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カツオの中学校で中間テストが終了し、テスト結果が返却されました。
一応本人が設定した点数はクリアし、全教科平均点はクリアしたので1回目としてはまずまずですね。
ただ、これからは、本人がもっと自主性を持って、能動的に日々の勉強をしていかないとこれ以上は望めません。
次回の期末テストは他の子も今までより勉強すると思うので平均点も上がり、テスト自体もより難しくなるのでいい点を取るのは厳しくなると思います。
親バカですが、もっとカツオは潜在能力がある子だと思っているので甘えを捨てて自分に厳しく中学の3年間過ごしていってほしいと思います。
中学で行われる様々なイベントの実行委員に立候補し、青年の主張のクラス予選では「将来、人の役に立つロボットを作りたい」と素晴らしい夢を語ってくれました。
人の役に立つロボットとは、具体的には介護や救助のロボットを作る仕事に就きたいそうです。
義母が17年在宅介護をしてきて、それを見て育ってきたので、介護の肉体労働の大変さを知っているカツオ。
寝たきりの人を起こすのはどれだけ大変か、体力がいるか見てきたカツオ。
実際にひいばあちゃんにご飯をひとさじずつ食べさせてみて、少しだけ介護の大変さを実感したカツオ。
きっと、人の役に立つロボットを作れると思います。
体を起こしたり、ベッドからお風呂に運んだり、ショートステイやデイサービスに行くときに車まで介護者を運ぶという、力が必要な介護はロボットに手伝ってもらい、ご飯を食べさせるのは(食べさせるというのは言い方が悪いですが・・・)、食事の時間は家族とのコミュニケーションの場なので家族がするべきだという考えには中学生ながら素晴らしい考えだと思いました。
私たち親がしてやれるのはサポートだけ。実際にテストを受けることはできないし、親がいくら頑張っても成績が上がるわけではない。
部活も本格的に始まり、疲れてご飯を食べたら寝てしまうこともあるけど、私にできるのはそういう時は朝早く起きて起こしてやることだけ。
私が中学生の時はこんなに頑張っていなかったなと思います。
もっと頑張れば違う未来があったかなとも思います。
今、36歳にして自分の夢のために日々勉強をしているけど、中学生・高校生の時にもっと頑張っていれば夢は早く叶ったかもしれない。と後悔しています。
カツオには後悔してほしくない。
望む現実を手に入れてほしい。
それはタラちゃんにも。
タラちゃんは「パティシエになりたい」という素晴らしい夢があります。
製菓の専門学校を卒業したら世界中を旅して、いろいろな国を見て、いろいろな料理を食べて、体験して自分だけのスィーツを作りたいと言っています。
これも、自分で決めていてすごいと思います。
私がが10歳の時、何していたかな。生きているだけで精一杯だったかな。
タラちゃんみたいに独りで2時間以内にケーキ作れなかったな。。。
自由研究で「リカチャンハウス」を作ろうとして壁が作れなくて挫折していました。
タラちゃんは、コンテストにまた挑戦しようとしています。
チャレンジするその姿勢、見習いたいです。
どっちも、「ものづくり」に関わってくれて、本当にうれしいです。
二人とも楽しんで夢を実現してね♪