2015年09月18日
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カテゴリ: LED化の話。
SmartBRABUSのナンバー灯を、LEDに交換する話です。

MC01Kの頃のLED化は、ルームランプだけでした。
当時は、ナンバー灯用のLEDが無かったと思います。
あ、LED自体未だ一般的では無かったですね。
で、451に乗り換えてからは、お気軽に交換出来るのでLED化が簡単でした。
ハイマウントストップランプやルームランプは、試行錯誤の繰り返しでしたが……。

で、先日いつもの所に発註していた“T37キャンセラー付LED”が届きました。

1509投函00.jpg

今回、許諾頂いたので“店名”見せます。

細かいデーターは、ステルスね。

1509投函01.jpg

記事を見て、マジで買う気になった人は、ヤフオク内で検索してみて。
ちなみに、スマート用としては売られていません。
おベンツ用の“T37”だと解りやすいと思います。
若しくは、ナンバー灯で検索して、おベンツのT37で探した方が早いかな。

で、これがソレです。

1509T3700.jpg

いつの間にか、届いてました。
いつ投函されたんだろう……???
9日の夕方遅く、気が付きました。

1509T3701.jpg

100円玉とくらべて下さい、このプチプチ1個で2本梱包です。

エアーマット(プチプチ)を解きます。

1509T3702.jpg



1509T3703.jpg

コレを見るだけで、発熱量が推し量れます。
こんな立派なヒートシンク付き、見たこと無いっす。
ちなみに、発熱量=明るさ、みたいな部分はあります。

本来のLEDは、3~5Vで普通に点灯します。
これ位の電圧ですと、ほぼ発熱もありません。

コレを高輝度(専用のLEDですが)に発光させるには、電圧を昇圧しカッと発光させています。
当然、昇圧されたエネルギーは光と熱と変わります。
つまり、高輝度にすればするほど、発熱量も高くなるのです。
熱処理がうまく機能していないと、配線が焦げたりハンダ付けが溶けたりもします。
粗悪な商品なら、黒焦げになったりもします。

このLEDが接触不良を起こしたとき、ココまで熱いと思っていなかった私は、無造作に素手で触ってしまいました。
余りの熱さに、暫く両手でお手玉をしてしまいました。
結局、我慢しきれずに、庭石の上に置くことになったのですが……。

しかし、見るからに明るそうでしょ。

1509T3704.jpg

左が3LED部分、右が冷却用のヒートシンク部分です。

かなりちっちゃく感じると思いますが、スマ君オリジナルのT37タイプと同等です。

1509T3705.jpg

直視(ホントはやっちゃダメ)すると、チラ見でも暫く残像が消えません。

1509T3706.jpg

すんごい明るさだよ。
明るさも凄いけど、これが1年保証というのが、もっと凄い。
私が知らないだけかも知れないけど、こんな1年保証はよそでは見たこと無いですね。

あっ、そうそう。
熱い熱いと何度も言ってますが、スマオリジナルのフィリップスT37管球も通電時はかなり高温です。
完全防水して水につけることが出来たら、湯飲みの水の量なら玉露用のお湯くらいは沸かせます。
使用中の明るい管球は、大抵のものがかなり高温になります。

なんかいっぱい蘊蓄垂れちゃった。

追記です。
T37なんていう呼び方は、日本的な呼び方だと思います。
ドイツやヨーロッパ的にはこんな呼び方しなかったと思います。

さてさて、このナンバー灯、施工したらブログります。





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最終更新日  2015年09月18日 00時09分38秒
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