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SIOUX(すう)

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2006年07月05日
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カテゴリ: 過去の旅
寝台列車での夜の過ごし方。
寝る。
これは、一番正しい方法だと思います。(^^)

夜は景色も見えないし退屈だから、読書や音楽を聴いて過ごすって人も多いかと思います。
トワイライトエクスプレスの場合は、パブタイムの食堂車で飲食を楽しむ方法もありますね。
サロンカーでゆったりと過ごすのもいいですが、その大きな窓の外は真っ暗で、景色は楽しめません。

寝台列車の夜は長くて、楽しみのない苦痛の時間?
いえいえ、決してそうではありません。
夜は夜で幻想的な景色を楽しめるのです。

・・・とツッコミを入れる人もあるでしょうね。

でもね、取って置きの方法があるんです。
ただし、この方法を実行するのには必要な条件があります。
それはBコンパート以外の の席を確保していることです。

夜は外が暗くて見えないって思うのは当然ですよね。
では、夜に外を見るためにはどうするのか・・・。
答えは、中を外より暗い状態にすること。
つまり、個室内の照明を全て消して真っ暗にすることです。
そうすると、あら不思議不思議!夜の外の景色が良く見えるのです。

外は真っ暗とは言っても、月明かりや街明かりなどの弱い光は必ずあります。

実は、私の旅のスタイルから言って、この時間帯が一番重要な旅の目的なのです。
ゆっくりと自分を見つめ直す時間。自分と向き合う時間。
夜の景色を見つめながら自分に問いかけるとき、本当の自分が応えるんです。

ま、そんなウザイ話でなくても、夜の景色を楽しむことは、本当に新鮮です。
満月の夜には、月明かりに浮かぶ日本海の白波や海岸の岩山が、海沿いの街の明かりと相まって、幻想的な世界を見せてくれます。

冬には、月明かりに照らされた真っ白な雪景色を楽しめ、たとえ曇っていても、わずかな月の光を反射して雪明りとなり、墨絵のような世界が広がります。

車窓を楽しむ時間は、昼間や黄昏の時間だけではないのです。
夜の景色が楽しめると、トワイライトエクスプレスの乗車時間21時間は、決して長く苦痛なものではなくなります。
ま、個室寝台の席であることも条件ですが、車窓を楽しめる人であることも必要ですけどね。
少なくとも、線路に並行した道路に車が走っているとき、心の中で「あの車には絶対に負けたくない!もっと速く走れぇ!」って大人気もなく思える人である必要があるんじゃないですかね。(^^;

暗い部屋でボヤ~っと外を眺めていると、ほとんどの人は知らず知らずのうちに眠ってしまいます。
寝台列車は眠れないという人がいらっしゃいますが、眠れない人はこの方法を試してみてください。
そして、この方法でも眠れない人は、列車の進行方向に頭か足を向けて、線路と平行な方向に身体を寝かせてみてください。
きっと線路と直角な方向に寝るより、眠りやすいと思いますよ。
残念ながら、構造上、そんな向きには寝ることができない寝台もありますが、少なくともロイヤルは広いベットであることを利用して、ベットにくっ付けて椅子を置くと、本来とは違う方向である線路と並行にも寝ることができます。

今夜も長くなっちゃいました。
次回は、何をお話しようかなぁ~。
この続きは、また今度のお話に。





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最終更新日  2006年07月06日 00時57分58秒
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