アンリヴァージュでの毎日

名古屋の吹上ホールにて東海テレビのイベント『スィーツコレクションＩＮ　NAGOYA２０１０』で行われた、ジュニアスィーツ選手権の決勝にタラちゃんは出場しました。

結果は・・・・・

優勝は逃しましたが、【クリエイティブ賞】をいただきました！！

決勝に残ったのは5人で、タラちゃんを含む3年生が2人あとは4，5年生の最年少学年でした。

自分の力で、制限時間2時間でケーキを作るというなかなか大変なコンテストでした。

もうね、手も口も出したくて出したくて(笑)

でも、観客席で見守るしかありませんでした。タラちゃん頑張りましたよ。

型にバターを塗っています。

辻口さんに質問されていますね。

ハンドミキサーやオーブンを使うので危ないことがないようサポーターの方が見守ってくれています。

インタビューされて緊張していますね(笑)

最後に審査員の先生方と、出場者のみんなと、記念撮影しました。

タラちゃんの向かって右側にいるのが優勝した子です。トロフィーすごいですね！！

来年はこのトロフィーがもらえるようさらにお菓子の勉強続けたいと思います。

彼のいいところは

「周りの人に自分のお菓子を食べてもらい、『おいしい～』って喜んでもらいたい」と純粋に思っているところですね。

自分のためでなく、お客さんのために。

そういう気持ちがこんな小さい時からあると、きっといいパティシェになれると思います。

彼は本当に楽しそうにお菓子を作るので、その時間は教えていて私もとても幸せなひと時なんです。

このコンテストは1次が書類で2次予選が実演でした。

2次予選が通ってから習い事がある日を除いて、ほぼ毎日3時間の通し練習を続け、300人以上は観客がいる前で作品を完成させたことをとても褒めたいと思います。

来週はお花見会を自宅で催しますが、お客様にも彼のケーキを食べていただければと思います。写真の衣装を記念にいただけたので家の中でしょっちゅうきています。

それから、審査員を務められた3人の有名パティシェにサインをいただきました。

シェ・シバタ の柴田さん。

そして モンサンクレール の辻口さん。

そして、お顔は見えないですけど、東京にある ロートンヌ の神田さん。

3人のケーキは並んで買いました♪

辻口さんのケーキはコンテストが始まる前に夫が購入し、食べてしまったので画像はありませんでしたがピンク色のムースのケーキが美味しかったです。

こちらはロートンヌのケーキ。

チョコレートの方はオレンジがみえないのに薫るんですよ～

カシスの方はチョコレート生地とカシスのみずみずしい味がたまりませんでした。

柴田さんのケーキもホワイトチョコレートのコーティングが美味しかったです♪

お土産に買った堂島ロール。

というわけで、非常に充実し、楽しい一日でした。

チャレンジするのっていい経験になりますよね！

パティシェになりたいというタラちゃんの夢がかないますように！