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2012年01月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 スペイン旅行は半年先なのに、今から気分を高めています。

1.遠藤周作「侍」
 スペインへ渡った慶長遣欧使節団の話。支倉常長とルイス・ソテロ神父を巡る物語。残存している資料も少なく確かな史実が掴めないということもあり、フィクションとして描かれ、両氏は、物語の中では長谷倉とベラスコの名で描かれている。

 出航時はその成功を望まれていたが、危険な航海帰ってみると政情は変化しており、なんの報酬もなく、逆に冷遇され悲運の最期を遂げる。作中、キリスト教の考え方と日本人の考え方が対比して語られ興味深い。

 一向は、スペインにおいては、ベラスコの出身であるセビリアに到着し、その後、トレドを経由しマドリッドへ入る。作中には、カスティーリャ広場、アルカラ通り、エスコリアール宮殿、サン・フランシスコ修道院が出てくる。その後、グワダハラの高原、サラゴサ、セルベラを経由し、バルセロナへ到着する。スペイン国内の経路はそのようなものであった。

 話は、政情の変わり目に運わるく巻き込まれた不運の男の話であるが、遠藤は当初、この話を「王と会った男」としていたらしい。以下、解説。

「地上の何人もの王と対面する機会を得たことを考えると、この題名はまことにふさわしいものといわねばならない。けれども、王たちとのこうした会見はすべて実のない、失望にみちたものであった。長谷倉と仲間の武士たちは、肉体の世界で打ち負かされ、屈辱をうけ、失敗者として日本に戻ってくる。だが長谷倉が、絶望と、おそらくは死の深淵の前に立つときに、彼はさらにもうひとりの王と出会う。彼の傷をいやすことのみを求める王、みずからもまた『人々から軽蔑され、拒まれ』てきた王その人であった。長谷倉がこの哀れな王と出会い、うけいれるときはじめて、彼自身の悲しみも耐えられるようになるのだ」

 それにしても、仙台博物館でみた慶長遣欧使節団の華々しい資料とは裏腹に、厳しい状況に追い込まれた航海であったのだなあとつくづく思った。

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2.グラナドス スペイン舞曲


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3.その他
 従妹が、スペインで1年間住んでいたバレンシアを案内したいということなので、前回、考えた旅程は、大幅にかわるかも。バレンシアに行くのであれば、マジョルカ島へ船で行ってもよいのではないかと思う。マドリッド、バルセロナ、バレンシア、グラナダ、マジョルカ島。という線もあり。式場は、レケナ? レキーナ。
 あー、楽しみ。^^

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最終更新日  2012年01月13日 11時31分13秒
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