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私は八百津町のアピールポイントを考えるときに「自然が豊というのはヤメましょう」と言います。
これは八百津町の自然がダメということではなく、日本という国そのものが自然が豊かであるということです。例えば、コンビニ激戦区で新しくコンビニを開業しようとは思わないですよね。八百津町だけが自然に恵まれているわけではありませんので、単に「自然がある」だけではアピールポイントにはならないんです。
一方で自然というものが観光ポイントになっていることも事実ですから、重要なのは、いかに自然を活用することができるのかということになります。
ここで重要なことは、行政ではダメだということです。これは職員に能力がないということではありません。自然を使った観光の場合、少なからず「自己責任」が伴う場合があるからです。
例えば、トレッキング(自然を楽しむハイキング)コースを整備しようとした場合、「足が悪い人が利用できない」という声を無視するわけにはいきません。かといって、整備された遊歩道では、トレッキングを楽しみたい人には魅力が半減してしまいます。
現実には、以前の国の施策により、それぞれの地方にはハイキングコースが存在しています。これ以上、ハイキングコースを増やすことは無意味でしょう。一方で、トレッキングコースは、まだまだ、少ないというのが実情です。
したがって、こうしたものは、第三者に委託してしまうことが効果的です。あくまでも民間の団体ですから「利用するには自分で登り降りができる人」という制限があっても問題ありません。
誰にでも利用できるものは、結果的に誰からも物足りないものになってしまいます。
私は、観光協会は、そろそろ外部組織にした方が良いのではと思います。
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