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November 16, 2004
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カテゴリ: 映画
DVDで鑑賞。2003年の作品。
母(沖縄出身の霊能師)の遺骨を祖母の元に持ってくるため東京から沖縄に来た男のコ(松田龍平)、いとこの女のコ(霊が見える不思議な力を持つ)、Vカメラで記録を続ける女の3人がキムジナーに導かれて戦争時の悲恋を知る話。

松田龍平や沖縄の景色を目当てに見た人は後悔しそう。「マレビト」とか「ユタ」とか沖縄にまつわる宗教・民俗学的話題を前ふりなしでディープに掘り下げているので、わかりにくいのだ。

ここ1年くらい、この手の話題に触れてきた自分でも、ここで言わんとしていることがかろうじてわかる気になったくらいだが、沖縄の深いところに興味がある人なら、面白いでしょう。

最初20分くらいは、世界観を伝えるためのわかりにくい描写が続くが、ロードムービーに入る辺りから俄然面白くなる。松田龍一が出る以外、何の前ふりもなく見たので(そっちのほうがいいかも)、意外なキャスティングでサプライズも多し。「パーシャクラブ」の演奏もあったり。

かなり難解な映画なので、見る人を選ぶ。とはいえ、沖縄を舞台に映画を撮るなら、これくらいしないと意味ないので、よくこの企画を通したなと思う。


キジムナー ガジュマルの樹に宿る妖精
まれびと 他界からの来訪神
ユタ 霊能師


あたりを多少勉強してから見ると面白いでしょう。






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Last updated  November 18, 2004 10:30:03 AM
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