日々是ハロプロ ~since970907~『ル ’ー’リ楽しければいいと思うんですけど』

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

2005.11.29
XML
行ってきました。


ハロモニ。での元ヤンキャラも
ハロプロでの姐さんキャラも
しばし封印。

先に言っちゃいますが、綺麗!
分かっちゃいるけど、綺麗!
苦労してるそぶりなど微塵も見せないけど、スタイル良い!


むちゃくちゃ長いです。すみません。



司会:山本雄二
管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団
場所:京都コンサートホール 大ホール
日時:2005/11/29 18:30~


夕方5時過ぎに現地到着。
悲しいヲタの性で、グッズ販売などあるはずもないのに開場45分前に...
周辺にはちらほらとヲタらしき人影が。
近くの喫茶店で開場時刻まで時間をつぶし、開場と同時に会場入り。

久々のコンサートホールです。
パイプオルガンも完備され、ステージの奥(後ろ)にも座席がある立派なコンサートホールです。出来たばかりの愛知芸術劇場(正式名称は?)のコンサートホールに行ったときのことを思い出しました。
内容は忘れましたが(^^ゞ


クラシックの演奏会に参加された方ならご存じだと思いますが、
開始前からステージ含め会場は明るいままなんですよね。
普段のコンサート会場の雰囲気との違いに頭のスイッチも切り替わります。
何となくゆったりとした動作で、まるで自分が偉いかのように最前列へ。

しばらく場内を観察したところ、見たことのあるヲタさんもチラホラ。

そんな中チケットホルダーを首から提げたヲタの姿は微笑ましいというか
違和感ありありというか。
(僕の事じゃないですよw)
普段ヲタの姿など見ることのないおじさま・おばさま方はどう感じているのでしょうね。

余分な話が過ぎました、本題に入りましょう。


ステージが一段と明るくなる。
室内合奏団の面々がステージに登場。
数えたわけではありませんがパンフによると22人の構成。
コンマスが綺麗&カワイイ♪
その美人コンマスのリードで音合わせ。

しばしの静寂と緊張感のあと、1曲目の演奏開始。

・舞踏会の美女(ルロイ・アンダーソン)

司会の山本さん登場。
何喋ったか覚えてません。(楽団の紹介だったはずです)
続いて2曲の演奏。

・鍛冶屋のポルカ(ヨゼフ・シュトラウス)
・ハンガリア舞曲第5番(ヨハネス・ブラームス)

山本さん再登場し、裕ちゃんの紹介。
いよいよ登場です。

舞台向かって左から(当たり前ですが...)裕ちゃん登場!!
しかしここでハプニングというかエンタの神降臨。
なんとたったの数歩進んだところで、僕の目の前(推定1m)で
ハイヒールの留め金が外れる!

慌てる裕ちゃん、言い訳しながらもう一度引っ込みます。
ウケる客席&楽団員。苦笑いの山本さん。
今までの緊張感が一気にほぐれます。

すぐ、照れくさそうに裕ちゃん再登場。

真っ白なドレスの裕ちゃんが改めて目の前を通り過ぎます。
もうチビリそうです。

推定7mほどのステージ中央で山本さんとトーク開始。

-京都が地元
-子供の時の中澤さんはどんな子?
-母親曰く手が掛かる子
-団体行動が嫌い・運動会の玉入れが嫌い
-みんなで力を合わせて何かに頑張るってのが嫌い
-小中学校は仕方なしに行っていた
-高校に入ったのは(結構進学校)親孝行のつもり
-「高校は入ったからもうエエやろ」
-早く社会に出たかった
-就職で大阪に出てくる
-ピンクレディーになりたかった
-PLが解散したときにはもう人生が終わったような気分
-シャ乱Qロックボーカルオーディションで唄ったのは「ら・ら・ら」
-歌詞を見ずに唄えるのが「ら・ら・ら」と「シングルベッド」だけだった

ファンには有名な話もたくさんありましたが、
こういう形で聞く「中澤裕子の半生」は大変貴重なことでした。

この流れでいよいよ裕ちゃんの歌が始まります。

・ら・ら・ら(作詞/作曲 大黒摩季)

辛うじて堪えましたが歌い出しをフライングしそうになる裕ちゃん。
やはり緊張しているようです。

歌い終わって、「緊張した」と告白。
でも、思い出の曲をこうしてみんなの前で唄えることが「幸せ♪」と。

続けて、

・オリビアを聴きながら(作詞/作曲 尾崎亜美)
・あの素晴らしい愛をもう一度(作詞:北山修 作曲:加藤和彦)

FOLK SONGSで唄った思い出の曲です。
「偶然だと思いますが尾崎亜美さん、北山修さんも京都出身」と山本さん。

-休憩15分-

楽団員再登場で演奏再開。

・ワルツィングキャット(ルロイ・アンダーソン)

猫の鳴き声を表現する道具が面白かったです。
途中宙を舞ったりして。パーカッション担当も楽しんでいるようです。

続けて3曲。

・コンドルは飛んでいく(ロブレス)
リコーダー演奏が素晴らしかった。

・恋愛レボリューション21
インストなんですが、ついついやってしまう「腕だけダンス」と「唄うフリ」
当然「ホイ!」もやっておきましたwww

・リベルタンゴ(アストル・ピアソラ)
この曲ではピアノ五重奏の編成に変化。
この編成のまま次のコーナーへ。

裕ちゃんが再登場。
今度は真っ赤なドレス。髪にはダイヤっぽいキラキラの花びら風の飾りが。
山本さんが「一人紅白歌合戦ですね」と。ワロタ。

し、ピアノ五重奏団のBGMの中、裕ちゃんの詩の朗読です。

・朗読~「30人のお母さん」より二編(詩:こんのひとみ)
涙が出そうになるくらい心に染みいる裕ちゃんの朗読

いよいよ、という感じでハロー楽曲の最終コーナーへ。

・抱いてHOLD ON ME!
結構原曲再現風のアレンジで。

あのー、今頃言うのも何ですが、裕ちゃんってどんどん歌が上手くなってるような。
ソロになって、唄う機会自体は減ってる筈なんですが、
昔感じた音程の微妙さはどこに行ったの?
何時克服したの?
2002年のソロツアーの時より、去年のクリスマスコンサート。
去年より今日。

ここで裕ちゃんより
「みんなもっと弾けてもいいんですよ」
「なんやったら総立ちしても構へんって許可ももろてるし」
みんなやっぱり普段通りには出来ませんよね。
裕ちゃんからしたら物足りない、もしくは遠慮しているみんなに申し訳ない、
というような気持ちなんでしょうね。
「とはいうものの次の曲は落ち着いた曲なんですけどね(笑)」

・Memory青春の光
当たり前なようですが、ストリングバージョン。
聴かせてくれます。

・LOVEマシーン
裕ちゃんの煽り
「この曲を一人で唄うのもなんなので、みんなも唄ってください!」
もあってやっと客席にかけ声が出始める。
僕ももちろん「フワフワ!」「Wow×4」+腕振り

タイミングが何時だったかはチョット記憶が曖昧ですが、
たぶん僕がみんなに先駆けて今日始めて『裕子~~』のかけ声を。
そして次々と客席から『裕子~』『裕ちゃ~ん』と。
やっぱこうでなくちゃ!!

「楽しい時間にも最後の時が」との山本さんの発言に『えぇ~』と。

・DO MY BEST
とうとう
裕ちゃん『♪ひとはいつでも』客席「裕子!」
裕ちゃん『♪お茶を~』客席「裕~子 オイ!」
とスタンダードな状態に。

ノリノリで本編終了!
充分大満足です。

裕ちゃんも生演奏で唄うことが楽しいとどこかのタイミングで感想を漏らしていましたが、
当然僕たちも生演奏、生歌に大きな幸せを感じました。

それが大きな拍手、長く続く拍手に現れています。

レスもらいました
またまたタイミングの記憶が曖昧ですが、目の前を通る裕ちゃんに
「裕ちゃん」と声を掛けたとき、こちらを向いて手を振ってくれました。

口からハートの形が出てきそう

そして、(お約束ではありますが)2度引っ込んだ裕ちゃんが拍手の中
3度目に登場したときに山本さんから
「唄うしかないでしょう!」と。

アンコールです。普段のハロ紺のような、
「アンコール!×∞」も「ゆうこ!×∞」もありませんが、
みんなの拍手は当然その気持ちを表しています。

「生まれ故郷京都で唄うのはもちろん!」というようなフリで

・ふるさと(中澤バージョン)
裕ちゃんの2ndアルバム"第二章 強がり"に収められている
「中澤バージョン」を基にした完全ストリングバージョン。
もう言うことなしです。

幸せなひとときでした。




補足:素晴らしい演奏でした。楽団員にも笑顔が溢れていて楽しい演奏でした。
技術レベルを語るほども室内合奏団のことを分かっていないので、
評価という意味ではありません。
気持ちとして伝わってくるものは、
楽団員が真剣にかつ楽しくこのコラボ演奏会に臨んでいるんだろうな、
ということです。

普段僕たちが、生歌だ、口パクだった!と問題・話題にするのと同じくらいに
生演奏の重要性を気にしても良いことだと思いました。


蛇足:事前には90分程度かなと思っていたんですが、
実際はたっぷり2時間(休憩含む)ありました。
地下鉄で京都駅に戻ったのが9時直前。
近鉄で家まで帰るには9時の電車が最終になります。
地下鉄口から近鉄京都駅までは結構な距離があるので近鉄利用は断念です。
新幹線で名古屋経由の帰宅となりました。



昨日・今日の日記にたくさんコメントを頂いているようですが、
今日はもうお休みなさいですm(__)m 11/30 06:00





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.11.30 05:49:19
[コンサート・イベント参戦記とチケ取り] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: