ofudeの絵筆

ofudeの絵筆

2014年06月15日
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カテゴリ: ワークショップ



小学生低学年以下には主旨が難しいのか
平面の方が自由に発想できるからいいのか
こちらの要望とは違う内容で仕上がりました(苦笑)

ただ
下の箱絵は6年生の作品なんだけど。
結果 紙芝居のような連作の仕上がりになったんだけど
これね 1枚から4枚まで進化した作品になっているんです。

一枚目は クレヨンを何本かもって 単なる殴り書き。

二枚目は マジックを何本かもって 同じような殴り書き。
から...
キラキラペンを見つけて マジックの線の上から書き足し
マジックのにじみを 面白がる。

三枚目では 単色のマジックで描いた線にキラキラペンを描き足す。
そのうち 他の色のマジックで描きながら
キラキラペンの描いた線に付かないような遊びに変わり

四枚目では キラキラペンを先に適当に描いて その開いたスペースにマジックでラインをひく。
キラキラペンの線の迷路にマジックが重ならないように
もし 付いてしまったら
マジックの色を変えて 再びスタート。

なんだろうねぇ
【ねずみの花嫁】のような?(ちょっと違うか(笑)
【わらしべ長者】のような?(もっと違うか(笑)

進化していく遊びになっていました。
子どもの無心な遊びから 遊びのヒントをもらいながら
オトナのワタシには とても刺激的な時間。


  • 箱絵.jpg



小さな子たちは
箱絵は壁があるから窮屈みたいだねぇ

これは ストレスがたまったときにクレヨンの殴り書きにはちょうどいいんだけど
ちゃんと カタチを思うように描けてしまえる子には窮屈なのかもしれない。


確かに。。。
描きたいものを描ける時期には 囲いはいらないモノなのかもしれない。

いろいろと 学びになるなぁ~







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最終更新日  2014年06月15日 23時10分57秒
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