konnafuna

< 新しい記事

新着記事一覧(全919件)

過去の記事 >

December 8, 2012

守りたいもの

テーマ：政治について(20230)

カテゴリ：カテゴリ未分類

列島強靭化論というのは、京都大学の藤井聡先生が主張なさってましたが

3年前の「コンクリートから人へ」というスローガンを気に入った人が多かったのか
インフラに予算を付けるのは悪だとイメージづけられてしまいましたね。

去年の梅春。
国会では、全国の小学校の耐震化予算を民主党がストップさせた為に
5000校の耐震化工事がストップしてて
自民党はそれを非難していたんだけど・・・

蓮舫氏は、地震なんかいつ起こるか分からないって
いつ起こるか分からないから優先順位は低いというようなことを言ってて

トンネルや橋の崩落が起こって初めて慌てて取り上げるTV。

それこそ、藤井先生はヒステリックな位に強靭化を唱えていらしたのに
たまにコメンテーターに呼んでも、以前はとても冷たい扱いをしてたよね。

ついこないだまでは、野田さんにいたっては今だに
自民党の国土強靭化を非難している。

そしてまた、地震が起こった。

日本の神様はキリストさんとは違って、いにしえの昔からスパルタ主義で
バチをあてて日本人を鍛え続けて来た。
今も変わらない。

五感はすぐに鈍る。
言霊が捕まえられない。

あの時、石原さんが言った言葉はバッシングの的になったけど
私は間違っていないと思う。
被災地の人達がバチをあてられないといけない人だという意味ではないのは
普通の人なら分かる筈。
それをわざわざねじ曲げてとらえる人の五感にはきっと苔が生えてる。

政治家の言葉はメッセージであり
政治家の仕事は言葉を操る事。

言葉で法律を作り、物事を動かして行く。

誰にも自分の生活の中に、考えなければならない事はいっぱいあるから
政治家と同じように国の様々に目を配り、考察してはいられない。
確かに問題だと思っても、ありとあらゆる解決策を持つ程に暇じゃない。

だから、私は政治家の言葉に耳を傾け、五感を研ぎ澄ませようとし、言霊を捕まえようとする。

ほんとに何が正しいのか

政治は結果でしか語れないから

実は誰も正解なんて持ってない。

自分があるべきと思う方向を向いてる人を探し、1票2票を投じる。

最近は、最低限の条件として

胸の熱さと涙が否応無しに言霊に溶け出してしまってる人を選ぼうと思ってる。

対立軸がぶれては選挙に不利だと思えば
橋が落ちようとトンネルが崩れようと、コンクリートは認めないという
認めたくないその人の胸に涙はあるだろうか。

憲法9条があったから、自衛隊は一人も殺さず、一人も殺されなかった。

そう主張する人の目には、北朝鮮に拉致された人の涙は見えないのだろうか。
ほんとに一人も殺されてないだろうか。

自衛隊がまだ無かった頃は、竹島周辺で多くの日本人が韓国人に拉致され殺されたのに。

それでも自衛隊はいらないと主張・・・・しているよね、今でも。

自衛隊員は人間ではないの？自衛隊員は日本人ではないの？
彼らは守る人であり、守られる人ではないの？
危険の最前線に立つ人達だからこそ、その人達を守る法律が必要なんじゃないの？

「戦争をしたがってる人が居る」と言った細野氏。
選挙なら何を言っても良いの？
ほんとにいるの？
その言葉に乗った霊には熱い涙は見えない。
自分の利益の為なら、人を傷つける事もいとわない狂気が見える。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう