パンだふるワールド

パンだふるワールド

猿の惑星



この夏、公開されたほうです。

昔々の猿の惑星、当時子どもだった私が見ても素晴らしいものでした。映画の技術は数段進歩しているのに、この違いはいったい・・・コンセプトの違いか・・?

確かに、おもしろいです。普通の娯楽作品としては。でも、それだけじゃあ、「猿の惑星」とつけてはいけないよね。まあ、違うものだから、比較しないでほしいという意見もありました。でも、同じタイトルだから、ついつい・・

まず、公開前に劇場予告で流れていた部分が、本編の凄いところ(ウリになるとこ)の殆どだったような気がします。あれを、出しているから期待はずれになるのでは・・。特殊メイクはすごいです。ほんとの猿みたいだし、俳優さんたちの動きも猿らしいし。でも、変に人間っぽい顔の猿もいたり、女性の猿が、化粧しているところが、いただけません。猿独自の文化が存在しているなら、化粧もまた然りで、独創的な化粧にするか一切しないかのどちらかにしてほしかったです。人間の存在を知っている猿だから人間の化粧を覚えてしているのか・・でも、人間の支配から離れた猿が人間的なことを真似るとほ、思えないし、かりに、人間びいきの猿だったからだとしても、やはり、なかったほうが良かったと思います。

ラストシーンは、良かったかな?クスッと笑えました。それも、予想できる落ちではありましたが・・


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: