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mizu-sin

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ビジネス交流会／ふじＰＦＩ研究会

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2007.01.26

この時期になると思い出すバレンタインチョコのこと。

ある年、久しぶりに新卒女子が入社し直属部下に。
研究開発の仕事で一人で考え込んでしまうことが多く近寄りがたかったらしい。

バレンタインの朝、カノジョは義理チョコの入った袋を持って配っていた。
mizuだけを飛ばして、他へ行く。

Ｕターンした時に目が合った「しまった」という顔をしている。
「何で、オレだけないの？」

うつむき加減に近づき
『ごめんなさい、でもmizuさんのは本気チョコですから』

しばらくたって、なれた頃；
『あの時は、ほんとにしまったと思いました、でもいいフォローしたでしょう』
「自分でフォローて言うと、ゴマカシたみたいに聞えるね」

『すごく素直で、ワカリヤスイ、やさしい上司だと思いました』
「直訳すると、バカでお人好しってことか」

『・・・・、失礼しまします」と深々お辞儀して逃げていった。

なかなか機転の利く娘さんだった、いまごろはダンナを手玉にとっているのかな？

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