ひなたぼっこ

ひなたぼっこ

2010年03月18日
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今、「感動するとなぜ脳にいいか?」っていう本を読んだ。

内容は、「感動」をテーマに心身への効果、感動力を鍛える方法、感動力の強い人とは…などといった感じ。

自然に、スポーツに、日々の生活に感動する事が出来なくなると、毎日に霞がかかったようになり、ボーっと無気力な生活を送る事になってしまう。
といった事が書いてあった。
まさに自分のここ数年の傾向を示していると思った。

原因は、パソコン依存と読書離れなんじゃないかと個人的に思う。

昔は今よりも色々なものに興味を持ち、感動していた。

せっかくなので、昔の自分はどんな事に興味を持っていたり、感動していたのかを思い出す事にした。

まず、自然と親しむ事がすきだった。

緑地公園では大量のどんぐりをポケットに入れて帰ったし、友達とダンボールで秘密基地を作ったりしたり、野生の草花で料理ごっこをした。

それから動物が好きだった。
同じく動物好きの子と学校の鯉に餌をあげたり、近所の野良猫に名前をつけて絵を描いたり。
生き物地球紀行や動物奇想天外は毎週欠かさず見てたし、動物ドキュメンタリーの本もかなり読んだ。

絵を描く事も好き。
最初は自由ノートのらくがきに始まって、スケッチブックに書いたりしてた。
中学の頃にパソコンでのオエビにはまったのは良い想い出。

それから特に印象強いのが、自分が住んでいる市の地図を持って、目的地を決めて自転車でそこに行く、というのが好きだった事。
目的地は家から見える赤い塔だったり、全然知らない人の家だったり(怪しい;)、どこかの教会だったりと様々。
自転車の前かごに地図を入れて出かけて、最後にその目的地に着くと、なんともいえない達成感がたまらなかった。
当時の自分の世界は本当に狭かったし、それだけでちょっとした冒険だったんだと思う。


そして何といっても、私は本が大好きだった。
いつごろから、と言われてもあまり記憶がないけど、少なくとも小学校の頃から図書館に通ってたなぁ。
中学校の頃は「読書マラソン」っていって、国語の一貫として指定のプリントに自分の読んだ本の題名、作者、ページ数、感想を書いていくっていう取り組みがあった。
それは夏休みの宿題で2冊以上読むとかで、普通にこなしていけば3年間でプリント2~3枚になれば良いとこ位。
なんだけど私は、本を読む事の楽しさに加えて、このプリントをどんどん書いていける楽しさに目覚め、卒業する頃には20~30枚くらいにはなってたと思う。


そういう中でも、当時の自分が特に大好きだった本をあげてみる。
まず、小学校の頃にはまっていたのが
ロアルド・ダールの本。今では有名な「チョコレート工場の秘密」の作者。私は特に「マチルダは小さな大天才」も好きだった。

次に
岡田淳さんの本。この人の本は「不思議」と「日常」が融合した独特の世界観にあふれていて、私が最も好きな作者さんの一人。
「二分間の冒険」「扉の向こうの物語」「こそあどの森シリーズ」「ムンジャクンジュは毛虫じゃない」「選ばなかった冒険」「びりっかすの神さま」「星モグラサンジの伝説」etc…
これらの本を読んで10年弱経過してるっていうのに、いまだにあの不思議な世界観、読んだときの興奮がよみがえって来るなんて、中々ないんじゃないのかな。

それから、中学校では、ハリーポッターやあさのあつこさんの本、森絵都さんの本、はやみねかおるさんの本なんかが好きだった。

高校になってからパソコン依存が激しくなり、めっきり本を読まなくなってしまった。
それでも東野圭吾さんの本は強い印象を受けた。特に「秘密」なんかは最高。

今、こうして振り返るだけでも、あの頃の感動がよみがえって来る。

大学生になった私は、こうした感動に中々めぐり合えていない。
というより、自分で感動する気持ちに蓋をしてしまったり、興味のある事を探すのをやめてしまっている気がする。

どうしたら昔のように感動する気持ちを取り戻せるのか。どういう心がけが必要か。
そのヒントが沢山ちりばめられた本だった。

京大の大島清教授。
すごい人だ!


あなたは子ども時代の「好き」や「ワクワク」を覚えていますか?





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最終更新日  2010年03月18日 23時09分28秒
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