2004.10.21
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 近年までエアバッグのガス発生剤にはアジ化ナトリウムという物質が使われていました。
 この物質が燃えた後に残る"すす"の中には強アルカリ性の水酸化ナトリウムが含まれており、これが皮膚や眼に付着することで視力障害や顔面熱傷がおこることがあります。

 日本では平成10年末時点で、新車搭載エアバッグの98%以上が非アジ化ガス発生剤を使用しているので、最近の車では心配はありません。

 でもそれ以前に製造された車の場合、アジ化ナトリウムが使われているので、事故でエアバッグが作動した際には“すす”に注意が必要となります。

 いずれにせよ事故は起こしたくないものですが。





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Last updated  2004.10.22 19:09:11
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こんばんわ^^  
ビックリです!!
そうなんですか?うちは大丈夫そう^^
平成12年に買い換えたから・・・
でも、これってエアバックがあっても、意味ないですよね!
もっと、自動車会社はこのことを公表するべきです。・・・知らなかったのは私だけ・・・?
怖いですね! (2004.10.22 23:24:31)

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