・・・・・・・・半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀(半農半X研究所)

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聖書預言@ Re:1人1研究所のためのおすすめ本AtoZ(weekly AtoZ)(07/18) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
2024.12.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類

2021 3 月末、綾部からつれあいの故郷・下関に転居し、
もうすぐまる 4 年。なんとか暮らしております。

2025 年も「 6 (継続)・ 3 (中期的な新たな試み)・ 1 (奇想天外な新領域)」で
挑んでみたいと思います。 2000 4 月に生まれた「半農半X研究所」も
春で 25 年となります。ありがとうございます。

恒例の 1 年のまとめです。「小さくとも今後、可能性があるのでは」
というものなど、 10 個選んでみました。

2024年12月25日に下関でおこなったワークショップでは
20 個あげて、 10 を選んでみました。おすすめワークです。


以下、
2024 1 月~ 12 月 塩見直紀の 10 個まとめです( 2024.12.28 選)

●半農半X系

7 月、中国で『半農半X的生活』が再再版( 2013 2016 2024 )に。 2 冊(『塩見直紀の京都発コンセプト 88 』『半農半X的 これからの生き方キーワード AtoZ 』)の中国語翻訳も契約です。

・福知山公立大学地域経営学部、夏期集中講義「半農半X論」。学び多き 4 日間でした。来夏の集中講義は「コンセプト創造論」予定です。

AtoZ

・下関で初めての AtoZ ワークショップ(メディカルソーシャルワーカー研修と下関社会福祉協議会)。出会いはともに以下に記している「まちライブラリー月いち下関」です。

・京都府臨床検査技師会制作の CD ジャケットサイズの冊子「臨床検査技師 AtoZ 」全国配布( 3 万部増刷)。「永平寺町 AtoZ 」や京都府の文化庁事業「向日 AtoZ 」なども完成。

●新領域系(下関での取り組みなど)

2023 8 月に誕生した「まちライブラリー月いち下関」で月 4 日の店番応援( 1 月~)。 1 周年記念イベントで講演とワークショップ( 8 月)。記事が毎日新聞に掲載され、読者の方から多くの出会いをいただきました。

6 月より、「まちライブラリー月いち下関」での月 8 講座(「ひとりカルチャーセンター」と呼んでいます。「本を書こう講座」「みすゞさんが詩を書いた街で詩を書いてみる講座」「世界観デザイン講座」などおススメです。笑

・短歌、俳句、詩作チャレンジ( AtoZ で詩作する試みも開発!)

●まとめ・整理・手放す系

・里山ねっと・あやべ開催のトークイベント「まるっと塩見直紀 DAY 」( 8 月)や綾部の農家民宿の取り組みに関するヒアリング( 6 月)で、これまでの取り組みを振り返る。 8 月、共同通信社による半農半X誕生 30 年を振り返る取材( 10 11 月、全国の地方紙 12 紙でインタビュー記事掲載)。デジタルメディア研究所・橘川幸夫さん責任編集の季刊雑誌「イコール」で連載「半農半X提唱 30 年を振り返る」スタート、 12 月末発行)

9 月、綾部市と 10 年契約で実家(綾部)の定住促進住宅化。家のなかのモノの処分と新たな嫁ぎ先探し。たくさんの本や絵本との思いがけない別れ・・・。

・綾部ローカルビジネスデザイン研究所発行のワークブック 4 種(=「ローカルビジネスのつくり方問題集」「じぶん資源とまち資源の見つけ方」「 AtoZ が世界を変える!」「ローカルビジネスデザイン研究所のつくり方」)の希望者販売による基金化へ移行(里山ねっと・あやべ管理)。綾部市立図書館に約 30 冊の選書寄贈(過去の寄贈本とあわせて 10 月に展示)

以下、本と旅の観点からのまとめです。

●出会ってよかった本

2024 年もいろいろ拝読させていただきました。特にインスパイアされた本を数冊あげます。

・谷川俊太郎+山田 馨『ぼくはこうやつて詩を書いてきた 谷川俊太郎、詩と人生を語る』( 2010

※虫の知らせではないけれど、今年、谷川俊太郎さんの本を何冊か読んでおりました。

・渡辺 淳一『君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟~与謝野鉄幹・晶子夫妻の生涯(上・下)』( 1996

※与謝野晶子への関心から、松村由利子『ジャーナリスト与謝野晶子』( 2022 )なども拝読。

・大津山国夫『武者小路実篤、新しき村生誕』( 2008 )など

※大正生命主義への関心から関連本を読む中で「新しき村」のことは何も知らなかったと反省。いまもたくさんの教えがあることを学びました。

・石原 孝二『当事者研究の研究』(シリーズ ケアをひらく、 2013 )など

※「1人1研究所社会」を僕は目指しているのですが、戦前、「一人一研究」という考え方があったと知り、気になっていました。べてるの家の「当事者研究」に関する本を読むと、「当事者研究」と「一人一研究」が繋がっていたことに驚き。

・坂口 恭平『土になる』( 2021

※僕にとってはとっても新しい坂口さんの姿でした。半農半X的にもとっても興味深い本!

日々読んでいる本は note で紹介しています。 https://note.com/shiominaoki

2024 年、「天職観光」的に特に訪れてよかったところ

中原中也記念館(山口・湯田温泉)+中原中也賞授賞式・記念講演会

天職ではないけれどよかったところ

原城跡(長崎・南島原)、瀧原宮(三重・大紀)、安乗埼灯台(三重・志摩)も印象深く。

みなさま、今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください。

2024年12月31日
半農半X研究所 塩見直紀拝






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Last updated  2024.12.31 19:02:42
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