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64歳になった。 振り返ってみると色んな事があった。 辛いことも悲しいことも嬉しいことも飛び跳ねて喜んだことも。 でも、概ね幸せだったと思う。 この先あと何年生きるのか分からないけど、わたしは悔いのない人生だと断言できる気がする。 人は人、わたしはわたし。そう思って踏ん張って来たことに間違いないからだ。 それでも意に反して多くの人を傷つけた。 人を傷つけた分だけ結局はわが身に降りかかったのだろう。 だからそれはそれで仕方がないことだと思う。 最近、姉が老人性鬱だと自分で言う。 そう言われればそんな気がしないでもない。 一線でごく最近まで活躍していたのに、その仕事から離れたら、何もすることがなくすべてのことに興味が失せたという。好奇心の塊のような人が、何事にも退屈でつまらないのだと。 世間的にはよく聞く話であるけれど、それが姉の身に降りかかろうとは思わなかった。 自分の身に置き換えてみると、元々何にも興味がないので困りはしないかと思うのだけれど、多分家の中が汚れ始めたら要注意かもしれない。 今はまだ日々の暮らしの中に、多くの喜びがある。 朝起きてお風呂に入って身支度をして、その途中で風呂場や洗面台を毎日磨く。 家じゅうがピカピカしているうちは、まだ大丈夫よ、と娘たちには伝えた。 しかしながら、人はいつかは終焉を迎える。 どんな形で迎えるか、迎えたいかということだろうと思う。 わたしは些細なささいな日々を大切に過ごしたい。 丁寧に生きたい。 それが今からのわたしの課題である。
2015年02月10日
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