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霞菟乃 斐月
私の書いたオリジナルの詩を中心に 日記なども書いています＾＾ コメなどもらえると嬉しいです☆
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2007.10.10
カテゴリ： 詩
初めて求めた
自由を
あの時魔女にささやかれて、
初めて・・・
当然と思っていた
操られること
「・・・マリオネット・・・」
この紐を切れば・・・
『フフフ・・・』
この紐を切れば・・・
「切ッテシマエ！！」
自由になれる・・・
『本当に』
嗚呼・・・今、
束縛から解放されて・・・・・？？？
『そう思うかい？？！！』
「愚カナマリオネットォ～～～！！」
・・・・・動カ・・・・・・ナイ・・・・・・
得られなかった
「残ァ～ン念ェ～ンデ～シタァ～！！！」
解放という束縛に
『フフ・・・可哀想に・・・』
阻・・マレ・・・・
「自由ハ・・・」
『永久に・・・』
「無イィ！！！」
『紅く燃ゆる水』第一章 第六歌より『劇詩～マリオネットと魔女～』
こんばんは、今日二度目の更新です
壽です。
今回は劇詩ということで、
独特な雰囲気を表現してみました。
少し説明すると、マリオネットは操られるからこそ動けるのであって、
紐を切られてしまえば、地面に這いつくばるガラクタに成り下がるわけで、
逆に動けず束縛にあってしまう。
なんとなく頭に浮かんだので、綴ってみた作品でした～～☆
自由を
あの時魔女にささやかれて、
初めて・・・
当然と思っていた
操られること
「・・・マリオネット・・・」
この紐を切れば・・・
『フフフ・・・』
この紐を切れば・・・
「切ッテシマエ！！」
自由になれる・・・
『本当に』
嗚呼・・・今、
束縛から解放されて・・・・・？？？
『そう思うかい？？！！』
「愚カナマリオネットォ～～～！！」
・・・・・動カ・・・・・・ナイ・・・・・・
得られなかった
「残ァ～ン念ェ～ンデ～シタァ～！！！」
解放という束縛に
『フフ・・・可哀想に・・・』
阻・・マレ・・・・
「自由ハ・・・」
『永久に・・・』
「無イィ！！！」
『紅く燃ゆる水』第一章 第六歌より『劇詩～マリオネットと魔女～』
こんばんは、今日二度目の更新です
壽です。
今回は劇詩ということで、
独特な雰囲気を表現してみました。
少し説明すると、マリオネットは操られるからこそ動けるのであって、
紐を切られてしまえば、地面に這いつくばるガラクタに成り下がるわけで、
逆に動けず束縛にあってしまう。
なんとなく頭に浮かんだので、綴ってみた作品でした～～☆
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