龍田姫 春をつかさどる佐保姫に対して、秋をつかさどるのは竜田姫である。平城京の西にある竜田山を秋の女神にたとえたもの。「竜田姫たむくる神のあればこそ秋の木の葉の幣と散るらめ」(兼覧王) と古今集に詠まれたように、紅葉にかかわる女神でもある。
思ふままに松のみ染ます竜田姫
三敲 「新類題発句集」
きごさい歳時記より
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俳句ポスト365 「夜長」 2023.11.01 コメント(2)
俳句ポスト365 兼題「落葉」 2023.01.28 コメント(4)
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