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アート(芸術)とは、はかない一瞬の美をできるだけ永く、できれば永遠に残そうとする人間の営みである ~久遠晴人☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.10.14
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人間は牛の乳、鳥の卵、蜂の蜜などを失敬するだけでなく、豚や牛や魚の肉までも動物が産するものはほとんど何でも食べる。植物の実や葉や根ももちろん食べる。罪深いと言えば、相当に罪深い。だから、動物と植物に感謝し、動植物を護らなければならない。それが、せめてもの罪滅ぼしだろう。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.10.03
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「成功とは、決して間違いを犯さないことにではなく、同じ間違いを二度と犯さないことにある。」 ~ジョージ・バーナード・ショー(英国の劇作家、批評家) Success does not consist in never making mistakes but in never making the same one a second time. - George Bernard Shaw (British playwright and critic, 1856 -1950) 「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するための最も確実な方法は、常にもう一度だけやってみることだ。」 ~トーマス・エディソン (米国の発明家)Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is to always try just one more time. - Thomas Edison (U.S. inventor, 1847 - 1931)「成功の秘訣はこうた。成功の秘訣などはないということ。」 ~エルバート・ハバード (米国の作家)The secret of success is this: there is no secret of success. - Elbert Hubbard (U.S. author, 1856 - 1915)ハバードのように、いくら運不運はあるといっても秘訣はないと言っちゃあお終いよだなあ。バーナード・ショーとエディソンを合わせたあたりが妥当な考え方だろう。つまり、「失敗から学び、諦めないで何度でも挑戦すること。」だ。ダメ押しすると、「そして、成功するまでやる。」となるだろう。(^^)久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.09.23
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「友人を見つけるには片目を、友人であり続けるには両目をつぶっていなければならない。」 ~ノーマン・ダグラス(英国の小説家) To find a friend one must close one eye - to kep him, two. - Norman Douglas (English novlelist, 1868 -1952) 現代の日本では個人の、特に若者たちが理想を追求するあまり、両目を開けて友人を見つけようとし、両目を開けて友達関係を維持しようとしているのかも知れない。だから、孤立化していくのだろうか。お互い様なのだから、せめて片目くらいつぶらなければならない。夫婦関係においても同じようなことが言えるように思う。理想を求め、両目を開けて伴侶を見つけようとするから、結婚できない若者が増えていくのだろう。また、結婚後も互いの落ち度を見過ごすことができずに離婚するのだろう。相手を見つけるのも、結婚生活を続けるにも、片目くらいはつぶらないと仕方ないと思う。特に、結婚後は時には両目をつぶるくらい覚悟がいるだろう。自分が選んだ相手なのだから仕方あるまい。所詮、完璧な人間などいない。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.09.21
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「一生の間に友は1人いれば十分であり、2人では多い、3人などまずありえない。」 ~ヘンリー・アダムズ(米国の歴史家、小説家) One friend in a lifetime is much; two are many; three are hardly possible. - Henry Adams (U.S. historian and novlelist, 1838 -1918) ネット上でバーチュアルな友達の数を競い合うかのような現代とは隔世の感が深い。たとえ一人でも友達を作ることはた易いことではない、また、友達というものはそうたくさん作れるものではないし、作るべきではないと言っているようにも受け取れる。日本では友達と親友とをあまり使い分けしなかった時代があったと思うが、その時代に相当するのだろうか。それから、友と言えば一人のイメージが強いが、友達ということばには達がついているので本来は複数の意味で使うべきなのだろう。そういえば、太宰治の「走れメロス」を思い出す。友の定義は国により人によりさまざまのようである。だが、誠意の心が無ければ友と呼べないのは共通していると思われる。いや、そう思いたい。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.09.20
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「お金というのは功績を測るにはばかげた物差しだが、残念なことに、これがわれわれが持つ唯一普遍的な物差しなのだ。」 ~チャールズ・P・ステインメッツ(米国の数学者、電気技師) Money is a stupid measure of achievement, but unfortunately it is the only universal measure we have. - Charles P.Steinmetz(U.S. mathematician, electrical engineer, 1865 -1923) 若いころは誰しも、お金で自分の価値が測られることに抵抗を覚えただろう。しかし、体重と同じように、お金も多ければ多いほどいいとは彼は一言も言っていない。(^^)久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.09.08
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「独身貴族」とおだてられ・・・ 「飛んでる女」とおだてられ・・・ 「キャリアウーマン」とおだてられ・・・ 今じゃ、「負け組」とけなされる。 軽ーい誰かが作っているメディア、マスコミの風潮に踊らされてはいけない!!☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.09.06
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学習の基本は、「いろは」、「1,2,3」。生活の基本は「あいさつ」。 あいさつで、地域に知り合いが増えて、生活が楽しくなる。笑顔が増える。 そして、きっと犯罪も減っていく。 でも、現実は小学生より大人があいさつをしない。 「あいさつ運動」を広めませんか。そして、世の中を変えませんか。☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.08.12
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日本を守るためには、自然を守ることが重要だ。 この日本という類まれで多様な自然環境、つまり風土から日本式農業など日本文化は生まれたのだ。 固有な文化だけでなく、その中で人々が感じたり思考したりして日本語も発達してきた。 勤勉さも工夫する術も、多様な四季を持ち、また時には過酷な自然を持つ日本から生まれたのだ。決して、日本民族が特別に生まれつき頭がいいわけではない。 そう、日本の豊かな自然を守らなくして、そして日本の独自の文化を守らなくして、日本の将来はないと言っても過言ではないのだ。☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.08.07
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世代の断絶(ジェネレーション・ギャップ)ということばはもはや死語となったようだ。違う世代どころか、同じ世代でも互いを理解することは難しくなった たとえば、若い日本人より外国人の方が理解できることだってよくある 核家族化も進んで、孤独なお年寄りや若者も多くなっている 今、日本人は世代にかかわらず、どうしたら互いを理解し助け合えるかを真剣に考えなくてはならない。そうしなければ、一致団結して危機を乗り越えることが出来るはずはない そのためには先ず、受け身的な日本人は生きたリアルな人間関係を恐れずに、もっともっと自分から外へ出ていって人と接するようにしなければならない。もはや、あの世間という妖怪の幻想を信じる必要はない☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.08.06
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テレビを私物化してはならない どんなに内容が良かろうと、面白かろうと、評判が良かろうと、視聴率が高かろうと、司会者や出演者はうぬぼれてはならない テレビは世界を見る窓だから、仲間うち同士の狭い世界にしてはいけない 子供からお年寄りまで観ていて影響力も大きいのだから、責任感を持たなければならないテレビは司会者や出演者のためにあるのではない。視聴者のおかげで存在しているし、視聴者のために存在しているのだ☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.08.05
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中国政府の鉄道事故処理の対応を日本は笑えるだろうか。 原発事故に対する日本政府の対応はどうだっただろうか。 中国の市民の政府に対する批判のエネルギーは、中国を根本から変えるほどのものだと報道されている。 日本では政府は日本人の優しさに甘えて来なかっただろうか、国民は政治に持つべき関心を持っていただろうか。 大震災、原発事故、そして深刻な経済不況と日本の置かれている状況は厳しいけれど、政府も国民もこの国のために力を尽くすことを願いたい。☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.08.04
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2011年度の自殺白書によると、日本の自殺者は13年連続で3万人を超えている。自殺率は先進国中ではロシアに次いで第2位だという。 自殺は自分で自分を殺すのだから、一種の殺人である。他殺でなくとも、人々が生きにくい恐ろしい社会であることを意味している。自殺を入れると、決して日本は殺人が少ないとは言えないのだ。未遂者はその10倍に上るようだ。 『それでも僕は生きてゆく』(哲学者:野田啓介著)という本は、「正常な人ほど自殺を考える」と言っている。 ということは、日本では非常に多くの正常な人間が、異常な社会の中で自ら命を絶っている(あるいは、殺されている)と言えるのかも知れないのだ。自殺は本人だけの問題ではない。 今回の大震災でも、弱い立場の正常な人が絶望して自殺している。こんなことが、民主主義の文化国家にあっていいはずはない。☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.07.31
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自分のために教員をやるのは、まあ論外だ。収入が安定しているとか、親元に帰らなければならないからとか、中には学園もののドラマのヒーローみたいな先生になりたいとかの理由で。 学校のために教員をやるのは、いわば会社人間と同じ。難関大学へ合格させて、学校(特に母校)の名を高めて、生徒を集めて・・・それから?本当に学校のためか?結局は自分の出世の道具か? 生徒のために教員をやるのは、一見立派に思える。だが、たまたま出会う生徒にすぎないのに、特にその生徒のためというのは何だか偽善者のように思える。 地域のため、国のため、世界のために教員をやるというのが本当だろう。生徒を教えて指導するのは、かれらはやがて社会を担う人材になるからだ。だから、どんな生徒も個に応じて同じようにその資質を伸ばさなければならない。教員も生徒も、社会のために教育する学習するという意識が一番重要だ。結局、それがやり甲斐、自分の生き甲斐にもなる。つまり、人のためにやるということだ。もちろん、国家の特定の目的のために自己犠牲するのとは違う。☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.07.27
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悲しいことに、日本全国いろんな所で 事件・事故が頻発している 意思伝達(コミュニケーション)能力が落ちているからに他ならない! どんなに機械製造(ハード)に優れていても、意思伝達(コミュニケーション)能力が無ければ、事故は起き続ける あなたの職場は大丈夫?学校は大丈夫?家庭は大丈夫?結局、ことばを大事にしよう!日本語を大事にしよう!☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.07.20
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しっかりしろ、日本の政治家、マスコミ人! 社会に与える影響が大きいほど、責任も大きいはずだ 今の時代、恐らくメディアの影響が一番大きいと言えよう だが、国造りは人作り!政治家もマスコミ人も日本の教育が作ったものだやっぱり、教育が一番重要だ。大丈夫か、日本の教育?☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.07.17
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ミュージシャンの名前が英語で、歌の題名が英語で、 英語で歌って世界で勝負するのかと思いきや 思いっきり日本語で歌う!(正確には、ところどころ英語を織り交ぜる。そうしないと歌ではないと?) 全く、田舎根性で恥ずかしくなるかっこ悪いぞ、日本の若者の音楽!☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.07.16
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政治家は老人が分からないようなカタカナ言葉を使うな! 国民が分かる言葉を使わなければ、国民から信頼も安心も得られるはずはないではないか たとえば、ストレステスト、マニフェスト、マンパワーには、耐性検査、政権公約(選挙公約)、人力(人手)という日本語があるではないか このまま、際限なくカタカナが増えると、どうなるか?カタカナは必要最小限にしないと、日本語は普通の日本人が理解できない言葉となり、何かが崩壊する!☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.07.15
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日本語を大切にしよう! 今、世界で認められている日本の様々な文化 日本語がなかったら、それらの文化は育っただろうか?日本語を大切にしよう!☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.07.14
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昨晩、NHKのEテレだと思いますが、堀尾正明アナがMCを務める番組でドラッカー氏の『マネジメント』というのを扱っていました。私は経営学や経済学には素人同然ですが、ドラッカー氏の存在は以前から知ってはいました。昨晩のテーマは「イノベーションはすべてのものは陳腐化するという考え方から始まる」というようなものだったと思います。作品を4回シリーズで扱うようですし、しかも私は昨晩も番組全部を見ていないので意見など述べる資格は無いんですが、感じたことがあります。 番組を見ていていると、次のようなことが頭に浮かびました。「万物は流転する」(ヘラクレイトス)、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」 (鴨長明の方丈記)、諸行無常(仏教、平家物語)、そして「新しい酒は新しき皮袋に盛れ」(新約聖書)です。つまり、ドラッカー氏が述べていることは特に新しいことではないと感じたのです。 調べてみると、氏は『未来企業』という著書でも、陳腐化に関して10の原理を述べています。詳しく具体的に述べているのでそれはもちろん意味があり、特に経済が低迷している現在の日本にはもちろん参考になることだと思います。私はドラック氏が仏教やギリシャ哲学や新約聖書の思想を、意識的あるいは無意識的に経営学に応用しているだけのことだなんて批判をしているのではありません。そんなことは私にはわかるはずもないし、たとえ応用したって全く構わないことです。 私が感じたのは、過去の賢人のことばや思想の中には多くの真実が含まれているという事実を私たちは見逃してはいけないということです。それは、イノベーションについても同じだと思うのです。古い革袋は捨てなければならないでしょう。難しいことを学んでいない私たち一般人、一般庶民でも真理を掴み取ることはできると思うのです。たとえば、ファッションや流行を理解している一般民衆でもイノベーションの考え方は分かると思うのです。 他人のアドバイスも時には参考になるでしょう。だけど、自分のことはやはり自分が一番よく知っているし、たとえ知っていなくても、他から目標をもらったり借りたりするというのもおかしな生き方だと思うのです。舶来思想をありがたがる風潮や、ステータスのある人の言葉を信仰するという考え方はそれこそ捨てなくてはいけないと思います。今の日本に真に必要なことは、「まず、自分で考えることから始まる」 という考え方だと思いますね。日本にはその材料も文化もあると思うんです。それがイノベーションの始まりですよね。そう考えなければ、それこそイノベーションに逆行する思考回路だと思います。みなさん、どう思いますか。今日は私の勝手な妄想だったかも知れませんが・・・。☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.06.23
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僕はラッキョウ大好き人間なもんで、昨日「砂付きラッキョウ」を7キロ漬けました。(もちろん砂は入れないんですが・・・(^.^#)) 他の家族はあまり食べませんから、僕は一年で6キロくらい食べると思いますスーパーですぐラッキョウ酢に漬ければいいように、綺麗に洗って処理してある「洗いラッキョウ」を買えば早く漬けられるんですが、柔らかくなりすぎたり色が悪くなったりして美味しくないんですよね。で、昨日は砂付きラッキョウを6時間くらいかけて、束になってついているラッキョウをバラバラにはずして、一個一個洗って芽と根っこの両側を包丁で切り落としました。最後に桶のラッキョウをさっともう一度洗ってから、熱湯をざっとかけます。あとは、瓶に小分けして(と言っても海苔の入っていたガラスの大きな瓶三つですが)ラッキョウ酢を加えます。さすがにラッキョウ酢までは自分で作りませんね。市販のラッキョウ酢はよく出来ていますからね。カレーの時にラッキョウや福神漬けを食べはしますが、実はカレーと一緒に食べるのはあまり好きではなくて、ご飯のおかずとかオヤツみたいにバクバク食べますね。固めで歯ごたえのある方が好きですね。回りの人間はきっとかなり臭いと思いますねえ。では・・・。☆よろしかったら応援を! クリックしてね! こちらもよろしく!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2011.06.10
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「自分に文才がないのを悟るのに15年かかった。しかし、私が書くのをやめられなかったのは、その時には有名になりすぎていたからである。」ロバート・ベンチレー (米国のユーモア作家、批評家、俳優) 名前を漢字で書くと・・・なんと、路端・便散令! It took me 15 years to discover that I had no talent for writing, but I couldn't give it up because by that time I was too famous. - Robert Benchley (U.S. actor, writer and humorist, 1889 -1945) まあ、ユーモア作家だから半分は冗談で書いていると思うが、たとえ冗談でもこのように後世に残るのだから、かなりの真実が含まれているだろう。 文才が無くても運が良ければ作家になれるし、それは作家でなくても同じこと。そんなに誇ることではない。また、仕事を続けているのは自分の意志というよりも、周りの状況がそうさせているだけだから、これもそんなに威張るようなことではない。このように聞こえる。そうかも知れないが、ずいぶん謙虚だ。 ベンさんが、自分のことを知るのに15年という長い月日がかかったと言っているように、人間は自分自身を知ることが一番難しい。自分の仕事をこなすより難しい。また、人間というのは名誉欲が強くて、初心さえもそれに邪魔されるということだろうか。 以上のことから、今日のことばは、「人間は自分のことが一番分からず、初心を貫く人は稀だ。やっている仕事も偶然性によるもので、人に誇るようなものではない。」と理解できるだろう。いや、逆に、「長くやっていれば、その道の才能が無くても何とかやって行けるようになる」って、いうようにも解釈できる。恐らく、その両方が真実だろう。何だか励まされるようなことばだ。文才が無いと言っているが、こんな気の利いた名台詞を言う人が文才が無いはずはない。(^^) また、このことばを読むと、自虐的であることは確かにユーモアの基本だなあと思う。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.12.28
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「人間の性質にとって最大の苦痛の一つは、新しい思想を受け入れる苦痛である。」 ウォルター・バジョット(英国の経済学者、ジャーナリスト、著作家; The Economist の編集者) One of the greatest pains to human nature is the pain of a new idea.- Walter Bagehot (British writer and economist, 1826-77) これは本当にそう思う。生まれつき頑固な者もいるかも知れないが、もともと人間は利己的で自分の意見を通そうとするように出来ている。人間も動物であるから、生存競争に勝利し、生き残るための本能の一部だと言えよう。だから、今を守るためにも、人間は政治に限らずもともと保守的になる傾向があるのだ。新しい思想を受け入れるのは容易ではない。 だが、これが集団や個人において時に厄介な邪魔者になり、場合によっては致命的な弱点にもなりうる。どんなに革新的な政党も、時を経るにつれて保守化していく。また、多くの老人は歳を重ねるにつれて頑迷になり、自分の殻に閉じこもり人の意見に耳を貸さない。新しい思想を受け入れることが出来ない集団や個人は、社会や歴史からから取り残され、ついにはその存在価値も自他共に認めることが困難になる。そこからは、おのずと独断、偏見、孤立、衰退が生まれてくる。 常に変化し続ける社会にとって有用な存在で在り続けることは、とりもなおさず、自己の不断の革新を意味する。自己の革新は、時には自己否定を伴う想像を絶する苦しみがあるだろう。だから、自己の革新は、心が若く、強く、柔軟で、勇敢でなければ不可能なことだ。それは、己を信じて、新しい自己を目指す若者の心だ。人が新しい思想を受け入れることは、こんなにも容易なことではないのだ。年齢を重ねれば、次第に社会について行けなくなる。ついて行けないのか?行かないのか?普通はその両方だろう。自分としては、ついて行かないという頑固な姿勢はできれば避けたいものだと思うが、容易ではないだろう。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.12.26
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Be daring, be first, be different. - Ralph Waldo Emerson (U.S. philosopher, poet and essayist, 1803-82) 「勇気を持って、だれよりも早く、人と違うことをやれ。」 ラルフ・ウォルドー・エマソン (アメリカの思想家、詩人: ニューイングランド超絶主義の代表的提唱者。18歳でハーバード大学を卒業した。) 流石、詩人だ。この時代にあって、型破りな発想。なんと、現在では最も重要な発想だ。友人によると、エマソンはアメリカでは誰もが知っているほど現在でも有名のようだ。 ウィキペディアで少し調べてみた。 1832年のヨーロッパ旅行で、以下のような当時の重要人物と会っている。詩人のワーズワース、コールリッジ、経済学者のジョン・ステュワート・ミル、そして、歴史家のトマス・カーライル。 エマソンの親友は、詩人のソロー(やはり、アメリカ人なら誰でも知っているくらい有名)、小説「緋文字」で有名なホーソン。 エマソンは奴隷制度に反対で、1862年にホワイトハウスでリンカーン大統領に会っている! 時々思うのだけど、昔は詩人が社会で重要な地位を占めていたなあと。特に欧米ではそう。現在のような、ほぼ誰もが自由で平等な世の中とはほど遠かったからだろう。個人の存在(思想や想像・創造)が集団(体制)よりも重要だと叫ぶ人々が多くて、詩人がその先頭に立っていたからだろう。今や、詩人やその作品は人々の単なる飾りや、コマーシャルの格好の材料に成り下がっているような気がする。 そう、現在はことば(心)よりも物が人間世界を支配している。 だが、いつの時代にあっても、われわれは魂の籠もった人間らしいことばを話したいものだと思う。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.12.23
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Think like a man of action, act like a man of thought. - Henri Bergson (French philosopher, 1859-1941) 「行動力のある人のように考え、思慮深い人のように行動せよ。」 アンリ・ベルグソン (フランスの哲学者: 1927年ノーベル文学賞受賞) 随分と深いい(!)と思ったら、なるほどかの有名な哲学者の言葉だったか。ベルグソンは物事を常に二方向(二面)から捕らえようとするような気がする。今回の言葉からは、凡人は表面だけを見て真似をしたり行動するけれど、哲学者は「なぜ」「どうやって」というように思考するんだと改めて考えさせられる。 「行動力のある人のように考えろ」というのは、「その人の内側(内面)に入って行け」ということだろう。そうすれば、行動力も生まれてくる。「思慮深い人のように行動せよ」というのは、よく言う「形から入って行け(外面の真似をしろ)」ということだろう。そうすれば、内面(思慮)も伴ってくる。 これらの意味するところは、物事は外面と内面の両方から見ないと本質は分からないということか。本物を身につけようと思えば、外面と内面の両方から迫らなければ上手く行かないということか。なるほど、やはり深いいー(!)な。(^^)久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.12.22
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A quotation at the right moment is like bread in a famine. - Talmud 「機を得た引用句は、飢饉におけるパンのようなものである。」 ― タルムード (ユダヤ教の律法集) 最近は諺や格言の類はあまり流行らないご時世である。常に新しいものを求め、革新的であることを美徳とする世の風潮があるからだ。まあ、時々は「温故知新」とか、「新しき酒を古き革袋に入れる」などと古いものを重要視する人もいるにはいるが。しかし、新しいものを求めるあまり、古いものの価値を否定したりを無視するのは正しいとは言えないだろう。 人類が地球に生まれて何百万年経つのかはよくは知らないが、現在の人間の感情や思考方法、集団での習慣、行動様式は長い間に培われてきたものであり、そう一朝一夕に変化するものではない。昔の人が試行錯誤し、積み重ね、長い時代を経て淘汰された末に生き延びている諺は、人類の叡智の結晶であり、人間の真実の姿を現しているはずだ。それには一人の天才の考える智恵も、普通は遠く及ばない。 確かに、古いものに縛られては新しいものを創造することはできない。新しい時代には新しい考え方が必要である。しかし、進路を失い途方に暮れた時、進退これ谷(きわ)まった時、頼りになるのは先人の知恵である。人生航路で行き詰まった時、諺や格言はしばしば我々を勇気づけてくれる、背中を押してくれる。 また、タルムードが謂うように、真実を説明するに窮した時、人を納得させるに困窮したとき、それを救ってくれるのは引用句である。飢饉の時の一切れのパンが人を救うように、引用句は確かに人を救い、時には集団をも救うことがあるだろう。諺、格言、箴言、警句、金言、金句、名句などと呼ばれるものは、智恵に乏しい一冊の本よりも多くのことを教えてくれるだろう。そして、われわれがこれらに接した時、なぜか懐かしい感情を抱くのは、きっとわれわれの祖先と感情を同じくする瞬間だからだろう。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.12.21
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ほんと、このところブログが二週に一度ペースになってしまいました。できるだけ書くために、これからは気楽に書こうかなと思います。でも、今日はそんな話題ではなくて・・・。私たちが子供の頃は、「人を見たら泥棒と思え」なんて言われてました。でも、そんなに泥棒がいる訳ないじゃないかと子供心に思ったものです。でも、最近は万引きが多くて、「人を見たら万引きと思え」ってくらいに多いようです。東京都だけでも、年間何十億円もの被害があるとか。アメリカでも不況のせいで万引きがかなり増えているようです。それから、不況とは直接関係がないようだけど、試験のカンニングも。ご存知だと思いますが、私が住んでる県は女子大学生が異常で無惨な○され方をした最近の事件で、不名誉にも全国的に有名になってしまいました。できるだけ早く犯人が捕まることを願うばかりです。ただでさえ不況で暗い世の中なのに、この事件で日本中が更に暗くなってしまいました。私は夜、ウォーキングをしているのですが、最近は歩いている人がかなり少なくなった感じがします。たまに出会う時でも、お互いに気を遣って距離をあけてすれ違います。相手を疑っているようで申し訳ない感じですから、早い内からそれとなくするのです。私は無意識に、「人を見たら○人者と思え」と思いながら歩いているのでしょう。恐らく、相手も同じでしょう。このような事件が起こる度に、日本中にこんな雰囲気が広まっていき、更に住みにくい世の中になっていくんでしょう。ああ、何と悲しいことでしょう。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.12.13
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いえね、ワカナのことなんですよ。魚の。地方によって呼び名は違うかも知れませんが、鰤(ブリ)の若いやつです。出世魚ですよね。先日、ワカナをスーパーで買ったんです。活きが良かったから、久しぶりの刺身は美味しかったですね。するとその翌日、親戚が一匹くれたんですよ。ああ、嬉しいなってまた刺身で食べましたよ。その後すぐに、家の者が職場でもらったと言ってまた一匹持って帰った時は、二度あることは三度あるなんて思いながら、今度はハマチと言うべき大きさで、海老と烏賊を買ってにぎり(!)で食べました。(これで三回)で、翌日知人から電話がかかってきて、刺身になるワカナがあるから取りに来いというので、断るわけにもいかず、手ぶらでも行けないのでお土産を下げて行きました。で、刺身になるかならないかの小さなサカナでした。お土産の方がずっと高くつきました。(四回目)それから、二度立て続けに、家の者が職場や知人からワカナをもらって帰ったんです。また、にぎりをしたんですが、ネタは他の魚の方に目が行きましたね。こうなると、正直もうワカナは食べたくなくなりますね。で、最後は醤油につけて照り焼きにしようと思っています。(これで六回!そんなワカナ!)重なる時は重なるもので、こういうことってありますよね。魚に関しては水揚げが同じタイミングなんでしょうね。野菜や果物もそういうことがよくありますね。これらは特に季節に左右されますから、仕方ないですね。で、最近は魚を買う前に、親戚に魚をくれる予定があるかを電話で聞いています。(^^) この親戚、魚をくれる親しい漁師さんがいるんです。ではまた・・・。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.11.29
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みなさんは年末が近づいて、歳取ったなあと思うこと(時)はなんですか?毎年だんだん年賀状を書くのが億劫になったとか、大掃除をしたくないとか(最近は死語かも?、いや大掃除もしないかも?)、正月の準備をするのが面倒だとか・・・、クリスマスが面倒で嫌だなあとか・・・。寒さが随分応えるようになったとか・・・。ないですか?僕なんかは上の全部が当てはまりそうですが、それよりも今年は当選した年賀状の景品を交換しなかったことですねえ。まあ、全部記念切手でしたが・・・。(^^;) それも、締め切り日を忘れたのではなく、葉書そのものをどこに置いたか分らなくなったんですよね。こんなことは初めてでしたから、けっこう自分ながらショックでした。(^^) で、年賀状を書くのもだんだんと面倒になってきたのも事実なのですが、昨年なんかは絵などの基本的な印刷は殊勝にも早々と済ませていたのですが、自筆のところが終わったのが結局例年より遅かったというざまでした。(^^;) 寒さも応えますねえ。室内暖房よりは炬燵でぬくぬくとうたた寝、いや本寝(?)をするのが堪らなくなりました。(^^;)今日は、無様な生活の一端を暴露してしまったようですね。最近はブログの更新が二週間に一度のペースになっていて、これも歳取った証拠かも・・・。(^^;) みなさんは、年末を控えてどうですか?ではまた・・・。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.11.16
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長く続いた秋の好天も、昼前から降り出した雨で一休みです。明日から、寒気が入るとか。玄関の寒さに弱い植物も、そろそろ屋内に入れないといけません。こんにちは、お久しぶりです。夜ウォーキングをしていると、案外と車に乗った人から道を尋ねられることがあります。最近では、幹線道路から裏通りに迷い込んで、いかにも困ったなあという様子の中年のご夫婦に、広島へ行くにはどう行ったらいいか聞かれました。。夜9時過ぎに歩いている人は少なく、かなり長いあいだ探しておられたようでした。お礼を言われて小走りに車に飛び乗ると、勢いを得たかのように車はちゃんと教えた通りの方向に走っていきました。私は、道案内をする時は必ず二度繰り返して説明し、その後相手が分ったか確認します。ですが、説明した後で車が走り出すと、あの説明の仕方は下手だったなあ、無事に目的地に着いただろうかと思うことも多く、まだまだ修行が足らないなと思います。また、つい最近、国道の反対側の端に止まったかなり長い長距離トラックの運ちゃんに、やはり夜9時過ぎに大きな声でコンビニはどこか聞かれました。一瞬誰が誰に話しかけているのか、事態を把握するのに時間を要しました。コンビニを聞くところをみると、この辺りはあまり詳しくない人のようです。1キロくらい先にあるコンビニを教えたのですが、お店が道から少し引っ込んでいて、スピードを出していると見落とす可能性もありました。そうとう腹が減っていたようで、嬉しそうに大きなトラックを発進させました。こちらも、つい大きな声で応対したのですが、見送った後、何とも言えない清々しい気分になりました。困っている人を助けるのは気持ちの良いものです。ですが、暗くて相手の顔もよく見えない中で道順を教えるのはやや不気味でもあります。尋ねる方も答えが返ってこないことを承知で尋ねるでしょうし、答える方も不審人物と話しているような錯覚を覚えながらですから、何とも不思議な感覚です。道順を教えて車が無事発進した後に何とも言えない安堵感があるのは、たとえ一瞬の間でも、知らない人間同士がお互いを信用した会話が存在したという単純な安心感なのだろうと思います。ではまた・・・。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.11.01
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こんにちは。久しぶりにペンを執りました。昨日、加藤和彦の悲報をテレビで知りました。尾崎豊が頭をよぎりました。そして、「水清ければ魚住まず」という言葉も・・・。僕は正直、加藤和彦のことをよく知っているわけではありません。フォークの「悲しくてやりきれない」とか「あの素晴しい愛をもう一度」の作曲者だったとか、ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーだったというくらいしか知りません。最近の活動もよく知りません。でも、彼の悲報を聞いて、ああ、やはり無理だったのかと思いました。この汚れた世界では、彼のようなまっすぐで純粋な心の持ち主は生きて行けなかったのか・・・と。大学紛争後、多くの若者が失望し、保身の術を身につけ、世の中に阿るような生き方に変わった。そして、時折頭に浮ぶフォークのメロディーを口ずさんでは、当時をほろ苦く思い出し、現在を戒めたに違いない。加藤は、暗い空にいつまでも輝く星だったのだ。加藤和彦には、本当に生きていてもらいたかった。生きて生きて生き抜いてもらいたかった。ああ、悲しい。加藤よ、本当に悲しくてやりきれないのは、君に残された僕たちだよ。君は言っていたらしいね。「自分の作った歌は本当に価値があったのだろうか。もう生きていたくない」と・・・。そんなことはない。君がいたお陰で、人を信じ、この世を信じ、死ぬのを思い留まった若者が何人いたか数え切れないだろう。加藤和彦、確かに時代は変わってしまったよ。でも、君の名前は絶対に忘れない。君はいつまでも、暗い夜空からこの世の中を照らし続けるだろう。ここまで読んで下さった方、僕の2年前のブログ('07,6.12)に、何だか今日のこの日を予言したみたいな記事があります。よかったら、読んでいって下さい。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.10.20
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こんばんは。例の今年四度目の月下美人の花は、予想どおり昨晩一つ咲きました。三度目の花が咲いた後、外に出してやらなかったのに咲いてくれて感謝です。日光が足らなかったせいか、やや小振りのような気がしました。成長がやや遅れていたもう一つの花は、今晩玄関のところで咲きそうです。いえ、現在少し開きかけています。昨晩は四人の者が月下美人が咲くのを見ました。二人が日本人で、あと二人は外国人でした。彼らは月下美人のことは初めて知ったようで、当然見るのも初めて。かなり興味津々の様子で携帯のシャッターを何度も押していました。さて問題は、月下美人は咲く時に音がするかです。私は咲き始めから一時間半以上もずっと観察していましたが、結局、満開に近くになっても音は聞こえませんでした。時々、萼や花びらが少し動いて揺れることはあったのですが、音にはなりませんでした。栄養や日光が少なくて花に元気がなかったということが原因だとも考えましたが、どうも、咲く時にうまくいけば音がすることがあるというのが、私の結論です。(^^)今夜もう一つ咲きますが、じっと観察するのは・・・もう嫌ですね。そうそう、お浸しにして食べてみようかと思いましたが、匂いを嗅いだら気が失せました。(^^)では、CU!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.09.21
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こんにちは。今度は、b(^o^)dおっ\(^O^)/は~!(古いか!)ですね。今日も清々しい朝を迎えました。幸せの予感です。(^^)今月は、愛車の2年毎の定期点検月です。まだ済んでいなくて、ディーラーさんで月末に実施することにしています。この車、愛車というよりポンコツと言った方がいいかも知れません。何せ、10月から16年目に突入します。最後まで乗ると17年になります。でもね、まだ、走行距離は95,000キロだし、野ざらし駐車なんですが、見た目もけっこう綺麗ですよ。・・・のエ・・・って車です。(^^) 今まで、走行中に八幡様(80,000Km)を拝ませてもらったし、88、888という中国では非常にめでたい8のぞろ目も拝みました。一度、女性の車にドアを凹まされた以外に事故にも遭っていませんし、ねずみ取りにも一度もひっかかっていない、まあ幸運な車です。排ガスが綺麗になるクリーンアップマグというものも自分でつけましたから、点検の時に驚くほど綺麗だと言われました。あと最低2年、17年間は乗るつもりですが、その後は・・・車の状況次第ですね。あわよくば、2年後にもまだエコカー減税や、助成が実施されていれば新車が買えるかも知れませんが、なければ19年間ということになるかも・・・。でも、維持費が高くついたり、メンテが大変でしょうから、まあそれはないでしょうね。では、今日も元気で Have a nice day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.09.20
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こんにちは。というか、こんばんは。今日は日中忙しかったので、夜に書いています。今年四度目の月下美人の花は、恐らく月曜日の晩に咲くのではと思います。三度目の時に鉢を家の中に入れたきりそのままなので陽光が少ないと思うのですが、二つの花芽はすくすくと成長しているようです。ところで、ある人から聞いたのですが、月下美人は咲く時に音がするというのです。わが家では何度も咲いたのですが、誰も一度も聞いたことがありません。花が咲く時に音がするという植物は他には思いつきませんが、種が飛ぶ時にパチンと音がする、いえ、しているだろうと思われる花はありますよね。例えば、鳳仙花とかインパチェンス(アフリカ鳳仙花)は、手で触れるとパッとかなりの勢いで種を飛ばしますよね。という理由で、小学生には意外に鳳仙花が人気があるらしいですね。それと、月下美人は食用になるというのです。ええっ、あの匂いはお世辞にも良い香りとは言えないと思うのですが・・・。でも、十人十色、蓼食う虫も好き好きといいますからねえ。別の人は、さっと茹でてお浸しのようにポン酢で食べたと言っていました。でも、あまり味は無くて、たいして美味しくはなかったらしい。ネットなどでは、天ぷらにして食べるという人がけっこういましたね。それにしても、月下美人というネーミング、いったい誰がつけたのでしょうか?英語では、queen of the night ですか、この勝負、日本語の方が勝っているようですね。家にもっと小型ですが、月下美人のような花を咲かせるサボテン種の植物がいくつかあるのですが、どうい訳か一度も咲いたことがありません。育て方が悪いのかも知れませんねえ。一度調べないとダメかなあ。では、今日は Have a good sleep!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.09.19
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こんにちは。今日は朝から抜けるような青空が広がっており、木々の輪郭や山の稜線がくっきりと爽やかに浮かび上がっています。朝窓を開けて、幸せがいっぱい詰まった秋の空気を胸一杯に吸い込みました。空気が乾燥しているので、蒲団を三枚ベランダに出して干しています。^^例の月下美人がまた咲きそうです。現在二つの花芽が成長中です。一週間前に三度目の花が一つ咲いたばかりです。その時にあと二つ小さな花芽があったのですが、それが遅れて咲こうとしています。普通は、このような花芽は落ちてしまうのですが、どういうわけか頑張っちゃっているのです。数日以内に咲く勢いです。月下美人(サボテンの一種)は非常に珍しい花で、一年に一度、夜にしか咲かず、しかも数時間で散ってしまいます。ですが、昨年は二回咲いたし、今年は四回も咲こうとしています。おそらく、不順な天候のせいでしょう。自然界もいろいろと変異が起きているようですから、喜んでいる場合ではないですね。実は、今年の一度目と二度目の花は、せっかく咲いたのに、何と家族の誰もが見なかったのです。罰当たりです。これは以前の日記に書いたとおりです。(^^;) 7月28日の日記それでは、今日も元気で Have a great day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.09.17
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こんにちは。今日は朝方は曇りがちでしたが、時間を追って良い天気になりました。こんなんだったら、ジーンズを二枚洗えば良かったなあ。ところで、わが家は今年、とうとう簾を出さずじまいでした。梅雨が長くて、風もけっこう強い日が多かったし、何よりも暑い日が少なかったのですよね。典型的な日本家屋なので、毎年十枚くらいの簾を掛けています。物置から出してきて、踏み台や脚立を使ったりして軒下に掛けるのですが、歳を取ってくるとバランスを失ったりして、これがけっこう大変です。ですが、簾を出すと、ああ日本の夏が来たという風情が感じられるのでいいですね。最近は簾なんて掛けるお家は少ないだろうなあ。夜、家々の窓から簾を通して明かりが漏れてきて、ちょっと人の動きとか見えたり子どもの声がしたりするのは、何とも夏の風情があっていいですよね。でも、実は中から外の景色は見えなくても、外からは中が随分と見えているというのは、意外に知らない人が多いんですよね。私も初めてそれに気づいた時は、かなり動揺しました。(^^)昼は、簾を通して射し込む陽が、廊下の上に光と影の細い筋模様を描くのも、何とも涼しげで楽しいですね。また、簾を下からちょっと巻き上げたり、横からめくるようにして、外の明るい景色を覗いたりするのも、まるで、枕草子の『香炉峰の雪』を思い出したりして、いとおかしですね。(^^)日本の夏を演出するものは、簾以外にもいろいろありますが、みなさんのお家ではどんなものを利用されるのでしょうか。風鈴とか、団扇とか、暖簾とか、花火とか、蚊取り線香とか、アサガオを植えたりとか・・・。でも、段々と日本の夏も少なくなって、さみしい気がします。そう思いませんか? それでは、今日もあと半日、Have a wonderful day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.09.13
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こんにちは。昨日まで空の高い秋の晴天が続いていましたが、今日は久しぶりにけっこうな雨が降っています。みなさんのところは如何ですか?ところで、私は半月以上もブログをお休みしてしまいました。実は、夜遅くにジムでストレッチを始めたら心身のリズムが狂ったらしく、夜寝られなくなりました。その時は二日で復活したのですが、二度目は全く戻らず、その後二週間くらい不眠症で苦しみました。そのコースの料金は前払いしていたのですが、これでは身が持ちませんから諦めました。(T_T)泣きっ面に蜂というか、悪いことは重なるもので、 hotmail を Outlook Express で受信し続けるにはアカウントを設定し直さないと9月から使えなくなるというのは分っていたのに、ぐずぐずと引き延ばしてしまい、結局朦朧とした頭でやる羽目になった。それで、今までのメールとこれからのメールがどう仕分けされるのも分らなくて、Outlook とウェブの Hotmail, Hotmail(1) との間でメールをやり取りしているうちに何が何だか分らなくなってしまったのでした。(T_T) それにしても、あの英語の短い説明は不親切だ。どこかに日本語で詳しい説明や解説があったのか知らないけれど・・・。hotmail は以前にも、Outlook でのメールの送受信は廃止するとか言って、結局取り止めたり・・・、なんだか方針が一貫していないし、利用者にも不親切な感じがするのだ。ぶつぶつ・・・。その上、最近はずっとパソコンの調子が悪く、フリーズしたり、書き込みが消えたりとさんざんだった。(T_T) ぶつぶつ・・・。(^^)自分が健康でなければ身の回りの動植物や、いろんなマシンもどういうわけか調子が狂うと最近身に染みて思う。パソコンは買い換えようかと思っていたが、Windows XP高速化のサイトを参考にいろいろと試したら、かなり早くなって驚いている。これぞ、災い転じて福となす・・・かも知れない。(^^)それでは、今日もあと半日、Have a happy day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.09.12
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こんにちは。このところ落ち着いた晴天が続いており、朝、窓を開けカーテンを引く時に幸せを感じます。しかも、湿度が低くて洗濯物がすぐ乾くのがいいですね。そろそろ、簾を懸けないといけません。今年は雨が多くて風も強かったので、まだ出していないのです。みなさんのお宅はどうですか?さて、今日の一言です。アイルランド出身の劇作家、評論家、社会主義者であり、名句、警句の名手だった George Bernard Shaw (1856-1950) のことば"We have no more right to consume happiness without producing it than to consume wealth without producing it." 「富を生産せずして消費する権利はないのと同様、幸福も自ら生みださずして享受する権利はない」働かざる者食うべからずとか、親の七光りなどということばが頭を過ぎりますね。富や消費の種類や価値が多様化している現在では、ますます生産や消費という概念が抽象化しています。抽象化すればするほど現実感がなくなり、その生産に伴う幸福感も現実味を失っていくように感じます。結婚式でよく「幸せにします」とか「幸せになりたい」とか「幸せにしてあげて下さい」というような台詞が飛び交いますが、以前からなんだか変だなと感じていました。幸福は誰かが運んで来てくれるものではないですよね。それに、誰かがくれる幸福なんて長続きはしないでしょうし。自分自身が努力しなければ、自分が納得する幸福はやって来ないでしょう。やはり、結婚式では、「ふたりで頑張ってお幸せになって下さい」が妥当なところでしょうか。また、バーナード・ショーのことばは、幸福は努力を怠るとすぐに消えてしまうということも暗示しているように思われます。人生には事故も病気も、老化もつきものですから、もともと幸福なんて儚いものなんでしょうね。儚いからこそ、よりいっそう憧れるのでしょう。でも、生きているだけで既に幸福ですよね。高額の宝くじに当たったばかりに、破滅の人生を歩む人が多いそうですが、やはり、「富を生産せずして消費する権利はないのと同様、幸福も生みださずに享受する権利はない」というこの名言が当てはまるようですね。でも、凡人は努力せずにお金持ちにも幸せにもなれる方法があればいいなあと思いますよね。(^^;)それでは、今日も、Have a happy day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.24
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こんにちは。このところ本当に暑くなりましたね。日中、クーラーをつけないように頑張っているんですが、熱中症になってはいけないので気を付けています。でも、日中より夜の暑いのは絶えがたいですよね。特に風呂上がりとかは。話は変わって。僕は最近、人の顔を見る眼が変わってきたような気がするんです。以前は二十歳台とか三十歳台の若い人の顔は綺麗だなあと思って見ていたんですが、最近はそうでもないような気持ちで見ている僕がいるんです。ほとんどの人が感じると思うんですが、子どもの顔ってあどけなくて純粋で愛くるしくて、本当に可愛いですよね。(中にはそうでない子もいるが・・・(^^)) 動物の子も可愛いですから、これは親の母性や父性を刺激する自然の摂理なんでしょうか。自分の子どもでなくても、ああ良い子だなあと思ってしまいます。白紙とまではいかなくても、これからどんな作品になるんだろうかとその顔に将来性を感じますよね。一方、お年寄りの顔を見ると、特に農業とか漁業とかに従事している人は、皺が多くて色が黒かったりしますが、その顔からはその人の人生が垣間見られたり、また優しい人柄などが現れていたりして、ほとんど芸術作品のように感じることが多いですね。他の職業などでも、その世界で努力した人の顔は美しく、ほとんど仏像みたいに見えますね。内面の美しさや優しさや強さが顔に現れているんでしょうね。ところが、先ほど言いましたように、近ごろ若い人の顔が美しいと感じなくなったんです。白紙同様の子どもの顔から、芸術作品とも言えるお年寄りの顔に変わる間の、なんだか中途半端な顔に思えて来たんですね。それに、最近は女だけでなく男も化粧などして外見を繕うから余計にそのように感じるのかも知れません。なんてことを、お昼のテレビで出て来るお年寄りの顔を見ながら思っていました。本当は、若い人達の中にもいい顔をしている人は大勢いるんでしょうけど・・・ね。それでは、もう残り少ないですが、今日も、Have a great day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.21
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こんにちは。今日は朝から良い天気です。空が青い!で、毛布を二枚洗っちゃいました。(^^)では、早速「今日の一言」に行きますね。Catherine Pulsifer のことば“Standing still, learning no more can result in relationships ruined, marriages destroyed, loss of income." 「じっと立ち止まり何も学ばないでいると、ついにはいろんな関係が壊れ、結婚は破綻し、収入さえも失ってしまう」(Catherine Pulsifer という人物は全く知らないが、ネット検索すると Words of Wisdom 4 U の編者の一人とある) 何と恐ろしいことばだろう。学ぶということは、ただ学校で勉強することではないこと、そして学ぶことは現代ではその人の人生と直結していることをズバリと表現している。言い換えれば、生涯教育がいかに重要かを述べていると言えよう。実は、私は怠けたい怠けたいと思う人間だから、決して他人事ではない。わたしの周りにも親に頼るあまり、結局は上のような状態になりつつある人がいる。早くそのことに気づいて欲しいのだが、学ぶというのは子どもの頃からの、そして社会に出てからの習慣だからなかなか変わりそうもない。忙しくて学ぶ暇がないとか、もう歳を取っているからとか、記憶力が落ちたからとか、お金がないからとか、教えてくれる人がいないからとか、いろんな理由をつけて我々は学習をするのを避けようとする。私も考えてみれば、そのような言い訳をしては学習を怠けてきた。難しいのは、学習することを誰も強制することができないことだ。あるサイトによると、夫婦の一方が学習をし、もう一方が全く学習をしない場合は、破局することも多いようだ。ああ、怠け者には生きづらい時代になってしまった。日本の学校は、教科書の詰め込みや受験勉強の指導ではなく、個人の本当の幸せに繋がる生涯教育にもっと目を向けるべきだと思う。そうすれば、国語教育や外国語教育の見方や教え方も改善されるだろう。現在の生涯教育が、ややカルチャースクールの延長に見えるのは、おそらくその概念の実施時期が遅いからだと言えないだろうか。ゆとり教育には生きる力を育てるという重要な目標があったはずだが、その目標は間違いではないわけで、簡単に放棄するのは間違いだと思われる。それでは今日も、Have a great day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.17
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こんにちは。お盆はいかが過ごされましたか?盆は盂蘭盆(うらぼん)の略で、広辞苑によると、元々は梵語(サンスクリット語)で「逆さ吊りの苦しみ」の意味だそうだ。そのような死者の苦しみを救済するための仏事をするのがお盆だと。死んでも苦しむというのは、嫌だなあ。今日は、あの有名な「トム・ソーヤーの冒険」、「ハックルベリー・フィンの冒険」を書いたアメリカの作家、小説家の Mark Twain (1835-1910) のことば“Keep away from people who try to belittle your ambitions Small people always do that, but the really great, make you feel that you too can become great.” 「あなたの大望の価値を低めようとする人間には近づくな。了見の狭い人間は決まってそうするものだが、本当に心の大きな人間は、自分も成功できるんだと思わせてくれるものである」これは、読んだ時にはっとした。何度か苦い経験があるのだ。いい人だと思って相談したのだが、結局は自分の理解できないことは相手に実行して欲しくない、自分より相手が良いことをするのをこころよしとしない人達なのだ。人柄が良いと評判の人物でも、了見は狭いことが往々にしてあるのだ。そして、当然の事ながら、その人達とはその後疎遠になってしまった。必ずしも易しいことではないと思うが、友だちや自分の家族にはできるだけ理解し励ます存在でありたいものだ。ところで、Obama 大統領が、Yes, we can. と言って全アメリカ人をいや世界中の人を鼓舞しているのは、紛れもなく彼が偉大であり、人間の心を熟知しているということの証明だと思える。Yes, you can. ではなく、we と自分を含めて言っていることが更に連帯感を強め、その効果を高めているだろう。世界中で流行ることばとなったのも不思議ではない。余談だが、マーク・トウェインは、『あしながおじさん』を書いた作家ジーン・ウェブスターのおじさんだというのは先ほど知った次第。それでは今日も、Have a great day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.16
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こんにちは。昨日は天気だったのに、今日はまた雨!しかも、涼しすぎる!いったい今年はどうなるんでしょう?どんな秋が来るんでしょう?とにかく、災害だけはこれ以上起こって欲しくないですね。今日は、最近気になっていることを書きたいと思います。ずばり、テレビの会見などに出て来る大人が子どもの顔をしていることです。えっ、この人が社長なんだ!ああっ、やっぱりやってしまったか、だろうな!という人達です。勉強はできる、あるいはできただろうけど世間知らず、経験不足という大人が多くて、それが見事に顔に現れているんですね。政治家の中にも見られますし、各省のトップの顔もそうです。これでは、与えられたことはできるが危機管理は無理だろうなと思う人たちです。いえ、芸能界もそう(ただのイケメンばかり)ですし、今やいろんな分野でこういう人達が増えています。というか、日本にはこういう人達しかいなくなっているんでしょうね。教育のせいでしょうか、アニメの影響でしょうか?生活様式や形態のせいでしょうか?もっと地に足のついた人間が増えないと、問題が山積しているこれからの世界で日本は生き残れそうもありません。そう思うのはただの杞憂でしょうか?これで、日本の資産、技術、経済、領土を虎視眈々と狙っている海千山千の諸外国と渡り合っていけるでしょうか?みなさんはどう思いますか?そりゃあ、イケメンもいいでしょう、素直なおぼっちゃんもいいでしょう、物知りもいいでしょう、ギャグがうまいのもいいでしょう。ですが、日本がそんな人種ばかりになってはたまったもんではありません。外国と交渉するのにそんなものは何にもなりません。やはり、平和ボケと言われても仕方がない気がします。それでは今日も、Have a nice day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.15
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こんにちは。今朝は曇っていたのですが、段々と天気が良くなり、お昼頃からは快晴です。思い切って綿毛布とタオルケットを洗濯して、只今ベランダに干しています。(^^)さて、今日の一言です。フランス・ロマン主義の詩人、小説家のヴィクトル・ユゴー(Victor-Marie Hugo, 1802-1885)The supreme happiness in life is the conviction that we are loved -- loved for ourselves, or rather, loved in spite of ourselves. 「人生における最高の幸せは、自分が愛されていると確信できることである。今の自分そのままに、いや、いろいろと思ったようにできない自分にも拘わらず。」 (最後の部分は、「欠点があるにも拘わらず」と訳してもよかったかも知れません。もっとも原文はフランス語でしょうが・・・)行き過ぎた個人主義の現れでしょうか、最近は自分には甘く、他人には厳しい人が増えてきたと言われます。子どもの躾と称して親が異常な折檻をするいわゆる家庭内暴力も、このことばを見れば親が本当の愛情を持っていないことが分りますね。子どもが自分の思うようにならないのは、自分ではなく子どもが悪いと考えるのではなく、今は欠点だらけでもそのまま受け入れてやるという優しい気持ちを親が持つ以外に、この問題の解決法はないように思われます。まず、無条件に親が子どもの全てを受け入れて愛する。ときどき、不便な山奥で貧乏な生活をしていても、お互いに笑いあいながら本当に幸せそうに見えるごお年寄りの夫婦がおられますよね。それって今日の一言のように、欠点があっても互いにそのままで愛されているという穏やかな安心感から生まれるのでしょうね。それでは今日も、Have a wonderful day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.14
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こんにちは。お盆に入ったのに雨は降るし、台風や地震の被害で高速道路はあちこちこんでいるようだし、子どもも大人も楽しくない夏ですね。とにかく、異常で不気味な天候ですね。さて、今日の一言。アメリカの政治家、著述家、物理学者などいろんな顔を持つ Benjamin Franklin (1706-1790) のことば"Money never made a man happy yet, nor will it. The more a man has, the more he wants. Instead of filling a vacuum, it makes one." 「お金は人を幸せにしたことはないし、これからもしないだろう。人は持てば持つほど、欲しがるものだ。お金は空白を埋めるのではなく、空白を増やすのである。」これはやや極論でしょうね。大金のことでしょう。僕なんかは少しのお金で幸せになりますから。(^^) この真ん中のセリフ、高校の時の英語の時間に習いましたよね。the 比較級 + the 比較級 ってやつ。あれは、ベンジャミン・フランクリンのことばだったんですね。ベンジャミン・フランクリンが、雷が電気であることを凧を飛ばした実験で証明したのは有名ですが、「ベンジャミン・フランクリンの13徳」もなるほどと思いますよね。ベンジャミン・フランクリンの13徳(ウィキペディア)それでは今日も、Have a nice day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.13
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こんにちは。今朝、東海地方や関東地方で大きな地震があったようですね。台風9号もこれから向う可能性もあるし、土砂災害など大変なことにならなければいいのですが。その地方の方、呉々も気を付けて下さいね。では、今日の一言。「星の王子さま」を書いたフランスのサンテグジュペリ (1900-44) のことば"Love does not consist in gazing at each other but in looking outward together in the same direction.「愛とはお互いを見つめ合うことではなく、共に外の同じ方向に目を向けることである」パイロットだったサンテグジュペリらしいことばと言えるかも知れませんね。家族愛、兄弟愛、友愛、母校愛、郷土愛、愛国心など、考えてみると共通の問題を全員一致して解決するように努力することなんですね。親子の愛、夫婦愛そして恋愛も、見つめ合うより協力するからこそ愛が深まるのでしょう。「愛とは・・・共に外の同じ方向に目を向けることである」。外部に共通の敵があれば愛は深まるというのは皮肉のような気もしますが、いずれにせよ「愛とは何か大事なものを護る気持ち」なのでしょうね。それでは今日も、Have a wonderful day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.11
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こんにちは。今日の一言。"Obstacles are those frightful things you see when you take your eyes off your goal." Henry Ford (1863-1947)「障害とは、自分の目標から目をそらした時に見える恐ろしいものである」うーん、なるほどこれは名言だ。僕はゴルフは分らないけど、石川遼君の名言を思い出した。彼曰く、「急がば回るな」。ひたすら素直に目標に向って努力する遼君らしいことばだね。バンカーなどいろんな障害は、こころが弱気になって、フラッグから目をそらした時に見えてくるんだろうなあ。人生は長い。事故や病気など不運なことがいろいろ起こっても、自分の目標からずっと目をそらさないというのは、凡人には簡単なことではない。障害が多いと、それを乗り越えることで精一杯になり、いつのまにか目標を忘れてしまうから。昨日の名言にもあったが、人生において一番重要なのは、やはり目標を持つということなんだろう。それでは今日も、Have a great day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.10
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こんにちは。梅雨は終わったはずなのに、良い天気が続きません。今日も、当地では雨が降ったり止んだりの感じです。で、天気とは関係ないけど、今日は人生と後悔の話し。僕は現在50歳台で人生の半分をとっくに折り返しているので、もちろん昔を思い出すことが時々ある。少し前までは、正直言って懐かしく思い出すことより後悔の念にかられることの方が多かった。だが、今は少し変わりつつある。今日も、名言を一つ紹介したいと思う。映画「ドン・ファン」や、舞台演劇「ハムレット」などの大成功で絶頂期を経験し、そして貧困と失意の晩年のうちに亡くなったアメリカの俳優 John Barrymore (1882-1942)のことば A man is not old until regrets take the place of dreams. 「人は、後悔が夢に取って代わると老人になる」ということは、後悔しない限り人はこころが若いということであろう。まあ、後悔することが全くないということはないだろうが、後悔したってしょうがないことはしない方がはるかによいだろう。それより、残りの人生をどう生きるかが重要だ。ジョン・バリモアのことばとよく似ているものに、誰が言ったか知らないが「若人は未来を語り、老人は過去を語る」というのがある。根幹はそれと同じことかも知れない。だが、バリモアのことばは、自身の激動の人生から発せられた切実な叫び声だっただろう。バリモアの人生は後悔だらけだったのかも知れない。年齢が幾つになっても、実現するしないに拘わらず、夢や目的を持つことは必要だと思う。いや、夢や目的なしに、ただ単に日々を楽しく過ごすことは苦痛だろう。僕は、最近は後悔することはほとんどなくなってきた。これからの日々を後悔しない日々にしようと、小さな夢や目的を持って過ごしたいと思うからだ。気がつくのが少々遅かったかも知れないが、気がつかないよりずっと良かったと思う。それでは、Have a wonderful Sunday!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.09
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こんにちは。ブログをしている人はいったいどれくらいいるのだろうか。その目的は様々だと思うが、なかには幸せを求めている人もいるのかも知れない。一時、青い鳥症候群だとかいって、若い人が転職を繰り返すということが世間の話題になったけれど、そういう人は大不況の現在どのようにしているのだろうか。心配になる。おそらく古い習慣や考え方に囚われたくないという考え方が支配的なせいだと思うが、現代は昔ほど諺や格言、名言の類はあまり人気がないようだ。しかし、諺は漢字ブームのお陰かクイズなどにも出題されたりして、このところ段々と関心が持たれているようだ。最近、幸せに関する英語の名言に出くわしたので、紹介したいと思います。まず、一つ目はアメリカの詩人で作家の James Oppenheim (1882-1932) のことば"The foolish man seeks happiness in the distance, the wise grows it under his feet."(愚者は遠いところにある幸福を探し求め、賢者は自分の足もとにある幸福を育てる)日本でこれに似た発想のことばは何があるかなと考えたのだけど、「灯台もと暗し」あたりだろうか?どなたか教えて下さい。二番目は、スコットランドの劇作家、小説家で、ピーターパンを書いた James Matthew Barrie (1860-1937) のことば"The secret of happiness is not in doing what one likes, but in liking what one does."(幸福の秘訣は好きなことをすることにあるのではなく、していることを好きになることにある)うーん、確かに。日常生活にはしなければならないことがたくさんあるから、それを好きになるのは幸福への近道に違いない。この二つの名言はともに、まるで青い鳥症候群のことを念頭において発せられているみたいである。しかし、バリー自身はしていることを好きになったかも知れないが、ピーターパンでは遠くに幸せを求めたと思うが。(^^) また、最近ではピーターパンシンドロームという問題が起きているのも皮肉である。マイケル・ジャクソンのネバーランドを思い出す。さて、自分自身だが、このブログで幸せを全く求めていないと言えば嘘になるし、ブログは嫌いじゃないからしているのであって、好きになろうとはしていない。うーん、名言も実行はなかなか難しい。でも、やはり、これらのことばの示唆する意味は大きくて真実だと思うし、名言なのだと思う。みなさんはこれらの名言をどう思いますか?それでは、今日も Have a wonderful day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.06
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こんにちは。今日は僕の大好きなテレビ番組の話で、ちょっと興奮気味です。毎回録画してDVDにダビング保存までしている、お気に入りのTV番組があります。みなさんは、NHKの BEGIN Japanology という番組をご存知でしょうか?僕は不覚にも、この番組が数年前からあったのを知らず(少し題名は異なるようですが)随分と損をした気分になっています。ピーター・バラカンが番組ホストで、日本文化を海外に英語で(日本語視聴も可)紹介するものです。それがどうしたと思われるかも知れませんが、僕は最近これほど素晴らしい番組を見たことがありません。英語で日本を紹介するという番組はこれまでにもたくさんありましたが、僕をこんなに虜にした番組は初めてです。番組をこれほどまでに魅力的にしている理由は、日本文化を写す綺麗な映像や美しく印象的な音楽もさることながら、ピーター・バラカンの日本文化への深い認識や造詣、また何とも言えず上品で不思議な英語を駆使した解説やおしゃべりにあると思います。彼の生い立ちや経歴から生まれたと思われるもの、すなわちその無国籍な風貌や、もやは英語という一つの言語の枠を越えた英語の話し方は、現代にあって圧倒的な説得力を持っているように思われます。彼の話す英語は、そのことばと発音は確かに英語ですが、イントネーションや間の取り方、そしてリズムは極めて独特で、驚くほど理解しやすい英語です。特に日本人には分かりやすいように感じます。それは自身の流暢な日本語の影響のみならず、卓越した音楽的センスや言語習得の経験や能力にもよるものだと思います。しばらく番組を見ていると、ピーター・バラカンのナレーションが英語だということを忘れてしまいます。えっ、日本語で話していたのではなかったんだと途中で気づきます。彼は番組の中で、ある時にはインターナショナルな視点で日本の文化を解説し、ある時にはローカルな視点で人々の文化に共感しながら説明しています。これほど、この番組にうってつけの人物は彼をおいて他にはないように思えます。あまりにも自然な話し方と解説は、まるで子守歌を聴いているような気分にさえさせるので、番組を見ながら時々居眠りをするくらいです。英語番組でありながら、まるで故郷に戻ったような懐かしい感覚を抱くのです。本当に不思議な感覚です。それから、この番組に不可欠なビデオクリップのナレーションを担当しているイギリス人、スチュワート・バーナム・アトキンの英語も非常に格調高く、美しく流れる詩のような表現をとても良い声で読んでいますから、まるで名曲を聴いているような楽しい気分になります。この BEGIN Japanology という番組、まだ見たことが無いという方は、ぜひ一度ご覧になるようお薦めします。また、この番組を基に編集されているトラッド・ジャパン、トラッド・ジャパン・ミニという英語番組もコンパクトで同じように素晴らしい番組だと思います。それでは、今日も Have a great day!久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になると思い、自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますので是非よろしくお願いします。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )
2009.08.04
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こんにちは。僕だけではないと思うのですが、年齢を重ねると知らず知らずのうちにいつも同じ歌を口ずさんでいたり、意味もなくある言葉がしょっちゅう頭に浮んでくるようになります。(これもボケの一症状なのかも知れませんが(>_
2009.08.02
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