがあります。子供のころ、うちはクリスマスと無縁だった。大人になっても関係なかった。クリスマスの騒ぎなんかキライだった。「でもなあ、トシのせいかな。最近、にぎやかな街を見てるとやさしい気分になるんだ。変わったよ オレも。・・・・皆のもの 楽しむがよいぞ。ハッハッハ」「オマエ 何様になったんだよ！」 ほんと、こんな心境。私はキリスト教信者じゃないけど、「クリスマス」ってイベント化されてしまって、本来の意味や儀式とかけ離れてしまってるけど今夜は優しく穏やかな気持ちでいっぱいです。なんか今日ぐらいは世界平和を祈りたくなっちゃうよね。べつに、３６５日いつでも祈ってていいんだけどさ。私の大切なみんなの上に 幸せと喜びが 等しく降り注ぎますようにo(^-^)o おっ、「ＯＴＴＡＶＡ ｃｏｎｂｒｉｏ」が始まりました。今日はクリスマスイブだから、ミサ曲がたくさん流れるんだろうなあ。そういえば、クリスマスって、２５日で終わりじゃないらしいよ。ちょっとｃｏｎｂｒｉｏのブログから抜粋させてもらいます。さて、このクリスマス・オラトリオは、クリスマスが、本当はどういうものか？を勉強するのにはうってつけの曲です。日本では、クリスマス・ツリーを26日になると、あわてて片付けて、お正月の準備を始めなくてはいけないのですが、海外にいくと、新年になってもツリーはピカピカに光っています。あれは、片付けるのをサボっているわけではありません。クリスマスというのは本来、12月25日から１月６日まで、なんですね。ちなみに教派によって違いはありますが、例えば、12月28日はイエスが生まれたと聞いたヘロデ王の命で皆殺しにされた幼児を慈しむ「幼児殉教者の祝日」、1月1日はイエスの命名の祝日、そして1月６日は、東方から三人の博士が到着した「公現の日」（顕現祭）、と特別な日が続きます。この十二夜十三日間をクリスマスと呼ぶわけです。（あのシェイクスピアの『十二夜』は、この期間のお話でした、確かに）。バッハのクリスマス・オラトリオは、全部で６部64曲からなる大作ですが、年内（12月）のために作られたのは、第３部第３５曲までなのです。第４部から第６部までは、新年のためのもの。　　　　まぁ余り固いことは言わなくても良いでしょうが、今夜は、一足早く新年も祝ってしまうことになりますね。　　　（１２／１９内容） なるほど～。１２夜１３日それぞれに捧げる曲があるってことなんですかね？この雑学、明日仕事場で使えそうな感じがしませんか？結構みんな知らないよねえ？クリスマスが１月６日までなんて。 ではでは，ワタクシはソイラテ（最近のお気に入り）を片手にこれからクラシックに浸ります。(*^▽^*)♪みなさま、よいクリスマスを！ 

夜明け前の闇が一番暗い

けれども 明けない朝はない。  最近、このフレーズが全然関連のない、いろんなタイミングで、よく耳に入ってきます。これは映画バットマン「ダークナイト」（先日ＤＶＤが出たはず）の中のセリフの一つですが、この映画は単なるアクション映画ではなく光と闇の存在意義について問う、メッセージ性の深い映画です。映画館で観た時は単純に「メッセージ性が深くて面白いなあ」と思っただけでしたが最近になって、映画のメッセージや上記のセリフが体に沁み込んできています。普段の自分なら、確実にこの映画をみることは選択しないのですが、仕事場の人に勧められて 見に行った作品です。見た直後ではなく、数ヶ月経って 大きく物事が変わる直前のこのタイミングで腑に落ちているのは、なんだか本当に「見えざる神の手」ではないけれど、「すべて予定通りに物事は進んでいる」ことを実感させられて「本当に変わってしまうんだ」とちょっと怖くもあります。 ここ、１か月くらい自覚している・していないに関わらず、「怒り」と「居心地の悪さ」に悩まされていました。（まだ、ちょっとだけ悩んでるけど）誰に対する怒りってわけじゃなくて、自分を含めたあらゆるもの？すべてに対する絶望？自分はどうにもすることもできないいらただしさ？１０代の終わりくらいに感じていた「自分で自分の感情のうねりを御せない居心地の悪さ・罪悪感」の感じによく似ています。 そういう感情って、隠そうと思ってても、やっぱり出てくるんですよね。もともと、私は自分の立ち位置が分からなくなったときとかぼー・・・っと頭がカラッポになってしまったときに無表情になる癖があるらしいんですが、無表情を通り越してここ１カ月ほど、いろんな方に「怒ってる？」と聞かれました。ひどいときには「あの～・・・、ちょっといいですかあ？ o(^-^)o」  「やだっ！ふじしまさん、なんか顔がめっちゃ怖いんだもん！俺、なんか怒られる？(((゜д゜;)))」と冗談ぽくも（多分）本気で言われてしまったこともあります。笑私は別にその方個人に対して何か怒りを感じているわけではないので「いやいやいや、なんも怒ってないですよ～(*^▽^*)」と言っているのですが、すいません。それ、ウソです。本当は怒ってます。（-""-；)でも、その方個人に対して怒っているわけではないのは、ほんとです。ほんとねぇ、困るんだよね～！自分の意志とは関係なくそんな表情されちゃってもさあ！！私の気づかないところで、本心とは別のメッセージを出しちゃったら相手や周りの方は混乱したり、誤解したり、心配したりするでしょ～～～！？・・・と、あえて意識的に自分の身体に対して怒ってみました。笑 でも先週のマスターのセミナーでこの怒りや絶望感は、その大きさや質、意識している・していないに関わらずみんな、すべての人が持っているものなんだ、と感じられました。一個の人間として生まれて、生きることを選んだ時点でそれは自分と共に存在するもの。自分に寄り添う影のように、普段は意識を向けないけれど、それはずっと自分と共にいて、自分の一部でもあり、時折、光の強い場所に出ると、影もまた色濃く見えてその存在も強く意識してしまう。そして、どうにかそれを「処理」しようと見ないふり・気づかないふりをしようとしたり、 癒して直さなくちゃ、と思ったりする類のものではないということ。ただ「みんなにもあるように、自分にも闇や影がある。それは今強い悲しみと怒りを叫んでいる」ただ、それを知っていればいい。その悲しみや怒りにつきあってあげる必要はないし、ありあわせの言葉で慰めてあげることもない。「自分はこんなに悲しみ、怒りを抱えているんだ」ってことを、ただ知っていればいい。そして、いつも通りの日常をおくるだけ。わかっているんだ。わかっているんだけどー・・・それがちゃんとできれば苦労はしねーよ。(*｀∧´)日常って、ほんと 修行なんだなあ。 

クラシックは冬によく似合う。

と、勝手に思っている。年末に第九とかメサイヤがよく流れているからじゃないよ。春は、なんだかむずむずそわそわして、落ち着いて音楽を聞いていられなさそうだし夏は暑くて、オーケストラの多重音がイラッときちゃうだろうし、秋はあまりにもメランコリックな風景や気分にはまりすぎていてイヤ。キーンと張りつめた寒い空気の中で歩きながら管楽器の音を聞くのはスカッとして気持ちがいい。あったかい部屋の中で茶を片手に足を投げ出してぼーっとしながらじっくり聞いても、料理とか掃除とか何か作業をしながら、「ながら聞き」でもいい。 最近、比較的こまめに聞いてるラジオがあります。ＯＴＴＡＶＡ ＣｏｎＢｒｉｏ（オッターヴァ コン ブリオ）。これは､ＴＢＳラジオ＆コミュニケーションズが制作するデジタルラジオとインターネットラジオのクラシック音楽専門のラジオ局「ＯＴＴＡＶＡ」のひと番組。ＯＴＴＡＶＡの番組はすべて、一曲丸々流すのではなくてサビの部分の抜粋だったり、１楽章単位で放送してくれるので、飽きないで聞いていられます。ＯＴＴＡＶＡにはいろんな番組があるのですが（とはいってもすべてクラシック番組。プレゼンターや各番組のテーマによって選曲の傾向が違うだけ）ＣｏｎＢｒｉｏは基本的にリスナーのリクエストで成り立っているので、どこかできいたことがある有名な曲が多いのもいいのです。クラシックというと堅苦しいイメージがあるけど、ＯＴＴＡＶＡはビギナーも楽しめるし、プレゼンターのトークも、ヘビーなクラシック愛好家に向けてじゃなくビギナー向けでわかりやすく軽いのも、私にちょうどいいです。 一番最初、ＯＴＴＡＶＡを聞いた時はびっくりしたよ。深夜３時のラジオから、めちゃくちゃ眠気を誘うレクイエムがかかってくるんだもん。普通、深夜ラジオってリスナーを眠らせないように工夫するものでしょ？逆だよ！逆！！（ＡＭラジオでは（月）～（金）３：００ＡＭから聞けるけど、それとは別にＨＰからオンデマンドで過去１週間分の放送も聞けます。無料です。私はオンデマンド派です。）  最近、とみにクラシックにはまりつつあるなあ。言葉がないのに、感情表現が豊かなところが落ち着く。言葉はあっても日本語・英語じゃないから、頭で理解できないところがいい。人の会話も言葉じゃなくて、音階やメロディで意思の疎通ができればいいのに。今日 ちょっと思ったのが、私は一回ですべて１００％伝えよう、受け取ってもらおうとする期待が過剰なためうまく伝わらないのではないだろうか。あの人は「わかってるよ」とよく言う。でも私は、単なる表面の言葉だけじゃなくて 状況の背景とか 感情の細かいニュアンスも伝えたくってそこもわかってもらいたくて、伝わっているか不安になって確認や説明の言葉を吐いてしまうんだけれど、結局、その言葉も どうして確認の言葉を言ったのかというニュアンスまでは伝えられなくて、ただ「もしかしてわかってないんですか？」という冷淡な意味だけが伝わってしまい空気が凍りついて、回復不可能になるよりはと思い、私は黙ってしまう。こんなことは望んでないのに。  期待のしすぎ？１００％で伝えること、受け取ってもらえることを望むのは酷？ 言葉は関係性によって変わるものだから最初は１０％でも５％でも３％でも伝わり受け取ってもらえれば、よし。そこから、伝わるパーセンテージを徐々に上げていく方がうまく意思の疎通ができるかもしれない。   ・・・ここまで書いてきて、ふと思った。こんなこと頭で考えているから、うまくｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝが取れないのでは？         結果も大事だけど、過程も大事だ！　と、いうことに とりあえずしておこう。 

空と太陽の下を歩くために

今日めっちゃ遅刻した。仕事場に向かう電車の中で福原美穂の「LOVE～winter song～」を聞きながら そのハッピー感ぶりと、 窓から見える空がとても青くて透き通っていて、 今の自分の状態との開きがあるように感じてしまって、 ちょっとへこんだ。 今日の私にはこの歌も空も眩し過ぎるわ～。 見ないふりしてても、本当はちゃんと知ってる。 騙そうと思ってても、自分に完全に嘘つくのはムリ。 今からでも、逃げない。 今からでも、丁寧な日常をおくる。 今からでも、自分をあきらめない。中弛みしない。 空と太陽の下を歌いながら楽しく歩くために。

未来の予定

今日、来年の手帳を買いました。 毎年、この時期になると、「来年こそはタイムスケジュールちゃんと管理するぞ☆」と思いつつ、 手帳の上手い使い方が分からなくて (それと、手帳にメモるのが面倒くさくなり) 毎年１月もたずに手帳を使わなくなってたね。 でも、今度の私はひと味違う！！(はず) ちゃんと手帳術の本も読んだし、 使い易そうなカッコイイ手帳も入手しました。 余分な機能も装飾もないシンプルさで、ビビッドなカラーがお気に入り。 後は、なりたい自分の予定を書き込んで、実行していくだけです☆ 来年も、嬉しい楽しい大好きな予定や出来事で手帳が埋まりますように。 ところで、人の手帳って気になりません？ いや、内容じゃなくて、その使い方が。 手帳を上手く使いこなしている方は、自分の人生も上手く使っている感じがして。 機会があったら、手帳術をレクチャーいただきたい気になる方が数名います。 プライベートな事も書いているだろうから、 気軽に「見せてください☆」とは言えないけど…。 いずれは自分も、思わず手帳が見たくなるような、 自分の時間を魅力的に使える人になろうと思います。

幸せの青いことり

今日、うちに「幸せの青い小鳥」が来てくれました！！ ね？うちのカエルの王様も小鳥のかわいさに興味深々☆しかも、この小鳥、よく見ると手紙を運んでいるんですよ。・・・か、かわいい・・・ これはnazunaちゃんが、心をこめてつくってくれたオーダーメイドのストラップですこの小鳥がうちに来てくれるまでには、あるいきさつがあって・・・まずはこの物語を読んで☆　コレ！！これはジェラさんが、ｎａｚｕｎａちゃんの「青い鳥ストラップ」からインスピレーションを受けて紡いだ物語です。私は この話がすっごい×１００ 好きで、登場人物の女の子は私だ！！　としか思えなくって（爆）、この物語を読んだ時も（今現在も）なんで喋れないんだろう？ なんで気持ちをちゃんと言葉にできないんだろう？と悩んでいたわけですよ。でも、ジェラさんのこの物語と、ｎａｚｕｎａちゃんの「青い鳥ストラップ」の写真を見ていたらほんっと、単なる自分の思い込みだってのは 重々解ってるんですが、なんだかちゃんと自分の気持ちを言葉にできる気がしてきてちょっと元気と勇気が湧いてきたんです（照）。で、ネットショップで入手しようと思ったら既にSOLD OUT。ｎａｚｕｎａちゃんにお願いして、私専用で作っていただいたのでした。ちゃんと、的確な表現で 的確なタイミングで 素直な自分の気持ちを表現することができるようになりますように。 でも、こうやってまじまじ見てみると　やっぱり・・・ああん、ほんっっとカワイイ～～～～～☆☆☆(*^.^*)もう 私メロメロです。意外とこういう「女の子っぽい可愛さ」って好きかも？nazunaちゃん、ジェラさん、どうもありがとうございました☆（＾▽＾） 他にも、素敵なアクセサリーがいっぱいあるｎａｚｕｎａちゃんのネットショップぷちあんじぇｎａｚｕｎａ館はこちらです。  ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟおまけ☆きょうの不思議な出来事ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ *:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ  今日、ｎａｚｕｎａちゃんのストラップが届くので、早く家に帰りたくて急いでいました。でも、今夜中にある素材をＤＶＤに２枚焼いておきたくて その作業をしていたんです。よし。あとは、ファイナライズだけだ。でも、そのファイナライズに時間がかかってかかってこっちはイライラモードです。遅い！遅い！遅い！遅い！なんでこんなに時間がかかるんだよ！遅い！遅い！遅い！遅い！遅い！遅い！遅い！まだ４０％しか終わってないよ！遅い！遅い！遅い！遅い！遅い！遅い！遅い！遅い！このＤＶＤデッキ使えね～！遅い！遅い！遅い！遅い！ファイナライズに５分かかりました。え～、まだもう一枚あるの？またあのくらい時間がかかるのか～（タメイキ）で、もう一枚のファイナライズ作業に入ります。（入っている内容・容量は同じ）頑張って！頑張って！頑張って！早く帰りたいの！お願い！お願い！お願い！頑張って！頑張って！１分１秒が今の私にとって貴重なの！お願い！お願い！そこで、フト気づいたのが、まだ始めたばかりなのに、もう４０％終わってる・・・もしかして？・・・ＤＶＤデッキを褒めてみました・・・。さっきは５分かかったけど、君は本当はできる子なんだよ！ o(^-^)o とか・・・イケるよ！イケるよー！もっとスピード出せるよー！ o(^▽^)ノ とか・・・もっと、もっと！あ、そーれ どんどん♪ どんどん♪  γ(▽´ )ﾂ♪ヾ( ｀▽)ゞ とか・・・ 結果、ファイナライズ２分で終わった。いや、嘘じゃなく ホントの話なんです。くどいようだけど ２枚とも中に入っている内容も容量もおんなじです。不思議～☆ 

近いのに なかなか辿り着けない

本当なら今日はフレッシュココロちゃんと、秋の鎌倉一日旅のはずでした。 でも残念ながら雨のせいで、急遽代官山ランチに予定を変更。その道すがら  ちょっと不思議（？）なことがありました。 代官山は渋谷から東急東横線で１つめの駅。各駅停車しか止まりません。渋谷でちゃんと各駅停車とホームを確認して乗ったはずなのに、乗ってみると実は急行で電車は代官山駅を素通りして中目黒駅へ。「あれ～？ちゃんと確認したはずなのに。しょうがないなあ。各駅でひとつ折り返そう。ホームは4番線ね」その時、発車ベルが鳴ったので、急いでホームに駆け上って4番線の電車に飛び乗りました。ぎりぎりセーフで電車に乗れたのはいいものの、ドアの上の電光掲示板には「特急」の文字。マジ！？？？∑(ﾟДﾟ)電車はまたしても代官山駅を素通りして、渋谷駅へ逆戻り。もう、やだ～！！！ (ﾉ_-｡)  今度こそは、と思って 乗る電車が各駅停車なのを指差し確認で乗りこみ、電光掲示板に「次の停車駅：代官山」であるのを確かめました。よしよし。 p(^-^)q でも、安心したら、そこでなぜか気が抜けちゃったんですね～。ぼーっとしてしまい、フッと気がついたら電車は代官山駅を出ていくところじゃないですか！！！なにい～！！！なんで気が付かないんだよ！！！ Σ(ﾟдﾟ;)そして本日２度目の中目黒へ。このころには、逆にもう面白くなっちゃって、「まるでマンガみたいだ。　代官山になんで行けないんだろう？代官山に何かあるのか？？　なんなんだろう、このメッセージ？？？」と思ってみたものの、何もピンとくるものはなく中目黒から各停電車でひとつ折り返して代官山へ。４度目の正直で、今度はすんなりと代官山駅で降りることができました。？？？？？ さっそくココロちゃんへ今の出来事をご報告。「面白いね～。　でも私もちえりんのサロンに行こうとしたとき、祐天寺（同じ東横線で中目黒の次の駅）になかなかたどり着けなかった事あるよ」「え～、ココロちゃんも！？　この路線、なにかあるのかな？？？」「いや、自分のせいやろ」はっ！！！ ∑(－x－;) うわ～～～～～～～ん、またやってたよ。こんなにも自然に さりげなく あたりまえのように さらっと さくっとまた責任を誰かのせいにしちゃってるよ～。責任はちゃんと１００％自分で負うと決めたのに！はあ～～～～～～・・・・なりたい自分は見えているのに、それを意識して過ごしている（つもりなのに）、なかなかその位置に立てない。あきらめず精進いたします・・・・ココロちゃん、どうもありがとね。 

いつもこころに太陽を　くちびるには歌を

仕事場の人がおススメしてくれたので 「ヤング＠ハート」というドキュメンタリー映画を観てきました。普段、テレビでドキュメンタリーを観ることはあっても ドキュメンタリー映画は久々です。 平均年齢８０歳のロック・コーラス隊「ヤング＠ハート」が年に１回のコンサートに向けて準備する６週間（たしか）を追ったストーリー。このコーラス隊はけっこう有名らしく世界ツアー（！）にも出かけちゃうらしい。で、歌う歌がソニック・ユース、ザ・クラッシュ、ボブ・ディラン、トーキング・ヘッズなどのロックナンバー。ジャズでもブルースでもなく、ロックってのがいいよね。歌はすごくカッコいいっスよっ！！！私は洋楽はあまり詳しくないけれど、知ってる曲がいくつかあったし知らない曲でも「不快」になる曲はなかった。（自分の苦手なジャンルやメロディの曲を聞かされるのって苦痛だよね～）面白かったのは、「ロックコーラス」隊に所属している方々だからもともとロックやパンクが好きなファンキーな人たちが集まってやっているのかと思えば、インタビューで「あなたの好きな音楽は？」と聞かれたメンバーの数人の全員が全員「クラシック」「オペラ」「ミュージカル」と答えていたのがウケる。でも、（ジャンルに関係なく）歌うことが好きで、いい仲間たちがいるから楽しんでコーラスやっているんだろうな。 でね、コーラス隊のおじいさん・おばあさん方の顔と声がすばらしくイイ！！とくに声！！あの声量と質感。コーラス隊に入りたい、って人たちなのだからもともと歌が好きでいい声の持ち主なのかもしれないけれどあの、年輪を重ねなきゃ出ない声、っていうの？どんなに世界に名だたるシンガーでも、年を重ねて 色んな人生経験を積まなきゃ出ない（であろう）声。深くて、味わいがあって、心地よい。それがシャウトしてても。あれは音響のいい映画館で聴くのがおススメ。そして、歌うときすっごく楽しそうなの！お顔のしわがピーンと張るくらい。動かない体で のびのびとリズムに乗って。刑務所での慰問公演でボブ・ディランの「FOREVER YOUNG」を歌うんだけど、あれはちょっとウルッときます。この曲に限らず、８０年９０年生きてきた人たちが歌うとロックの歌詞とメロディがすごい重厚な意味合いを含んでくるんだよね、人生讃歌のような、賛美歌のような。ネットニュースでみつけたんだけど、この映画がサンダンス映画祭に出品されて、監督とヤング＠ハートのメンバーが映画祭に参加したんだって。そこでメンバーのひとりのおじいさんが、パリス・ヒルトンをナンパした（！！）ってニュースをみてスバラシイ！！と思ったよ。（記事はこちら）おじいちゃん、カッコイイ～～～～～☆☆☆いくつになっても人生は楽しんだもの勝ちだなあ、と教えていただきました。 そして、コンサートに向けての練習風景だけじゃなくてメンバーたちの日常生活もカメラは映し出します。皆さんご高齢だから、やっぱり「病気」「若さの喪失」「死」とは無関係でいられなくて、もちろんそれらは怖いし、辛いし、悲しいけれど「それらを無理やり気力で乗り越えて」ってスタンスではなくて怖いときには怖がって、辛いときにはそれを感じて、悲しいときには悲しんでただそこにあるっていうか、受け入れているっていうか・・・。でも、生きること、ステージで歌うことは最後まであきらめなくて。志を共にする仲間の存在も大事だよね。悲しいことにコンサート一週間前でメンバー２人が亡くなってしまうのですが、だからこそ彼らのためにもコンサートは行われます。（ここネタバレ）「例え私が亡くなってもみんなには歌い続けてほしいわ。私は７色の虹に腰掛けてみんなを見守っているから」人生を楽しむ達人たちの 人生を楽しむコツやあり方を見せてもらえたドキュメンタリーでした。これは音楽モノなので、ぜひ映画館での観賞をおススメします。  映画とは直接関係ないんだけど、最初、この映画を渋谷で見るつもりだったのが、前日で終わってしまっていたので普段は立ち入らない有楽町で見てきました。私の生活圏は池袋・新宿・渋谷なので、そこにいる人たちと有楽町にいる人たちの層の違いにちょっとびっくり。銀座に近いせいか、さりげなくシックで上品なオシャレさんが多かったです。丸井に入っているお店も全然違うんだね。とても素敵なお店がいっぱいでした。その中で、クラシカルなベストとロングマフラーで４０年代風(？)にばっちりキメた男性がいてあなたはゴッドファーザーですかっ！？（イメージ伝わる？）私の生活圏内には確実に存在しない人を見れたので楽しかった。どちらかといえば、池袋・新宿・渋谷のオシャレさんより有楽町のオシャレさんのほうが好みなので、マメに有楽町方面に出かけてオシャレ審美眼をみがこうと思います。 

ロックな女（ひと）

ネタ的にちょっと鮮度が古いのですが、 先週の日曜、Fuekoさんのライブに行きました。ふだんライブハウスに行く機会がないので場の雰囲気を満喫させてもらいました☆Fuekoさんの所属しているバンドは「baba rosso」。Rosso＝赤、ということは知っていましたが、「ｂａｂａ」ってどういう意味なんだろう？とずっと不思議だったんだけど、その謎が解明！リーダーが「馬場さん」なので「ｂａｂａ」ｒｏｓｓｏなんだね。納得！ ｂａｂａ ｒｏｓｓｏはアメリカのロックバンドＴＯＴＯのコピーバンドで今回はドラム、ギター、ベースが各一人、ツインキーボードに、コーラス（１人）、男女のツインボーカルという編成でした。普段ロックは聴かないけど、ｂａｂａ ｒｏｓｓｏのロックはカッコイイ～～～～☆☆☆ってか、Ｆｕｅｋｏさんのボーカルがカッコイイ～～～～～☆☆☆キャロル・キングをはじめとしたソウルやブルースを歌うＦｕｅkoさんの声も素敵だけど、ロックもいいっスね！あのカッコよさ、生命力、美しさをなんていってリポートしていいのか、下手に変な表現したくない！！やっぱり、自分の耳でナマで聴かんとあかんよ！ Ｆｕｅｋｏさんが歌っているとき、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」が頭から離れなかった。なんか、ああゆうイメージなの、私の中で。ロックを歌うＦｕｅｋｏさんは。戦う女（ひと）。指し示す女（ひと）。自由な女(ひと)。「戦う」っていっても文字通りの意味じゃなくて、「自分は何者なのか」、ベストな表現を探し続けることをあきらめない。そして、その「自分に適した表現方法で自分を表している」姿を見て私はとても勇気づけられる。年末、Ｆｕｅｋｏさんが関西に帰ってしまうからこれまでのようには歌が聴けなくてさびしいけど、「ｂａｂａ ｒｏｓｓｏ関西【粉もん】ツアー」くっついて行こうかな。 

還る位置・本来の自分

今日、マスターのベーシックセミナー第１回でした。 自分本来の立ち位置に還る。ここ１か月くらい、自分のキャラとかあり方についてみる機会が多かったのですが、ああ、やっぱりそうか　という部分といや、受け取れん。認めたくない。納得できん　という部分がありました。 最終的に「正論を述べて それを生きる人」っていうものがでてきたのですが、それを知って最初に出てきたのが、正論を述べる、って・・・うさんくせぇー。((＞д＜))正論を述べる、って「自分の正義を押し付ける」「正論じゃないものを正論ぶって相手を煙に巻く」ってイメージがあって抵抗がありました。でもこれは「正論を述べる」事に付加的イメージがついているからでそのうちイメージの是正はできるようになるでしょう。多分。  で、興味深いのが次にでてきた感情。正論を述べる人っていうキャラ、・・・つまんねぇー。ヽ(`Д´)ノ私も「お姫さま」とか「職人」とか「クール」とか「本物」とかが良かった。「真面目キャラ」イヤなんですけど～。自分で言うのも何なんですが、ワタクシ真面目なんですよ。で、周りにも「真面目」に見られることが多いんです。でも、本人としては「真面目って・・・フッ┐(￣ー￣）┌ ・・・カッコワルイよね」。やっぱり、本日のパートナー＠＠＠ちゃんは私の鏡だったよ。彼女の本質が「ギャップ」。「ギャップ」がなんで私の鏡なんだろうと思っていたけど、つい５分前に納得した。ギャップがある人間じゃなきゃだめだと思っていたんだ。私、自分を複雑な人間に見せたかったんだ。シンプル、ストレートな人間は浅く、複雑な人間は奥深くて価値がある、と思ってたみたい。だから真面目な自分が真面目にみられることが、とてもとても恥ずかしかった。でも、今はちょっと開き直って真面目で悪いか。えっ？シンプル、ストレートですが、何か？って少し（ほんの少しね）思えます。暑苦しいけど。 「正論を述べてそれを生きる」に付随するキーワードに誠実／まっすぐ／自分が決めたことを貫く芯の強さみたいなことを言ってもらったのですが、帰りの電車でちえりんが「それって（源氏物語占いの）空蝉だよね」・・・・・ああッ！！！！！！！∑(ﾟДﾟ)だからあんなに空蝉の人物像に抵抗していたのか！！！（源氏物語占いの過去ブログ記事はこちら） 多くの気づきのきっかけを与えてくださってみなさまありがとうございます・・・。  あと、大きな収穫は男性一般に対する不信感、コミュニケーションの拒否に対するひっかかりを軽くしてもらえたことかな。最初、「立ち位置」の話かと思っていたんだけど、今は次回のテーマ「パートナーシップ」への布石だったのでは、と思う。今大きく変われるブロックの一つが「パートナーシップ」「コミュニケーション」なのではないかと自分でも感じています。これからどんな変化が起きてくるのでしょう？怖くもあり、楽しみでもあります。  

ホントにいいの？・・・いいのかなあ・・・ま、いっか・・・いーじゃん☆それで！！

今日、ちょっとうれしいことがおきました☆ ほんとにちっちゃいことなんだけど。 仕事場からの帰り道、けっこうヘコみながら駅への道を歩いていました。原因は、ある事柄について。私はその方向性に進むことを望んでいて、ちょっと前はいろんな後押しもあって「ちょっと、これ波に乗ってるんちゃう？」みたいな「もしかしたら、これいけるんじゃん？」的なちょっとは"前に進んでる感"があったんですよ。 でも、最近は全然"変化している感"も、"前に進んでる感"も、"何かに応援されてる感"も何もなく、「以前の"波に乗ってる感"は単に自分の思い込みだったのかもしれない」「もしかしたら、この事柄について単に執着しているだけで、本当に自分が望んでいる事柄は違う方向なんだろうか」「この事柄はこの方向性を望むことは、諦めたほうがいいんじゃないか」とか思っていたんです。 で、こないだ たばちゃんに教えてもらったことを思い出したんです。「ある事柄について"行くべきか"か、"行かざるべき"か、迷った時は"もし『ＧＯ』なら『ＹＥＳ』ならゾロ目の数字をメッセージとして見せてください"と意図を放つ方法があるんだって」（これに関してのたばちゃんブログはこちら）そうか。じゃあ、やってみよう。 「もし、私の望んでいる事柄が方向性が『ＧＯ』なら『ＹＥＳ』ならゾロ目を見せてください」 と、その瞬間！！！目に飛び込んできましたよ！これはまぎれもなく、ゾロ目の数字「３３３」だあ！！！！ レスポンス、早っ！！！∑(ﾟДﾟ) 「ゾロ目の数字を見・・・」くらいのタイミングで信号の電圧計(？)に記されていた番号「３３３」を見てしまったのでちょっとこれは・・・本当に「メッセージ」として受け取っていいんだろうか？とも思ったんですが、「受け取り上手」は「幸せ上手」でもあることだし、数字を見た瞬間に「やったあ！」と感じてしまったこともあるのでありがたく、このゾロ目を受け取らせていただきます。 未来にはこの事柄もこの方向性も望まなくなることもありえますが、今はまだあきらめたくない。今はそっちへ行きたい。今はまだ、大丈夫。 「ＹＥＳ」のメッセージが来たからって現実はまだ何も変わってないのよ？でも、信じてる。現実もきっと変わってく。 ささいな偶然かもしれないけど、かすかな希望かもしれないけど、それを大切に抱きしめたっていーじゃん☆☆☆素直に嬉しいんだもん。 

しあわせなカラダ　 しあわせなココロ

昨日は内田先生の声楽レッスンと、 オードリーさんのお料理教室に行ってきました。このお二人は共通する部分を多く持ってらっしゃる気がします。 まずは「本質となる基本の核を大切にする」スタンスが似てる。内田先生は「うまく歌おうとして喉が作り出した声」ではなく「自分の身体が本来持っている声」を引き出そうとしてくださいます。身体をいかにうまく空気と振動させて発声するか。その音は全然違います。だから、歌い方のテクニック云々より、どんな姿勢でどのように筋肉を使って音を出すのかという発声法を教えてくださいます。（発声法がちゃんとできるようになったら、歌い方のテクニックもいろいろ教えてくださるのかもしれませんが） オードリーさんのお料理もレシピは決して難しくないけれど、おいしく食べるための手間は決して省きません。例えば、下ごしらえなんかはきちんと丁寧にします。だから、味付けで誤魔化されない、素材の旨味も感じるんだと思います。さらにオードリーさん家の食卓は「ただ食べるものが並んでればいいや」っていう食卓ではないんだよね。おいしいものをよりおいしく、しかも食卓は美しく、楽しくありたい。そういうココロイキが伝わる食卓です。 「美意識」を「追求」して「楽しむ」っていうのも共通のキーワードで、お二人と話していたり、傍にいると「美しいもの」に対する意識の高さ、ストイックに探究するその姿勢が伝わってきます。でも見ていて「うわ～辛そう～」ってのは全然なくて極める道を歩む道程も、毎日の日常も、楽しむコツを知っている人たちなんだろうな　とも思います。（陰で必死で努力されているのかもしれないが、見えないんだよ）なにより一緒にいてこっちが楽しいんだよ～！どうもありがとうございます～（‐＾▽＾‐） しかも、お二人とも「乗せ上手」！！人をよく見ているためなのか、自分では気づかない魅力を伝えてくれるので（必死になって探してくれてるのかもしれないけど）私は褒められると調子に乗りやすく「もっとやってみよう」「今度はこうやってみよう」「あ、できてる」といつのまにか普段以上のことができちゃったりする。前回、人参の千切りを褒めていただいたので調子に乗って家で千切り料理ばかり作っていたら包丁さばきがかなり上達した、と思う（エヘン） でも、私の周りにいる人はお二人に限らず「人の魅力や良いところを的確に伝えることが上手い」人ばかり。私は褒めるもの褒められるのも苦手だったのが皆さんのおかげでちょっとずつ褒め言葉を受け取れるようになってきました。今度は自分から「良いもの」は「良い」、「素敵なこと」は「素敵」、と伝えるよう意識してみよう。 ちなみに、今回のオードリーさんに教えてもらったメニューは◆長ねぎのマリネ（バルサミコ酢ｖｅｒ./めんつゆｖｅｒ.）◆切干大根のあえもの（日本風ｖｅｒ./韓国風ｖｅｒ.）◆アスパラの白和え（クリーミーｖｅｒ./手作り風ｖｅｒ.）◆レンコンのきんぴら◆かぶのサラダ（ゆず風味ｖｅｒ./梅風味ｖｅｒ.）◆かぶの葉の炒め物さらには教室用ではなくレシピは教えてもらってないけど、◇雑穀入りごはん◇きのことかぶの味噌汁◇かぼちゃときのこのグラタン◇玄米甘酒のアイス（お手製アイス！！）もいただいてきました！おいしそうでしょ？おいしかったよ。たぶんしばらくしたらブログにアップされると思うのでレシピはそちらでお楽しみください。 味付けを変えて何バージョン作ってくれるからものすごい量になっちゃったんだけど、みんなでかなりの量を平らげました。あ～おいしい～☆しあわせ～ :*:・(￣∀￣)・:*: さらに、おなかいっぱい食べても体が重くない～☆☆しあわせ～:*:・(￣∀￣)・:*: しかも、こんなにたくさん食べても罪悪感がない～☆☆☆しあわせ～ :*:・(￣∀￣)・:*: いままで、声を出すことすら自分の思うように身体を使えていなかったのが、ちょっとずつ体が使えるようになってきて楽しくあり、おいしい食卓と、その過程も、その場も、共にいた人たちとも楽しめてもう、「うれしい！楽しい！大好き！」な一日でした。 

宣誓

今日　自分にひとつ大きなコミットをしました。 中途半端な決断はかえって自分を傷つけるから達成することしか考えないことにします。 これが達成されたら、きっと大きな財産になるでしょう。何をやっても中途半端で自分との約束を破ってしまう私とは今度こそ決別する。もう一度だけ「自分にもできる」って信じてみる。 「目標」も「報酬」も設定しました。あとは信じてただやるだけです。 正直、怖いです。でもその変化が楽しみでもあります。ふふっ。  

容疑者Ｘの愛

今日はなぜか急に思い立って映画「容疑者Ｘの献身」を見に行きました。 原作のファンじゃないし、ＴＶシリーズも見ていなかったけど、関係なく楽しめました。 推理物というよりは、純愛映画として観てしまいました。だって、容疑者Ｘのトリックが全然わかんないんだもん。どこにどんなトリックをひっかけているのか、すらもわかんなかった。天才物理学者・湯川（福山雅治）だけが、何かに気づいた感じだけど、最後まで見ないと観客にはどういった事件だったのかわからないようになっています。（多分）でも、最後にこの事件がどういった事件だったのかわかった時、容疑者Ｘの愛の形に涙してしまいました。そんな愛の形があったのか・・・くくぅ（涙）(ﾉ_･｡)泣かせるぜ。倫理的是非は置いといて。 そんな形の愛に涙する一方でそんな愛の形を受け入れられない自分もいました。「献身」。他人やある物事のために、わが身を犠牲にして尽くすこと。「犠牲」。他の人やある物事のために生命や名誉・利益を投げ捨てること。容疑者Ｘは愛を守るために とてつもない犠牲を払います。本当に自分の人生を投げ捨ててしまうのです。「我が身を犠牲にして尽くす」というと いつも思い出す話があります。中学の英語の教科書に載っていた「Ｔｈｅ Ｇｉｖｉｎｇ Ｔｒｅｅ（おおきな木）」。物語は、大好きなちびっこのために、与え続けるりんごの木の話。実をすべて与え、枝をすべて与え、そして幹さえも与えてしまい、最後切り株になっても「木は幸せでした」。以前はこの話は大嫌いでした。（今でもあまり・・・）・・・っていうか全く理解できんかった。「自分を大切にできない人は他人も大切にできない」と思っているから。どうしてお互いが共に幸せになる道を探さないんだろう、と思っていました。でも、もし、大切な相手が瀕死の状態で、自分の命（人生）を差し出せば相手の命が助かるんだとしたら・・・「悲しいけれど、残酷だけれど、あなたとわたしは別個の存在だと知っているから」と言って私は自分の命(人生)を差し出さないでいられるんだろうか。う～ん、愛って難しいなあ。  あと、「幸せ」についても、いろんな感情が押し寄せてきました。容疑者Ｘが最後、愛する人に向けて書いた手紙が読まれます。「あなたには感謝しているんです。　といってもあなたには何も分からないでしょう。あなたは、人生に絶望し投げ出そうとしていた私を救ったのです」Ｘの愛する人は特別に 容疑者Ｘに対して何かをしたわけじゃありません。ただその人の存在が、ただそこにいるということ。その人がその人として輝いているだけで、誰かを助けることもあるのだということを思い出しました。も、このシーンは容疑者Ｘの感謝と幸せな気持ちが伝わってきて、号泣ものです。 そしてこのセリフ。「あなたがその痛みに耐えられないのなら、　　　　　わたしも一緒にその痛みを受けとめます」これは真実を知って苦悩する湯川に、事件を追う新人刑事・内海薫（柴崎コウ）が言うセリフなんですが、今回の映画のテーマはこれです。（多分言い切っちゃっていいと思います）家族。恋人。友人。仲間。社会。世界。宇宙。このセリフを本気で伝えられる人やコミュニティーが自分にどれだけいるのか。「容疑者Ｘの献身」は映画館じゃなくてもいいです。家でＤＶＤでもいいです。お勧めです。この映画は「愛」「幸せ」「再生」について改めて考える良いきっかけになりました。 鑑賞後、原作本を買ってしまいました☆原作も楽しみ～～～～♪  

１千年の恋物語

今年は紫式部の「源氏物語」が歴史上に正式記録として残された時からちょうど１千年。 私が一番最初に読んだ「源氏物語」は小泉吉宏／著　「まろ、ん？　大掴源氏物語」でした。全５４帖がそれぞれ見開き２ページ ８コマのマンガでまとめてあるのですが、光源氏が「まろ」という可愛い栗のキャラで親しみやすい上、主要なシーンはすべて押さえてあり 当時の風習や着物の柄の時代考証もしっかり取材されてあって、物語やその時代を「大掴み」だけど全て把握するにはとてもわかりやすい本です。 次に読んだのは瀬戸内寂聴／著　「女人源氏物語」（全５巻）これは、姫君たちが物語を語るという女性目線で進行していきます。女の情念を書かせたら、やっぱ瀬戸内寂聴さんか、紫式部か、って感じですよ。    どうして「女子」は「おなご」とよばれるのか。「女」「業」なんですよ。業の深さを受けとめ、楽しんでしまえるのは女性だからなんだと思います。「源氏物語」は（特にこの「女人源氏物語」は）女として生きていく上でとても勉強になります。１千年たっても、常識や環境が変わっても人間の本質というか、基本は変わっていないんだな、と改めて考えさせられます。 ネットでこんなものも見つけてしまいました。「無料体験　源氏物語占い」男女それぞれ１４タイプの姫君たちや源氏に分類されるというので試してみました。私の好きな姫は「朧月夜」。源氏とは政敵である右大臣の姫で、天皇の后になる立場のまま 朧月がかかる夜に源氏と関係を持ち、たびたび逢うようになります。それが原因で源氏は須磨に流されてしまいます。源氏が須磨から戻ってきても関係は続くのですが、結局は出家した帝の後を追い朧月夜も出家の道を選ぶのでした。自分の気持ちにすごく正直で情熱的な女性なので憧れなんです。 で、出てきたのは・・・ え～、「空蝉」かよ！！「空蝉」は中級貴族の妻として地味で堅実な生活を送っていましたが、ある日、方違え（目的地が悪い方角にある場合、一度良い方角に進んで一夜を明かし、翌日違う角度から目的地に向かう風習）で自宅に泊まり、寝室に忍び込んできた光源氏と情を交わします。魅力的な源氏の求愛に惹かれ悩みながらも、身分が釣り合わない立場であることを理解しており、逢瀬の後はいくら掻き口説かれても靡こうとはしませんでした。二度目に寝所に忍び入られた時には一枚の薄衣だけを残して逃げ出し、源氏は「まるで蝉の抜け殻のようだ」と和歌で詠ったのでした。空蝉のその潔さ、例え愛しい人にでも自分の美意識を崩さない凛とした姿勢は素敵だと思います。で、どんなことを言われたのかというと・・・「空蝉」・・・孤独なんて平気。自分に嘘はつきたくない天真爛漫な女性です。【周りの人はこう見ている】心のなかに刃を抱いているようで、信用できない人と周囲から見られています。もし嫌われたら絶対に許してくれなさそうな厳しさまでが、態度の至るところから感じられます。そのうえ自己中心的。無邪気に騒いでも、やさしく微笑んでも、あなたの目には冷ややかな観察者の光が宿っているため、油断できないと受け止められるのです【あなたの本質】「わたしなら、何かすごいことを成し遂げられるはず」という根拠のない自信が、あなたの支えになっています。しかし、こういうと叱られそうですが、これという才能があるわけではないのです。心の中で何かが暴れているだけです。でも、未来志向は評価できる財産。それがあなたの魅力の原点となっているのです。けれど周囲との衝突も一度や二度ではありません。プライドが高いので、簡単に妥協できず、それがトラブルの原因になることも。プライドを守るために、周囲の人を傷つけることも多々あるでしょう。たしかに、魅力に溢れてスター性もかなりのもの。でも協調性を高めてこそ、あなたの夢は実現への一歩を踏み出せるはずです。う、うわあ～～～～～ ∑(－x－;) 当たってないとは言い切れない！！！っていうか、すごく当たってるよ！！！？？？なんかとても鋭いところを突かれてしまった気がする！！！この占いは男性女性どちらでも出来ますのでどうぞおためしあそばせ。思いのほか深いメッセージが来るかもしれなくってよ。ほほほ。 キャラクターの話が出たところで・・・。「源氏物語」には４００人を超える人物が登場します。登場する人たちそれぞれのキャラが立っていて紫式部の人物の観察眼と描写能力には感服します。なんか、どの登場人物が好きかでその人の人柄が見えそうだよね～。憧れとか、コンプレックスとか、恋愛傾向とか。ちなみに、男性の好きな姫君ＮＯ．１は「夕顔」で、女性の好きな姫君ＮＯ．１は「六条御息所」だそうです。この結果は、やっぱりね！って感じ。「夕顔」は光源氏の親友の頭中将の側室で市井にまぎれて暮らしています。ある日、垣根に咲く夕顔の花に目を留めた源氏が取りにやらせたところ、邸の住人が和歌で源氏を誘います。市井の女とも思えない教養に興味を持った源氏は、身分を隠して彼女のもとに通うようになりました。お互い名前も明かさず逢瀬を重ねる２人。ある夜、女性の霊（六条御息所とも言われるが不明）が現れて恨み言を言う怪異にあい、夕顔はそのまま明け方に息を引き取ったのでした。当時女性から誘いをかけることはありえない時代にそれをさらっとやってのけ、儚げながら可憐な性格、さらに初めて源氏が顔を見せたときに絶世の美丈夫といわれる源氏を「ふふっ、大したことありませんわ」と笑う そのセンスのよさ。元祖「魔性の女」です。かっこいい～。でも恋敵には絶対したくない～。 「六条御息所」は美しく気品があり、教養も知性も人に優れているためにプライドの高い彼女を源氏は持てあますようになり、逢瀬も間遠になってしまいます。 源氏にのめりこんでいく御息所は、彼を独占したいと渇望しながらも、年上だという引け目や身分の高い貴婦人であるという誇りから素直な態度を見せることができず、本心を押し殺してしまいます。この押し殺した妬心が、抑制のうしなわれるたびに生霊となり、源氏の愛する女君たちに摂りつき、苦しめるようになるのです。しかも本人はその記憶が全くなく、己の髪や衣服から芥子の匂いがするのを知って（芥子は悪霊を退けるための加持に用いる香）、さてはわが身が生霊となってあだをなしたか、と悟りおののく場面は切なく涙を誘います。恋をしたことのある人ならば、生霊とまではいかなくても、素直になれない自分とか、すきなひとを想って眠れない夜の描写はとてもとても共感できるのではないかと思います。 こんな人間味あふれるさまざまな姫君たちが織りなす恋物語、気になりませんか？「源氏物語」の主人公は光源氏ではありません。光源氏をはじめとした殿方と恋をして、泣き、笑い、悩み、喜び、嫉妬する姫君一人一人が主人公なのです。さ、次はいよいよ現代語訳 読破に挑戦するかな～。

あした晴れるといいなあ

私はときどき夜歩く。 1時間でも２時間でも３時間でも。 でもそれは、健康のためっていうより精神を保つため。 私は頭でっかちなので、頭をからっぽにする必要があるらしいのだ。 頭の中の雑音がひどくなると　歩く。 一歩。一歩。一歩。一歩。   それと、波から逃れるため。 ときどき 理由もなく 不安や悲しみに襲われるときがある。 ひどいときにはさびしくてさびしくて 心臓が握りつぶされたように感じるときもある。 時間がたてば波はちゃんと引いていくものだと知ってはいるけど、 本当におぼれそうになってしまうので  そういうときも 歩く。 一歩。一歩。一歩。一歩。   こどものころ 大人になればそういうものから解放されるんだと思っていた。 酒を飲んだら なくなるのかな。 誰かに 話を聞いてもらえれば なくなるのかな。 誰かが傍にいてくれれば なくなるのかな。 変わんないなあ。 気はまぎれても なくなりはしない。 そういうときに 夜歩く。   一歩。一歩。一歩。一歩。 疲れてくると 頭の中は「足をまえに一歩だす」だけ。 疲れてくると 感じるのは「現実的な体の感覚」だけ。 それしかわからなくなってくる。 そして、いつの間にか雑音はやみ、波は引いている。 そして、ときどき空を見上げる。 月の明るさや星の色や雲の形にちょっと元気をもらって もう一度 歩きはじめる。  

秋の横浜に2人のミューズ降臨

今日はオードリーさんとセラトさんの 声楽発表会を見に行きました。  最初、挨拶でほかの生徒さんと共にステージに登場したときびっくりしましたよ。う、ウツクシイ～！！(☆｡☆) セラトさんはいつもナチュラルメイクでカジュアルな装いのセラトさんしか見たことがなかったから、最初「セラトさん？」わかんなかった。ばっちりステージメイクで、シックで上品なモスグリーンのドレスがお似合いでした。で、喋る時は低めのトーンなのに、歌声は 高いソプラノがなんて綺麗なの！ オードリーさんは、普段着でも艶やかでゴージャスな印象だけど、今日はホント観客を圧倒する「女神さま」でした。あの華奢な体から、なんであんな厚みのある深い声がでるの！登場するときのドレスの持ち方から、お辞儀のときの手の重ね具合とか細かいしぐさの一つ一つからも強い美意識が感じられました。 二人ともそれぞれに違う美しさを発揮していましたよ。 先生にご挨拶に行ったら「来年はあなたもステージに立つんですから、ちゃんと見ておきましょうね:*:・(￣∀￣)・:*:」 と言われ、身が引き締まりました。うう～ (＞_＜)   午前中には、「堀田善衛展　スタジオジブリが描く乱世」にご招待いただきました。戦乱を題材に、国家や宗教、人間の自立などをテーマとした多くの作品を残した芥川賞作家・堀田善衛。宮崎駿監督・鈴木敏夫プロデューサーが愛読し、ジブリ作品にさまざまな影響を与えたといわれています。 私は堀田善衛をこれまで知りませんでした。でも徹底した現場主義で作家でもありジャーナリストでもあった彼のスタイルはとても興味深かったです。 人間の良心や信念が、"乱世"という環境の中で簡単に覆されてしまう。葛藤や憤り、無力感、絶望。それでもその中で生きていかなくてはならない。そこで人間の本質がどう働くのか。その過程が描かれている(らしい)作品を読んでみたくなりました。 で、宮崎吾朗監督が堀田作品の「方丈記私記」と「定家名月記私抄」、「路上の人」のイメージイラスト描き、併せて展示してありました。駿監督が「感覚派」なら、吾朗監督は「観念派」なのかもなあ。    それと、秋の横浜も満喫しました！(１)まず「港の見える丘公園」に登って、横浜港を見渡す。(２)公園内の「ローズガーデン」でいろんな種類のバラを鑑賞。(でも、バラの花が咲く季節って６月ごろじゃなかったっけ・・・？)(３)展覧会鑑賞後、おいしい洋食をいただき、(４)「ゲーテ座」でミューズの美声を堪能。(５)「外人墓地」を脇に見ながら「元町」へ移動。(６)和風カフェでお抹茶と和菓子をいただく。(７)「元町」のお洒落な通りをウインドーショッピングして、(８)中華街まで足をのばし、５年ぶりくらいの占いをしてもらう。(９)そしてシメは、夜の「山下公園」で「みなとみらい」の夜景を眺めながらの散歩。 マリちゃんとも話したけど、これは横浜デートスポットのフルコースだよ。・・・女同士で巡る場所じゃないって (｀Δ´) (１～６までは真さんにエスコートしてもらったけど) マリちゃんと「次、山下公園に来る時は彼氏と来ることにしようね (*^o^*)」と誓い合って 横浜を後にしたのでした。   マリちゃんにお勧めしてもらって行ってみた占いですが、「算命学」というやつでいい事を沢山言っていただきました。(営業トーク？ではないと思いたい) 生年月日から計算するやり方で、適職、結婚適齢期、結婚相手が現れる時期(！)、どんな相手か(！！)などがわかるらしいです。 ちなみに、私は来年・再来年がいいらしい。ここを逃すと４２歳まではやめたほうがいいわね、と言われてしまった。行っちゃう？　波に乗っちゃう？？　ミキさんの後に続いちゃう？？？でも、結婚相手が現れる時期は再来年だって。おいッ！ ヽ(`Д´)ノ  お相手は☆一本、軸が通っている人（あ～、素敵やね）☆でも周りと和合できる人（うんうん、家庭も一つのチームだもんね）☆そして、しっかりした人（自分に持ってないものを持ってる人っていいやね）だそうな。 お心当たりのある男性をご存じの方、ご連絡をお待ちしております。 ☆-( ^-ﾟ)v 

目が開き、耳が開く。

お久しぶりです。４～５カ月ぶりの更新です。これは記録として残しておいたほうがいいだろう、と思うような出来事があったので残しておくことにしました。  マスターが最近ブログで話していた「自分の立ち位置」の話。「自分も次のセミナーまでに課題を引き寄せてちゃんとクリアにしていくぞ」と決めたら本当に最初の課題がやってきました。 自分はどんな立ち位置（キャラ）でいきるのか。 自分で、自分に点数をつけるなら「合格点」に達していると思っていました。口べたなところは気に入らないけど、自己主張はあまりせず、穏やかで、人の話を聞き、共感性も高く、寛容的な比較的大人な人間だと思っていました。 でも実は私、けっこう我が強く、天真爛漫な子どもキャラだったことが判明！Σ(ﾟдﾟ;)（というか、そういう自分は後ろに隠していたつもりだったのに、実は前面におしだされていたということがわかった。）成功哲学とか幸せに生きる力を学んでいるから、そうでない人を見下してもいた。人の話も聞かないし、ちゃんと人に興味を持って人を見ていなかった。う、うわあ・・・・・(ﾉ_･｡)    先日、仕事で他部署の人に交渉の電話をかけようとしたとき「そんなに高圧的な態度にでないようにね」と上司のデスクから言われてしまいました。 ！！！！！！？？？？？？？？　∑ヾ(￣0￣;ﾉ わたしって、そんな人間に見られてる！？うわあ、ショック！！！（「そんな人間なの？」と思わず「そんな人間に見られてる？」と思ってしまうところが・・・）（でもショック受けている時点でそれが図星なのはわかっているんですけどね☆） 一人そう思っている人がいるなら、すくなくとも１０人はそう思っている人がいるに違いないとパニックになり、ここしばらく、そのことについて自分の感情の動きに注意してみていました。 自分が、高飛車な態度をとる人や、相手を押さえつけるように話す人、自分の非を認めない人が大嫌いなので自分がそれをやってしまっているのを認めるのはめちゃめちゃキツかったです。  そのデスクとは今年４月から一緒に仕事をさせていただいているのですがけっこう早い段階から「話すとき、相手に対して押しが強すぎる」「自分の非を認めたくないのはわかるけど」「それだと相手を責めているようにみえるよ」「相手の状況も配慮して」「共感を大事にして」と耳が痛い（でも大変ありがたい）アドバイスをいただいていたんです。 でも、それを聞いていて、ホントは聞いていませんでした。そのアドバイスがわからなかった。 いままでは「仕事なんだから、テキパキした態度でいなきゃ」っていうのが「押しが強い」「高圧的態度」に思われてしまうのかも、と思っていたけど、今回のことでそれとこれとは違う。ってわかったんです。 私の中に確かに自分の立場が崩れそうになったり、自分が誰かに否定されそうになったり自分の責任において「これ」をちゃんとやらなきゃ、って時に「そのためになら （相手の気持ちや都合を気にせず）何をしてもいい」って思っている自分がいたんです。 （今と思うと、これまでの人との付き合い方は全部このパターンだったかも。　　人を見ているつもりで、自分のことしか見てなかったかも。ひえ～～～～(＞_＜)） そう思っている自分を認めたくなくてたばちゃんや他の人たちに「わたしってそんなことないよね！？」って言ってもらいたくて電話しようとしたのですが、かろうじて踏みとどまり、この痛い感情と共にいました。 そうすると今まで気づかなかった自分、見ようともしなかった自分に、今気づけてよかった。こんな自分もいるんだ。今から変われる。これからだ。という新たな自分を発見して楽しい気持ちと、 伝えにくい人の欠点をちゃんと本人(私)に伝えてくれてどうもありがとう。しかも、これまで何度も言ってくれていたのに、私はずっとスルーしていたのに、またちゃんと伝えてくれてありがとう。という感謝の気持ちが溢れてきました。 この話をたばちゃんにしたとき「ちゃんと見ていてくれて、その上、ありのままの自分と一緒にいてくれて、必要なことは指摘してくれる上司っていいよね。しきちゃんってば幸せものだなーと思った」と言ってくれて、本当にそのとおりだと思った。そんな人と一緒に仕事ができるのは本当に嬉しくて幸せです！ 「この人と一緒にいるといい修業になるかも☆(ニヤリ)」と不純な思いがチラリと浮かんだりもして。な～んて。   で、この一件をきっかけに、今まで気にならなかったことや見えなかったもの、聞こえなかったことに気づくようになった気がします。 例えば、自分は結構「常識人」だと思っていたけどその常識は自分の中だけの判断基準でできていたからどうしてその「常識」が「常識」として生きているのか見ようともしていなかったから常識が全然効いていなかった、ということにも気づかされたりしました。傍からみると「私って非常識人じゃん！！」とか。 ちゃんと、その人を見ていたつもりだったのに、自分の解釈の中でしかその人を見ていなかった。とか。 いろんなことに対して「あ！そうだったのか！」ってことが多いです。で、これまではこんなんだったけど、これから変われるんだ。って思うと、それがすごく楽しい～～～～！！（気づいた瞬間は自己嫌悪でいっぱいになりますが） 今なら、素直にいろんなものに感謝して吸収できそう。私の頭の上には青空が広がっている感じです。  最近、仕事場にこんな話もできる友人ができました。（イエー！(＞▽＜)ｙ ☆）ずっと仲良くさせてもらってたんだけど、こんな話をし始めたのはここ一週間です。彼女から「いま、耳が開いたんだから、これからどんどん変わっていくよ。　いい女になってください(o^-')b」という言葉をプレゼントしてもらいました。すごく嬉しかった。ほんとに「これから」って希望がスキップしてやって来ている感じがします。 いままで毎日顔をあわせていたのに、このタイミングでこういった話ができるようになったのも何かあるんだろうな。  デスク、たばちゃん、Ａさん、マスター、みなみなさま私と一緒にいてくれてどうもありがとうございます☆これからもどうぞよろしくね♪ 

探しています！教えてください！！

 最近(といってもここ２～３年)あんまり小説を読んでません。 今日「どんな本が好き？どんな小説読むの？」って話になってハッと気づいた。あたし、最近小説読んでない！！こんなんでよく「私、本好き☆物語好きなの～」なんて言ってたな～、自分。「家系を科学する」とかの実用書はいろいろ読んでんだけど(笑) 以前は山本文緒にハマっていた時期があって、「まるで自分の事が書かれているようだわ」と思っていたんだけど、だんだん被害者意識が辛くなってきて読まなくなってしまった。このころ、「Ｊ文学」とかいって人の心の闇を 手にとって見せる作風が流行っていてその辺りから現代小説は何を読んでいいのかわからなくなってしまった気がする。 図書館を活用したいと思うんだけど新刊の小説は予約者多数すぎて待てないし、欲望のままに買いあさると本棚からすぐにあふれ出してしまうし。しかも、私は好きな本は何度読んでも飽きない体質なので、私のちいさい本棚にはこれまで何度も何度も繰り返し読んできた本が結構たまってるし。今は読まなくなってしまったけれど捨てるには愛着(執着!？)があって捨てるには忍びないものも多いなあ。  で、私が探している小説(物語)は、生きる希望がわいてくる(描かれている)物語。どんなに悲惨な状況や酷いことになっても例え救いがなくても生きる希望を伝えてほしい。ニュースを見ていても心が痛む 滅入る事件ばかりで、もっと「世界はそんな思っているほど悪いことばかりじゃないよ」「大変なこともあるけど、楽しいこと、美しいこと、素晴らしいことにも目を向けてみようよ」「人間ってそんなに弱くない。闘えとまでは言わなくても、立ち上がってみようよ」こんなメッセージがある物語が読みたい。 私の中で、上記のようなものを感じられる物語は吉本ばななの「満月キッチン２」です。あの有名な「キッチン」の続編です。死の影が色濃い「キッチン」シリーズで「満月キッチン２」は本当に満月のように黄色くまんまるい生命力が浮かんで見えます。 ああ、いい小説が読みたいなあ。 みなさま、お勧めの本（セリフでもなんでも）教えてくださいませ～～☆☆☆  

恋をするとテンパって空回りしてマヌケな事をしてしまうのは 今の人も昔の人もいっしょ。

今日、久々映画を見た。「山のあなた 徳一の恋」。TVスポットの“あなたの姿が私の見えない目にはっきりと刻みつけられるんです！”ってセリフと「忘れられた日本の恋がここにある」ってコピーが素敵(*^o^*)と思い、気になっていたんです。で、映画はどうだったのかというと、・・・この映画は空気を楽しむ映画だったのかも・・・意訳「しまった！私としたことがＰＲにやられた！！」・・・いや、いい映画でしたよ、ほんと。自然はきれいだったし、クサナギくんがこんなに演技が上手いとは知らなかったし、ヒロインのマイコさんはホント美しかった。(仕事柄、古い日本映画を見る機会が多いんだけど、クサナギくん、堤真一さんはどうしても現代の匂いがとれないのに対してマイコさんだけは昔の映画からそのまんま抜き出てきた感じですごい！しゃべり方というか声！も、しぐさも たたずまいも たおやかで見惚れてしまった)なにが気に入らなかったのかというと、この映画は1938年の「按摩と女」の完全カバーのため、時間の流れというか ディティールが細かく話の展開がゆ～～～～ったりしていて中だるみなんかしちゃって戦前の日本人を描いているから感情表現が繊細過ぎて分かりにくかったりして正直、映画館で見る映画ではないな、と思った。でも、情緒満点！「古き良き日本」の空気感がよく出てます。だからこそ ウチでゆったり見たかったな～・・・夕立の後、ムッとした空気の中リビングにゴザなんか敷いちゃってビール片手に冷奴をつまんでゴロ寝しながら見ることをおススメします。ああ、でも 恋をして感情が揺れるっていいなあ。普段使わない筋肉を使って 筋肉痛になって 痛いけど気持ちいい みたいな感じ？？？

今、とりあえず、やる。

しばらくブログを書かないでいると、書かないことがあたりまえになっていざ書いてみようと思っても、書くことが見つからないなあ。昨日、「スマステ」で集中力を高める方法を茂木くん（私は脳科学者の茂木健一郎さんの大ファンで親しみを込めてこう呼ばせてもらっている）に教えてもらった。“まず、机の上を整理してから勉強しよう”“あと１０分したら仕事を始めよう”そんなことしても無駄らしい。集中力がもともとないものを、“整理し終わっても”、“あと10分しても”出てくるはずがないのだ。だから今、やり始める。例え机が汚いままでも。とにかく、やってみる。１秒後に集中力を出してみる。最初は上手くできなくても頭がなれてくると、１秒後にすごい集中力が出てきてくれるようになるらしい。「駒は最初から全部そろっているほうがめずらしい。とりあえず、走り出してみよう。走りながら駒を集めれば、次の中継地点が見えてくる」まーちゃん、いいこと言うね☆きょうはナスカレーが食べたくなってめずらしく作ってみた。２～３皿分を目安に作ってたはずなのに、気がつけば５人家族でも食べ切れない量に・・・Σ(･ω･;|||・・・ま、よくあることよね☆ただ、味はおいしいんだけど、水っぽい・・・サラサラのカレースープになってしまった。野菜カレーなので、野菜から出る水分量を考えてなかったのがまずかったのか？それとも、トマト缶１缶丸ごと入れたのがわるかったのか？くやしいので、またリベンジしてやるぞ。今日、楽しい夢を見た。私はマラソンが大ッッッッッッッッッッキライなんだけど、なぜか、駅伝に参加していて、それがとても楽しかった。次の日になっても、またマラソンするのが楽しみで、みんなでリュックにぬいぐるみをつめていた。隣では香取慎吾がやっぱりリュックに荷物をつめていて、今、新しいドラマが楽しいらしく「表現するって楽しーい！！」と叫んでいた。その正直な感情と、これから起こることへの期待と、透きとおった青い空と、眩しい感覚がとても嬉しくて、私も「楽しいねーっ！！」って叫んでいた。目が覚めてもその楽しい感覚はしばらく続いていて、なんだか今日は得した気がする。でも、現実世界では、マラソンに挑戦する気はさらさらないんだけどね☆

三種の神器

やっと私の祭壇が出来ました。 ろうそくと鏡と植物。 ちょっと見えにくいけど花の影にいるカエルの王子様はイケニエ(笑) エハンさんはもっといろいろ必要と言っていたような気がするけど、 私はこの３つくらいがちょうどバランスいいみたい。 これで愛の自覚を呼び覚ましやすくなるかしら？？？

私は私から逃げられない

「独創力」って何なんでしょう？  NHK総合テレビ毎週火曜夜11時に放送されている「爆笑問題のニッポンの教養」。今日は90分スペシャルでした。通常は爆笑問題(といってもほとんど太田光)と一人の研究者でトークバトルが展開されるのですが、今回は京都大学で６名ほどの教授と数百名の学生たちと共に「独創力」について議論していました。すごく面白かった！ほとんど太田さんが一人でしゃべりまくってたけど。再放送しないのかなあ。今回のはみんなにも見てもらいたい。途中話が脱線したり、太田さんの表現力についていけなくて？？？なところもあったけれど今の私に響くモノがたくさんありました。  感じたのは「独創力」っていうと、世間一般的に思われている「天才」とか「才能」みたいに「他の人にはない自分だけの気づき・発見・技術・特技」というような「抜きんでた特殊性の結果」ばかりに意識が向きがちだけれど、そのほかにも「自分の在り方」という面もあるのでは。また「在り方」という結論かよ！でも他にしっくりくるものがないんだよなあ。他にぴったりの表現ないのかなあ～。語彙の少なさ 表現のバリエーションの少なさが嫌になる。 番組でも「自分の考え」だと思っていたものは実はこれまでに自分が得た他の人の知識の寄せ集めにすぎない。それは独創的とは言えないのではないか、という話も出たのですがたとえ結果が既存のもの、ありきたりのものだとしても、「私」という媒体を通すことによって結果を出すプロセスだったり、自分が感じた経験や感情を外に表す表現(の方法や 組み合わせ)は決して同じものは２つとない。　それが独創性ではないのか。という、意見もありました。 ってことは、同じ人が2人といないのと同様に自分が自分であるってこと以外なんでもない。私が私であるということを突き詰めることが独創性・・・？突き詰めなくてもあふれ出てくるもの？つまり、私が私であるという事からは逃れられない。 今思い返すと、番組の頭とお尻では「創造力」という言葉の意味が変わっていたなあ。これは「独創性の本質の意味」についての話だよね。  「在り方」以外にも「自己表現」についても感じるところがありましたが、自分で自分が何を言っているかわからなくなってきましたので本日はこのへんまで。 

Good designed エコバッグ

「環境によい生活」と「心地よい生活」、どちらもゆずれない皆様！ 朗報です！オシャレなトートバッグをつくっているROOTOTEさんから「SUPPORT ROOTOTE 2008」の発売が発表されました！！いよっ！待ってました～☆これですよ！これ！ オシャレなデザインのエコバッグを探して早数か月・・・。いろいろなＨＰやブランドのエコバッグを探しまくりROOTOTEに行き着くも、かわいすぎるそのデザインにいまいちピンと来ず（私にはちょっと甘すぎた・・・）、SUPPORT ROOTOTEの去年のバージョンに一目ぼれ♥しかしすでに売り切れていて、今年バージョンが発売されるのを首を長くして待っていたんです！やった～！ ROOTOTEとアースデイ東京2008のロゴがモノグラムされたデザインのレジ袋型エコバッグ。シンプルでいいなあ～♥  勝手にＰＲ！わたしのおススメPOINTはここ！！1)なんたってデザインがイイ！シンプルかつ洗練された飽きのこないデザイン。老若男女、持つ人を問わない！変にオシャレすぎないので、仕事帰りにスーツを着たままこのバッグをもっていても違和感ナシ！しかもROOTOTEバッグの特徴であるROOポケットもちゃんと付いてます。 2)お値段手頃！デザインされたポリエステル素材のエコバッグの平均的金額は約1800円～4000円(私調べ)。それが840円(税込)！ 3)買うだけで地球環境について寄付やサポートができる！「サポート」というその名の通り、地球環境のことを考える市民フェスティバル「アースデイ東京2008」をサポートしています。販売価格の5％（バッグ1個につき40円）が、「アースデイ東京2008」実行委員会の活動資金として寄付されます。しかも、「アースデイ東京2008」のロゴと開催日がプリントされているので持ち歩くだけで、周りの人たちに地球環境について考えるきっかけになってくれるかも！？ 4)素材・製造過程だってこだわってる！何度でも新しいポリエステルに再生しなおせる循環型リサイクルシステムを使用して、リサイクル素材を使っています。  ＨＰで昨日(３月２１日)から、代官山の実店舗で先行販売の告知が出ていたので、張り切って今日行ってきました！ ・・・が、まだ入荷していないとのこと。 がっくり・・・o(；△；)o 来週 入荷状況を調べてくれるそうなので、入荷次第買いに行ってきます！！もし、このSUPPORT ROOTOTEを入手したい方がいれば、ご連絡ください。色と枚数を教えてくれれば一緒に買ってきますよ☆次回のマスターのセミナーででも、のりへーの結婚式ででも次にお会いできるときにお渡しします。来週の木曜(27日)午前中くらいまでにご連絡くださいね。 実店舗以外でもアースデイ東京 のROOTOTEブース、通信販売でも入手できます。（３／２２現在、ROOTOTEのオンラインショッピングができるコンシェルジュ・ネットではまだSUPPORT ROOTOTE 2008は反映されていないようです）  そして「アースデイ東京」、今年は４月19日(土)、20日(日)に開催されます。場所は渋谷の代々木公園野外イベント広場です。 代々木公園は私の仕事場のすぐそばなので、毎年見てきました。自然環境、健康、食、ライフスタイル、平和などいろいろなテーマでいろいろなブースが毎年出ます。メッセージパネルが展示されていたり、小物を作るワークショップがあったり、有機栽培の野菜や、環境に配慮された日用雑貨や、草木染めの服が売られているショップも出たりします。屋台も沢山でます。ライブやトークショーもあり(今年はTHE BOOMの宮沢和史がボーカルをつとめるバンド『GANGA ZUMBA』が出演予定)盛りだくさんのイベントです。 見るモノ食べるモノ聞くモノ体験するモノいろいろあるイベントなので、興味ある方は行ってみると単純に楽しいと思います。 私も今年はボランティアお手伝いスタッフとして参加しま～す☆   ちなみに、ROOTOTEには他にもオシャレなエコバッグがありますよ♪ちなみにちなみに、今私が使っているエコバッグはフレッシュネスバーガーのエコバッグです。これもプリントがキュートでGood！  

Family Tree　つながり

今日は従兄弟のキイチロウくんの結婚式でした。 明治神宮で初めて神式のお式に参列させていただいたんだけど、神式もいいね。やっぱり自分は日本の文化に一番なじんでいるのでこれまでの中でも特にグッと心に入ったお式でした。神主さん(？)の祝詞も巫女さんの奉納の舞も親族堅めの杯もひとつひとつが(細部までわからなくても)意味がわかってしっくりくるというか、私も(気持ちは)一緒にお式を作らせてもらっているというか、お２人とご両家のつながりの幸せをしっかり祈らせてもらいました。 披露宴は明治記念館でした。でね、お嫁さんがとてもとてもかわいらしい素敵な方でね、ご友人の暴露話にじ～んと感激してしまいました。お嫁さんがまだキイチロウくんと付き合ってた頃ご友人宅にお嫁さんがお泊りしたんですって。夜眠る前にお嫁さんが何かお祈りしてるので「どうしたの？」と聞いたところ「キイチロウくんと結婚できますようにって毎日お祈りしてるんです。キイチロウくんには内緒にしてるんですけど」本当にお嫁さんはキイチロウくんが好きなんだなあ。そんなに大好きな人と結婚できてよかったね。キイチロウくんもそんなに自分のことを思ってくれる人と結婚できてよかったね。（キイチロウくんはこの話を聞いて感激して泣いていました）お嫁さんのキイチロウくんへのまっすぐな思いとそれをちゃんと受けとめるキイチロウくんの懐の大きさ。２人を見ていて「縁」と「結びつき」の不思議や人生への信頼感を強く感じ、すごくすごく幸せな気持ちになりました。幸せを分けてくれてどうもありがとうね。ひとりでいることも快適だけど、ふたりで背負う責任や人生の重さっていいなあ、とうらやましくなりました。  それと、５年ぶりくらいにおばあちゃんや他の従兄弟たちや親せきと会いました。おばあちゃんはますますちっちゃくなっていたけど、お元気そうでうれしかった。従姉妹のシノブちゃんの娘さんが７歳にもなっててびっくり！カズキくんはこないだ結婚式挙げたばっかりだと思ってたらいつの間にか双子のパパになってるし！マサイチお兄ちゃんはおじちゃん(マサイチお兄ちゃんのお父さん)とウリふたつに年とってるし！私もみんなに「益々母に似てきた」と言われました。 おばあちゃん世代がいて、おじちゃん世代がいて、私たちの世代がいて、さらに子供たちの世代につながっている。ふだんあんまり意識しないけれど、４世代がこうやって一堂に集まると「前の世代があって私たちがいる」というあたりまえのふしぎを実感する。ここにいる人たちが誰一人欠けても私はいなかったんだな。祖父と祖母がもし出会って結ばれなかったら。祖母がもし母を生まなかったら。母がもし父と出会って結ばれなかったら。母がもし私を生まなかったら。私がもし・・・・。  あと、「結婚」についてもちょっと認識を改めさせられました。「結婚」って当人同士の問題で「家」って関係ないと思ってた。当人同士の意向はもちろん最優先事項だけど、でも「結婚」って「家族がふえる」ってことなんだね。ある家族とある家族が結婚によってつながる。あたりまえのことなんだけど～。なんて言えばいいんだろうこの感じ。ひとりとひとりのつながりによって支えあう手がふえる。「広がり」と「舫い」。 いいお式だったなあ～。 

見えるものと、見えないけどその下に隠れているもの

午前１０：００ イリュージョンスコープが届いたので いろいろつつきまわして遊んでみる。モチーフは小さい十字架のペンダントトップか、友人からもらった七宝焼きがしっくりくる。 見れば見るほどふしぎ。そこに見えるのに！そこに見えるのに～～～！！！マスター、ミキさん、きょうみ深いおもちゃ(？)を教えてくれて どうもありがとう。   午前１１：３０今日こそは徹底して部屋の掃除をしようといきごむ。引出しのひとつひとつほじくり返して 徹底的に捨ててやろうとやり始めたら・・・なんでだ！！なんで１Kのこの狭い部屋にこんなに物があるんだ！！しかもなんでこんなものが？？って物が出てくる出てくる！！！買うだけ買って一度も使ってない物とかね・・・。もったいねえ～。ひどいのになると「こんなの持ってたっけ？」みたいな物も出てくる。 自分はいままで自分は物欲が少なく、あまり物に固執しないと思ってきたけど、見える部分にはそんなに物は多くなくても見えない部分にはかなりいろんな物が隠れてることがわかった。いままで、掃除といえば見える部分だけを並び変えたり埃をとってきただけだったんだなあ。根っこから変える、ってこんなことなのかなあ、と思う。 で、徹底して掃除しようとすると掃除し始める当初より部屋がぐちゃぐちゃになるね。これは今日中に片付け終わらんわ・・・と真っ青になって徹底して掃除をし始めたことを後悔する(笑)でも夕方には何とか整理できてすっきりできて部屋の掃除してよかった、と思うんだ。根本から何かしようとすると、当初より、一見ひどい状況に陥ることがあってそこで「やらなきゃよかった」と思ってやめてきたことってきっと沢山あったんだろうなあ、と掃除しながら思う。あそこでやめなければ違う結果もあったのかも。まあ、今さら過ぎたこと言ってもしょうがないけどね。 結局、こんかい部屋の１／２くらいの場所しか徹底的に掃除できませんでした。超よゆ～で終えるつもりだったのにな。 今回捨てた物を現金に換算すると・・・と思うと、う～～～ん。まあ、ありがたく使わせてもらったものも多いし、いいか。これからは「余分なものがないしあわせ」(fromビールのCMコピー)を堪能することにしましょう♥   夜７：００になってしまったので、夕ごはん作る。最近料理を作ることが楽しくて♥楽しくて♥自炊になったがゆえにさらに太るというありえない状況に陥ってます。今日は野菜たくさんの味噌汁とガパオごはん♥３度目のチャレンジにしてやっと満足のいく味付けのガパオごはんができて嬉しい♥私はガパオごはんが好きで好きで３日間毎食ガパオでも飽きないくらい好き。これまではタイ料理屋「ティーヌーン」にひどい時には１週間に３～４回は通いつめていましたが、これで「ガパオ貧乏」から脱出できるわ～！！ちなみに私の味付けはオイスターソース0.8ナンプラー３豆板醤１酒３ぐらいの対比が美味いっス♥♥♥ 

澁谷に春到来

憧れの鏡

「役割」ってどういうことなのかずっと考えていた。 「役割」っていうと、「使命」とか「役目」とか「何かをする係」とか「ある決まった位置に立って ある決まったことをする人」のことを指すんだと思ってた。 どうやら違う意味があるらしい。「役割」って「在り方」のことなのかもしれない。  「憧れの人っているでしょ。女優さんでも。その人たちが　どんな立ち振る舞いで、外に向けて何をどんな表現をしているのか。その人たちを観察してみると 自分の役割がわかるよ」(って感じのことを 確かマスターは言っていたような・・・)えっ？そうなの？？そういうことなの？？？  確かに、誰かが持つ「いいな、素敵だな」って思う部分って同じような「いいな、素敵だな」って思う部分の欠片を自分も持っていないとその素敵さに気付かないかもしれない。憧れの人の憧れの部分は 今はまだ小さいけれど、自分も持ってる。これも 鏡だ。 なんだか「鏡」っていうと「うわっ、こいつのこんな嫌なところ自分にもあるのかよ～」っていう鏡ばかり意識してきたけれど、「おおっ、この人のこんな素敵なところ自分にもあるのかも」っていう鏡もたくさん見ていきたい。   私にも憧れの鏡はたくさんいます。わかりやすい芸能人で挙げるなら、★加藤登紀子さん★夏木マリさん★版画家の山本容子さんう～ん、いいなあ♥　皆さん素敵♥♥♥やっぱり、自立していて 確固たる表現方法を持っていて 生きることを大切に楽しんでいる人に憧れます。 他にも身近にも憧れの鏡はたくさんいて、憧れの人がいっぱいいるのは嬉しいね。憧れの人の憧れの欠片が自分にもあると思うと、自分のこともちょっと愛おしくなってくる。  ドリカムで「眼鏡越しの空」という曲があります。ドリカムで一番大好きな曲。中学生の頃、初めて聞いた時は「あっ！自分のことが歌われてる！」と思いました(笑)小さい頃から目が悪くて 眼鏡っ子だったしね。ずっと忘れていたけど、思いだした。ずっと私のテーマソングだったなあ。こんな歌詞です。 「眼鏡越しの空」作詞・作曲 吉田美和大キライだった眼鏡はずせない　この何日も‘気を隠す'にも‘ちゃんと見る'にも　都合がいいあなたの夢を見た朝　何故か　少し泣けたさえない私を思ったら　少し泣けた短い髪　シャンとした後ろ姿　思い出す度あなたのようになれたらと　憧れる図書館で借りた　空の写真集カードに　つよくてきれいな　あなたの名前がある大キライなのは眼鏡じゃなく　こんな自分ガラスの奥で叫んでいても　誰も気づかない防御壁の役ばかりでごめん　やってみるね私をきちんと見せてくれる　レンズに変える短い髪　シャンとした後ろ姿　思い出す度あなたのようになれたらと　憧れる机に置かれたままの写真集　背表紙の三日月だけがそんな私　知ってるあなたのようになれたらと　憧れるその想いが　ちからをくれるあなたのようになれたらと　憧れるその想いが　ちからをくれる      話は突然変わりますが、イリュージョンスコープ、楽天で注文しちゃった～♪部屋に置いて、たくさん「根っこ」をつつきまわしてやる～！！！ 

スイッチ　オン！

昼、目が覚めたらスイッチが入っていた。 「昨日の自分」と「今日の自分」なんて変化するのは当たり前なのに、今回のは「当り前じゃない変化」のような気がする。「スイッチが入った」っていう感じがぴったり。「パーマン」の「コピーロボット」と「みつお君本人」ぐらい違う。 引き金は 昨日のマスターのセミナーしか思い当たることがない。具体的に何がきっかけで何が自分の中でどう変わったのかはまだ自分でよく分かっていないんだけど。でも変わってしまった。 いままで、マスターのセミナーを受けてきてじわじわと変わってきていた感はあったけど、こんなに「パチン」と何かが変わった感は初めて。どうしよう。でも、なんか楽しい。 昨日のセミナーで「新たな一歩」を踏み出し生まれ変わった仲間たちをみていて、自分も一緒に変わってしまったのかもしれん。 マスターから受け取ったメッセージの中に何か私のスイッチをオンにするものがあったのかもしれん。 時は来た？ シェアしてくれた皆様、マスター、近くても遠くても一緒にいてくれる私の大切なみなさま、ありがとね～～～！！！大好きだよ☆ 

かっこいい女　かわいい男

「かっこいい女」と「かわいい女」はどっちも好きなので選ぶのは難しいが、 「かっこいい男」と「かわいい男」なら「かわいい男のほうが好き」と瞬時に答える。  先日、映画「人のセックスを笑うな」を見に行きました。普段はまず「恋愛映画」なるものは見に行かないけれど、（人がいちゃついてんのを見ていて何が楽しいんじゃ！）☆主演の永作博美がすごくいい！☆定点カメラを多用した面白い演出らしい！という前評判を聞いて見に行った。 内容は３９歳の女・ゆりちゃん(永作博美)と、１９歳の男・みるめ君(松山ケンイチ)の恋？「？」がつくのは、まあ見てみてくださいよ。私は「？」付きの恋のような気がする。そこに みるめのことが好きな同級生・えんちゃん(蒼井優)やらえんちゃんのことが好きな同級生その２(忍成修吾)やらが周りで騒いでる冬の青春の日々。 まず思ったのは、永作博美、足キレーーーーーイ！！！同じ３０女として背筋が伸びる思いがいたしました。毛糸のパンツからのびる黒いストッキングをまとったあの足。クラクラ来ます。エロい！魅力的！あの足欲しい～～～～！！！ キャラクター達は女は「サバサバ」して「自分を飾らず」「前をみて」「欲望に素直」で「行動的」。男は「ナイーブ」で「ちょっと後ろ向き」「諦めが悪く」て「自分の気持ちに素直になれない」。という面が強調して描かれていたかな。ゆりちゃんとえんちゃん、同じ性格してるよ。私の中で３大小悪魔的女性というと１位永作博美　２位菅野美穂　３位蒼井優　なんだよね。何かの雑誌で監督の「永作さんはかっこよく、松山君はかわいく撮るようにこころがけた」という記事を読んだのですが、ホントその通りに描かれています。 松山ケンイチ、かわいい！！ちょっと、もっさりボーっとした感じがいいね。で、隠しきれない東北アクセントでぼそぼそ喋るのがまたかわいいんだ。大型犬を連想させるかわいさです。２人のラブシーンは大型犬(松山)と猫(永作)がじゃれあってるようでいやらしくなく、ほのぼのと見れました。 あと、この映画の「間」がすごく好き。ほっとしたり、くすくす笑えたり、ハッとしたり。この監督さん、人が好きでよく見てるなあ と思う。噂のカメラワークも人や物語を魅力的にみせる演出でかなり好き。土手で自転車２人乗りのシーンがお気に入り。 この映画は音楽と美術セットもすごく好み！すごくかわいいです。（なんだか、さっきから「かわいい」しか言ってないような・・・）音楽はＨＡＫＡＳＥ－ＳＵＮ。映画の公式ＨＰで音楽聴けます。http://hitoseku.com/なんだか懐かしいような あまずっぱいような おもちゃのような初夏の日曜の朝に似合う音楽。ジャンル的にはレゲエらしい。 ドラマとか映画に出てくるアトリエがすごく好きで私の理想の家ＮＯ．1が、ドラマ「愛してると言ってくれ」のトヨエツ(の役)が住んでたアトリエ兼自宅の平屋建て一軒家。ＮＯ．２が今回の映画のゆりちゃんのアトリエです。小物一つ一つがかわいい！あの光る半球のオブジェはホントに欲しい！アトリエに限らず、ラジオとかお馬さんとか小物好きな方には、この映画強くおススメです。 別に映画館にいかなくてもいいけど、家でのんびりＤＶＤで楽しめる映画です。  で、この映画の一番おすすめポイントはゆりちゃんが、みるめ君に絵のモデルになってもらうために服を脱がせるところです。はずかしがるみるめ君もかわいいですが、それ以上にゆりちゃんがかわいい。このシーンにこの映画の魅力というか、ゆりちゃんの、女性の持つ魅力が凝縮されてます。女性のみなさん、合言葉は「Ｏｈ，Ｙｅｓ！」ですよ！ 

マイ ファースト ＭＭ

 「わたしの好きなもの」。 本（青）。　音楽（きいろ）。　食べ物（オレンジ）。　美（ピンク）。　自然（みどり）。他にもいっぱいあるけど、とりあえず参考書に従って５つのブランチ（枝）で初めてマインドマップを作ってみた。 以前から興味があった「マインドマップ」。参考書を調べてみても、いっぱいありすぎてどれを読めばいいのかわからんかったけど、ミキさんのマインドマップの先生が「マインドマップＦＯＲ ＫＩＤS」を推薦していると聞いて本を買って、やってみた。 「そういえば、自分こんなのも好きだなあ」枝を繋げていくうちに出てくる単語から忘れていた好きなものも思い出したりして楽しかった。小さい頃ぬりえが好きでよくやってたなあ、なんて思いだしながら色んな色を使うのがたのしい。抽象的な事よりは具体的なキーワードのほうが繋がりやすいかな、と思いまずは「自然」「食べモノ」「音楽」と書き進めているうちに「本」と「美」についてかくスペースがなくなってしまい、考えることに手が追っつかなくなってしまって疲れてしまって途中でやめてしまった。マインドマップ、性格がでるね。 ポイントは最初のキーワードを何にするか、ってところだなと思った。このキーワードを的確に選ばないと欲しい情報がうまくまとまっていかない気がします。私の頭の中は、いろんなイメージや単語がごちゃごちゃバラけてて、必要なものを選んだり、順序立てて説明するのが苦手なので（別に説明文じゃなくて普通の話しててもよくトピックスが飛んでしまう）このマインドマップのやり方はけっこういいかも。 もっとちゃんとやり方学びたいなあ。ミキさんのマインドマップの先生、東京に教えに来てくれないかなあ。 （今回、マインドマップに合わせて文字をカラフルにしてみました）  

支離滅裂な文章ですが、こころから思うこと

この世界は私たちひとりひとりの日常からつくられている 考えてみれば、すごくあたりまえのことなんだけれど。最近、人間の体も地球の一部なんだな、ってことを思い出しつつある。 この年になって乾燥防止のため、風呂上りにボディ・クリームを塗ることを覚えた。それまで、ぼこぼこだった肌がつべつべになってくれた。すべすべを通りこして つべつべ。すごくうれしい。なんでいままでちゃんとメンテナンスしなかったんだろう。 化粧品には昔からこだわりがあって、石油系原材料のものは一切使いたくない。そうじゃないものって、やっぱりお値段がお高めなんですのよ。全身に使うとなると 量が必要となるので、もう手作りしかないかな と思っていろいろ調べてみた。でもやっぱり「植物性乳化ワックス」とかいっているけど「植物性エキスが少量入っている」「合成界面活性剤」が入ったレシピばかりがならんでいる。 私は青い空や緑の植物たちに囲まれているのが好きで、環境問題には興味があって昔勉強した知識が少しはあった。だから、「植物性乳化ワックス」って単語をみて「植物性っていっても『乳化』でしょ？自然界に水と油をなじませる物質なんてあるの？」って「なんかこれは変だぞ」って感じられる嗅覚を働かせることができたけど環境問題に興味がなかったら「何が変なのかもわからない」。 真実は巧みに隠されていて、「知りたい」と積極的に動かなければ知らない間に加害者（被害者）や不利益をこうむる立場の側に立たされていることが多い。でもすべてのことを知ることなんかできないし、興味も持てない。 だからみんな別の人間として生まれてきたんだろうか？人はそれぞれ「興味のあること」「知りたいこと」がバラバラだ。それぞれの「興味のあること」「知りたいこと」を追求してシェアしあえればもっと世界について、知らなかった知らされなかったことを知ることができる。人生の選択肢がひろがってゆく。 私が「興味ある」「知りたい」と思っている「日常からみる環境問題」についてもしたまたま興味がなかった人、知る機会がこれまでなかっただけの人がいたらその人たちにも知ってほしくて ここでシェアさせてもらいます。（ここまでが前フリ）  先週ＴＢＳの「ニュース２３」で歌手のＵＡがツバルに行ったときのリポートをしていた。ツバルはオセアニア　南太平洋のエリス諸島に位置する島国で、海抜が低いため、地球温暖化の影響によりあと数十年、もしかすると数年で海に沈んでしまうといわれている。ＵＡが島人にきいたところでは、すでに沈んでしまった島もあるとのこと。なによりショックだったのが、島のあちこちに散乱しているゴミ。紙おむつがあちこちに投げ捨てられていた。ツバルは国土が狭く、資金も十分にないためにごみ処理場の施設が整っていない。放置されている紙おむつがもし海に流されてしまうと、使われている高分子吸収体（水分を吸収するゴム）が膨張して珊瑚にへばりついて珊瑚が死んでしまうと説明されていた。 そんなこといってもツバルなんて遠い外国のこと、って思ってしまう。でも日本だって国土が狭い島国だし、ゴミだって厳密に分別されていないし、ゴミが多くて処理に困っているし、紙おむつだって使われている。この深刻な状況は日本にだってあてはまるんだよね。 で、さきほど話にでてきた高分子吸収体。これは紙おむつだけじゃなくて女性が使う生理ナプキンにもつかわれている。この原料は石油（なんせゴムなので）でつくられている上にまた高分子吸収体を包むコットンを塩素漂白するときにダイオキシンなど環境ホルモンがでる。 経皮毒って単語をきいたことある？「経皮毒」とは日用品（シャンプーや化粧品）に含まれる化学物質が皮膚を経由して体に入り、体の中で有害な作用を引き起こすこと（「イラスト図解経皮毒」山下玲夜著 より） 食品添加物を少量食べても肝臓で解毒してくれるけど（だからって添加物を積極的にとっていいとは思えない）、皮膚から入った化学物質はその９０％が排毒されずに体内に残ってしまう。 しかも、体の各部所によって吸収率がことなっている。ステロイドを使用した人の経皮吸収の比較データがあって（出典は前出の「イラスト図解 経皮毒」）腕の内側を１とした場合頭→３．５倍頬→１３倍手のひら→０．８３倍脇の下→３．６倍性器→４２倍 性器だけ倍率が異様に高いのは 性器は防御作用が低い粘膜質でできているため、化学物質が体内に入り込みやすいから。 私も今年の始め、不正出血がとまらなくて婦人科に行ったところ「ホルモン異常」と診断され、現在薬を飲んでいる。生理ナプキンを無漂白の布ナプキンに変え（これだと化学物質もないし、繰り返し使うのでゴミも出ない。）、洗剤の変りに重層を使う日常にシフトチェンジしていこうと決めた。とりあえずはＭＹ箸とエコバック持参からのスタートだけど。 珊瑚が身にまとって死んでしまうものを身につけていて健康にいいとは思えない。人間（だけじゃなくすべての生命）は自然の最小単位である。基本的に人間に気持ちいいものは自然や地球にも気持ちいいものだと信じているし、自然や地球に気持ちいいものは人間にも気持ちいいものだと信じている。女性の生理周期は月の満ち欠けに影響されているとか新月や気圧の低い夜には赤ちゃんの出産率が高まるとか。どんなに科学が進歩しても人間が有機生命体である以上、自然の力やつながりを無視して「気持ちよくいられる」とは思えない。 「しっているを、しているへ。」これはＡＣ公共広告機構の環境キャンペーンのコピーだが、日常や習慣を変えることはたやすいことではないと思う。「環境にいいと知識でしっているから」だけでは動けない。続かない。「やってみて自分がきもちいいから。そのうえで環境にもいいらしい」このスタンスが大事なんじゃないかと思う。 自分の体にも心にも、環境にも きもちいい暮らし。いろいろ情報をあつめて、実践してみようと思う。その感想や思ったこと、お知らせしたい情報は またここでアップします。みなさまも「環境」や「日常生活における健康」「くらし術」なんかで知っている情報があったら何でもいいので教えてください。「二兎を追う者だけが二兎を得る」きっと「気持ちいい暮らし」と「環境（健康）保護」は両立できるはず。 

愛さない理由

いやな夢を見た。 お化け屋敷で迷子になった夢とか、戦争の夢とか、原子爆弾が落ちてくる５秒前の夢とかこれまでもいやな夢はたくさん見てきたけど、今日ほど 夢から覚めた時に「夢でよかった」と思ったことはなかった。あまりのショックで心臓が実際に痛み、ベッドから30分ほど動けず、仕事に遅刻してしまった。 いやな夢を見た時は正夢にならないように、人に話して笑い飛ばしてしまうのがいいらしい。なので、公表してしまおう。で、笑い飛ばしてくれると嬉しいです。   こんな夢を見ました。 某セミナーの合宿に行った。とっても楽しかったのに、しあわせだったのに、夢の中の私は自らその幸せを壊してしまった。 Ｍさんがアクセサリーのコレクションを見せてくれて、私は何も考えず、そのコレクションを盗んだ。とても気に入って盗んだわけでもなく、なんで盗んだのか自分でもわからない。しかも、そこに罪悪感がなかった。 私のバッグに入っていたアクセサリーが見つかりＭさんは私を責めず ただ悲しそうな顔をした。 そんな顔をさせてしまったことがとても悲しくて、何も言ってくれないことがとても悲しくて、みんなの信用を失ってしまったことがとても悲しくて、「ごめんなさい」すら言えずに泣きながらみんなのもとを離れた。 「なんで自分は大切な人をいつも裏切ってしまうんだろう」子どものようにわんわんと泣きながら、 ひとり帰る電車に乗った。  ゆ、 ゆ、 夢でよかった～～～～！！！！いやじゃ！こんなの！！大切な人たちの信用を失う辛さはハンパねえ！  最初、寝る前に映画「キャット・ウーマン」を見たのが残っていたのかな？とも思った。（映画の中で、キャット・ウーマンが宝石店からアクセサリーを強奪するシーンがある）・・・いや、この胸の激しい痛みはちがう。 そうか、私はこれまでの人生のどこかで決めてしまったんだ。「自分は大切な人をいつも裏切ってしまう」自分は期待に添えない。信用を気持を裏切ってしまう。きっとあなたを傷つけてしまう。だから人を愛さない。大切な人をつくってはいけない。 自分はそう信じてきてたんだ。 ・・・で、これに気づいたから どうなの？ってとこなんですが・・・「決めた瞬間」を思い出せんから 洗濯機の外に出ようとしてもいまいちピンとこない・・・ 知らないのと知ってるのでは 今後、人と向き合う時に心構えがかわってくるのかな・・・居心地わるう～～～。 

契約済み

「あなたはすでに豊かさを受け取る契約を済ませてしまいました」  最近、あがくのをあきらめざるを得ない出来事が立て続けにおきています。自分を信じようとするたびに、「いやいやいや そうじゃないでしょ～」っていう人や出来事が現れて、「う～ん、そうかな～？」って揺れてそっちを選択してみると「やっぱ違うじゃ～ん！！！＼(*｀∧´)／」今年あたまからこんなんばっかり。もう いやじゃ～。 なんていうのかなあ・・・「いわゆる世間一般的に広くいわれている豊かさ」では私はそれを「豊かさ」とは感じないというか・・・。自分の直感というか、核というか、行き先や在り方は自分が知ってる。でも、わたしがそれを分かってない（フリをしている？）。もういいかげんあきらめて自分にまかせなさいよ。っていう状況にきています。映画マトリックスでいう「速くなろうと思うんじゃない。速いと知れ」の言葉の深さをしみじみと感じております。 で、昨日マスターからもらった冒頭の言葉。自分が豊かさと向き合うことを選択し、向きあい続けることで早かれ遅かれ「豊かになっていっちゃうんだなあ」というじんわりとした実感。「ふ～ん、そうなのかもな」と思ったことはいぜんにもあったけど、実感したのは昨日がはじめて。  「大ジャンプではないけど、いつの間にか 小川のこっち側に来ちゃっていたんだ」っていう出来事も起きました。 「川の向こうからわたしを呼んでる。戻りたくない。戻りたくないけど、その呼びかけを無視して自分が悪者にもなりたくない。でも戻りたくない。自分はそっちに行きたくないって言ってる」 私の在り方をわかってくれなくても、人に対して失礼なことをしてしまうことになっても、自分を裏切らないでいられるか。 この選択することは、大きな一歩でした。（私を引っ張り上げてくれたFreshココロちゃん、ほんっとにありがとう！！もうちょっとで自分を裏切るところだったよ！） またこんなお試しがくるかもしれない。 でも今回の出来事で、なんだか腹を決めた感覚があるのできっと大丈夫。 

ＭＹ ＷＡＹ

２月９日（土）雪の日。人の足跡を撮った。形も歩き方も人それぞれで面白いにゃあ。(*^▽^*)普段は人の足跡なんて見ることができないのでなんかお得感☆自分の足跡をまじまじ見てみる。なんだかんだで ちゃんと歩けてる？  

おはよう。

おはようございます。冬眠からやっと目覚めたクマの気分です。1月はいろいろ凹むことが多くあり、冬眠モードに入っていました。でも、そろそろ起きねばの。フキノトウのにおいがするからね。もうしばらくしたら、氷もとけて水がきらきら光りだすよ。今はまだ寒くてもその寒さや、冬の美しさも楽しめばいい。そしてやがて来る春を楽しみに待っていればいいんだ。童話調(？)で書いてみましたが、特に意味はありません。

４分間のピアニスト

私は結構、形式・カタチを重んじる人間です。それはカタチのないものを カタチの中に収めた時にぴったりはまると気持ちがいいからです。さらに、カタチにはまらないものを工夫してはまるようにさせるのが面白いんです。カタチが見えると安心します。 先日「４分間のピアニスト」という映画を見てきました。某所で高評価なので、言いにくいのですが・・・話は面白くなかった。 物語はラスト７分間をみせるために進んでいきます。ルールで縛られた刑務所の生活。「いい人間」を演じようとするも、崩壊してしまった看守。礼儀に、自分の信じる音楽の形にこだわるピアノ教師。カタチにはめようとする人。はまろうとするひと。はめられない人。 そして映画のラスト７分間。最初見た時は、とても失望してしまいました。ここまできて、それをやるか！？　と。ピアノ教師がそっと退出し、ワインを何杯も飲む気持ちがわかる気がしました。最後、観客そして教師の拍手は 演出サイドのご都合主義にしか最初見えませんでした。   私はいろんなカタチの中で生きています。それは時に不自由ではあるけれど、不自由の中でいかに自由に表現するかが難しく楽しいポイントだと思ってきました。まったく何も制限がない自由は不自由だ。そう思って生きてきました。だからある程度のカタチは必要だ。でも、そのカタチはいつできたのか。誰がつくったのか。なんのために。 カタチは不変なのか？ 変わることに何の不都合が生じるのか？ 馴れているカタチであることに 安心しているだけじゃないのか？ そもそも カタチが存在する必要があるのか？   今、テレビで中村勘三郎の番組を放送しています。歌舞伎を英語で表現すること。歌舞伎にサンバをとりいれること。 "古いカタチを受け継いでいくことも大事だが、新しいカタチを作っていくことも大事だ" 私たちは一瞬一瞬変化し続けているのに、カタチだけが変わらないなんかそれは違う気がする。 だって、平安時代の人たちは今の私たちと同じ日本語をしゃべっていたのかどうかだってあやしいじゃない？   「４分間のピアニスト」最後、主人公はそれまであったカタチを壊した。それは、情熱は人間は人間の可能性はカタチにはまりきらないものだからなのか。それとも、新しいカタチをつくったのか。そうか、私はこのシーンが怖かったんだ。自分のよく知っている馴染んだカタチが壊されることが。 だから最後にお辞儀をして(！)、不敵な笑みを浮かべた。”わたしはわたしのやり方でいく。あなたの、世界のカタチには はまってあげない”この笑みがすばらしく美しかった。 話は面白くない。でも、心を引っ掻かれて傷を残された映画でした。そして、見た時と時間がたった今で印象がここまで変った映画も珍しいです。それはたぶん、私の感情の深いところを揺さぶられたからとっさに自動反応してしまったんでしょうね。   それと、「人間には才能を磨く義務があり、使命を生きる責任がある」だったっけ？義務ですか・・・私も「その重いケツをさっさと上げて 動き出しなさい」って言われてるなあ・・・