２００７－２－１１
朝食は、コーヒーとパンしか出ないと聞いていたのですが、
バイキング方式で、チーズやハム、フルーツにヨーグルトも出たので、割と豪勢な朝食となりました。
ホテルを発って、まず１番最初に向かったのは、スフォルツェスコ城です。
スフォルツェスコ城の領主であったビスコンティ家の紋章が、ミラノ市のマークとなり、
ミラノ市内に工場などがあったアルファロメオ社のエンブレムになったそうな。
確かに、炎を吐いてる緑色の蛇と赤十字の紋章がありました。
ただし、蛇と十字の配置が左右逆でしたが。
その後は、スカラ座に行きました。
オペラに関しては明るくないのでよく知らないのですが、このスカラ座は相当有名な歌劇場らしいです。
振り返ればエマヌエーレ２世アーケードが。
見ての通り、長さはそうでもないのですが、天井がすごく高いです。（長さ２００ｍ、高さ３２ｍ）
そのためアーケードなのに、凄く開放感がありました。
それから、アーケード内に大きなプラダの店があったのですが、あれが本店だったとは。
それよりも、メルセデスベンツショップの方が気になりましたがｗ
時間が無くて寄れなかったのが残念です。
アーケードを抜けると、ミラノのドゥオモが。
これはすごかったです。
修復中のためカバーがかかっていましたが、それを補っても余りあるぐらいでした。
写真だと良く分かりませんが、柱の先の尖がっている部分には彫像が乗っています。
（ガイドさんが、約１５０体と言っていたような・・・）
１４世紀に着工し、１９世紀にナポレオンが完成させたそうな。
約５００年もかかってるんですね。
日本だと考えられないような建築期間です。
石の建築物だから、５００年かかっても問題なかったのですかね？
木造だと、腐り落ちてしまうか、天災で壊れてそうですｗ
中に入ると、「荘厳」の一言ですね。
薄暗いドゥオモ内に、巨大な柱が整然と並んでいて、パイプオルガン（？）の音が鳴り響いていて・・・。
まさにＦＦの世界だ！
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