三文小説

三文小説

2009.05.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
街のシアターで音楽のイベント。
プロとセミプロと交えての、演出の最終打合せに引っ張り出された。

当日1000人からの観客が来るという。
音響や照明、舞台演出の準備はいいが、補助スタッフが勘定に入っていない。

非常用ドア係8人と入場券のモギリが10人。
「いったいどうする積もり」とガタガタした。
(要は、人手が足りないから応援しろと言うことか?)

一段落して、カラオケ使って歌のリハーサルをすることに。
プロが歌う・・これはさすがにウマい。


ちょっと難しい顔してると、『どうですか?』と聞かれる。

「ズバリ聞くほうの立場で言うと、ウマいけど物足りない」
『えっダメですか?、ひとつお手本でお願いします』

「いや、アカペラで1小節くらいは歌うが、カラオケはできない」
『そういわず、助けると思って歌ってみてくださいよ』

ケンカ売られたみたいでムカッときた。
「じゃ、初めてのカラオケ、北島三郎のまつりでも」

歌ったら、プロまでビックリしている。
『いやぁ参りました』

じつは、マイクの使い方(近づけたり離したり)みたいな音響のテクを使うだけ。

「いや、上手下手ではなく、心で歌うってことじゃないの?」(ウソ)









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Last updated  2009.05.26 08:17:20
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