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先日の対面販売義務化についての記事にメールでも私方に賛同のご意見を頂きました。ありがとうございます。これまで書く事を控えさせて頂いていた事が数点ありますがこの業界を去ると決めた以上、少しでも皆さんに知って頂いていた方が良いと思い、ほんと、サラッとではありますが書かせて頂きます。詳しく書くと、ショップ名、個人名を出してしまう事になるので、本当にサラッとです。(下項目については・・です)私にもお友達の様にお付き合いさせて頂いている本土の小さな個人経営の(実店舗を有する)ショップが数件あります。数年前、彼らの所に某大手ペットショップからFAXが届いたそうです。彼らとは全く付き合いのない某大手ショップ、自分の店をどこをどう見つけてFAXを送ってきたのか・・不思議だったそうです。しかし、内容をみたらなるほどなぁ~と、頷けたそうです。その内容は「ネット通販を廃止させたいので賛同を願う、賛成を集めて国に陳情したい」短く言えばそんな内容なのですが、要は「通販でブリーダーが直接客に安く売るのは困る、邪魔っちい~から消してしまおう」と言うものなのです、でも大義名分は「通販はトラブルの元だし、家族の一員となる生き物を写真だけで購入するのは購入者にも生体にも良くない」腹の中は兎も角、まぁ、ごもっともな表向きの言葉を考えてものだと・・・頭の回る人は人を上手に上手い表現でコントロールするんだとある意味感心しました。小委員会でもペットの専門家として召集されたのは実店舗よりの人物。まぁ、私達のように個人のブリーダーには逆立ちしても金と権力では追いつかない人達が動いている訳で平民に勝てる訳がありません。先日は北九州でダックス遺棄のニュースが流れましたね、法律が誰にとっても平等なものならこの様な事は少なくとも減ってくるのではと思います、きっとブリーダーの方だろうと思いますが、不景気で思った様に仔犬が売れないこのご時世、それに輪を掛けてネット販売専門の遠隔地個人ブリーダーにとって打撃の法令が施行となれば飼養している犬の維持も自らの生活も出来ないと考え苦渋の選択だったのではと思います。数年ともに暮らした子達でしょうからその人もきっとその子達に愛着があったと思います、里親探しをしたり、何らかの方法を見出そうと努力したに違いないと・・(信じたいです)。確かに遺棄という行為は良くない事です。この様な事件が起こる度、掲示板などではその人や業界を悪く書く人が多くいますがどうしてこの様な事が度々起こるのか、行為を責める前にもう少し前に遡って未然に防げる様に皆で考えて行かなければならないのではと思います。人のした事を騒いで攻め立てるのは簡単です、飼養する人の生活とその動物、どちらも守られる平等な法律、そしてその様な国作りを目指さなければ、人を含め、動物愛護とは言えないものだと思います。でなければ今後も飼養者による遺棄は絶えない様に感じます。28日、動物取扱責任者講習がありました。3年前、移転をした際に飼養施設の検査に保健所の職員が来ました。網戸を窓に付けていなかった為、指摘され改善するようにと言われらのですが網戸はマニュアルに設置義務として無かったので「どうして必要ですか?宮古島は年中海からの風が入り生き物にとって空気の流れがあるという事はいい筈ですが・・網戸を付けると自然の風を利用できない、ここにいるのにもったいない事、もし衛生動物の侵入を考えて言っているのなら定期的な薬等の処置はすでに行っています」と言うと「網戸が無いと、蚊が入るでしょ。蚊が媒介するあれは、何でしたっけ?そう、パルボになるでしょ」と返ってきた。一般の飼い主でも常識の「フィラリア」を言いたかったのだろうけど、余りに無知。言いだせばこんな低次元なやり取りを何度もかわし余りの知識の無さに驚いた。そして自分は獣医師免許を持っていると・・2度いや5度驚いた。「こちらの指示に従わないと許可下ろしませんよ」と黒を白と言わなければ許可を下ろさないのか、知識も無いのに権力だけで人を圧する、お上とは非情なものだと痛感。自分よりレベルが上と感じれる人からの監督指導ならともかく、こんな分からない人間から指導は受けたくない、自分を曲げてまで従う事は出来ないと、その時から時期が来たらこの業界を止めようと思い始めたのです。その翌年、去年の事、責任者講習で受講終了の印を押してもらいますが宮古島に僅か十件そこらしか取扱業がいないのに私の分だけ印を逆さに「伊藤さん、すいません、逆さになっちゃいました~」他の人のを見るとちゃんと押されている。インクを付けて手向きを確認して連打する筈、なのに私だけ・・余りの幼稚な嫌がらせに言葉もでなかった。今年の講習会では今年度からの新しい職員1人が受付していたので「去年のような、印を逆さに押す、幼稚な真似はしない様にあの人伝えてください」と言ったら何のことだろうとポカンとなっていた。終了後、今年はちゃんと押していたようだ。対面販売義務化=トラブル防止の策と言うが私が犬に関わりを持って25年、当時は犬を買う為にはペットショップに見に行くのが普通だった。今の様にネットが普及していなかったらからそのトラブルについて聞こえてこなかっただけで実はあちらこちらで問題は起こっていた。生き物と言う性格上、本犬を見て買ったとしてもその1週間後、1カ月後何が起こるか分からない、人間だって明日の事は分からないのと同じ事だ。法が施行された後、購入後の問題について「貴方見て納得したから買ったんでしょ」と店側から言われても仕方無い気がする。対面販売を逆手にとって真摯な対応に欠けるショップが増えない事を願うばかりだ。どんな購入手段を取っても悪い方向になる時は成る。生き物だから近い将来の事でさえも見えないかもしれない。見てその先が分かるのならこの法律の意義もあるが・・例えば服とか・・画像だと色合いも実物と違うだろうし、サイズだって試着しないと本当には分からない。生き物の場合は見て買わなければ納得できない人は見に行けば良いし、通販で良いと思えばそれで良いと思う。買う側が決めるべき選択を関係のない第三者が義務にするのはおかしい、この国は民主主義を謳いながら共産国家ではないかと思える。 ついでに言うならもう一つ。この法令などによって不利を受ける人たちが来年、再来年にかけて廃業に追い込まれる事は間違いないと思う。この業界に携わる人はかなり多く、大変な数の失業者が出るかもしれない。それは自分に関係ないことと他人事に思えるでしょうか?国は今現在も赤字です、その上、失業者が増えれば税収も減ります。それを補う事を次に考えるでしょう。それは増税です。これまで何でもなかった事に税金が掛けられたり、日常の暮らしの中での税率引き上げ、そんな構図は簡単に見えてきます。この法令による影響がこの業界とは全く関係のない人達にまで形を変えて押し寄せてくるのは火を見るより明らかです。自分に有益になるように国を動かす大手。経験も知識の無い監督指導者。金と権力で回っていく犬業界、そんな中で自分の感性が削がれていく。そこに生涯身を置く価値なしと考えて3年、今年になって周りの整理の目途も付き来春九州に帰る事を決めたのです。経営的にも不満はなく、順調で次に買う時も「いぬとも」でと、言ってくださる方も大勢いてここまで築いてきたのにもったいないとも言われますが私は外からの影響を受けず、自分に正直でありたいと思い、これまで生きてきました。頑固と言えばそうなのかもしれませんが生き物扱いは先ず自分が楽しめないと人様に良いものは提供出来ないと考えています。動物を愛する皆さんが、それが売る側、買う側に関係なく平等で楽しめる国になってくれる事を期待しています。
November 28, 2012
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私は犬業界を去るので関係ない事ではありますが次に施行される対面販売の義務化には懸念を抱いています。実際の仔犬を見て説明を口頭で受けるのは大変良い事なのですが近くに希望の子がいない場合は遠方まで何らかの交通手段と時間とお金を費やして行かなければなりません。我が家の場合、遠い所だと北海道へ・・かなりな頭数をお迎えいただきました。この法律が施行されれば北海道の方は遥々宮古島まで飛行機を何度も乗り継ぎ、日帰りは出来ない為にホテルに宿泊、レンタカーを借りて最短でも2泊3日は滞在する事になります。時期によって運賃や宿泊料の変動があり安い時期でも飛行機運賃1人あたり6万、家族5人で来ればそれだけで30万となります。その他宿泊費や諸々考えると50万位になるかもしれません。こんな大金を買う(飼い主)側に払う事を国が法で義務付けるなら・・払って見学しないなら法律違反と言うなら、その費用の全てを国が負担すべきです。全て領収書をきってもらい後日行政に請求の申告が出来るようにすれば良いと思うのですが・・・義務と勝手に決めておいてお金だけはそっちで負担してね・・とは後のフォローが無さ過ぎです。何でもそうですが購入方法というのは何通りもあって良い筈、その中から買う側が自身にとって一番良い方法を選択できる、その自由があって良い筈なのに・・先進国日本と言いつつも時代に逆行している様に思わずにはいられません。私にしてみれば売る側は僻地から人口の多い地域に移転して店舗を構えても良し、小売を止め卸専門に移行しても良しで考えれば選択肢は幾らでもありますが買う側は対面しに行かなくてはならないと言う事からは逃れられません、ですからこの法律はブリーダーや販売店の売る側と言うより購入者へ課せられた義務と私は認識しています。去年のパブコメで賛成意見が多かった様ですが実店舗を立地の良い所で運営している方々はともかく、一般の方にとっては不利になる事なのにと思います。あと、心配なのが自家繁殖の子達を直接ネットで通販しているブリーダー(現時点では私も含めてですが・・)の今後です。恐らく思うに一般個人への販売をこれまでメインにしてきた方々が実店舗への卸専門に移行するケースが増えるでしょう。ブリーダーから直接買うメリット、親犬の情報やそれぞれの犬舎の管理方法について・・仔犬が生まれた時の事、成長の具合、ブリーダーの人柄など多くの情報を得る事ができますが店頭だと○○県産という表示だけ(スーパーの海産物か精肉じゃあるまいし)店員さんも出何処を知っていても買う側にはそれはシークレット、内緒です。これまで対個人でそこそこの売値でやってこれた(やや強気の)繁殖者も今度はショップに買って貰わない限り掃け先が無い為、安く買い叩かれてもそこで売るしかありません。ある純血種を2万円で買い叩き15万で売る業者も出てくるでしょう。その業者ボロ儲けです、安く買い、高く売るのは商売として誰も文句を言える事柄ではありません。繁殖者というのは言いかえれば農家(但し国の補償無し)と同じ、ちゃんと畑を耕作して良い種を蒔き適時に肥料を与え、水もしっかり与えて丹精込めて作物を作ります。そうして商品になった物のお金で来年用の種や肥料を買う事ができるのです。良い物を作る為には労力とそれなりのお金が必要なのです。仔犬も足元を見て買い叩く業者が増えれば繁殖する側も維持にお金を掛ける事が出来なくなり、高級なドッグフードを止めてホームセンターの安価な餌へ変え、空調も節約の為過酷な暑さ、寒さの中で管理、人件費を削って1人当たり多くの頭数を見て管理が行き届かず、親犬の定期検診に行く事も止め、消毒等も節約して・・という流れになるのでは・・そうやって生み出された子をただ○○県産の表示だけで大枚をはたいて買うことになります。一部の業者は対面販売、万々歳で大繁栄を遂げるでしょうが犬達や買う側の方々ついては気の毒に思えます。またもう一つ、マイナーな犬猫いついては国内で繁殖者が少なく、血統のラインも限られています。それらの繁殖者は血が近くならない様に気を付けて自身の血統を大切にしていますが、この法律で希少な種のブリーダーが少数でも止めてしまうと新しい血液の導入が出来なくなり種の維持が出来ない、若しくは無理して近親での交配をせざるを得なくなるでしょう。国が考えた法律なので何を言っても仕方ないのですが本当に動物にとって、人にとって良いものだろうかと疑問に思えます。元来、プロテスト色の強い私なので余計に思ってしまいますが、とにかく、「お上のする事は分からん」・・と言う事です。(だから浜省の歌を口ずさんでしまうのです・・関係ないけど)良い子をこの世に送り出そうと労力もお金も惜しまず、犬質の向上を目指し信念を持って繁殖している(真面目な)人が馬鹿を見ない世の中(日本)であって欲しいものです。
November 25, 2012
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宮古島での生活もあと・・・と思うと少し寂しい気もする今日この頃。最初は南国への憧れと冒険心からやって来た宮古島ですが13年と言う月日の中で、生き物について沢山の経験、そして知識を得ることができました。特に島の生き物たちとの出会いは良い想い出になりそうです。1か月前、友人が「見たことない珍しい蛇を見つけた」と私の元に連れてきました。その個体は僅か15センチほどで胴の太さは鉛筆の半分くらい。友人は「50年、ここに暮らすが初めて見た」と言う。それもその筈、発見例が殆どなく、生態についても全く知られていない宮古島固有種「ミヤコヒバァ」だったのです。本土のヒバカリの仲間で頭部の形状からもカエル(オタマジャクシ)喰いとは予測できるのですが如何せん、飼育につて何の情報すらありません。以前地元の小学校で暫くの間飼育されていたとう記事は目にしたことがありますが・・でも最後の最後に最高の希少生物を直に見て触れることが出来き嬉しさで一杯です。宮古島に何度も来られた故千石先生でも実物を目にする事は無かったでしょう。今、このチビ蛇は30センチほどに成長して胴も太くなってきました。(成体で50センチ前後だろうと言われていますが全く不明です)代謝が早い様で餌を食べれば次の日には糞をするので(パイソンやボアなどは週1回の給餌、そしてその数日後に糞をします、つまり代謝が緩やかなんですね)給餌を1日置きにして育てると成長速度が増しました。少量の餌を高い頻度で与えるのがどうも良いらしい、餌の関係から水辺近くに棲んでいるらしく水槽に置いてある水に湿らしたミズゴケの上にいる事が多い、それとも高湿度を好むのかも。ヒバカリ同様、魚も食べるという説もあって近くの小川にいるパナマグッピーという小魚を捕ってきてケース内で泳がせるが全く無関心、魚は食性から外れているらしい。実際の飼育で生きた餌を与えるのは・・昆虫、魚まではまだ許容範囲だけれどそれ以外はどうも辛い気持ちになるので与える気にならない。だからこの子は冷凍マウスで育てる事に。それへの移行は意外と楽で順調に育っていますが、この子は甘ったれなのか、私の手に乗ってではないと食べてくれません、困った子です。飼育を通して幻のヘビと言われる「ミヤコヒバァ」の生態が少し見えてきました。1頭の飼育だけでは何とも言えませんが・・幻なんだから仕方ないです(涙)・・取り合えず記録は残しておきたいと思います。ミヤコヒバァを見て気づいたこと・・この蛇の尾。特に長い。蛇の尾ってどこ?何て聞かれそうですが蛇を裏返して裏側(お腹側)を見ると総排泄口が確認できます、その部分から下が尾になります、手足が無い動物は分かり辛いですよね。ミヤコヒバァの尾は長くてとても細い、そしてこの尾を巧みに動かす。恐らく餌となるカエルに「ミミズだよ~食べにおいで~」と言うことだろう、東南アジアの樹上棲蛇グリーンパイソンにも同じ行動(ルアーリング)を見たことがある。生きるための知恵なんですかね。野生の生き物に興味は尽きません。
November 24, 2012
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先日ご紹介しましたドーベルですが大反響頂きましてブルーの女の子の新しいお家が決まりました。お問い合わせ頂いた皆さまありがとうございます。少し前のゴールデンドゥードルもそうですし、メンフクロウなどについてもブログで「生まれました」「産卵開始」等のお知らせをしますとお問い合わせが殺到し、HP掲載前に完売となる事も多々あります。今段階ではドーベルのブラックタン牡については販売可能ですので良質のヨーロッパタイプをお探しの方は是非是非。今回の子達は将来的にも楽しみな子です。お家が決まりましたがブラックタンの両親から生まれたブルーの子と言うのは良犬が多く成長が特に楽しみですし、ブラックタンの子にしてもすでにヨーロッパタイプらしい風格を醸し出しています。私が初めて飼った犬がドーベルマン、最初はその容姿に魅かれ憧れの犬種というだけだったのですが飼育してみて訓練性能の高さには驚きました。さすが使役犬として作り出されただけあるなぁ~と。もう25年前の話ですが・・それから多くのドーベルと出逢いブリードを始めてから我が家で生まれた子は数百という数に上ると思います、だから言えるのですが今回の子達はなかなかのものです。何事においてもそうですが自分が多くの経験をし実際に触れて感じた事でなければ人様に言えるものではありません。一例、二例を上げて全てを語る事は勿論の事、人から聞いただけ、本やネットで見ただけでは分からないのが生き物の世界なんですからね。それは単なる耳学問に受け売りですしそれをベテランの人に言えば「経験もせずに何を言う」とバレバレで笑われて終りです。趣味も含め、多岐にわたる生物を飼育していますが新たに飼育を始めた自分にとって知見の無い生物についてはそれに精通した諸先輩方に生の声を聞くのが一番。「分からないから教えてください」と謙虚に尋ねればきっと快く回答してくれる筈です。知ったかぶりして威張っている傲慢な人間には誰も相手したくありません。それは自分にとって損な事です。謙虚な姿勢とはいつも大切なものですね、網羅したと思う事についても決しておごる事なく人の考えを尊重できる人で有り続けたいと思います。話はそれましたが、今日の画像は今回の仔犬たちの母犬フェンディーです。お産前に撮影したものでお腹の中にこの子達がいたんだと思うと感慨深いものがあります。 次回は現在飼育中の宮古島固有種「ミヤコヒバァ」の話題です。発見例が極めて少なく幻のヘビとまで言われている希少な生物、私にとってこれまで知見すら無い生き物。爬虫類、特に蛇の苦手な方は、次回はスルーしてくださいね。
November 18, 2012
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先日も記事にしました9月生まれのゴールデンドゥードルの子達、その後の成長も良く可愛いお顔を掲載したいと思っていたのですがその前に新しいご家族が決まり我が家から巣立っていくことになりました。お問い合わせ頂きました皆さま、本当にありがとうございます。ゴールデンドゥードルは私も一押しのミックス犬で大変可愛く、賢さも抜群です。この種の様に大人になっても子供のような愛らしさが残るのは大型犬には珍しく、いつまで経っても・・「可愛さ天下無敵」と言ったところでしょうか。。抜け毛が殆ど無く臭いも無いので室内で大型犬と暮らしたい方には特にお勧めですね。今月末にもまた出産を控えていますので今回の子達が巣立った後も可愛いゴールデンドゥードルのパピーちゃんを見る事が出来そうです。出産待ちの方も数名おられる状況ですが今月予定の子達について気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。ワンコ・パピーの話題で画像無しでは寂しいので今回飼い主さんの決まっている子ですが可愛い姿をどうぞご覧ください。この子はいつもニコニコ、笑顔の素適な子です。今月の子達も無事に生まれますように♪
November 13, 2012
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11月3日にドーベルの可愛いパピーが2頭生まれました。ブラックタンの牡とブルータンの牝。ブラックタンの子は男の子らしくガッチリした体躯で生まれたばかりですが将来有望な子であろうと感じています。ブルーの子は猫で言うロシアンブルーの様な色合いでとても綺麗です。昔、私の友人が所有していたブルーの子がいてその犬は非常に大柄で競技会で素晴らしい出していました。ドーベルを過去に何十頭も手掛けてきたその友人曰く、青は黒より賢いと。。地元の知人に譲ったブルーの子も確かに覚えの良い犬で子供とも良く遊び家族思いなとても良い子に育っています。犬の世界には科学的な証明のつかない、いわゆる迷信的な事柄も多く存在しています。例えばイギリスのケアーンテエリア、白の子が生まれると虚弱だと言うことで淘汰されてきましたがこれが後にウエスティーと呼ばれ独立犬種になりました。色素の濃いケアーンテリアと色素が抜けたホワイトテリア、いずれも何ら変わりない狩猟能力と強健な体、これらが後になって初めて証明され汚名返上となったわけですが、それまで忌み嫌われ殺されていった子達がいると思うと人間の思い込みの愚かさを感じずにはいられません。ホワイトシェパード(スイスシェパード)も同じようなものですが。。自然界で野生生物の白化個体が生まれると早い段階で外敵から狙われ捕食される為、生き残る確率がゼロに等しいと言われます、人々がその成体になった白化個体を見る事が無い為に長生きできない色・・がその内、「虚弱」と結びついたのかもしれません。殆どの方は知らない事だと思いますがドーベルも二昔程前まではチョコやブルーは生まれれば淘汰すると言う繁殖者が国内にも多くいました。25年ほどドーベルを見てきてチョコやブルーの犬も多く見てきましたがブラックとは何ら変わりない事を肌で感じています。以前、ダックスのブリードを手掛けた時、ダックスの中で最も薄い毛色とされているダップルは視力、聴力に問題がある、またはそのケースが多いと言う事がネットでも書かれていましたが100頭以上見てもその様な犬はおらず単なる耳学問で物を見る事の恥ずかしさを感じたものです。 掛け合わせで・・例えばダックスではダップル同士、ボーダーコリーではレッド&ホワイト同士、今回のお話のドーベルであればチョコ同士やブルー同士での交配は良いものだとは到底思えませんが両親のどちらかが色素を濃くする働きのある毛色であることを条件に交配するのならば良い事であると考えます。 なぜ、(我が家の様に)ブラック同士からブルーが生まれるの?と聞かれる事があります。また、ラブラドゥードルでもブラックの両親からブラウンの仔犬を出していますしね・・これはメンデルの法則の中で「分離の法則」と言われるものに相当します。爬虫類、特にボールパイソン、そしてコーンスネーク、ヤモリではレオパードゲッコウの品種作出に携わっている方が見たら今更分かりきった事と言われそうですが。。要は両親犬の表現がブラックタンであっても隠れた因子(ヘテロ=先祖から受け継がれた隠れた色彩)この場合ブルーをもっている(ヘテロ接合型)であると言うこと、片親がヘテロ接合型であってもその子にブルーは出らず両親ともにヘテロ接合型であって初めて4分の1の確率でヘテロが表現として現れる(ホモ接合型)としてブルーの子が生まれる訳です。チョコタンのヘテロも同じくです。但し3頭以下、5頭以上(4の倍数除く)の場合はこの確率に乱れがでます。今回2頭のドーベル(1頭黒、1頭が青)でしたがこれは2分の1の確率と思いがちですがそうではなく生まれたのがもし4頭であれば他2頭はブラックタンであったという事になり仮に7頭生まれれば1頭ブルー、残り6頭がブラック若しくはブルーが2頭で残り5頭がブラックである事は間違いありません。ヘテロの両親から生まれたホモ表現の子は他のどの配合方法(ブルー×ブルー・・ブルーの子が出る確率100%、ブルー×ブラック(ヘテロブルー)でブルーが生まれる確率2分の1)で生まれたホモ表現の子より強健だとされその確率は4分の1と・・少なくなりますが最良の方法だとされています。犬の交配では殆どのブリーダーがそれについて意識する事は無いでしょうしょうし説明が出来るかどうかは不明ですが哺乳類の中では猫のブリードをされている方の方がこの事にも精通しているかもしれません、特に多くの毛色が存在し、耳の形状も繁殖のキーとなるスコティッシュフォールドのブリーダーさんはかなり勉強されているのでは・・と思います。遺伝学とは難しい用語も沢山ありますがそれを理解して自分の出したい色や新たな品種を生み出している国内外のボールパイソン、コーンスネークなどのブリーダーさんには脱帽します、この記事を見たそれらの方々が一介の犬のブリーダーが・・・と笑っておられるのかもと思ったりしますが・・長々となりましたが今回のパピーちゃん、気になる方がいましたらお気軽にお尋ねくださいね。沢山のお問い合わせお待ちしています。
November 12, 2012
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九州に帰るのはいつ?なんて聞かれる事も最近多くなりました、実は来年5月には・・と考えています。5月下旬に私の郷里大分県日田市では川開き観光祭がありその花火大会に間に合う様に戻りたいと思っています。後数カ月ですがこの間も少しではありますが販売の方も継続させて頂きますので最後までお付き合い願えれば嬉しいです。 今、振り返えれば色々な事がありました。ブリーダーを始めようと思った時、親犬となる子をどこから入れれば良いか・・調べに調べ将来の親犬候補となる子を本土のブリーダー、販売業者から入れた訳ですが・・。その頃、我が家のダックスの女の子の発情が来ていてお婿さんが欲しくてあるブリーダーから成犬の男の子・・(当時ダックスは高額でした)譲ってもらったわけです、その人曰く「この子はうちでも現役で活躍していて交配上手なんですよ~」と。それを信じて頂いた子だったんですがちょうど発情が来ている子と会わせても関心無し・・その後他の子と会わせてみてもやはり同じ・・聞いてた話と違う・・と思い、電話すると「じゃ~人工授精にしてください、器具送りますから」と言う。数日後それが送られてきたが宅急便の人「えぇ~っと代金引換で○○円です」これには呆れた。またペキニーズでは・・到着した仔犬、眼やにが凄く目が開かない、白なのに全身黄ばんで毛と毛がくっつき帯状になっていた。また別から入れたペキニーズは到着2日目にして血まじりの便が出たので電話して尋ねると「そろそろ2回目のワクチン時期なんでそのついでに見てもらってください」この言葉だけでガッャと切られた。良いシェパードが欲しく有名犬舎から良い仔犬を送ってもらった、これは展覧会でも良い成績が獲れるに違いないと思える本当に良い犬質の子だったが生後7カ月で急死、原因は調べようがなかったが購入して4カ月ほどだったが・・その旨伝えると「ついてないですね~」その一言で終り。中には親切にしてくれた人もいた、信用できる人だと思っていたのだがある時「スペースの入れ替えをするから出したい種がいる、良い子だし親にいいよ、もらってくれない?」と困った感じで言うし、お世話にもなっているからうちで育てるも良し、そうじゃなければこちらで里親を探してあげれば良いか・・とせめて送料分は負担させてくれと言うこと事で承諾した。それだけでは申し訳ないからと高級フルーツ詰め合わせをお礼に送ろうと手配して数日後、数十万円の請求と口座番号が書かれたFAXが届く。彼らはもう到着した後で何だかこんな事でもめてもイヤだから言われた通りに送金したが本当の詐欺である。とても良い人だと思っていたのに残念に思った。生き物の人たちはこんな人が多いのかと落胆したがその後、本当に良い人達とも巡り合え、色んな事を教えてもらいながら今でも良い関係が続いている。最初に嫌な思いをした分、自分が仔犬を人に譲る時は満足してもらえるように、何か相談事があればいつでも真摯な対応をしていこうと心に思う様になりました。今はきっとそんな悪い考えを持つ人や無責任な言葉を軽々しく言う人はそういないのかもしれませんが一昔前はそれで普通だったのかもしれません。思えば、そんな事をしてまでお金を得たいと思う哀れな人たちだったのでしょう。知らない土地に移り住んで文化や感覚の違いに惑い、ブリーダーを始めようと思えば散々な目に会い、でしたが今となっては良くも悪くも普通では経験出来ない人生経験が出来たと思っています。来年は大分に帰って、違う形で皆さんにお会いできるかと思っています。それまでの間、我が家で生まれる新しい命を楽しみにしていてくださいね。
November 10, 2012
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