PR
キーワードサーチ
サイド自由欄
カレンダー
New!
rocca*六花*さん
kenken3234さん
K.Kモータースさん
岡田@隊長さんコメント新着
カテゴリ
購入履歴
梅雨シーズンのキャンプで最も困るのが「タープの張り方がわからない」という問題だ。
ただ立てるだけでは、雨が吹き込んだり強風で崩れたりと散々な目に遭う。
タープは張り方ひとつで、雨よけ性能も快適性も大きく変わる道具だ。
この記事では、 シーンに応じた5パターンの張り方を詳しく解説する。
晴れの日の日差しよけから、梅雨の本格降雨・強風対応まで——状況に合わせて実践してほしい。
① タープの種類と張り方を選ぶ基準
② パターン①:スタンダード張り(晴れ〜小雨)
③ パターン②:低重心ロー張り(強雨・強風)
④ パターン③:片側傾斜張り(横雨・風向き対応)
⑤ パターン④:コの字張り(プライバシー+豪雨対応)
⑥ パターン⑤:シェード張り(日差し・夏の日中)
⑦ 雨天設営の実践ポイント(ペグ・ロープ・排水)
⑧ 風対策の基本(ペグ角度・強度・撤退判断)
⑨ まとめ
タープには大きく分けて「ヘキサ(六角形)」「レクタ(長方形)」「ウイング(菱形)」の3種類がある。
自分が持っているタープの形状を確認してから張り方を選ぼう。
| 種類 | 形状 | 得意なシーン | 難易度 |
|---|---|---|---|
|
ヘキサタープ
|
六角形 | 全般・汎用性高 | ★★☆ |
|
レクタタープ
|
長方形 | 大人数・豪雨対応 | ★★☆ |
|
ウイングタープ
|
菱形 | ソロ・軽量ツーリング | ★★★ |
張り方を決めるポイントは3つ。
✅ 天候(晴れ/曇り/雨/豪雨)
✅ 風向きと強さ
✅ サイトの広さとポール本数
最も基本的な張り方だ。ポール2本を両端に立てるシンプルな形。
設営が簡単で視界が広く、換気性にも優れる。
天気が安定した日や、降っても小雨程度の日に向いている。
▼ 設営手順
✅ タープを地面に広げ、メインポール2本を両端のグロメット(ハトメ)に差し込む
✅ ポールの高さは前後とも180〜220cmに設定する
✅ ロープをペグに固定し、斜め45度を目安に張り綱を打つ
✅ 四隅と両サイドの計6〜8点でペグダウンすると安定する
雨が強くなってきたとき、最も頼りになるのが「ロー張り」だ。
ポールを低く(120〜150cm)して、タープ全体の傾斜を急にすることで、
雨水の流れを良くし、風の抵抗も減らせる。
▼ 設営手順
✅ 前ポール:150cm、後ろポール:120〜130cmに設定する
✅ 後方の二隅をペグで地面に近い位置に直接固定する(ロープなしでペグに直結)
✅ 前方ロープは地面と30度以下の角度になるよう低く張る
✅ ロープを2重にしておくと強風時に強度が増す
風が一方向から吹き込む場合、タープを「風上側を低く・風下側を高く」設定しよう。
雨と風を遮る壁として機能させられる。横雨(吹き込む雨)への対策として特に効果的だ。
▼ 設営手順
✅ 風上側のポールを130〜150cm、風下側を180〜200cmに設定する
✅ 風上側の端を地面近くまでペグで固定し、壁を作る
✅ 風下側は前傾させ、雨水を風上→風下の方向に流す
✅ サイドのロープを追加で引いておくと形状が安定する
本格的な豪雨やプライバシーを確保したいときに使う応用パターンだ。
レクタタープを使い、三辺を囲うように設営することで「簡易シェルター」として機能させる。
▼ 設営手順
✅ レクタタープの片方の長辺をポール2本で立てる(高さ200cm)
✅ 反対の長辺を地面にペグで直接固定する(雨の吹き込む側)
✅ 左右の短辺も斜めにペグダウンして三辺を囲う
✅ 入口(開口部)は風下または雨の来ない方向に向ける
晴天・夏場のキャンプでは「日差しを遮る面積の最大化」が目的になる。
ポールを同じ高さに揃え、タープをほぼ水平に張ることで影の面積を最大化できる。
▼ 設営手順
✅ 前後ポールを同じ高さ(200〜220cm)に設定する
✅ タープを水平またはわずかに傾けて張る(完全水平は水が溜まるため5度ほど傾ける)
✅ ロープを長めに設定し、四隅を低く引いて「斜め傘」状にすると影が広がる
✅ TCタープ(ポリコットン)は遮熱性が高く夏向きだ
タープの張り方を決めたら、実際の雨天設営で失敗しないための実践ポイントを押さえておこう。
▼ ペグの選び方と打ち方
✅ 土質に合わせてペグを選ぶ:柔らかい土にはスクリューペグ、硬い地面にはスチール製ソリッドペグが最適だ
✅ 雨天はペグを深めに打つ:地面が緩んだときに抜けないよう、通常より2〜3cm深く入れる
✅ ペグの向きはロープの引っ張り方向と逆に傾ける:抜けにくくなる
▼ ロープの管理
✅ 自在(スライドコード)には余裕を持たせておく。雨でロープが伸びるとタープが垂れ下がる
✅ ロープは蛍光色かリフレクター付きを使うと、夜間の引っかかり事故を防げる
✅ 強風が予想されるときは「ダブルペグ」(1箇所に2本打つ)で補強する
▼ 排水・水溜まり対策
✅ タープの傾斜は必ず「低い側を排水方向」に設定する。サイトの地形も事前確認が必要だ
✅ 縫い目(シーム)からの染み込みを防ぐため、シームシーラー処理を年1回行うのが理想的だ
✅ 水が溜まり始めたら、棒(ポールや枝)で内側から押し上げて排水しよう
雨よりも怖いのが「風」だ。タープは面積が大きいため、強風を受けると一気に崩れる。
以下の対策を組み合わせて、安全なキャンプを心がけよう。
| 風速目安 | 体感 | タープへの対応 |
|---|---|---|
|
〜5m/s
|
葉が揺れる程度 | 通常設営でOK |
|
5〜10m/s
|
傘が使いにくい | ロー張り+ダブルペグで対応 |
|
10〜15m/s
|
全身に風圧を感じる | タープを低くし開口を最小化 |
|
15m/s以上
|
立っていられない | タープ撤収・撤退を検討 |
キャンプ・旅行・お得なポイント活用まで、カテゴリ別にまとめました。
ブログランキングに参加しています。応援クリックしていただけると励みになります!

【BMW R1200ST初ツーリング】BE-PAL アウ… 2026.05.31
雨キャンプを攻略。これで安心レインウェ… 2026.05.31
焚き火調理で失敗しないための完全ガイド… 2026.05.30