パンだふるワールド

パンだふるワールド

ハンニバル



「羊たちの沈黙」というサイコ・サスペンス史に残る傑作から10年。待ちに待った続編の登場。

優雅な逃亡生活を送っていたハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)。だが、ある事件をきっかけにFBI捜査官、クラリス(ジュリアン・ムーア)の前に再び現れる・・・。

前作はめちゃくちゃ怖かった・・・。胸がドキドキしてまともには見れないくらいに。それを思うと今回はそんなには怖くない。
でも、すごくおもしろい!それはちっともトーンダウンしてはいません。レクター博士の殺人は華麗で、美しい。レクター自身が知的で華麗だからか、身のこなし1つとっても美しい。映像が美しいのは監督のリドリー・スコットだから・・・。この監督さん独特の美意識と世界観はここでも発揮されていました。

クラリスが前回のジョディー・フォスターから変わっているのが、見るまでは気に入らなかったけれど、見始めたら全然気にならないほど、彼女も良かったと思います。

続編がありそうな感じ・・・絶対観たい!!

2001年・アメリカ・131分
主演・アンソニー・ホプキンス


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