らくがんの休日

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サイレン

★SIREN (PS2) ホラー系アクションアドベンチャー

ストーリー 
操作性   
おすすめ度 


かなり早い段階(ステージ4つくらい)で投げ出してしまったので評価のできないゲームです。

ゲーム内容としては、山間の小さな村でサイレンが鳴り、赤い雨が降る。
その赤い水を飲んだ人間は屍人(ゾンビみたいなもの)になってしまい、
ゾンビにならなかった生存者達の村からの脱出が目的のようです。

特定の主人公がいるのではなく、複数のキャラクターを交互に動かしていき、ストーリーが進行します。
操作は結構複雑で難易度は高いのではないかとと思います。

『視界ジャック』というシステムがあって、そのボタンを押すと屍人の視点で周囲を見ることができます。
それによって見えたものから、その屍人がどこにいて、どう動いているかを推察しなければなりません。
・・・・できませんでした。
だって知らない村だもーん!
自分の視点で見えるものが映っているならともかく、まだ見てないものを見せられたってわかんないっつーの。

それでも、このソフトは誕生日プレゼントでいただいたものだったので、少しは頑張ろうと思ったんですが、
挫折しました。
理由はいくつかあります。
1.ホラーだったこと。
2.キャラクターが感じ悪かったこと。
そういう極限状態においてはリアルな反応だったんでしょうけど、ゲームは楽しい『娯楽』であるべきというのが
私の主張なので、不愉快なリアルさはいらないんです。
3.ゲーム評価で、「救いのないエンディングである」とあったこと。
ゲームにおいて、私はストーリー重視の方なので、頑張った結果が救いのないエンディングだったら
かなりムカつくこと間違いなしです。
というわけで、私には向いていないのでやっていませんが、難しいゲームを解くのが好きな人にはオススメ。
専門家の評価も高いですし、ゲーム上級者でその難しさがツボにはまった方々は絶賛しています。
私は・・・ヘタレだし、えへ。(^^;)

あと、ホラーではありますが、怖さは期待しない方がいいかもしれません。
死ぬとゲームオーバーでステージの頭からやり直しになります。
難易度が高ければ高いほど、やり直しの回数が多くなるのは当然ですよね。
ゲームをやる人ならわかると思いますが、どんな怖いゲームでも同じところを何回も繰り返していると、
イラつくしメゲるしで、怖さとかは薄れていくんですよね。
ホラーが苦手な私でさえ、ステージ4で既にホラーとしての怖さはなかったですもん。
怖さは上手い人だけお楽しみください。


SIREN(サイレン)



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