2004.10.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
季節性気分障害(季節性うつ病)という病名があります。医学的には現在「うつ病」という呼び方はせず、「気分障害」と呼んでいます。

この病気はある一定の季節になるとうつ症状が現れ、その季節が過ぎると自然と治ってしまう病気です。
1:4で女性に多く、食欲増進・体重増加・過眠になり、部屋に閉じこもり気味になります。
原因はよくわかっていませんが、日照時間の変化が生体に何らかの変化を与えているのではないかといわれています。

普通うつ病では食欲が落ちて体重が減少しますが、この病気では良く食べます。また、うつ病の薬もほとんど効かないために以前までは難治性のうつ病に分類されていました。
現在では光療法が有効なことが分かっています。

実は私もこれでして、何故か理由もないのに秋になると気分が落ち込んできます。春になれば自然と意欲もわいてくるのですが・・・。

これは私の勝手な推論ですが、カップルは夏に付き合い始めて秋に別れることが多いのはこの病気が関係しているのではないでしょうか?

参考までに・・・光療法の器具が発売されています


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Last updated  2004.10.20 01:12:59
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秋になると欝になる私  
同じだぁと思って読みました。

この病気日本海側の人に圧倒的に多いそうです。
なので三重県の山中で産まれた私にとっては謎なんです。 (2004.10.19 22:18:51)

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