幸せになろう!ダイアリー a letter about my daily life

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プロ試合観戦記2003年2月17日①


 “Guts fighting the293rd”
 チャンピオンカーニバル 日本バンタム級王座決定戦

 ★2003年2月17日(月)17:45~21:10
 ★会場 後楽園ホール
 ★主催 (株)協栄ボクシングジム


 当初 タイトルマッチが2つ行われるはずだったのですが、出場選手の負傷で 延期になり 1試合だけ 行われました。そのためか 早く終了して 帰宅も早まり 助かりました。ありがとうございました。

 ホール入口では チャンピオンカーニバル記念Tシャツが販売されていましたが、あまり 売れ行きは よくなかったようです。

 西スタンド席裏を歩いていたら 沖ジムの宮下会長が立っていて 突き当たりの 扉が 少しだけ開いていたのです。その奥には 激しくシャドウボクシングをして 身体を温めている選手が 見えました。プロのシャドウって とても速く 忙しく(せわしく と読みます)「これぞ ボクシング!!」って感じですね。試合でも そんなに 動きませんし。ボクシングは 練習している時が 一番美しく見えます。私は 試合は あまり好きで ないのかも。

 まだ 照明が 付いていない 薄暗い リング上には 最終調整をしている選手の姿が……協栄ジム所属の 茂呂一雄さんでした。まだ まばらでは ありましたが、観客は 釘付けになっていて 視線が リングに集中して 独特の雰囲気を醸し出していました。四隅 くまなく動くその姿……。茂呂選手は 自らの両脚に 感触を覚え込ませるかのように リングの床マットの上で 細かく動いていました。背中に羽が生えているみたい。軽い、軽い……。

 リングアナウンサーは 年配の渋い方でした。鼻のできものが 目立ちますね。






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