Le Ciel Bleu

例の「あるものを載せる台」を製作中ですが、土台となる厚紙を２枚貼り合わせた為、端

の切り口がピッタリと揃っていません。きちんと測って切ったつもりでも、鉛筆の芯の太さ

や切り方の加減から、どうしても２枚の厚紙の間で微妙な差が出来てしまうのです。

今日は面倒でもこのズレのある切り口を平らに揃える作業から始まりました。

使ったのはコレ。爪やすり。

紙やすりなら何でも良かったのですが、身近にあるこのアイテムを活用してみました（笑）

ギコギコギコとやすりをかけるうちに舞い散る細かい紙の粉！

うへ～～、これって大量に吸ったらやっぱり身体に悪いかしら？？

なんとかこの作業が終わったところで、次なる仕事は厚紙と厚紙が直角に貼り合わさった

部分の補強です。これには紙テープを使用。

本来この紙テープには片面に糊が付いているため、はけで水をつけてくっつければいい

だけなのです。でも、私がカルトナージュを習ったドミニク・オガナー先生は、いつもこの水

貼りテープに更に糊をはけで塗りつけて使用されておりました。この方がしっかりするので

しょうか。私もこの方法で貼り付けています。

ここまでするのに午前中いっぱい使ってしまった私って、やっぱり作業が遅いのでしょう

か・・・

来週はカルトンブルを切り取る作業が待っています。これまた地味な作業～～（苦笑）