クロムゾン・リバー
アルプス山脈の麓にある小さな町で、発見された変死体。
事件を追うニーマンス警視（ジャン・レノ）は欧州最古の伝統を持つ
町の大学に目をむける・・。
一方、全く別件を追っていた刑事マックス（ヴァンサン・カッセル）も
この町に辿り着く。捜査を進める２人は・・
話題になったサイコスリラー・・かな？
最初からドキドキ・・ワクワク・・
チョット怖いけど、ぐーっと引き込まれるように
見られる。でも、ラストがねー。
えっ！こんなんでいいの？
山岳アクションのスケールと、サイコな緊張感で
ぐいぐい押してきてたのに、それではあまりに
安易でしょ。と突っ込みたくなるような終わりです。
なんで、こんなことに・・・という説明というか
犯人の動機をもっと丁寧に描いてくれたらいいのに
さらっとしすぎてて、お馬鹿な私には判りづらかったし。
進み方のわりには、ラストがしっくりこず、不完全燃焼のタイプでした。
ジャン・レノは、やっぱりかっこよかったけどね。
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