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October 1, 2009
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カテゴリ: 演芸・舞台
武田浩介 創作ラクゴ発表会~自作自演の極北~

新宿ゴールデン街劇場
19:30~21:00

武田浩介「光と影」(武田浩介・作)(2008年初演・2009年改訂版)
 休憩(池田さんのサックス演奏)
武田浩介「よっちゃんの穴(仮)」(武田浩介・作)(新作書き下ろし)


脚本家の武田浩介さんが、自分で作った落語を自分でやるという会。
脚本書いて自分で出る映画監督はいても、自分の脚本で落語をやってしまうという人はめったにいないだけに珍しい試みというか、それをやろうとする武田さん、それができてしまう武田さんは何て変な人なんだ。

でも落語という表現方法を借りるだけで、自分のいいたいことが、自分1人の手で誰の手も借りることなく低コストで表現できてしまうのは画期的。



「よっちゃんの穴(仮)」は小学校以来、20年ぶりに同窓会で会った男3人の話。いわゆる与太郎のよっちゃんが脱走のためと称して掘った穴を見て懐かしむ。中学進級と同時に、よっちゃんは特殊学級、1人は公立、1人はエリート私立とばらばらになり、20年後の人生もそれぞれが問題を抱えながらも生きている。

どちらも、登場人物を絞ったコンパクトな作り、セリフがうまいから、落語的な演技ができなくても十分物語に没頭するすることができる。現代版の与太郎(知恵遅れ)を登場させるあたりは落語文法を知っている人ならでは。

2作とも過去を振り返るノスタルジー的な話であることは、現在の武田さんの心情がそうさせるのか、偶然かわかりませんが、現代や未来を語る武田さんも見てみたい気がした。

客席も清麿師匠、七里監督、武田さんが働く図書館の同僚など、いろいろな人がいてゴールデン街劇場が満席に。





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Last updated  October 4, 2009 03:17:23 PM
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