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■日本人の皮膚と外国人の皮膚の違い
日本人の皮膚は、乾燥を防ぐ皮膚表面の角質層が白人や黒人に比べて薄く、約３分の２程度の厚さだが、一方で表皮の下の真皮層と皮下脂肪は白人より厚く、分泌される皮脂の量は白人より２０％ほど多いそうだ。 日本人の肌がシワができにくくきめが細かくと言われるのはこのように皮膚に張りを与える真皮層が厚いからだ。確かに ところが良いことばかりではないようだ。日本人の皮膚は真皮が厚いぶん傷をふさぐコラーゲンの働きが活発で、ケガをした時などには創部が盛り上がり、傷跡がのこりやすい。 欧米人向けにつくられた化粧品の中には、表皮の薄い日本人には強すぎて肌をいためてしまうものもあるようだ。自分の肌に合わないときは使用を中止するのが無難だろう。
2004.11.17
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■「ケガをしたら消毒」は正しくない！？
ふつう、擦り傷などのケガをしたときはすぐに消毒をしてガーゼなどで傷口の液体を拭くことが多いです。しかし、実はこのような処置が傷の治りを遅らせる原因となっています。 傷口からはじゅくじゅくとした液が出てきます。この液は浸出液といって、傷口を埋めるために細胞を増殖させる物質をたくさん含んでいます。ガーゼを当てることでこの大切な液を全て取り去ってしまうのです。 また、傷口を消毒してしまうと、傷口を治癒するために重要な細胞を殺してしまいます。 以上のことから傷口を消毒しガーゼを当てるのは傷の治癒を遅らせるだけなのでやめた方がいいということになります。 傷できるだけ早く治すためには、傷を消毒せず水洗いだけし、ガーゼなどを当てずに防水タイプの救急ばんそうこうを貼ってできるだけ滲出液を逃がさないようにします。 正しい傷の治し方って意外と知る期会がないですよね。非常に身近なことなんですが・・・。次にケガをしたときは今回の方法、ぜひ試してみたいと思っています。参考サイト新しい創傷治癒 「消毒とガーゼ」の撲滅を目指してためしてガッテン！ 新常識！我が家の医学
2004.11.12
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■日本一まずいラーメン屋
先日テレビで日本一まずいラーメン屋というのが紹介されていました。 東京都文京区にあるラーメン屋で、以前ダウンタウンの番組で日本一まずいと認定されたそうです。 ビートたけしもこの店に来たことがあり、「キムチをドブに捨てたような味だ」との感想を残しています。すごい味を想像してしまいますよね(゜.゜; さすがはたけし！といったみごとな表現だと思います。 “まずい”と認定されてから、恐いもの見たさ（？）の心理からか、かえって客の数が増えているそうです。世の中どこに商売のチャンスがあるか分かりませんね。
2004.11.07
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■長嶋名誉監督の心原性脳塞栓症
今年３月に長嶋名誉監督が突然の右半身麻痺を訴え入院しました。後の診断では心原性脳塞栓症でした。 心原性脳塞栓症というのは心臓の中にできた血栓が血流に乗って脳の血管を詰まらせてしまう病気です。 今回心臓に血栓ができたのは心房細動が原因でした。 心房細動というのは心臓の部屋の一つである心房が細かく震えて正常の収縮を行えない状態のことです。この様な状態では心房内の血液の流れが悪くなり、血栓が生じやすくなってしまいます。 少し前では小渕元総理がこの疾患で倒れました。 心房細動は高血圧などの基礎疾患があると生じやすくなります。普段の生活習慣が予防に重要ですね。 ところでアラファト議長は今どのような状態なのでしょうか。一部では脳死状態という情報もありますが、はっきりとした情報がまだなく非常に気がかりです。
2004.11.06
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■利き手・利き足・「利き目」
人間には利き手・利き足と同じように利き目というものがあります。 どちらの目が利き目か確認する方法は簡単。両手の親指と人差し指を合わせて輪を作り、その輪から遠くの目標物を覗き込んでみてください。 そして覗き込んだ状態のまま目を片目づつ閉じてみます。そのとき、片目でそのまま目標物が見える方の目が利き目、目標とはズレてしまう方の目は利き目ではありません。 日本人の８割近くは右目が利き目だそうです。 スポーツの世界ではこの利き目が重要な因子になってきます。 例えば野球。右打ちのバッターであれば、打席に立ったときピッチャーにより近い左目が利き目のほうが有利と言われています。 他にもビリヤードやライフルなどでは自分の利き目がどちらかによってフォームが変わってきます。 日常生活で利き目がはっきり出る場面といえばカメラや望遠鏡等を使う場面が考えられますね。友達が写真を撮るとき、利き目がどちらか観察してみるのも興味深いかもしれません。
2004.11.02
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■世界一受けたい授業
今日テレビで新番組「世界一受けたい授業」を見ました。内容は“年収３００万円を生き抜く方法”“段取り力””楽しい科学”といったものでした。 年収の話では森永卓郎さんが出ていて、日本では金持ち層と一般層の二極化がかなり進んでいると言っていました。 科学の実験では米村でんじろうさんの実験にかなり驚かされました。電荷を帯びたシャボン玉が静電気の力で手に引き寄せられずーっと宙に浮いてました。そのままにしてるとシャボン玉の球形がゆがみ、最後は平らな円盤になってしまいました。ホントびっくりしました。【送料無料商品】米村傳治郎のおもしろ科学館 段取り力の話ではアポロ１３号の生還劇の段取りの話が例に出され、紙と鉛筆で実際に書いて段取りをイメージすることの大切さを説いていました。 たしかに段取り力って大事だなーと最近強く思うようになりました。学力よりも段取り力を鍛えるほうが社会では役に立ちますよねー。メモをとる練習でも始めようかなと思ったりしました。
2004.10.30
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■災害時には挫滅症候群に注意
災害で長時間瓦礫の下敷きになると、重みで血管が圧迫され、筋肉への血流が途絶えてしまいます。 血流が途絶え、虚血状態に陥った筋組織では細胞が崩壊し、カリウム、ミオグロビン、乳酸などが溢れ出てきます。これらは体内で高濃度になると各臓器に有害な影響を及ぼします。 そのような状態で救出され瓦礫の圧迫が解放されると、今まで虚血状態だった部分に血が流れ、そこに溜まっていた有害物質が一気に全身を駆け巡り、致死的な心房細動や腎不全を引き起こします。これが挫滅症候群です。治療は有害物質を取り除くための輸液が中心となります。 挫滅症候群は先の阪神淡路大震災の時に患者が続出し大きな問題となりました。 新潟では救出されただけでは安心はできないという厳しい状況におかれた方もまだおられると思います。救出された方々が適切な治療を受けられ無事に救命されることを願います。
2004.10.29
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■聴診器の話
多くの医学生・医師が使っているのがこのリットマンのカーディオロジーIIIでしょう。価格・機能ともに納得の一品です。【＜リットマン＞カーディオロジーIIIステソ スコープ】 送料無料 成人と小児を聴診面で使い... 循環器内科などの医師がよく使用しているのがフィリップス社のラパポート・スプラーグです。心臓の非常に微妙な音を聞き分けられる精度が信頼を集めています。５０年以上も前から愛されている伝統ある聴診器です。PHILIPS ラパポート・スプラーグ聴診器 最近では音をステレオで聴ける聴診器も発売されています。残念ながら楽天では見つかりませんでしたが・・・。この聴診器は日本のメーカーが開発したものです。音がステレオで聞こえると病変部位の位置・方向が分かりやすいというメリットが生まれます。ちなみにそれ以外の聴診器はすべてモノラル音で聴いています。少し意外ですよね。 ハイテクな聴診器では電子聴診器というものがあります。高音質でノイズが少なく、音量の調節も自由自在。録音機能がついたものもあります。お値段は高めの設定です。"DRG" Echo+Plus with DATALINK 電子聴診器 今度病院に行くときには医師の持つ聴診器に一つ注目してみてはいかがでしょうか。
2004.10.27
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■笑いで血糖値がさがる
なんともユニークな研究が行われました。筑波大学の村上和雄教授の報告によれば、糖尿病患者に漫才のビデオを見せて笑わせたあとに血糖値を計ったところ大幅に値が減少したそうです。 村上教授は遺伝子の研究をしていてその方面ではかなり大きな発見をした人なのですが、 「笑いと感動はよい遺伝子を目覚めさせる」という自らの予想を証明するために今回の実験を行ったそうです。 ほーんと人間の体って不思議がいっぱいですよね！ あ、それから先日ラジオで流れていたんですが１００回分の笑いは１５分間のエアロバイク運動に相当するそうです。確かに大笑いしたときって腹が痛くてかなりきついですよね。でも１００回は多すぎかなー・・・(^.^ ; ■村上和雄 氏の本を楽天で探す■生命（いのち）の暗号 あなたの遺伝子が目覚めるとき ( 著者： 村上和雄 | 出版社： サンマーク...生命（いのち）のバカ力 人の遺伝子は97％眠っている( 著者： 村上和雄 | 出版社： 講談社 )
2004.10.26
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■楽天市場に人体模型発見！
思いもよらないことっだたのですが、楽天市場に人体模型って売ってたんですね・・・。人体模型-HumanBodyというお店です。この耳、世界最大。驚きの１５倍大です。 確かに耳の中の構造は複雑で繊細なので大きいに越したことはないんですけど、この大きさは・・・。 耳の中にある耳小骨と呼ばれる骨は特に繊細です。この骨は音を伝える役割があります。 耳小骨はツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨とがあり、その中でアブミ骨は人体最小の骨で３ｍｍほどの大きさしかありません。 どうしてこんな変な名前なのでしょう。それぞれの骨の形から名前が付けられています。 ツチ骨は槌・ハンマーのこと、 キヌタ骨は砧と書き、木づちで布を打つときに用いる台のこと。きぬいた（衣板）がなまってできた言葉とか。 そしてアブミ骨は鐙で馬に乗るとき鞍から吊るしている足踏みのことです。こちらも世界最大８倍大の心臓です。すごすぎます・・・。 とても面白いものばかり置いてあるんですが、どれもメチャクチャ高いんですよね～！安いものもあるにはあるんですが、やはりその分作りが大雑把になりますね。 どうやら見るだけで我慢するしかなさそうです(^_^;
2004.10.24
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■飲み会でいくら飲んでも（？）潰れない方法
これからの季節酒の席が多くなってきます。お酒はやはり基本的には気分良く飲みたいものですね。しかし猛者どもが集う飲み会では、一人だけそんなことを言っているわけにはいかないのが実際です。 そんな時、多少なりとも急性アルコール性中毒になるのをを防いでくれる方法、それは牛乳を事前に飲んでおくことです。 牛乳の成分であるたんぱく質と脂肪は、胃がアルコールを十二指腸へと運ぶ働きを低下させます。するとアルコールは長く胃の中に留まってくれ、よりゆっくりと十二指腸へと運ばれることになります。 なぜ胃の中に長くいるといいのでしょう。それは十二指腸よりも胃のほうがアルコールの吸収速度が遅いからです。 吸収が速い十二指腸にごくゆっくりとアルコールが流れることで急に血中アルコール濃度が上昇することを防いでくれるのです。 大学に入りたての方は飲み方が派手でしばしば限界を超えて飲んでしまいます。急性アルコール中毒にはくれぐれもご注意くださいね(^-^)
2004.10.23
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■麻酔のガスがオゾン層を破壊する！？
手術の時に一般的に用いられる麻酔ガスに笑気というものがあります。笑気ガスの化学式はN2Oで正式には亜酸化窒素と呼ばれます。麻酔がかかっている患者さんが吐き出した息の中には笑気が混ざっており、これは大気中へと放出されていますが、これが問題となっています。 実はN2OはCO2と同様に地球温暖化の原因ガスと考えられています。さらにN2Oは成層圏まで達しオゾン層を破壊すると言われています。 現在では笑気に代わる麻酔の使用が増え、笑気使用量は減ってきているものの、使い勝手のよさ、副作用の少ない点などから未だに外すことはできない麻酔ガスとなっています。 思いもよらないところに環境破壊の原因があるものです。冷蔵庫のフロンガスに似た感じがしますね。
2004.10.22
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■エアバッグの中のガスは危険！？
近年までエアバッグのガス発生剤にはアジ化ナトリウムという物質が使われていました。 この物質が燃えた後に残る"すす"の中には強アルカリ性の水酸化ナトリウムが含まれており、これが皮膚や眼に付着することで視力障害や顔面熱傷がおこることがあります。 日本では平成10年末時点で、新車搭載エアバッグの９８％以上が非アジ化ガス発生剤を使用しているので、最近の車では心配はありません。 でもそれ以前に製造された車の場合、アジ化ナトリウムが使われているので、事故でエアバッグが作動した際には“すす”に注意が必要となります。 いずれにせよ事故は起こしたくないものですが。
2004.10.21
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■乳児は蜂蜜を食べてはいけない
蜂蜜の中にはボツリヌス菌の芽胞が入っていることがあります。 それを乳児が食べてしまうと、腸管内で菌が増殖し、毒素を放出します。 乳児は出された毒素によって体の筋肉が動かなくなり、呼吸困難になって、重症になると死んでしまう可能性もあります。 大人では蜂蜜を食べてもこのようなことにはなりません。それは、大人では大腸細菌叢という菌の大群が腸内に住んでいて、ボツリヌス菌が腸内で繁殖するのを邪魔するからです。一歳未満の乳児ではこの細菌叢があまりないため蜂蜜を食べるのは危険となるわけです。 大人でも中毒を起こしてしまう場合は、ボツリヌス菌の「毒素」が入った食品を口にした場合です。有名な事例では昭和５９年、熊本の辛子れんこん事件があります。 これは、真空パックで売られていた辛子れんこんを買って食べた人が発症し、１１人もの死者が出てしまった事件です。 多くの人が真空パックなら菌が発生せず大丈夫だと思っていました。しかし、ボツリヌス菌は嫌気性菌といって酸素のない環境でむしろ増殖するという特徴を持っていたのでした。 一般の缶詰・真空パック食品は加熱処理されてあるので大丈夫ですが、賞味期限には注意したいですね。 食中毒の菌としてばかりボツリヌス菌の紹介をしましたが、現在、医療現場ではその毒素を使って肌のシワをとろうとする動きがあります。すごいアイデアだと思います。 また後日その話を書きたいと思います。
2004.10.20
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■秋になると憂鬱になるという人
季節性気分障害（季節性うつ病）という病名があります。医学的には現在「うつ病」という呼び方はせず、「気分障害」と呼んでいます。この病気はある一定の季節になるとうつ症状が現れ、その季節が過ぎると自然と治ってしまう病気です。１：４で女性に多く、食欲増進・体重増加・過眠になり、部屋に閉じこもり気味になります。原因はよくわかっていませんが、日照時間の変化が生体に何らかの変化を与えているのではないかといわれています。普通うつ病では食欲が落ちて体重が減少しますが、この病気では良く食べます。また、うつ病の薬もほとんど効かないために以前までは難治性のうつ病に分類されていました。現在では光療法が有効なことが分かっています。実は私もこれでして、何故か理由もないのに秋になると気分が落ち込んできます。春になれば自然と意欲もわいてくるのですが・・・。これは私の勝手な推論ですが、カップルは夏に付き合い始めて秋に別れることが多いのはこの病気が関係しているのではないでしょうか？参考までに・・・光療法の器具が発売されています
2004.10.19
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■眠くなる牛乳＊ナイトミルク
先日テレビで飲んだら眠くなる牛乳「ナイトミルク」が紹介されていました。 睡眠を促すホルモンにメラトニンがありますが、これは夜間に多く分泌されるので、夜に牛の乳を搾るとメラトニンが多く含まれた牛乳がとれるのです。 通常の牛乳でもメラトニンは含まれていますが、ナイトミルクの場合通常の３～４倍ふくまれているそうです。 大塚製薬とみどりからも同じような乳飲料が発売されています。睡眠障害でお悩みの方は試されてみてはいかがでしょうか。大塚製薬 nemu ネムーみどり ナイトミルク
2004.10.17
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■今まで流行ったダイエット法をずらりと並べてみます。こんなのあったなぁ・・・
単品ダイエット扁 リンゴダイエット パイナップルダイエット ゆで卵ダイエット ヨーグルトダイエット きなこダイエット ココアダイエット 粉ミルクダイエット キャベツスープダイエット ミネラルウォーターダイエット ビバリーヒルズダイエット ビバリーヒルズダイエット？何じゃそりゃ、って名前ですよね。名前の由来は残念ながら知りませんが・・・。これは別名パイナップル。パイナップルばかりの高糖食をすすめるものです（糖質９０％、脂質６％）糖ばかりとってもどうせ脂肪に変わってしまうんですけどねー。それにパイナップルばかり食べてたら口がしびれそう・・・。
2004.10.15
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■手術室の麻酔のモニターは企業秘密
どこの業界でも企業秘密というものはあるようです。手術中患者さんに麻酔をかけたあと、麻酔がどのくらい効いているかをしらべるモニター（ＢＩＳモニター）があるのですが、このモニターは非常に便利がよく、大きい病院だったらどこにでもあるほど流通しているものなのです。しかしこの機械の中身は明かされておらず完全なブラックボックスになっているそうです。脳波を利用していることだけは知られているのですが・・・。このモニターを作っている会社は儲けを独り占めなわけです。それにしても、理論が公開されていない機械を多くの病院が信用して使っているというのはなんだか不思議な感じがしますね。
2004.10.14
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