きれいをめざして ーMEMO BOXー

きれいをめざして ーMEMO BOXー

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.10.14
XML
テーマ: ニュース(95880)
カテゴリ: 感染防止
10月13日…

第10回
新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボードが

開催されました…




とりあえず、
ニュースより…


*****
専門家組織「感染拡大に留意を」 9月4連休の影響指摘



 専門家組織によると、1人の感染者が何人に感染させるかを表す実効再生産数は8月末以降、東京、大阪、北海道、沖縄で1前後が続く。1超えは感染拡大を示す。直近では全国的にみて1を上回った。
 座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は会議後、「9月の連休の影響が出ていると考えている」と話し、具体的に北海道、埼玉、千葉、沖縄の4道県を挙げた。今回の分析は9月末ごろまでで、10月以降の状況は含まれていない。

 感染者の増加ペースが落ち、退院や療養を終える人が増える中で、医療現場への負荷も減ってきている。分科会の指標でステージ3に相当する、感染者用の病床の使用率「25%」を上回ったのは、2カ月前は15都府県、1カ月前は6都府県あったが、10月6日時点で沖縄県(36・3%)のみとなっている。
 ただ、「Go To トラベル」や「Go To イート」など経済活動を促す対策がとられ、大学が対面授業を再開する動きも広がっている。各地で依然、会食や職場などでのクラスター(感染者集団)が起きており、専門家組織は「3密」の回避や室内でのマスク着用など「基本的な感染予防対策の実施を徹底することが重要」と強調する。

朝日新聞 2020/10/13より引用
*****

では、

*****
第10回新型コロナウイルス
感染症対策アドバイザリーボード
(10月13日)




資料1

感染状況等に関するデータ








資料2-1
押谷先生提出資料




資料2-2







定義
• 本稿での「一般的な会食」(以下、会食)とは、レストラン、喫茶店、 定食屋など、飲酒ではなく食事を目的とした未成年も入店できる店舗での集会とした
• 成人が集団で飲酒を伴う食事会を行った場合での感染拡大に関しては別途まとめる予定である






まとめ
• 一般的な会食が感染の原因と推定された事例を認めた
• 一般的な会食に関連する集団感染の共通点としては、発症者と感染者の距離が近い(手を伸ばせ ば届く程度の距離)ことであった
• 飲食店における一般的な会食では同じ空間を共有していても、物理的な距離が近くなければ感染しない可能性がある
• スプーンの共有による感染が疑われた事例や、客-接客店員間の感染事例があった
• 斜め向かいに離れて座ることで感染が防がれた可能性のある事例があった

制限
• FETPがこれまでに対応にあたった事例の中で、会食に関連する事例の数は 多くない
• これらの事例の多くは4月頃の流行初期のもので、マスクや手指消毒等の感 染防護に対する意識は現在よりも低かった可能性がある
• 現在と検査体制が異なるため、検査対象者の選定基準が現在と異なってい た可能性がある
• 会食が単一の感染機会か確定できていない
• 感染者の聞き取りから得られた情報が多く、記憶に依存している
• 実際の調査では時間的制約により、床面積や換気状況等の店舗内環境に関 する詳細な調査が行われていないことも多い


提言
一般的な感染対策であるマスク着用、手指衛生、従業員の健 康管理、身体的距離の確保等に加え、今回分かったことから 以下について提言する
• 利用客
▽同席のグループ内でも身体的距離をできるだけ確保する
▽飲食中以外の時間(トイレ移動、会計、注文時、食後の会話など)におけるマスクの着用
▽箸やスプーンなどを共有しない


資料2―3
西浦先生提出資料









資料2-4
勝田先生提出資料











資料3
直近の感染状況等の分析と評価(案)


直近の感染状況等

〇新規感染者数の動向

▽新規感染者数は、4連休後の9月末頃より増加のみられる地域がある。また、散発的なクラスターの発生など、地域に よっては様々な動きがあり、今後の感染拡大の動向に留意が必要。

▽ とりわけ、8月最終週以降、東京、大阪、北海道、沖縄の実効再生産数は1をはさんで前後しており、全国的にみても直 近で1を上回る水準となっており、留意が必要。
・人口10万人当たりの1週間の累積感染者数(9/28~10/4、10/5~11)
全国( (2.78人(3,507人↑)、2.84人(3,589人↑))、東京都 (8.84人(1,230人↑)、8.84人(1,231人↑))、 愛知県 (1.95人(147人↓)、1.35人(102人↓))、大阪府 (4.14人(365人↓)、3.94人(347人↓))、 福岡県 (0.59人(30人↑)、0.92人(47人↑))、沖縄県(11.08人(161人↑)、10.53人(153人↓))
・感染経路が特定できない症例の割合(9/26~10/2) 全国49.4%(前週差0.8%ポイント↓)、東京都53.8%(1.8%ポイント↑)


〇入院患者数の動向(※)

▽入院者数は減少傾向となっている。受入確保病床に対する割合(括弧内)も同様だが、一部地域ではやや高水準となっている。
・入院者数(10/7):全国 2,979人↓(11.2%)、東京都 996人↓(24.9%)、愛知県 108人↓(13.7%)、
大阪府 239人↓(17.9%)、福岡県 45人↓(9.2%)、沖縄県 156人↑(36.3%)
▽重症者数は、8月下旬以降減少傾向となっていたが、直近では先週と同水準であり、下げ止まりの状況となっている。
・重症者数(10/7):全国 296人↑(8.7%))、東京都 128人↑(25.6%)、愛知県 12人↓(17.1%)、 大阪府37人↓(11.1%)、福岡県 6人↓(10.0%)、沖縄県 28人↑(49.1%)


〇検査体制

▽ 検査件数に変動はあるが、直近の検査件数に対する陽性者の割合は2.6%であり、緊急事態宣言時(4/6~
4/12の8.8%)と比較すると引き続き低位である。
・検査数(9/21~9/27、9/28~10/4):全国 (101,820件↓、133,770 件↑)、東京都 (28,525件↓、38,758件↑)、
愛知県 (3,861件↓、4,265件↑)、大阪府(9,280件↓、10,353件↑)、沖縄県 (1,164件↓、2,026件↑) ・陽性者の割合( 9/21~9/27、9/28~10/4 ) :全国 (2.9%(前週差0.1%ポイント↑)2.6%(0.3%ポイント↓)、
東京都 (3.7%(0.2%ポイント↑、3.2%(0.5%ポイント↓))、愛知県 ((4.8%(0.1%ポイント↓)、3.4%(1.4%ポイント↓))、 大阪府(4.2%(0.4%ポイント↓)、3.5%(0.7ポイント↓))、沖縄県 (6.7%(3.0%ポイント↑)、8.0%(1.3%ポイント↑))

※ 「入院患者数の動向」は、厚生労働省「新型コロナウイルス感染症患者の療養状況、病床数等に関する調査」による。
この調査では、記載日の0時時点で調査・公表している。 重症者数については、8月14日公表分以前とは対象者の基準が異なる。
↑は前週と比べ増加、↓は減少を意味する。


直近の感染状況の評価等

<感染状況について>

・新規感染者数は、4連休後の9月末に増加がみられる地域もある。また、散発的なクラスターの発生など、地域に よっては様々な動きがあり、今後の感染拡大の動向に留意が必要である。

・とりわけ、8月最終週以降、東京、大阪、北海道、沖縄の実効再生産数は1をはさんで前後しており、全国的にみて も直近で1を上回る水準となっており、留意が必要である。

・社会活動が活性化する中で、会食や職場などを介した感染が生じており、人の移動の増加が見込まれる中で、全 国的な感染拡大につながるような兆候を早期に探知して対応することが求められる。

・また、感染者数に占める中高年層の割合は、6月~7月と比較すると引き続き高い水準で推移していることに加え、 7月~8月と比べ、40代~50代の割合が上昇しており、留意を要する状況である。一方、重症者数は、8月下旬以降 減少傾向となっていたが、直近では先週と同水準であり、下げ止まりの状況となっている。


<今後の対応について>

• これまで国内で感染拡大のきっかけとなってきた接待を伴う飲食店などのリスクの高い場における積極的な対応を継続していくとともに、クラスターが生じている会食や職場等での感染予防対策の再確認・徹底が必要がある。

• また、イベントや旅行の増加、大学での授業再開などで人の動きや対面での社会活動の活性化が見込まれる中で、改めて、「3密」や大声を上げる環境の回避、室内でのマスクの着用、フィジカル・ディスタンスの徹底、換気の徹底など、基本的な感染予防対策の実施を徹底することが重要である。

• 一方で、大都市圏に留まらず、地方都市における歓楽街でのクラスターや共同生活など特定の生活習慣を有するコミュニティなどでクラスターが生じるなど、クラスターの態様が多様化しつつあることにも留意が必要である。これまでと異なる場が感染拡大のきっかけになる可能性もあり、対象者の特性に応じた適切な情報提供や感染拡大の端緒となり得る大規模クラスターやクラスター連鎖への早期かつ適切な対応ができる体制を整備していくことが求 められる。

• また、世界的には、週に200万人を超える新規感染者数が続いており、とりわけ欧州などで顕著な感染拡大が見られる。海外との往来が徐々に再開しつつある中、検疫等の適切な対応にも留意が必要である。

• 併せて、院内・高齢者施設における施設内感染対策により重症者・死亡者を抑えていくとともに、クラスターが起き た場合の早期対応など、これからも必要な対策を継続すべきである。


資料4
高齢者施設等における面会、外出等




資料5
第4回感染者情報の活用のあり方に関するWG(9/28)の検討状況等








資料6
接触確認アプリCOCOAの状況について








資料7
インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症のサーベイランスに関する検討について




出典:厚生労働省HP
*****


高品質サージカルマスク 立体5層フィルター 100枚



なんだか、

ちょっと、

厳しい、

感じ…


GoToキャンペーンで

活気が出てきた分、


小さな隙間から

感染が広がって
いるのかなぁ…
( ̄^ ̄;)


もう一度、
基本に戻って…

防御!


うつらなければ
うつさない!!
( ̄^ ̄)/ サァ、ゴイッショニ
( ̄▽ ̄)/ ウツラナケレバ、ウツサナイ!


手洗い、マスク、三密回避
( ̄▽ ̄)/ テアライ、マスク、サンミツカイヒ‼︎


変な終わり方ですが…





では…



【ふるさと納税】まぜ麺・手延べうどんセット(F-01) ※メール便発送の為、着日指定不可







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.10.15 23:07:39
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: