Nov 4, 2011
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カテゴリ: 読書


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祝日が明けた今日、穏やかな小春日和に大物の洗濯物を一気に洗濯して、

テラスいっぱいに洗濯物を干し、晩秋の陽射しを浴び、気持ちよく乾くさまを見るのも

なかなか幸せな気分になる昼下がりです。



先ほど、テラスから庭の木々の紅葉の写真を撮りました。


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↑山桜の葉は赤く染まりながら同時に葉を次々に落としていきます

11.04.jpg

↑橡(くぬぎ)の葉が黄金色に染まってきました。

自然の営みは、人間の都合には関係なく、淡々と季節を歩みを繰り返していく・・

静かな感動をおぼえます




夏の頃に友人のSさんから

「この本、私の愛読書なの。 あなたにもぜひ、読んでもらいたくて・・」と、

一冊の本を手渡されました。

この本は、Sさんが心を許す友人に挨拶代わりに贈る本なのだそうで

夏の暑い日の午後のカフェでSさんとお茶の時間を愉しみながら

この本の経緯(いきさつ)などを聞き、互いの愛読書の話で盛り上がりました。

家に帰り、この本のページをめくると、重い内容の出だしに何ページか読み進んだ後

”いま、この本を読みたい気分ではないなぁ”と、感じ、本を閉じました。

それからベッド脇の積み上げた本の上にまたこの本を重ね、しばらく忘れていて

先日、何気なくこの本をもう一度読もうと手に取り、一気に読み終えました。

偶然とはこのこと・・読み終えた日にSさんからの電話があり、

「聞いて・・聞いて! 先日、鎌倉の古書店のウィンドーにあの初版本があって、

思わず、お店に入り、そのお店のご主人に声をかけ、『この本は非売品にしています』と

いわれたけど、お話してみたら、『あなたのようなファンなら、お売りしましょう』と、

気持ちよいお返事をもらって手に入れたの・・あなたにぜひ見てもらいたい・・・」

・・・と、いうことで今度の日曜日にSさんと会うことになりました。

この本のタイトルは「草の花」 著者は福永武彦

読んでみて、久しぶりに透明で純粋な精神に出会えたような心に沁みる一冊でした。











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Last updated  Nov 4, 2011 07:11:02 PM
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