流水行雲投資日記

流水行雲投資日記

2005.07.16
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カテゴリ: コラム 独り言
 日本て国は謙虚さを美徳と考える風習がありますよね。しかしながら行き過ぎた謙虚さに時々、うーんと考えることがあります。
 思い当たるのが例えば、テストで常によい点数を取ってる、いわゆる優等生のある友人のの話ですが、その友人はいつもテストが終わった後「できた?」と聞くと決まったように「全然できなかった」とか「自信がない」とか、「半分ぐらい」と言うんです。本当にそう思ってたんだからしょうがないでしょと言われればそれまでなんですが、上で述べたような点数が毎度返却されているわけです。こんな人、学生時代とかにまわりにいませんでした?
 僕はそういうのがあまり好きでないので、テストの例でいえばできたと思ったときは尋ねられればできたと言うようにしています。もちろん、できたと言ってテストが返却されてみると予想外の点数が返ってきたこともあります。そんなときは周りの友人から「どこができてんだよ」と言われたことがあります。しかし、僕に言わせれば、そのときはできたと思ったから正直にできたと言ったまでなんです。
 モハメド・アリという有名なボクサーが「蝶のように舞い、蜂のように刺す」など試合前によくマスコミを騒がせました。リップサービスのよい人だなと思っていましたが、ある本で彼はそうすることにより、自分を何としてでも勝たなければならないという状況にわざと自分を追い込んでいたのではないかというのです。負ければ後はない、批判を浴びる。恐怖が付きまといます。
 しかし、彼の実力、人々にとってどれほど魅力的であったかは周知のとおりです。
 この例は少し大袈裟ですし、アリであったからこそなしえました。
 たしかに、実力がない人間が謙虚さ持たない場合は愚の骨頂とも言えるでしょう。しかしながら謙遜しすぎもどうかと思いませんか?
 少なくとも僕の感覚ではそういう人のほうが多いと思います。たしかに謙遜しておけばバカをみないでしょう、ヤケドをしないでしょう。日本という国が保守的といわれるのがこういった身近なところからも感じます。
 保守的で何が悪い?返答できません。でも僕にはそういった人は魅力的に感じないのです。







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Last updated  2005.07.17 01:05:02
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