こんにちは。
ブログをお休みしている間、
ベトナム ハノイへ行って来ました。
沖縄旅行へ行く予定だったのですが、
JTBのパックツアーで定員が集まらず、ツアー自体がキャンセルになってしまい
急遽、ベトナム旅行に変更したのですよー。
ベトナム ハノイへは成田空港から6時間。
夜間のフライトだったので、機内食を食べた後、就寝しました。
ベトナムは初めてだったので、ドキドキワクワク・・・
ベトナムの首都はホーチミンだと思っていた私。
ハノイが首都だったのですね・・・
写真は平日の朝のラッシュアワー。交差点の様子です。
お気づきになりましたか? 何と、信号機がないのです。
バイク、車、自転車、(時には徒歩の人)・・・四方八方からやってきます。(恐ろしい・・)
一家そろって(3、4人)1つのバイクにまたがっている様、
大きな豚さんを左右に1匹づつぶら下げてバイクを走らせているおじさま、
「それ、重量オーバーでしょ?!」って程、バイクに物を積んで走っているおばさま・・
様々でしたよー。観光バスの窓から人間ウォッチング。楽しかったなぁ♪♪♪
昔、フランスの植民地だったハノイ。
建造物も所々、ヨーロッパを思わせるものが入り混じっていました。
それから街の至る所で、フランスパンが売られていましたよ。
現地ガイドのチェさん、曰く通称 “ホコリパン” だそうです。(笑)
車やバイクが行きかう傍らで売られているフランスパン。
排気ガス、埃だらけという意味らしい。
ベトナムの代表的な食べ物の中に、バイン・ミーがあります。
野菜、ハム、チーズなどをフランスパンにはさんで頂きます。
ハノイについた日、“婦人の日”という祝日だったようで、
お花屋さんの店頭に花束がたくさん並んでいました。
店員さんはせっせと花束作り。

ガーベラの花束。
ガーベラ一本一本に装飾を施してあります。
ボリュームがあって、とても豪華なラッピング。
ハノイより約160Kmにあるハロン湾。ベトナム随一の景勝地に行きました。
船でのんびりとクルージング。 幻想的な景色が広がっているハロン湾。
ハロン湾は龍の降り立つ場所を意味しています。
昔、この地に龍が舞い降り外敵を追い払い、吐き出した宝玉が無数の奇石に変化し、
その後も外敵から湾を守っているという言い伝えがあるそうです。
世界遺産を眺めながら、船内でベトナム料理を堪能しました。
ベトナム料理はどれもサッパリとしていて、野菜が多く味付けも日本人の口に良く合います。
どれも身体に優しくて、ホッとするようなお味。
ベトナムの方がスリムで美肌なのも納得。
お料理を食べている間、果物を売る小型船がやってきました。
ヒョイッとこちらの船に飛び乗ってきて、窓から果物を猛烈アピール。
小振りのバナナ1房、約100円。(15本位ついています。)
ハロン湾に浮かぶ奇石の1つ。 「ラブ・アイランド」。
向いあう鳥さんに見えますね。「闘鶏岩」とも言われているそう。
1998年から公開されている、ティエンクン鍾乳洞。
船を下りて、奇石の1つの内部を見学しました。
鍾乳洞は初めて見ましたが、あまりの広大さに圧倒されました。
ライトアップされていて、とても幻想的。
上を見あげると1箇所、光の差し込む穴が開いています。
その差し込む1筋の光は、天国へと繋がると信じられています。
ティエンクンとは、天宮という意味。
鍾乳洞のある奇石には世界遺産認定看板が!
「初めて見たーっ。」
見学出来て本当に良かった。本当に素晴らしい!
世界遺産として、これからもずっと大切にしていくべきだと思いました。
ベトナム ハノイの旅 part2 2012/03/25 コメント(6)