球根

センチメンタリズム





                何でもない日々を過ごすにも
                         多くの狂気を
                  吐き出して、掃き出して、
             やっとの思いで呼吸している。
       そういう風にして排出された、
 かつて私であったらしい死骸の山が、
    苦しげに息をする私を
ぎょろり、と見上げる。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: