そらまめの部屋

そらまめの部屋

June 1, 2006
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朝起きると天気はうす曇。
これなら阿蘇の火口に行けるかな?と思い、ホテルを9時頃出発。

レンタカーを借り、R57をひた走る。
でも、段々と雲行きが怪しくなってきた。
阿蘇の火口へ向かって道を進むと山すそには緑が一杯で牛も放牧されていていい感じ。
なんだか新婚旅行で行ったニュージーランドに似た風景。

しかし、上へ登るにつれ霧が濃くなってくる。火口まで約7キロを過ぎたところでは、視界10メートルもないくらいで、これ以上上に行っても何も見えないだろうし・・・と言うことで火口は諦めて引き返すことにした。

丁度お昼だったのでご飯を食べることにした。
だご汁で有名な「山賊旅路」というお店に入った。お昼時ということもあり店内は込んでいたけど、すぐに席に着くことができた。

とてもボリュームがあって特にだご汁はしょうがが微妙に効いていてとてもおいしかった。
お店を出て「阿蘇ファームランド」へ。

ここではるちゃん、たかちゃんたちと合流。
ふれあい牧場ではまさに触れ合える動物達がいっぱい居てたく坊も大喜び。
しかし、たく坊は動物に触れることが出来ない。
「いい子、いいこしてあげたら?」というと少し離れたとこで「いいこ、いいこ」
そして「(自分の代わりに)触って」とばかりに私達の手を動物に近づけようとする。
しばらく楽しんでからお土産を買うために移動。
あいにく雨が降ってしまっていたので、外では遊べなかったけど室内やアーケード内でも十分楽しむことができた。

3時過ぎにホテルにチェックイン。
たかちゃんはこのときには疲れて寝てしまったけど、すでに昼寝を終えていたたく坊と昼寝のいらないはるちゃんはハイテンション。


それぞれ部屋に行きまず、たく坊を風呂に入れた。
確認するのを忘れちゃったけど、たく坊は風呂の中ではおしっこもうん○もしないのでホテルの大浴場に入れた。
たく坊はいままでにない大きいお風呂に興味津々。一人で動き回るものの家の風呂より深いし、お湯は温泉のためにごってるし転びそうでハラハラ。私はたく坊の体を掴んでいたけどたく坊は何度も手を振り払おうとする。

風呂からでてしばらくくつろいでからはるちゃんたちの部屋へ偵察。
しかし、行くと子どもたち3人はパワー全開。

この興奮状態で夕食を食べに行ったのでとんでもないことに。

一応、個室だったけど子供達はご飯もそこそこに動き回る、動き回る。隣のお客さんがいる襖を開けようとしたり床の間に上がったり・・・
食事は馬刺しや牛の陶板焼きがあったりとっても豪華でおいしかったのに、子供達を注意しながらでちっとも食べた気がしなかった。
おまけにたく坊の分(幼児食)を注文したのに殆ど食べず・・・
子供達は相当楽しかったみたいだけど、疲れた・・・この旅で一番疲れた出来事でした。

部屋に帰るとたく坊はグズグズモード。おんぶをしたらすぐに寝ちゃった。
やっぱりとても疲れていたみたい。

私はまた一人ゆっくり露天風呂につかりに行った。やれやれ・・・





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最終更新日  June 1, 2006 01:03:22 PM
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