パンだふるワールド

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2005年夏。うずしおの鳴門へ


しみじみ感じてしまったのは
徳島の鳴門駅に向うための分岐駅「池谷」で。

徳島方面を見渡すと一面畑が広がっていた。
そよぐ風は涼やかで、立ち並ぶ家々の間に人の姿はない。
物音ひとつしないかのような静かな町だった。
もちろん店もない。
昼時を迎えぺこぺこのお腹に入るものもなにもなかった。


今年もコロ助といろんな候補を考えた挙句、鳴門の渦潮を見に行こう
ということで、電車では初めての四国上陸を決意。
もちろん日帰りで。

6:00 大阪駅発  快速姫路行き
7:27 姫路着   
7:30 姫路発   普通
8:56 岡山着   
9:04 岡山発   マリンライナー
9:58 高松着
10:03 高松発   普通
11:34 池谷着
        1時間の待ち
12:35 池谷発   普通
12:52 鳴門着

13:06 (バスに乗り鳴門公園へ)
     渦の道 観光
15:00 (バスに乗り鳴門駅へ)

15:33 鳴門発   普通
16:23 徳島着
16:30 徳島発   特急うずしお(時間短縮のため無念の特急乗車)
18:27 岡山着
18:57 岡山発   普通
20:18 姫路着
20:21 姫路発   新快速
21:19 大阪着 

日帰り!と思っていたからかなりきつめのスケジュール
しんどい思いもしたけれど
やっぱり旅は楽しい
乗り換えは多いけれど一度のると長い間のってるから
すごくスローな感じがいい♪

畑の作物をみているとその土地の名産がわかったり
見たことも無い地名にであったり
ほ~~~(~_~)って思うことが結構アル。

同じく18切符利用の人とずっと同じコースで
こんにちわ~と声をかけられて嬉しかったり。
バスの運転士さんや売店のおばさんに優しくしてもらったり
お金でかえない素敵な事にたくさん出合った。

うずしおは残念ながら渦ができてなくて見られなかったんだけど
まあ、いいか~
大鳴門橋の下を通る「渦の道」おもしろかった
眼下に広がる海・・・強化ガラスの上はなんだかやっぱり怖くて
足がすくんだなあ
コロ助は平気で飛び跳ねていたっけ。

22:00過ぎに我が家に到着
長男ピョン吉はキャンプで不在
一人ぼっちでカレーうどんを食べたらしいダーリンは
ビールを冷やして待っててくれた。
美味しいビールだった☆
ありがと!楽しかったよ。



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