小市民の一日

PR

2006年11月11日
XML

<まずは報告させていただきます>

 来年から都内のローに通うことになりました。第一希望のところでしたのでホッとしています。

 昨年度は多くの方から励ましを賜りました。再度御礼申し上げます。ありがとうございました。

 心配して下さっている方も見ておられるので,この場でご報告をさせていただきます。

<さてと,まずはこんな新聞記事から>

 では本題。昨日の読売新聞の夕刊の記事から。

image.jpg

 すみません,縦長でしかも500キロバイトという制限がついていると,素人ではこんな感じになってしまいます。

 みにくいのはともかくとして,内容だけは伝わるのではないかと思います。文中にもありますが,この写真はかのご高名な上野氏。年間4兆円がつぎ込まれているという,「男女共同参画」の積極的推進論者であります。

 さすが,悠悠自適の生活をされておられるようですね。BMWを6回も買い換えるなど普通ではできないでしょう。

 国を滅ぼして,我が世の春を楽しまれておられる姿です。

<『デスパレートな妻たち』が首位>

 CNN.co.jpより

=============

ニューヨーク--米調査会社ニールセン・メディアリサーチ社が、11月第1週を対象にしたテレビ番組視聴率の調査結果を発表し、米主婦たちの本音などを描くABCの連続ドラマ「デスパレートな妻たち」が首位だった。2265万世帯が視聴した。

調査は全米で年4回実施され、この結果に基づき広告料が決まるという。視聴率1ポイントは111万40000世帯に相当。視聴率は特定の番組にチャンネルを合わせた割合を示す。

首位となった「デスパレートな妻たち」は、米国内では2004年に放送開始、同年のゴールデングローブ賞のTVミュージカルとコメディ部門で最優秀作品賞を受賞した。

2位はNBCで放送されたサンデー・ナイト・フットボールのインディアナポリス対ニューイングランドの試合で、2195万世帯が視聴。ニールセン社によると、この数字は同番組の平均1550万世帯を大きく上回っているという。18歳-49歳までの視聴者が中心だった。

3位はABCの「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で2103万世帯、4位はラスベガス市警察の捜査官の活躍を描いた、CBSの「CSI科学捜査班」で、視聴者数は2077万世帯だった。ABCの「ダンシング・ウィズ・スターズ」は2051万世帯で5位に入った。

局別の平均視聴率は、CBSが8.2ポイント、ABC7.4ポイント、NBC7.0ポイント、FOX4.0ポイントなどだった。

また、7日投票の中間選挙で夜のニュース番組の視聴率が軒並み上昇し、NBCの「ナイトリー・ニュース」は6.4ポイント、ABCの「ワールド・ニュース」は最も高い伸び率を記録して6.2ポイント、CBSの「イブニング・ニュース」は5.5ポイントだった。

http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200611090017.html

===============

 興味のない方にはきっとどうでもいい話でしょう。すみません・・・

 3位・4位のドラマは既にWOWOWで放映中。WOWOWはなかなか海外ドラマに関してはよい目利きをしてます。

<これって『いじめ』?>

 livedoorニュースより

===============

北九州市八幡東区の市立小学校で、5年生の女児が同級生らから頻繁に金をたかられ、多額の現金を渡していたことが分かった。被害女児の保護者は「1年間で被害額は十数万円に上る」と話しているという。学校や市教委は事実関係を把握しながら、いじめとして対応していなかった。大庭清明教育長は11日、「極めて不適切だった」と陳謝した。

 市教委によると、9月26日、被害女児の保護者から学校に「子供が金銭を要求されている」と相談があった。学校が保護者や関係児童に事情を聴いたところ、女児は5、6年の6人から繰り返し現金を要求され、ショッピングセンターやゲームセンターなどで1回に数百円から1万円を渡していたことが分かった。自宅の金庫などから現金を持ち出していたとみられる。

 さらに、同校5年の別の女児も、現金を強要され、3万円を渡していたことが分かった。

 学校側は市教委に「児童間の金銭トラブル」と報告。毎月提出するいじめ発生件数には含めていなかった。

 大庭教育長は「学校や教委事務局の事実関係の把握が極めて不適切だったと反省している。被害児童に対するケアに早急に取り組みたい」と話している。【古川修司】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2703552/detail

===============

 年間で十数万円って・・・これは『いじめ』ではなく犯罪でしょう。大人がやれば間違いなく恐喝でとっつかまりますよ。

 このような重大な事実を知りながら,積極的な対応をしなかった学校側の了見が疑われます。こんなものは刑事告発してもいい事案ではないかと思われるのですが。

 それにしても小学生にして既に同級生を恐喝して遊ぶ金を工面するとは・・・この子供の未来はこのまま行けば間違いなく犯罪者ですね。恐ろしいことです。

<これ以上の不適格国はなかろうに・・・>

 大紀元時報より

===============

 【大紀元日本11月10日】世界保健機関(WHO) 執行委員会34カ国代表の非公開投票により次期事務局長に選出された陳馮富珍氏(59)について、香港の患者権益協会は、同氏が2003年の香港SARS流行の際に職務怠慢で、逃れられない重責を負っていた当事者であると指摘し、WHOのトップに選出されたことは「皮肉なことだ」とコメント、中共当局の金銭外交が政治権益の獲得に功を奏したと非難した。

 今回は、中国当局が初めて候補者を推薦し、国連機関のトップの選挙に参加した。選挙期間中に、中国当局が全力で票集めの遊説を行った。11月4日に北京で開催した中国アフリカ協力フォーラムサミット会議では、胡錦濤国家主席がアフリカ諸国に陳氏への支持を働きかけ、WHO執行委員会のメンバーである8カ国のアフリカ票を全部手に入れることに成功した。

 一方、陳馮富珍氏の当選は香港で論争を起こしている。香港前衛生署署長だった陳氏は、2003年SARS大流行の際に、適切な対応をせずに、中国当局の感染情報の隠ぺいに協力したと指摘され、WHOの事務局長の職務に相応しくないと非難されている。

香港患者権益団体:陳氏の当選は風刺的

 香港の患者権益協会幹事・彭鴻昌氏は、2003年に発生し、香港で約300人の死亡に至ったSARSの香港での流行に、陳氏が逃れられない重責を負っていたと指摘した。当時香港衛生署署長であった陳氏は、「国家機密」との理由でSARS蔓延の情報を隠蔽し外部に公開しなかった。「感染源の追跡調査には非常に鈍感だった。感染が密集していた団地『淘大花園』を隔離する決定も後手にまわり、伝染病の条例を修正する動きも遅かった」という。

 中共当局のSARS隠蔽方針を実行した陳氏の対応を、中国衛生部の黄傑夫副部長は当時「大局に気を配ってくれた」と評価した。

 また、1997年鳥インフルエンザの初めてのヒト感染が香港で発見された際、当時香港衛生署署長の陳氏が、香港市民に、鶏肉を安心して食べるようにと発表した。その後感染が香港全体に広がった。

 2003年8月、陳氏はSARS対応での失職により辞任した。2004年7月、香港立法会は陳氏の職務怠慢を非難する動議を発動した。陳氏は直後にWHOに転任したため、懲罰から責任を逃れた。また、陳氏はSARS死亡者の遺族に陳謝することを拒否し続けているという。彭鴻昌氏は「地域での伝染病感染の対応が、現地政府と社会から強く非難されていたのに、現在全世界を率いて、伝染病の制御や疾病予防を主管する国際重要組織の事務局長に選ばれること、我々は非常に皮肉なことである感じている」と述べた。

 外部は、陳氏が当選後中共当局に偏り、伝染病感染情報の透明度が影響されると憂慮している。香港バプテスト大学の政治国際関係専門の陳家洛・副教授はメディアの取材で、「このような可能性を排除できない、彼女を推薦したのは中国当局だから」と語った。

中共当局が票集め

 陳氏が今回当選できたのは、中共当局の全面的なバックアップの成果と多く見られている。胡錦涛・総書記は、中国と外交関係があるWHO執行委員会の会員国の首脳に書簡を送り、陳氏に支持票を投じるように働きかけ、中国アフリカ協力フォーラムやASEANなどの席で、参加諸国に陳氏への支持を要請したという。

 中国駐ジュネーブの国連代表・沙祖康氏が、「中国は金で票を買う邪道を行うわけがない」との弁解に対して、彭鴻昌氏は、「どうしていまの時期に中国アフリカサミットを開催し、そしてアフリカ諸国の100億ドルの借款を免除したのか、金で支持票を買っていないと称しても、政治利益の交換であるのは明らかだ」と反論した。

 彭鴻昌氏は、「陳氏が今後、世界の感染病疾患に対応する際に、真の国際機構の公務員として、自己の役割を十分に果たすよう、中国国内の感染病の情報公開を促し、中国当局の影響を受けないことを願っている」と進言した。

(記者・李真)

http://jp.epochtimes.com/jp/2006/11/html/d73717.html

===============

 今朝BBCのニュースを見てて一瞬,「冗談だろ?」とおもわずもらしてしまったニュースです。日本の報道機関はあまり(というよりまったく?)報道していないようです。

 chinaといえば,SARSの時に患者数をごまかす,実体を正確に伝えてこない,挙句は隠ぺい工作をやらかすなどとむちゃくちゃな対応をし,全世界,特にアジアの関係国をひやひやさせ,いらいらさせたものです。皆さんもご記憶のことと思います。 

 そのchinaがWHOの事務局長だそうです。これほど不適切な人事はないと思うんですが,アフリカ諸国が札束で頬をひっぱたかれて,こういう結果になったようです。失礼ながら,これを原因としてchinaに一票を投じたものがいたとしたら,それは恥知らずとの謗りを免れないと思います。医療関係者としての魂を悪魔に売り渡したも同然です。

 国連事務総長といい,WHOといい・・・人事がどうかしちゃってますね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月11日 18時38分52秒
コメント(15) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: