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Free Space
生前、この空間をとても愛した家族がいた。
白と茶色の毛深い家族。
彼女は『お庭番』だったから、普段はこの空間に参加することができなかった。でも、窓越しにうるんだ瞳で見つめられると、こちらが根負けし、たまに入れてあげる。そうすると、とてもはしゃいで喜んだ。
彼女は晩年、この空間で寝たきり状態になって2年ほど過ごした。
家族中が集まって・・・とてもリラックスできる場所。
姉はそれから新しい空間作りを大事な人とするために独立した。私にもそんな時がもしもやってきたら、どんな空間を作り出すのだろう?
今日は久しぶりに彼女の定位置(南の窓際)にそっと横たわってみた。
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